疲れが溜まったので面倒見の良いオオカミ彼女をモフろうと思います

  (聞き手が家に帰ってくる)

  お、帰ったか

  おかえり

  わっちょっ

  (聞き手が抱きついてくる)

  いきなり抱きつくな

  危ないだろ

  聞いてないし…

  はい、おかえり

  相当疲れたようだな

  …そうかそうか

  大変だったんだな

  お疲れ様

  ぎゅ〜

  これ好きだよな、お前

  私にぎゅ〜って抱きしめられるの

  安心するか?

  そうか

  なら良かった

  はい、一旦終わりだ

  そんな悲しそうな顔をするな

  ご飯、食べてないだろ?

  それに風呂にも入ってない

  続きは

  そういうのが全部終わってからだ

  (セリフの途中で耳を触られる)

  ほら、荷物とかもらうからこっちに…ひゃうっ!?

  おっ…お前っ

  いきなり触るなっていつも言ってるだろう…

  へっ…変な声出るだろうが

  何が可愛いだぶっ飛ばすぞ!

  んっ…んぅ…

  本当に好きだな…お前…

  お前がモフモフ好きなのは知っていたが

  まさかここまでとは…

  …なぁ

  そんな無言で触れてると気まずいんだが…

  気持ちいい?

  そうか…良かった…

  …じゃないんだよ!

  離れろって言ってんのっ!

  はぁ…危ない

  また流されるとこだった…

  モフモフも後でだ

  ちゃんとやること終わらせてからじゃないと…

  ……いやダメだ

  ここで甘やかしたらお前のために…

  なら……

  ……そんなに疲れてるのか?

  ……はぁ

  わかった

  じゃあ、あとちょっとだけだぞ

  あっ、待って

  触る時はちゃんと言ってくれ

  心の準備が…

  (聞き手が読み手の耳を触る)

  んっ…

  気持ちいいか?

  そりゃ良かったよ…

  今日は本当に疲れたようだな…

  大変だったのか?

  …そうか

  お疲れ様

  (聞き手が読み手を抱きしめる)

  ぎゅー

  …勘違いするなよ

  私がしたいわけじゃない

  こうすれば、お前が癒されると思ったからだ

  っ

  尻尾は…知らん

  勝手に動いてるだけだ

  あっそこっ

  そう、上の方

  ちょっと痒い…

  (かゆ)

  ん…んぅ…

  そう、そこだ…

  ん…

  ん?

  どうした?

  今日の夜ご飯は、カレーだ

  お前、好きだろ?

  遅くなるって言ってたからな

  すぐ温め直せるものにした

  あぁ、いっぱいあるぞ

  食べたいだけ食べろ

  はは

  お前は本当に子供みたいだな…

  バカにしてない

  褒めてる褒めてる

  いいから、喋るな

  今は、私で癒されてろ

  …ぎゅ〜

  …よしよし

  今日もよく頑張ったな

  お疲れ様

  んっ、もっと体重、かけてもいいぞ

  心配するな

  力ならお前の何倍もある

  だから、こっちに体を預けろ

  …顔、だらしなくなってるぞ

  私の前では別に良いが…

  他の人がいる時に

  絶対その顔はしないように

  私の番がこんな情けないやつとは、思われたくないからな

  (つがい)

  (聞き手に聞こえないような声で)

  その顔は、私だけのものだ…

  ん?ううん

  なんでもないよ

  (少し間を置いて)

  どうだ?

  少しは、リラックスできたか?

  そうか

  なら良かった

  さっじゃあ早くご飯食べるぞ

  私も腹が減ってるんだ

  ん?当たり前だろ

  ご飯は一緒に食べるともっと美味しくなるんだぞ

  私はカレーを温めるから

  お前は手を洗ってこい

  ん?なんだ?

  …はぁ

  しょうがないやつだな…

  (聞き手にキスする)

  (SE:リップ音)

  おかえり

  今日も、お疲れ様