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The Anxiety

  御注意

  1.舞台は現実世界の並行世界です

  2.この作品による被害に対しての責任は負いかねます

  3.質問,意見,要望は是非宜しくお願いします

  4.「絶対○○」などの書き込みはしないでください[newpage]

  前田は無事N駅構内から脱出し、駅から素早く離れた。

  そして、偶然にも松崎の家を見つけた。

  「すみません、あなたはここで何をしていらっしゃるのでしょうか...」

  「あぁ、東京都が救助列車を送るという通知を信用せずに自宅で休憩しているところです」

  「よかった...グリフォンの策略かもしれないですからね」

  「自分もそう思いました。自分と一緒ですね」

  しかし、N駅構内では...

  「まもなく、1番ホームに救助列車が到着します。ご注意ください」

  「やっと助かる...」

  不自然にも、救助列車には誰も乗っていなかった。

  1分経ち、残っていた乗客が全員乗り、扉が閉まった。

  (ここからしばらく台詞の前に話している人が表示されます)

  乗客1「他の駅にも止まっているはずなんだけど」

  乗客2「待てよ、この駅の乗り場の乗車位置は24つ,停車する電車は8両編成だったはず...だけど、この列車に今乗ったのに、ここは9両目だと書かれてある」

  乗客3「きっと10両目に避難時用の非常食とかがあるんじゃね?」

  乗客1「絶対そうだ!それじゃあ扉を開けよう!」

  そうして、乗客の1人が9両目と10両目の連結部分の扉を開けると...

  魔物1「ふはははは」

  魔物2「見事に引っかかったな」

  乗客1「うわあああああ!!!!!」

  乗客3「な...なんで...」

  魔物1「よし、加速を最大にして発車だ」

  乗客2「このままだと慣性の法則により立っている乗客全員が10号車に引き寄せられる...このままだとみんなグリフォンになってしまうぞ!」

  乗客3「じゃあどうすれば...」

  乗客2「簡単だ。すぐに8号車に逃げて連結部分の扉を閉めればいい」

  乗客1「いや、俺はここで魔物を食い止める。普通にやるとすぐに追いつかれるはずだ!早く逃げてくれ!」

  乗客3「くっ...後で絶対に助けに行くからな...」

  乗客2と乗客3は命からがら8号車に逃げ出した。

  乗客2「この電車はまもなくグリフォンに占拠されるだろう...」

  乗客4「は!?これは救助列車だぞ!」

  乗客2「10号車にグリフォンが隠れていた」

  乗客4「嘘だろ...」

  その頃、8号車以外は事態に気づいていなかった。

  1号車では...

  魔物3「速度はどうだ」

  魔物4「時速120kmだ。通常の速度の2倍だな」

  魔物3「1号車にも俺たちがいるとは気づかないだろう...ここで全ての扉を開けるか?」

  魔物4「乗客全員が事態に気づくことになって作戦が失敗に終わる可能性がある。2号車に誰かの羽を入れて俺たちの仲間を作ろう」

  魔物3「それはいいな。それなら俺が担当する。ほら、これが俺の羽だ。誰かに気づかれないように2号車に入れよう」

  魔物3は自身の羽を扉の隙間から通し、2号車に侵入させた。

  その頃、2号車では...

  乗客5「やっぱり救助列車は速いのか...」

  乗客6「あれ、羽がある。誰かの落とし物かもしれないし、駅員さんに届けよう」

  そうして乗客6が羽を拾い上げた瞬間、乗客6の背中から翼が生えた。

  乗客5「は...?」

  乗客6「あ...あ...」

  乗客7「まじかよ...あいつどんどんグリフォンに近い姿になってるぞ!」

  乗客5「グリフォンの羽だ!すぐに逃げろ!」

  乗客7「こんなこと聞いてないぞ!」

  乗客5「とにかく逃げるんだ!」

  乗客6?「逃がさないぞ」

  乗客6だった魔物は乗客5を掴み、同族にしようとした。

  乗客5「どうやっても俺は助からない...早く逃げるんだ!」

  乗客7「くそ...」

  乗客7は3号車に逃げた。しかし、すぐに追いつかれると思った乗客7は、念の為4号車まで逃げた。

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