Ad
「…疲れた。」
目の前に煌々と光るテールランプの群れを見つめながら助手席に座る牛はぐったりしたように言葉を零した。
運転席に座っている馬もまぁ眠たそうに欠伸をかましている。
「全ッ然動かねぇな…」
夕方から道路が混み始め、外がすっかり夜の闇に包まれた辺りからほぼ進まなくなってしまったのだ。
数時間、パーキングエリアで交代をしながらほぼノンストップでここまで運転していたお陰で尋常じゃない疲労感。
トラックに積荷はもう入っていないし戻るだけだ。遅くなる旨は嫌な予感がした瞬間に済ませてあるからまだいい。
とはいえトラックの中に二人で楽しめる娯楽などあるはずもない。スマホがあるとはいえ助手席の奴が弄ってたら運転手の方はぶちぎれるだろう。
ごぉぉぉ、と冷房とエンジンの音。そして互いの呼吸しか車内には響いていない。
「もーかれこれ一時間…以上だなぁ…」
「次のパーキングでいったん休みてぇな…混んでっかもしんねぇけど…」
「だなー…」
ぐでぇ、と背もたれに寄っかかりながら牛は大きな欠伸をすると両手を組み、伸びをする。
一切動かない車内というのは退屈極まりなく。馬はギアをニュートラルに入れるとはぁぁぁ、と大きなため息を吐いた。
「なぁ。」
そんでもって牛の方へ視線を向ける。
「なんだ?」
「溜まってるか?」
些か唐突かつ直球な質問。しかし牛は別段驚くことも無くうんうんと頷いた。
「溜まってるぞ。相当。」
「だよなぁ。俺もやべぇ。今チンコはち切れそうなんだけど。」
「じゃあ…パーキングエリア着いたらすっか。」
牛は左手の親指と人差し指で輪っかを作ると…その輪っかの中で右手の中指を往復させた。
馬はにや、と笑うとこくりと頷いた。
「いいぜ。お前どっち?ゴムある?」
「俺タチしてぇ。ゴムはコンビニで買えばいいべ。」
「えー、俺もタチしてぇんだけど。ってかお前が先にタチすっとゴム邪魔なんだよ。空気読んでここは俺に譲れ。」
「お前の場合はゴム千切れて後処理がめんどくせぇことになる可能性があんだよ。どうせ車ん中だろ?」
ばちばちと二人の視線が火花を散らす。お互い譲る気はサラサラ無いらしい。というか二人とも作業着の股間部分はばっちり山作ってるし。
むぐぐ、としばし睨み合って…やがてどちらともなく笑い合う。
ブレーキをベタ踏みして。車の列を確認する。いまだに前の方すら動いている気配はない。
「じゃあさっくり決めるぞ。先に感じた方が最初ウケな。」
「オッケー。」
そう言うと牛は助手席から身を乗り出し、運転席の馬の顔へ近づく。
馬はハンドル片手に、牛の頭を抱え込んだ。呼吸が触れるほど顔を近付けると二人はにやり、と笑い…
「んっ…」
ちゅっ、と軽く。粘膜が触れ合わない程度の軽い、ついばむようなキスを交わす。
何度もついばみ、互いの首筋を撫でる。身に着けていたシャツのボタンの一番上を、二番目を外し合う。
冷房を利かせているとはいえ汗をかくのは当然。そしてそれが数時間も経過しているのだ。もう、と少しきつめの体臭が昇る。
へへ、と嬉しそうに、そして愉しそうに笑いあい、二人はがっぷりと。互いのマズルを重ね合わせた。
押し付け、押し付けられ。唇を重ね。舌を互いの口腔内に侵入させる。
車の列は、まだ動かない。うっすらと目を開け、馬は確認しながら。しかし止まることなく牛の口腔内へ舌を更に深く侵入させていく。
牛も負けじとその舌に自らの舌を絡めながら馬の口腔内へと向かう。
ぢゅぶぢゅぶと粘液が擦れ泡立つ。口の端から零れかけた唾液を手で拭い。
牛は助手席から完全に身を乗り出す。馬の太腿に片手を乗せ、撫で回し。豊満な胸を押し付ける。
牛に比べ脂肪の少ない馬の肉体は牛の豊満な感触を全て受け入れ。馬は快楽から眉をしかめた。
「んぶぅっ…ぶぁっ…ぶふっ…」
少しだけ苦しそうに呼吸をすると。牛はその隙を見逃さず…馬の首を抱え込み、胸で胸を撫で。太腿から膝へと指をなぞらせた。
舌を絡ませ、動かし、舐り。肉体を押し付けられ…
「ぶぉっ、んぶぁっ…!ぉっ…!」
馬は背筋をびくんっ、と仰け反らせるとズボンの膨らんだ股間部分をしっとりと濡らした。
とはいえ精液の臭いではない。が、軽く達したことは確かだろう。牛の舌に絡めとられていた舌から、全身から少し力が抜ける。
ぶは、と息を漏らしながら牛が顔を離すと、馬ははぁぁ、と熱く震える息を漏らした。
「俺の勝ち。次のパーキングじゃ俺最初タチな。ちゃんと啼いてくれよ?」
助手席に戻りながら牛はふふん、と自慢げな表情を浮かべつつ衣服を整えた。
馬はぶるり、と震えつつしかしはぁぁ、とため息を吐いた。
「わぁったよ…ったく。でもその後ちゃんと俺にもお前のケツマン使わせろよ。」
「もち。お前のチンコ好きだからな俺は。」
車の列が少し動いて。馬はギアを入れた。
[newpage]
「ありあとやしたー」
やる気のない眠そうなコンビニの店員の声を背中で受けながら二人はくぁ、とほぼ同時に欠伸をした。
パーキングエリアは案の定混雑しており、買い物するのにも一苦労。トイレなんかも割と埋まっており…
「トイレでヤりたかった…」
馬の呟きに牛は少し頷く。トラックの中で致すと後に臭いが残って…また発情しかねない。
とはいえ場所が無いし、溜まりまくっているのだから仕方あるまい。
「ま、しょうがねぇ。ほれほれ、とっとと戻ってヤるぞ。もうチンコ爆発しそうだ俺。」
「へいへい。」
とっとと二人はトラックの方へ向かう。
蒸し暑くなりかけていた車の中。ガソリンは充分に入れてある。馬は運転席へ。牛は助手席へ。
エンジンを入れ、エアコンを利かせる。窓やフロントガラスをカーテンで閉め切れば、そこは二人だけの空間。
「飯まず食わねぇ?」
「や、もうヤる。」
「は?やっ、お前マジそんっ…」
馬の不満に応える事も無く。牛は早速助手席でズボンを脱いだ。シャツのボタンを外し、肉体をはだけさせる。
蒸れて、熟成された雄の臭い。ぼろんっ、と晒しだされた肉棒は馬のモノより太い。びくびくと既に期待から先走りを溢れさせ、脈動している。
馬はそれを見た瞬間、言葉を飲み込んだ。唾液が分泌され、口の中をしっとりと湿らせる。
「な?臨戦態勢。ほら、分かったらゴムくれ。」
はだけさせた腹を自らの腹をぱん、と叩きながら牛は片手で馬にちょいちょいとコンドームを渡すようジェスチャーをする。
馬は。にや、と笑い、運転席から身を乗り出した。
「口なら問題ねぇ。ってかしゃぶらせろ。」
助手席とダッシュボードの間にするりと入り込み、牛の顔を上目遣いで見つめた。
肉棒越しに見える馬の妖艶な笑みに、牛もまたにやり、と笑う。
「いいぜ。ちゃんと全部飲めよ?相当溜まってっから。」
「はいはい。じゃあ早速。」
馬は牛の太腿の間に身を入れると肉棒にマズルを近付けた。すんすんと鼻を鳴らし、熟成された臭いを愉しむ。
裏筋や睾丸に口づけをし、舌を軽く這わせる。にちょ、と湿った音に暖かく粘度の高い唾液。牛はおぉ…と小さく恍惚の声を上げた。
先走りを溢れさせる鈴口に唇を押し当て、口に含む。塩っ辛い独特の味が馬の口を満たし。
「本当に溜まってんな。我慢汁めっちゃ出てんぞ。」
牛に見えるよう口をぐぱ、と開く。口の端から危うく溢れてしまいそうなほど粘液が溜まって。
「だから言ってんだろ。早くしてくれ。」
馬の頭を撫で、鬣を梳く。馬は頬を紅潮させ。…口を開けると即座に。
ぱく、と肉棒を。竿部分まで一気に咥え込む。
「んっ…♥」
鼻で呼吸をすると馬の脳に牛の臭いと味が叩き込まれる。数日振りの行為。味、臭いに馬は目尻を僅かに下げた。
「おっ…ぉ…ぉぉ…」
一方の牛はと言うと心地よさそうに背筋を震わせると馬の頭を自分の肉体側へ抑え込んだ。喉の奥にこつん、と鈴口が、亀頭がぶつかる。
少しえづきそうになるが、馬はそれを堪えながら口腔内をすぼめた。太い竿部分に舌を絡め、頭を緩く振り始める。
じゅぼ、じゅぼ、と音を立てながら粘膜で牛の肉棒を搾り上げ、睾丸部分を舐めまわす。
「んっ…いいっ…」
馬の執拗な口の動きに牛ははぁはぁと息を荒げると汗を拭った。先程まで浮かべていたどこか余裕のある笑みを崩し、眉をしかめた。
溢れ出る先走りをこく、と飲み干し、馬は一度口を離した。びくびくと震える肉棒。唾液と先走りにコーティングされ艶めかしく光り。
そして卑猥な臭いを立てる。
「もうイきそうだな。」
「お前の…フェラが上等…だからな。我慢すんの…大変なんだぞ…」
「そりゃどうも。じゃあたっぷり出していいからな。」
軽く肉棒を手で扱き。そして馬は再び牛の肉棒を咥え込んだ。
裏筋に、亀頭に舌を這わせ。舐めまわし。そして。
じゅぼっ、じゅぼっ、と。今度は激しく。大きく。頭を動かし。吸い上げ。牛の腰に両腕を回し、がっつりと抱え込む。
ズボンの中に手を入れて、豊満な尻を撫で回す。
鼻の頭に腹がぶつかり、それでも。馬は容赦なく牛の肉棒を扱き続ける。
「ぶもっ、ぉっ、ぉぉっ…!」
牛の肉棒が更に膨れ、びくびくと激しく脈動し始める。そろそろ限界が近いのだろう。
馬は上目遣いに。しかしどこか余裕のある表情で。頬を吊り上げる。
一瞬動きを緩め。そして再び。水の音を立てながら。竿を甘く噛み。頭を前後に。そして吸い上げる。
じゅぼっ、じゅぶっ、じゅぼぶるぅっ!
「ぉ”っ、射精るッ、射精すぞっ…!」
粘液の擦れる音に、粘膜の感触に。牛は腰を数度跳ねさせると、自らも腰を動かし始めた。
ぞくぞくと背中に快楽。それはきっとお互いに。そして。
「ブモォォォっ!!」
ぶ…ぶびゅるるぅぅっ!どびゅぅっ!びゅぐぅっ!びゅるるぅっ、びゅるっ、びゅるるぅっ!
目を強く瞑ると牛は絶頂に達する。馬の頭をがっちりと抑え込み、一滴も零すまいと。
馬もまた、一滴も零すまいとしっかり牛の腰を抱え込み、ごくごくと喉を膨らませ鳴らしながら飲み干していく。
冷房の利いた車内に、雄の濃密な臭いが立ち込め始める。頭がクラクラとし始めた頃、牛の射精はようやく終わりを迎え。
馬は尿道に残っているであろう精液をずずっ、と大きく音を立てて啜った。
もう残っていない事をしっかり確認し…ぶぁ、と口を開く。
「ほんっとに…濃い…なっ…んぐっ…」
精液の臭いが染みついた息を吐き出し、恍惚の表情で馬は身を震わせた。
牛の肉棒はしかし未だに硬く、太くそそり立ち。まだまだ臨戦態勢ばっちり。
「だろ?まだまだたっぷりキンタマに入ってるぞ。ほら、ゴムゴム。」
「はいはい。」
運転席に置いた袋からコンドームを取り出し、慣れた手つきで牛の肉棒に装着していく。
これでたっぷり交尾を楽しめる。馬はつん、と牛の肉棒を指先で一度突くと…立ち上がり、ズボンをずらす。
牛の肉棒に比べ細いが、十分すぎるほどに太く。そして何より長い。対面座位になった時互いの胸ぐらいまで優に届く程度だ。
牛はそれを見るとごく、と唾を飲み込む。
「一応俺もゴム着けとくか。トコロテンしちまったら元も子もねぇし。」
馬もまたゴムを付け…牛の太腿に跨った。
豊満な肉体と、引き締まった肉体と。その間に肉棒と。雄の臭い。汗の臭い。混ざり合い。
「あー…濡れてきちまったよ…」
そう言いながら馬は自分の雄穴に指を挿入した。ちゅぶ、と軽い音。
「いいねぇ。よし、じゃあたっぷり可愛がってやるからな。」
「お手柔らかに。」
「何を今更。」
軽口を叩き合い。…しばし無言で見つめ合い。互いの貪欲な色の光を見つけ。そして。
唇を交わす。精液が混ざった深いキスは先程よりずっと感情を昂らせる。
牛の肉棒が馬の尻をぺちん、と叩き。馬の肉棒が牛の胸を叩く。
中空で舌を絡ませ合い、動かし、唾液が垂れてしまう。それでも構わず。再び咥え込み。口腔内の粘膜を擦れさせ合う。
快楽と幸福に身を震わせる。支配欲に酔いしれ。互いを貪り尽くす。分け与え、奪われる。
離れることなく。馬は自らの腰を浮かせると牛の肉棒に跨った。もう限界なのだろう。
雄穴は既に濡れきり、とろりと粘液を溢す。後はもう、肉棒を挿入するだけ。
これ以上焦らす理由も、我慢する必要も無い。
牛は馬の太腿を掴んだ。マズルは決して離さず。馬が牛の肉棒の根元を掴むと。腰を沈めていく。
「ぉ”っ…」
肉棒の先端を咥え込むと最初に心地よさそうに恍惚の声を上げたのは…牛だった。
溜まっていたという言葉は伊達ではなかったようで。ゆっくりとしかし確実に締め付けてくる馬の雄穴の具合にゾクゾクと身を震わせ、マズルを離した。
馬は不敵に笑いながら腰をずぶずぶと沈めていく。
「ふっ…ぅぅっ…いいねぇ…いいチンポだ。相当敏感になってるし。まだ挿入れたばっかだよなぁ?」
「うるっ…せっ…ぶもぉっ…!」
一度射精した事でいつも以上に快楽への耐性が薄くなっているのだろう。馬が僅かに腰を前後に動かすだけで牛は眉をしかめ、恍惚の息を吐き出す。
牛の胸に手を這わせ、揉みしだく。少し黒ずんだ乳首を捏ね繰り回しながら。馬は牛の肉棒を事も無げに飲み込み。そして。
「ん”っ…!」
ずぶん、と奥深くまで。牛の肉棒全てを受け入れると流石に腸壁を圧迫される恍惚に目じりを下げた。
互いの荒い呼吸が混ざり合う。だらしなくも垂れてしまう唾液を拭い去り。マズルを重ね合わせ。
牛と馬は、ほぼ同時に体を動かし始めた。
馬は牛の首に両腕を回し。自分の顔を押し付け。体を上下に揺する。
牛は馬の体に両腕を回し。馬に負けじと顔を押し付け、舌を絡ませ。腰を振る。
どづんどづんと肉同士がぶつかり合う。前立腺を的確に抉る牛に。馬の肉棒がリズムよく跳ね、コンドームの中を先走りで満たし始めた。
皮膚がふやけてしまうのでは無いかと思うほど唇を貪り合って。口を離す。
「やっぱっ…ケツマン最ッ高…!」
馬の引き締まった背中を。脇腹を。愛おしそうになぞりながら腰の動きを激しくしながら牛は満足そうにふぅぅぅっ、と深く息を吐いた。
その目は血走り、自らの欲望に忠実で。
馬もまた、目を血走らせ。牛の頭に顔を乗せる。
「おめぇのチンポもッ…たまんねぇっ…!」
牛の耳に舌を突き入れ、ぢゅぶぢゅぶと粘液の音を立てながらかき混ぜる。
互いの体温が互いを更に昂らせ、冷房の利いたトラックの中でも二人は汗を流す。籠った中に立ち込める雄の臭い。
馬の腸壁を抉り、奥まで割り拡げ、ぴったりとフィットした牛の肉棒。そしてそれを切なそうに締め付け。
手で撫でたり。口で吸い上げたり。そんなものでは達することの出来ない快楽。ぞくっ、ぞくっ、と背筋が、腰が震える。
馬もまた。腸壁を一杯に満たし、尚太くなり、硬くそびえる肉棒の感触に。圧迫感から来る恍惚に。
牛の耳を責め立てながら、無意識の内に牛に抱き着く力を強め、時折甘く、野太い喘ぎ声をあげる。
喘ぎ声と吐息と肉の音。こもった臭い。脳は快楽で満たされ、動きを止める事が出来ない。
トラックが揺れるほど肉体をぶつけ合い。やがて。
「ぉ”っ、ぁ”っ、やっ…べっ…!」
馬は呻くような声を上げる。肉棒に装着したコンドームの先端を先走りで満たし。血管を浮かび上がらせ大きく脈動させる。
その声に反応するように。
「じゃあっ…まずっ…!たっぷりイかせてやるっ…!」
牛は一気に腰のストロークを強める。
「やめっ、そんな激しっ…!!あ”っ、ぁ”ッ!」
馬の体をしっかり抱え込み、前立腺へ肉棒をぶつける。何度も何度も。強く、激しく。
「あ”っ、ぁ”っ、んぁ”っ、ぐっ、ぁ”ぁ”っ、んぁ”っ、い”っ、い”ぐっ、い”っ…ぐぅ”ぅ”ぅ”♥」
牛の体の中で、馬の体が仰け反る。肉棒から大量の先走りが溢れ出し、どんどんコンドームの先端を膨らませて。
何度も身を痙攣させる。敏感になった肉体をしかし牛は。
腰を振る。乾いた絶頂を迎えたことによって締め付けの強くなった雄穴。それは抵抗感をもたらし、肉棒を締め付け、吸い上げ。
馬の肉棒を一気に扱くと。
「や”っ、め”っ、ぁ”っ、でっ、でるぅ”っ…!あがぁ”ぁ”ぁ”ぁ”♥」
ぼぶんっ、びゅぐるるるぅぅっ!びゅるぅっ、びゅぐぐぼびゅぶびゅるるるぅっ!
「締め付けすげっ…!俺も射精すぞッ!孕めッ、孕めッ!!ぶもぉぉぉっ!!」
どぼんっ、ごぼぼぶるるびゅるるぅっ!ぼぶびゅりゅびゅびゅぅぅっ!
馬の肉棒が大きくのたうち回る。根元が膨らんだと思えばコンドームの先端へ一気に流れ込んだ。
それとほぼ同時に牛も達する。一度射精したというにも関わらず濃さも量もほぼ変わらず。あっという間にコンドームを満たし、馬の腸を圧迫する。
射精の快楽に酔いしれ。腹を満たす恍惚に酔いしれ。馬も牛も荒く熱く息を吐くと緩く唇を重ねた。
「あー…いい…」
腹の中が熱い。その熱に浮かされたように虚ろに呟くと馬はぶるりと身震いをした。
目は虚ろ。しかし確実に牛を射貫く様に。細かく痙攣を繰り返しながら馬はティッシュを手に取り。
ゆっくりと牛から体を離した。牛の肉棒の根元をもって腰を浮かす。
未だに硬い牛の逸物。腸液がごぼりと零れるのをティッシュで受け止め、満足そうにコンドームの先端に溜まっている精液を眺める。
「やっぱお前のチンポいいわ。トコロテンとメスイキ一緒に出来たぜ。」
にっ、と屈託なく笑い、馬は自分の肉棒に装着していたコンドームを外し、入り口を縛った。
一方の牛は…ぶるるる、と鳴く。
「まだ足りん。もう一発。」
「は?ふざけんな、次は俺がタチだろ。ってかあんだけイったのにまだ足りんってどういう事だよ…」
「いや俺も自分が思ってた以上にマジで溜まってた。ほんと頼む。終わったら飯奢るし、ゴム代も出すし俺が次運転するから!マジ頼む!!チンコ破裂する!」
牛の懇願に馬は…はぁぁぁ、と深くため息を吐きながら。だがどこか嬉しそうに笑う。
「分かりましたよ。じゃあ二発目な。飯は当然特上ローストビーフ丼大盛な。」
「んな殺生な。」
「うるせぇ。俺も溜まってんだよ。そこを考えろ。」
「ぶも…」
コンドームの包装を破って、牛の肉棒と自らの肉棒に装着して…
もう一度。
もう一度。
トラックの揺れが収まるまで、どれだけ時間が経ったか。良く分からない。
…会社から連絡が入り、とっとと戻れ、と激怒された事だけは確かである。
Ad