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「おにーちゃん、ほんとエッチな体してるね…」
その声に馬はごくり、と唾を飲み込む。…腹部に跨り、うっとりとした声で呟き馬の膨れた胸を両手で撫でまわすのは…狼の少年。
未成熟なマズルからはとろりと唾液があふれ、尻尾はゆらりゆらりと揺れ、馬の股間―早い話肉棒だ―をボクサーパンツ越しにさすり上げ…
少年だというのに、それを感じさせない蠱惑さ。淫靡さ。
馬は狼の言葉に、行動に、何もすることが出来ない。蛇に睨まれた蛙。…いや、雌豹にターゲットされた雄。
狼の少年は馬の胸を撫でまわし続ける。細く小さな、か弱い指からは想像もつかぬ程大胆に。陰湿に。もどかしい快楽を馬に与える。
「ぁ”っ、はぁぁっ…」
アパートの隣の家に、狼の少年が住んでいる事は知っている。見かけた事もある。
その時は特段なんの感情も抱かなかった。あまりにも普通の少年で、他の子供たちと混ざり、印象が残っていない。
だが、今は全く、違う。
馬の胸から手を離すと狼の少年は馬の腹部から立ち上がると身に付けていたシャツを脱ぎ、長ズボンを下ろす。
すらりとした肉体は馬の両手でぽきりと折れてしまいそうなほどに儚い。しかし期待からか毛並みの下の皮膚は赤みを帯びている。
ぽっちりと浮かび上がった乳首にはピアス。
清廉で、穢れを知らぬ肉体に不釣り合いなそれは月の光に照らされると妖しく光った。
睾丸部分のみを抑えつけるレースの布地。肉竿はぴん、と可愛らしくそそり立ち先走りをとめどなく溢れさせ、レースの布地をしっとりと濡らしていく。
レースのついたガーターストッキング。それを支えるガーターベルト。黒の布地に銀色の毛並みが良く映える。
つん、と鼻を突くのは甘く青い香り。狼の少年の体臭と、フェロモン。
「え、あ…」
どくんどくん、と高鳴る鼓動を抑える術も馬は知らない。ただ、狼の少年を見つめる。
狼の少年は瞳の奥に雌の欲望を携え、馬の股間へと顔を近付けていく。
「おにーちゃんのおちんちん、おっきいよね。ぼく、見ちゃってから…ずぅっとね、食べたくて食べたくてしょうがなかったんだぁ…♡」
聴くだけで蕩けてしまいそうなほどに甘い声。馬はゾクゾクと背筋を震わせた。
にんまりと笑うと狼の少年はボクサーパンツに自らの未成熟なマズルを押し上てる。そしてそのままさすり上げると…
「つぁ”っ…」
馬は声を上げるとびくんっ、と腰を跳ね上げさせた。ボクサーパンツはすっかり膨らみあがり、既に先端に当たるであろう場所はシミが出来ており…狼の少年のマズルをにちゃりと濡らす。
「可愛い…こんなにエッチな体してるのにした事無いの?」
狼の少年は手慣れたように、馬の少し出た腹をさする。その下にはしかし確実に筋肉を携えており、狼の少年の指を弾く。
だが気にすることなく、狼の少年はボクサーパンツの裾を咥え込んだ。
腹から手を離し、太腿を掴み、そのままずり下ろさせる。
ぼろんっ、と音が聞こえてきそうなほどの質量と長さと大きさ。
「わぁ…♡すごい…すごいなぁ…♡」
完全に勃起した馬の肉棒を前に狼の少年は桃色の光を瞳に宿しながら感嘆の声を上げた。
並の大きさではない。一般的な獣人の一回りも、二回りも太く、長い。馬種としても相当長大で極太である、と言えるだろう。
狼の少年はじゅるり、と唾液をすするとさっそく、馬の肉棒に口づけを落とした。
「~~っ…!!!」
馬の肉棒が激しく跳ねあがり、狼の少年のマズルや頭や顔にびちゃびちゃと先走りをふりかけた。
「…えへへぇ、いいなぁ、エッチだなぁ…ぼく、ドキドキしてきちゃったぁ…♡」
だらりだらりと溢れる唾液を馬の肉棒に両手で塗り付け、狼の少年は舌なめずりをしながら顔に付着した先走りを事も無げに飲み込む。
馬の肉棒が粘液に包み込まれると狼の少年は大きく息を吐くと立ち上がる。
そして馬の目の前に。自らの尻を拡げると性器と化した肛門を、雄穴を見せつけた。
ぐぱぁ、と拡がったそれはマズルと同じように唾液を垂らし、赤黒い腸壁を外気に晒し出していた。
「おにーちゃんは動かないでもいいよ、ぼくが動いていっぱい気持ちよくさせてあげるね。…だからぁ、おにーちゃんのたね、いっぱぁい頂戴♡」
言うが否や。振り向くと。
狼の少年は馬の腹部に。天をさす肉棒の先端に。跨る。
がくがくと膝が震え、どろりどろりと大量の粘液が滴り落ちる。淫靡な臭い。心地よいフェロモンに、馬はもはや思考する事も出来ない。
ただ体が求めるままに。
「んぉ”っ…ぁ”ぉ”っぉ”ぉ”っ♥♥」
狼の少年は躊躇うことなく。その細い肉体で馬の肉棒を一気に咥え込んだ。
ずごっ、ずごぉっ、と肉が擦れあう音。狼の少年の壊れ蕩けた声。馬の吐息。鼓動。
「ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”っ♥♥ぁ”っ、ぎらぁ”っ…♥」
粘液の臭い。青い臭い。甘い臭い。気が付けば馬は。
「ぉ”っ、ぎらぁ”っぁ”ぁ”っ♥おちっ、んぢんっ、ぎらっ、おくっ、おくまでぉ”ぉ”ぉ”っ♥」
ぼごっ、ぼごぉっ♥♥
「ぶるるぅぅ“ぅ”っ!!!」
狼の少年の太腿をがっしりと掴むと自らの体に引き寄せる。
ぼごぉぉっ♥
「ぁ“はぁ”ぁ“ぁ”ぉ“ぉ”んっ♥♥」
狼の少年の肉体から鳴ってはいけない音が響き渡る。それに伴い狼の少年の腹はぼっこりと浮かび上がる。馬の肉棒の形そのままに。びくびくと馬の肉棒が跳ねれば狼の少年の腹も蠢き回る。
だが狼の少年はだらだらと唾液を垂らし、全身を痙攣させるとどこまでも心地よさそうな嬌声を上げた。
目は上を向き、舌をしまう事も出来ず、その表情ははしたなく、崩れ切った、少年のモノとはとても言えない、淫靡な色。
「ぶるるぅぅぅ“っ、ぅ”ぅ“ぅ”っ!!」
その狼の少年の表情に欲情を昂らせる馬。目は血走り始め、呼吸がどんどん荒くなっていく。
こちらもまた唾液を飲み干す事も出来ず、部屋に雄の臭いを充満させていく。
狼の少年は自らの膨らみ切った腹を、馬の肉棒をさすると。
「えへっ、ふへぇっ♥いいよぉ、うごいて♥おにーちゃんの動きたいように動いていいよっほぉ“ぉ”ぉ“♥♥」
狼の少年の高みへ昇り詰めていく嬌声。馬の肉が狼の少年の尻を叩く音。
ベッドがぎしぎしと軋み、悲鳴をあげるほど激しく。馬は腰を振り始めた。
初めての交尾は、背徳と充足。そして途方も無い快楽。馬は我を忘れて腰を振る。
「ぉ”っ、ぉ“ぉ”っ♥あぉ“ぉっ♥ぉ”ぉ“っん”♥♥」
一突きされる毎に狼の少年はびゅるっ、びゅるっ、と可愛らしくそそり立ったペニスから薄い精液を吐き出す。それは馬の胸に振りかかると淫猥な香りを立てて。
馬の腰の動きに合わせ、狼の少年もまた全身を上下に動かし始める。
肉棒に絡みついた腸壁は、貪欲に雄を求める。吸い上げ、扱き上げ、摩り、奥の奥へ。馬の肉棒を迎え入れていく。
「ぁ“んっ♥あ”ぁ“っ♥んぁ”ぁ“ぉ”ぉ“っ♥ぉ”っ、いぐっ、いっ、イっでるっ、イっでるっ、のっほぉ“ぉ”っ♥」
ぶるぅぅぅっ!!ぶるるぅ“ぅ”ぅ“ぅ”!!!
一際大きく狼の少年は嬌声を上げ、全身を一気に脱力させた。
いや、脱力せざるをえないほどの快楽と恍惚に頭のリソースを全て持っていかれている。
びぐっ、びぐんっ、と不規則に体を痙攣させ、狼の少年は馬の腹や胸へ、体を沈めていった。
だが、馬はまだ満足していない。鼻息を荒くしながら、狼の少年の腹をさらに抉り上げていく。
ごりゅ、ごりゅ、と硬い何かをえぐる感触。そしてそこを抉れば…
「んひぃ“っ♥らめっ、らめぇ”っ♥イっでるっ、イっでるのにひぃ“っ♥♥スイッチおさっ、れたらぁ”っ♥ぼくっ、ごわれぢゃぅ“っ♥♥りゃめっ、りゃめなにょにひぃ”ぃ“っ♥♥♥」
馬はにぃぃ、と頰を釣り上げ、壮絶な笑顔を作ると狼の少年の硬い何かー前立腺を容赦なく、硬く太い肉棒で何度も突き上げる。
限度を超えた快楽に狼の少年は涙と鼻水と唾液で顔をぐちゃぐちゃにしながら、しかしそれでも快楽に溺れる、メスの笑みを浮かべる。
ぶしゅぅゅ、ぶしゅぅっ、とペニスからは精液とは異なる液体を迸らせる。…潮を吹き、馬の肉体を濡らし。絶頂に達した肉体が、雄穴が。
自然と締まりを強くして馬の肉棒を強く、強く。咥え込む。扱かれ、撫でられ、さすられ。
ぶるるぅぅうぅっ!!!ぶろぉおぉぉぉっ!!!
がづっ、がづっ、がづんっ!
「ぁ”っ、ぁ“っ、ぁ”っ♥おちんちんっ、びく、びくっ、ひてりゅぅっ♥でるっ、でひゃぅ♥おちんちんっ、たねっ、でてっ、いっひゃい♥ぼくのおまんこっ♥いっひゃいにひれぇ“ぇ”っ♥♥ぉ“っ、ぉ”っ、ぁ“っ、いぐっ、いぐっ、いぐいぐいぐいぐぅぅぅ”ぅ“ぅ”っ♥♥」
ぉぉぉっぉぉぉぉ“ぉ”ぉ“ぉ”!!!!
二人の、いや、二匹の遠吠えが鳴り響く。
暫くの静寂。狼の少年は尻尾を丸め、馬の肉体に抱きつき。馬は背筋を仰け反らせる。
…どぶっ…ごぼっ…どぼっ…
「へぁ“っ…?」
狼の少年の腹に注ぎ込まれる精液。それは濃さこそ凄まじく、ゼリーや煮こごりを想像させる程のモノだった。
だが、それだけだ。量としてはそれほどでも無い。そう狼の少年が油断した瞬間。馬の肉棒の根元がぼこり、と膨らみ狼の少年の雄穴を更に拡げ、そして。
びゅぐぅぅぅっぅ”ぅ“っ♥♥どびゅっ、どぼびゅぶりゅぅっ♥♥ごぼっ、ごぼっ、どぼんっ、どぼびゅぅぅっ♥びゅぐびゅぐっ、びゅぐるぅぅぅっ♥♥
「んひぃ”ぃ“ぅ”ぁ“ぅ”ぅ“ぅ”ぅ“っ♥♥♥ぎっ…♥♥」
狼の少年は次々と注ぎ込まれてくる馬の精液を受け止めながら…絶頂のあまり白眼を剥き、声を上げる事も出来なくなった。
腹に直接叩き込まれる精液はその量をどんどんと増し、勢いも収まらない。
馬は狼の少年を壊れてしまいそうなほど強く抱きしめ、肉棒をゆすり、狼の少年の奥へ奥へ、肉棒をどんどんと突き進めていく。
「んぉ”っ…ぎっ…がっ…おぼぉ“っ…♥♥」
腹を十分に膨らませ。それでも足りぬと注ぎ込まれ続ければ、狼の少年の喉が膨らみ。
口や鼻からどぶっ、と精液が零れだす。
狼の少年が浮かべる表情は、天にも昇る心地を表すように。蕩けて、甘く、壊れそうに。
「おはようございます!」
「あ、あぁ、おはようございます…」
朝が来て。狼の少年の元気な声に馬はびくっ、と身を竦ませながらしかし返事をする。
ニコニコと、お日様を思わせる笑顔は眩しく…昨日の夜、突如訪れた快楽の宴の主と同じとはとても思えない。
昨日のあれは夢か何かだったのか?
「…また、シようね。」
馬の近くを通り過ぎようとした狼の少年の声を、馬は聞き逃さない。
見下ろす狼の少年。その笑みが、また妖しいものに。少しシャツの襟首を持ち上げると。
太陽を浴び、きらりと光る、乳首に装着された銀色のピアス。
ぞく、ぞく、と背筋を震わせる馬に。狼の少年は嬉しそうに笑った。
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