異世界転生して酒池肉林も飽きた俺の新趣味――傷だらけの狼獣人を飼いならして毎晩種付けプレイ

  異世界に転生して十年、俺は金を数えるしかやることがなくなった。

  人間ってのは贅沢すれば飽きる生き物だ。女も男も、貴族も咎人も、むしゃぶりつくして骨までしゃぶり尽くした。美食も美景も、酒池肉林も全部やった。だが、どれだけ欲望を満たしても次の穴が開く。俺の中の強欲は、いつも次、次、次を求めて喉が乾く。

  そんな俺の新しい遊び場は、「奴隷市場」だった。

  「おう、また来やがったな。今日はどんな趣味だ?」

  馴染みの商人が胡散臭い作り笑いで俺に耳打ちする。

  「今日は……狼の子だ。珍しいのが入った」

  奥から引きずり出された奴隷は、鎖ごと地面に蹲っていた。ガチガチの鎧みたいな筋肉の上に、ボロボロの布。傷だらけの腕、青アザだらけの太腿。だが、整った顔立ちと、何より、俺を睨み上げる黄色い目がいい。

  「暴れるから気をつけろよ」商人が脅す。

  「いい目してんじゃねえか」

  俺はしゃがみこみ、奴隷の顔を覗き込んだ。狼耳がピクリとも動かない。牙を剥いてる。

  「名前、あるのか?」

  「うるせえ、糞野郎」

  その瞬間、ぶちんと股間が熱くなる。荒っぽいのが好きだ。牙が好きだ。俺の中の獣も唸った。

  「いいじゃん。今日はこいつで決まりだ」

  商人は苦笑いで頭を下げる。「精々、殺されんなよ」

  俺は現金袋を叩きつけた。鎖ごと奴隷を引っ張ると、暴れる、唾を吐く、噛みつこうとする。いいね、いいね。こういうのは手なずけがいがある。屋敷に連れ帰る間、何度も逃げようとしては俺に投げ倒された。顔を蹴ろうとした足首をひねってやると、奴隷は舌打ちして睨みつけてくる。路地裏の犬より始末が悪い。だが、そういうのが好きだ。

  到着するころには、力尽きてほとんど引きずられる形になっていた。血の混じった汗を垂らして、膝を引きずり、まだ俺から目を離さない。俺の部屋まで連れ込んで、鎖をベッドの脚にくくる。

  「お前、名は?」

  「……レオンだ、畜生」

  声がしゃがれてるのが、たまらない。人間のガキより遥かに太くて、野太い。喉の奥で唸る声。そのまま俺に唸りかかる。牙を剥いて、手首を噛もうとする。が、腕ごと締め上げてやったら、レオンは肩で荒い呼吸を繰り返した。

  「仕方ねえな――まずは腹でも満たしてやるか」

  樽からパンと干し肉を雑に投げつけると、レオンは意地でも手を使わず、獣のまま噛み千切る。けれど、食い方は妙に上品だった。

  「お前、躾の経験があんのか?」

  「……ねえよ」

  「嘘つけ。ガキのころどこで飼われてた」

  「……覚えてねえ」

  レオンはそれ以上、何も言わなかった。パンの端切れを噛み締め、黄色い目だけ俺に向けたまま。そういう反抗的な顔を見るだけで、下がムズムズ熱くなった。

  ――一週間が経って。

  レオンは諦めたのか、俺の言うことを最低限は聞くようになった。掃除も料理も、仕込まれてたのか、文句を言いながらも手際がいい。だが、俺が帰宅すると、必ず牙を剥いてうなる。

  「よォ、レオン、懐いてきたじゃねえか」

  「死ね」

  「いい返事だ」

  その日は、レオンの体を洗わせた。湯を張って、無理やり服を脱がす。案の定、激しく暴れたが、力でねじ伏せると観念した。

  「ほら、ちゃんと洗え」

  レオンは罵声を飛ばしながらも、体をゴシゴシ擦った。床にこぼれた水を引っ掻く爪、その音が妙に耳に残る。たまらず、俺は背後から抱きついた。

  「おい、何しやがる!」

  「黙っとけ」

  首筋に鼻を埋める。獣の体臭と、子供みたいな甘い汗が混ざっていた。脇の下から胸板を撫でると、レオンの体は一瞬びくりと震えたが、すぐに牙を剥き返す。

  「ヤるなら、殺せ」

  「殺してやんねえ。生かして、飼いならしてやる」

  浴室の床にねじ伏せる。水を吸った髪と狼耳が、床に広がる。レオンの背骨を指でなぞると、びくびくと体が跳ねた。感度は高い。

  「やめろ、やめろ……!」

  「いい声出すじゃん」

  尻尾の付け根を握ると、レオンは「あっ」と情けない声を上げた。俺の中の獣が、ゴクリと唾を飲み込む。人間の体と違って、妙に柔らかい。

  「お前、初めてか?」

  「当たり前だ、くそっ……!」

  俺の手が、レオンの股間を探る。噛みつきそうな勢いで首を振る。ふわふわした睾丸、意外とでかい。ペニスも根元まで毛で覆われているが、剥いてやるとピンク色の亀頭が覗いた。

  「すげえな。獣人のは、こうなってるのか」

  「見るな、さわんな、死ね……!」

  何を言われても、レオンの性器はみるみる立ち上がった。恥に震えながらも、体は俺の指使いを拒めていない。

  「素直でよろしい」

  「そんなわけ、あるか……!」

  水で濡れた尻尾を絡ませ、揉みしだく。レオンはぐっと歯を食いしばったが、獣の耳が感情を隠せずぴくぴく震えている。体を這わせると、細かい産毛が指先に引っかかる。手首を押さえて、体重をかけてやると、レオンは抵抗をやめず暴れ続ける。しかし、どこかで諦めが混ざっているのがわかった。俺は獣の亀頭を指で持ち上げてみる。ツン、と濡れた感触。レオンの身体は拒絶しながら、どこかで正直に反応している。

  「嘘はつけねえな」

  そう言って、そっと先端を撫でると、レオンはうっ、とうめき声を漏らした。耳がピン、と立ったまま、これ以上ないほど警戒してる。その表情が、俺をますます昂らせた。

  握りしめた尻尾の根本を揉むと、レオンの膝ががくんと崩れる。天井見上げて、涙浮かべて、歯を食いしばっている。

  尻の穴を指でぐりぐりとならしていると、レオンは何度も背筋を震わせた。ぶるっと尾の付け根が跳ねる。その反応が、たまらなくかわいい。

  「っ、やだ、やめろって、うぅ……!」

  「でも、興奮してんじゃん。チンポ、勃ってるぞ?」

  「ちが……う、やめ……」

  俺はしつこく先端をいじってやる。濡れた指でゆっくり包み込むと、レオンの腰が勝手に揺れる。情けなくて、可愛さしかない。無理やり押さえつけて、さらにもう一度、尻の穴に指を押し込むと、レオンはぐずっと涙混じりのうめき声を漏らした。

  「なあ、普通はもっと抵抗するだろ」

  「してるだろ、これでも……ッ!」

  それでも、体はゆっくり俺を受け入れていく。腸壁が吸い付くみたいに絡みついてくる。レオンは肩で大きく息を吐いた。

  「…………ッ、あ、ああっ」

  「どうよ。案外、悪くねえだろ」

  「っ、うるせえ……!」

  ずり、ずり、と指を抜き差しするたびにレオンの熱も高まっていく。浴室にこだまする生々しい音。俺がちょっとでも手を止めると、レオンの喉から不満げな唸り声が漏れた。もう腰も尻尾もしっかりと俺の動きにつられている。涙も汗も混じって、獣の全身が見たことないほど艶やかに見えた。

  「ほら、気持ちいいなら、ちゃんと言えよ」

  「バッカじゃねえの、言うわけ……ッ、ああッ!」

  二本目の指を差し込んで、グリグリと中をこねくり回すと、レオンの身体が生理的に震える。内側の粘膜が癒着してるようにむぎゅっと絡みついて、俺の指を離してくれない。

  「よく締まるな、お前」

  「だまれ……!」

  流した涙と一緒に、レオンは鼻水さえすすって、指先を噛みしめた。耳はピンと立ったまま、拒絶と欲望がせめぎ合ってる。

  俺は浴室の床に膝をついたまま自分のズボンを下ろした。レオンは目を剥いて俺を睨んだが、その瞳の奥には怯えと、確かな期待が滲んでいた。

  「やだ、やめろ、やめてくれ……」

  「一度突っ込んでみりゃ、絶対もう後戻りできねえぞ」

  「くそっ……お前みたいな……っ!」

  だが、それでもレオンの身体は、俺のペニスが当たると自然に受け入れる形に開いた。抵抗してたはずの尻が、むしろ俺を誘うみたいに跳ねる。尻尾が脚の間に挟まって、びしょびしょになっている。

  何度も尻穴に先端を宛がっては、すぐに引く。レオンがどう自分の身体に納得するか、見てみたかった。だが三回目、もう限界だった。

  「いくぞ」

  「やめっ……やめろって!」

  一気に腰を打ち込むと、レオンは絶叫した。「ああッ……あああッ!」と、狼の遠吠えみたいな声が浴室に反響した。指より太い俺の肉棒が、ぎゅうぎゅうの腸壁の奥まで食い込む。レオンの体が跳ね、背骨が反り返る。爪が床を引っ掻く音と、浅く荒い呼吸が重なった。

  「すげえ……中、熱いな」

  「うるさい、消えろ……!」

  涙こぼしながら、レオンは俺の肩を殴る。だが、その拳にはもはや本気の力はなかった。尻の奥を押し広げられる感覚に、レオンの理性もだんだんと麻痺していく。

  俺はゆっくりと、腰を動かすと、中がきゅうっと締まる。レオンの雄臭と、ケモノの熱が混ざって、俺の理性も溶ける。奥まで突くたび、レオンの腹筋がびくびく跳ねた。

  「ん、ふぅ、やっ……!」

  漏れる声がだんだんいやらしくなっていく。俺も、早くて浅い呼吸が止まらなくなる。

  レオンは床に手をついて背骨がそり返る。手でしっかり胸板を掴み、何度も奥まで突き上げる。

  「やべえ、しめつけ、すげえな」

  「やだ、や、もう……!」

  涙目で俺を睨みつける顔が最高だ。俺はレオンの首を軽くホールドし、獣耳ごと頭を押さえつけて、奥でじっくりと射精した。自分でも笑いたくなるくらい、種付けしたい衝動が抑えきれなかった。

  レオンは膝から崩れ落ち、床に精液をこぼす。恥ずかしそうに顔を背けるが、俺はその横顔がたまらなく好きだった。

  「やっぱ、お前、いい買い物だったわ」

  「……最低」

  「でも、嫌いじゃなかっただろ」

  レオンは返事をしない。だが、尻尾が小さく揺れていた。

  *

  翌朝、レオンはいつものように俺の朝食を作っていた。何事もなかったかのようにパンを切り、ベーコンを焼く。だが、動くたび、尻をさすっているのがわかる。俺はそれを見ながら、コーヒーを啜る。

  「おい、そんなに痛かったか?」

  「うるせえ。覚えてろ」

  「また、やってやるよ」

  「しね」

  ツンケンしてるけど、昨日よりも目が柔らかい。こいつ、やっぱ根はチョロい。

  レオンを買ってから、俺は毎日のようにこいつと交尾した。身体のどこを触られると気持ちいいか、どうするとイくのか、全部覚えさせた。

  ある日はベッドで、ある日は風呂場、またある日は広間の絨毯の上で。レオンの声も、体も、俺のものになっていった。

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  その晩は、ゆっくりとレオンを洗ってやった。頭を撫でて、耳の後ろをくすぐると、嬉しそうに目を細めた。背中を流し、尻尾の先まで丁寧に拭く。レオンは大人しく俺に体を預けていた。俺は後ろからそっと抱きしめ、レオンの首筋にキスを落とす。舌でペロリと舐めると、レオンは「っ……」と声を堪えた。手のひらで胸の乳首をいじると、レオンの体はがくりと力を余さずに脱けていく。もう手首を掴んで止める真似すらしない。「……バカじゃねえの」と繰り返し言いながら、どこか安心しているような、そんな飼いならされた動物の表情だった。

  蒸した水滴が張りつく頬に指を滑らせる。レオンは目をつむる。体毛の隙間から見える汗の匂いと、微かに混じる血の気と、そこはかとなく漂うあどけなさが、妙にそそる。「……今度は優しくやれよ」とつぶやく声は、まるで俺が頼りになるのを知ってる生物の声だった。俺はゆっくりとレオンの尻を撫でて、指先でそっと入口をなぞることで応じた。濡れて温かい感触に、俺の下半身も自然と勃起する。レオンの雄の匂いが、湿った空気の中でよりいっそう強くなる。鼻先を首筋に埋めて深呼吸すると、獣特有の甘い体臭が肺に満ちた。

  ベッドに移動しても、レオンは俺を見上げて離さなかった。俺が上から押さえつけると、レオンは「仕方ねえな」とでも言いたげだ。ベッドの上で、レオンをうつ伏せに寝かせる。濡れた髪を撫でながら、肩甲骨のラインを指でなぞる。しなやかな筋肉。傷痕ひとつひとつに、爪の先で優しく触れると、レオンは背筋をピクつかせて身をすくめた。

  「な、なにしてんだよ」

  背中に顔を埋めて、体温を吸い取る。狼の毛皮みたいな生乾きの匂い。獣くさいのに、何故か安らぐ。俺はゆっくり、レオンの腰まで下りていって、尻尾の根っこを軽く握った。

  「あっ」

  力を入れると、レオンはピンと尻尾を立てる。尻の割れ目に沿って手を滑らせると、昨夜の名残がまだわずかに残っている。

  「……うわ、やめ……」

  「嫌か?」

  「……っ、別に」

  顔を赤くして、枕に突っ伏してる。可愛い。指で穴をなぞり、しっかりと潤滑を確かめてから、ゆっくり押し開く。

  「んっ……」

  抵抗はない。中の具合が、指先でよく分かる。粘膜が熱く、俺の指を飲み込むようにきゅっと締めつけてくる。指でぐりぐりと優しく刺激する。前立腺を探ってやると、びくびくと全身が跳ねた。

  「ん、くぅっ……!」

  「お、ここ、感じるんだ?」

  「うるさい……言うな、バカ」

  煽ってやると、声が震えてる。顔は隠してるくせに、尻穴は素直に開く。

  「やっぱ、いい締まりだわ。」

  「は、あっ……ふざけんな……!」

  「かわいい奴だな」

  獣のような抵抗は、今はなかった。レオンは身を縮め、耐えるように小刻みに震えている。

  根元まで指をねじ込みながら、もう片方の手でレオンの玉袋をやさしく揉む。狼のそれは、人間のよりもぶら下がり気味で、触れるごとにぴくぴく反応する。

  俺はレオンのチンポを裏から握った。まだ半立ちだが、根元から先端までしっかり脈打っているのが分かる。包皮を剥くと、さっきよりも露出したピンク色の亀頭が、艶めかしく光っていた。

  レオンはもう、されるがままだ。しっぽの根元を揉みしだき、チンポも同時に扱く。

  「ん、やば、……あっ、」

  「もう射精すんのか?」

  「うるせぇ、っ、」

  だが、下半身は素直だ。レオンのペニスはどんどん膨らみ、先からは透明な汁が垂れている。俺はその液を指で掬い、レオンの尻穴に塗り込んでやった。

  もう射精したそうな顔をしてやがる。俺はレオンの顔を無理やりこちらに向かせる。

  「おい、キスしろ」

  レオンは舌を噛みしめ、俺の唇を咥えた。俺が舌をねじ込むと、レオンも舌を動かしてきた。

  「ん、ふっ……!」

  「な、お前、けっこううまくなったじゃん」

  「うるせ……ん、あっ……!」

  舌を絡め、唾液をむさぼる。獣の熱い息と、甘い匂いが混ざる。ベロの感触が人間より分厚くて、俺も気づけばチンポが最高潮に勃っていた。

  レオンの尻にチンポを宛てがい、ゆっくりと押しこむ。最初はきつかったが、いまでは、すんなりと根元まで入る。

  「っ……う、ぁ、ああっ」

  「どうだ?」

  「……きもち、いい」

  素直でよろしい。俺はレオンの体を全身で押し潰すようにして、奥まで突き入れた。腸壁がギュウギュウ締めつけてくる。昨日よりも敏感になっていて、突くたびにレオンの体はびくびく跳ねた。

  「やべ……しめつけ、すげえ」

  「っ、ああ……!」

  背骨を伝って快感が突き抜ける。俺はレオンの耳を食むように噛み、手でチンポを同時にしごいた。

  「なあ、レオン。お前、もうイきそうだろ?」

  「や……あっ、イク、ああっ、」

  一気に腰を突き込むと、レオンの体が仰け反った。ペニスから精液がドロッと噴き出し、尻の奥もギュッと締まる。

  「……すげえ、量」

  「み、るな……っ!」

  俺も限界で、奥にぶちまける。熱い精液がレオンの中で弾けて、二人してしばらく動けなかった。

  「はぁ、……やべ、気持ち良すぎて死にそう」

  「し、ね……」

  「お前、ほんとはこういうの好きだろ?」

  「うるせえ!」

  それでも、レオンは俺の腕を振り払わない。後ろから抱き締められたまま、大人しく呼吸を整えていた。

  ほんと、いい買い物だった。