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ぺっとのありかた。

  狼は目の前にいる猪にため息をつく。しかし、その表情はどこか嬉しげだ。

  猪は、自分の肉棒を扱き、胸をもみくちゃにしながら狼に対してぽっかりと開いた雄穴を見せつけていた。

  「ちんぽっ、ケツマンっ、ぐちょぐちょっ、ぐへへっ…」

  「ここまで堕ちるとは思っていませんでしたよ。もともと素質はあったのですかね。」

  「申し訳ございません、ご主人様。私も少々調教が行き過ぎてしまったようで…」

  頭を深々と下げるのは黒豹。その下半身は体液に塗れ淫靡な臭いを漂わせていた。

  「まぁ、いいでしょう。それに、これを再調教するのも、楽しそうだ。」

  狼はいまだに自慰を続け、ふごふごと鼻を鳴らしながら絶頂に達する猪に近づき、自分の衣服が体液に塗れることもいとわず猪の顎をくい、とつかんだ。

  にっこりと、邪悪に微笑み、狼はぺろり、と自分の口の周りを舐める。

  「貴方は、私のペットになるべきです。最初はただの奴隷として売ろうと思っていましたが…それでは面白くない。」

  「ふぇ…?ちんぽ…くれるのか…?」

  「えぇ。」

  「なるっ、おれぇ、ぺっとに、なりますぅっ!」

  自分が、誰に、どんな事をされ、快楽に縋るようになったのか。

  それすらも理解できなくなった猪は媚びるように喉を鳴らし、狼の前に頭を垂れる。

  そしてぺろぺろ、と短い舌で狼の足指を丁寧に舐め始めた。

  「ふふっ、いい子ですね。沢山、沢山躾けてあげましょう…」

  

  「ぺっとのありかた。」

  

  薄暗い部屋の中。精液と雄とお香の臭いが立ち込める。

  そんな中でふぅふぅ、と猪は両手足を縛られたまま寝かされ、ギャグボールから唾液と呼気を漏らし体をびくびくと震わせていた。

  それを見つめるのは蕩けた表情を浮かべ舌をはみ出させながら巨大な肉棒を勃起させる虎と獅子。

  そして椅子に腰かけ三匹の雄を眺める狼。その隣にはじじじ、と音を立てるフィルム。

  「ごしゅじんさまぁ、こいつ、犯していいのかぁ?」

  萎える事を忘れた肉棒を扱きながら獅子は舌をはみ出させ猪を見下ろした。

  その視線だけで、猪の体の痙攣が大きくなり、どぷ、と大量の先走りをあふれさせた。

  「えぇ。前も後ろも、好きにしていいですよ。」

  「んへへへぇ、たっくさん犯すぞぉ♪」

  猪の豊満な尻に手を這わせる虎。

  そして早速。その手で猪の雄穴へと指を突き入れた。ゆるゆるになった雄穴は容易に虎の太い指を数本受け入れぐちょ、と音を立てる。

  「ん”む”ぅ”ぅ”ぅ”!!!」

  指を入れられただけで猪はうめき声のような嬌声を上げ、雄穴から大量の粘液を溢れさせ、肉棒をさらに膨れ上がらせた。

  心地よく締め付ける雄穴。それが気に入ったのか虎は指を、そして手首を捻じ込みぐりぐりと腸壁を突く。

  「ケツマン、にゅるにゅるしてて、気持ちよさそぉ♪」

  「ん”ぅ”ぅ”ぃ”ぃ”!!!」

  腕を乱雑に抜き差ししている間、獅子は猪を仰向けにひっくり返し、大きく膨らみ、ぴん、と立った乳首にごりごりと肉棒を押し付ける。

  「パイズリっ、いいっ♪」

  乳首へと押し付けられた肉棒は位置を少しずつずらし、胸のちょうど真ん中へ。猪の鼻前。

  すんすんと鼻を鳴らすたびに濃い雄の臭いに猪はふー、ふーっ!と荒く息を吐く。

  大きな胸をしっかりと掴み、まるで性器であるかのように扱う獅子。

  そして虎はじゅぽん、と腕を猪の雄穴から抜き取った。べっとりと腸液に濡れた腕をうっとりと眺め…

  虎は猪の雄穴に肉棒の先端を押し当てる。

  「俺がさきだぁ♪ケツマン、いただきまぁす♪」

  「おっぱいっ♪さいこうっ!」

  にゅぷにゅぷ、と挿入されていく肉棒。猪は背筋をのけぞらせると勢いよく肉棒から精液を噴き出した。

  濃く、量もすさまじい。それらは全て猪に又借り豊満な胸で肉棒を扱いている獅子の尻に振りかかった。

  「あつっ、せーえきっ、あつっ!!」

  天を仰ぎビクビク震えながらも獅子は猪の胸を両手でつかみ、まるでそれが性器であるかのように腰を振り続ける。

  支配される。凌辱される。腸内を掻き回される。道具のように。

  ペットのように。

  脳内麻薬が分泌される。感じるのは快楽だけ。屈辱も何も感じることが出来ない。

  「うぉぉっ、ォォォォォ!!」

  やがて限界を迎えた獅子が唾液を大量に零しながら腰をのけぞらせる。

  睾丸がきゅ、きゅっ、とせり上がり、肉棒の根元が膨らんだ。

  どぷっ…ごぼっ、びゅるるるっ、ぼびゅるるるるっ、どぼぼぼっ!!

  「ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”!!!」

  黄ばみ、ゼリーのように固まりかけた精液が猪の胸に、顔に、口に。爆発したかのような勢いで飛び散る。

  それに伴い、猪の雄穴が強く締まり、腸壁が動きを更に活発にした。

  虎は精液の臭いとその締め付けに頬を吊り上げて、一際強く肉の塊を猪の腸壁に叩き付ける。

  「ぐぉっ、ォォォォォッ!!!」

  体内へと大量に注がれていく液体は、獅子と同じぐらいの濃さと量で。それが雌だったら確実に孕む量だ。

  現に、猪の脂肪に包まれた腹がさらに膨れるのが目に見える。

  「…ッ!…っ…♪…ぉっ…!!」

  体内も含めてすべてが白く塗りつぶされる。猪はもはや呼吸をすることすら出来ずにただただ情けなく精液を噴き出させ全身を駆け巡る快楽を、尊厳を捨てたような表情で表現することしかできなかった。

  更に犯そうとする獅子と虎だったが…ぱん、とじっと見続けていた狼が手を鳴らした。

  「そこまで。」

  それに二匹の雄は残念そうな表情を浮かべるが、猪から離れる。

  ごぼっ、と開ききった雄穴からどろどろと腸液と精液の混じった液体があふれ出し、地面を汚す。

  狼に四つん這いで近づき、舌をはみ出させる二匹の雄。その表情はまさに愛玩動物のものだ。

  精液に塗れた頭をくしゃくしゃと撫でて狼は微笑む。

  「よく我慢しましたね。気持ちよかったですか?」

  「んへへへへぇ…きもちよかったぁ…♪」

  「もっと、もっとぉ…♪」

  狼の下半身に顔を近づけ二匹は鼻を鳴らす。そう、そこにあるのは二匹が求めてやまないもの。

  狼はにっこりと笑うが、首を横に振る。

  「相手は今度、してあげます。今日はもうおしまい。ゆっくり休みなさい?」

  「…ふぁい…」

  「あぁ、でも。」

  耳を畳む二匹に狼は優しく語り掛ける。

  「お預けは、もう無しです。今日は好きなだけ、どうぞ。執事長。」

  外に向けて声をかける。ドアががちゃり、と開くと立派な体格で、全裸に蝶ネクタイ、そして黒い前掛けをした黒豹と牛。

  二匹は崩れた笑顔を浮かべ黒豹と牛に近寄り尻尾を振る。

  「いっぱい、していいのかぁ?」

  「するっ、しゅるっ♪いっぱいっ、こうびっ♪」

  二人はてきぱきと首輪と鎖を繋げると二匹を連れ、部屋の外へと向かう。

  「失礼いたします。…ご主人様、お楽しみになるのはよろしいですが、明日も仕事であることをお忘れなきよう。」

  「わかっているよ。」

  「では…」

  ぱたん、と閉じられるドア。二人きりの空間。いまだに回り続けるカメラに、びくんびくんと全身を痙攣させるままの猪。

  そして、服を脱ぎ始める狼。晒される裸体は細いが、逞しく。猪は体を捻り狼に近づく。

  「ん”ん”ん”っ♪んぶぅぅぅっ♪」

  声を上げる。だがそれは、決して怒りや恨みなど、そういった感情では断じてない。

  目尻は下がり、頬は紅潮し。上目遣いに狼の肉体を眺め、想像し、それに対して上げる嬌声。

  狼は膝をつき精液に塗れた猪の頭をぬちゃり、と撫でた。そしてそのままギャグボールを外す。

  「ちんぽっ、くれっ♪もっと、もっとぉぉ♪ケツマンっ、ぐちゃぐちゃに犯してくれぇ♪はやくっ、はやくっ♪」

  だらしなく唾液と精液の混じった液体を口から零し壊れた笑顔を浮かべながら猪はただひたすらにおねだりをした。

  それにはもう、ヒトとしての尊厳は欠片もない。ただ、快楽に縋り、貪る、ケダモノ以下。

  狼は猪の尻に手を這わせながらじっくりと愛撫を楽しみ始める。

  にちゃり、と精液が混じり、少し硬い獣毛を押し倒して。指先で雄穴の入り口を穿り、耳元に息を噴きかける。

  ぞくぞくっ、と背筋に走る快楽に猪は更に表情を崩す。だがそれはまだ猪の求めるものではない。

  「…気持ちよくなりたいですか?」

  望んでいた狼の問。猪はぶんぶんと首を何度も縦に振り肉棒をぶるんっ、と揺らす。

  そして即座に答えた。

  「なりだいっ!もっどぉっ!ちんぽっ!捻じ込んで!いがぜでぐれ”ぇ”ぇ”ぇ”!!!」

  「そうですか。…なら、私のペットになりなさい。もっと、沢山のペットや雄に犯されることが出来ますよ。」

  悪魔のように優しく、甘い言葉。求めるものを与える。代償は、尊厳と誇りと。

  そんなもの。

  「なるっ!おれっ!ぺっとになるぅっ!だからぁっ!はやぐっ!ちんぽっ!!」

  「…素直で、いい子ですね。では、あちらに顔を向けなさい。」

  猪の後ろに回り込むと狼はカメラの方を指さす。赤い光が放たれていて、今もこの様子が撮影されているのだろう。

  肉棒の熱さを感じ、猪ははぁはぁと荒く呼吸をすると目を見開く。これから、望む刺激が、さらに。

  狼は猪の腰をがっしりと掴み、そしてその細腕には似合わない力で猪をぐい、と持ち上げた。

  ぼたぼたと垂れる体液が狼の勃起しきった肉棒を濡らして。

  「そしたら、カメラに向かって、言いなさい。」

  ぼそぼそ、と狼は静かに、フィルムには届かない声で猪に命令をする。

  ペットとしての初めての命令。猪はにやぁぁ、と笑い、両手にピースマークを作る。

  「お、おれはぁ、ごしゅじんさませんようのぺっとですっ!ちんぽもっ、ケツマンもっ!ぜんぶぜんぶごしゅじんさまのものですっ!ごしゅじんさまのめいれいで、にくべんきにも、どうぐにもなりますっ!たくさんつかって、どびゅどびゅせーえきっ!ぶっかけて、そそいで、ぶっこわしてくださいぃっ!」

  「よくできまし…たッ!」

  「んほぉぉぉっ♪イグッ、イグゥゥッ♪」

  言葉と同時に狼はずぶりっ、と猪の雄穴へと肉棒を一気に挿入した。

  その一突きで猪は全身を激しく痙攣させると舌をはみ出させ絶頂に達した。

  びゅくっ、びゅるるるっ、どぶぶびゅるるるっ、と擬音を発しそうなほど激しい射精。

  それは宙に向けて放たれ、重力により猪の、狼の全身へ降り注ぐ。

  理性の無い笑顔で猪は喘ぎ、狼は腰を振りながら猪の耳元へと顔を近づける。

  ふぅ、と息を吹きかけ、そして。

  「いいですね、貴方の中、とてもとろとろしていて、気持ちいです。貴方は?」

  「ぎもっぢぃぃっ!!おが、おがじぐなるぅぅっ!!あんひぃやぁぁぁっ!!」

  肉のぶつかる音がする度に猪は薄まることを知らない精液を噴き出し、ただただ喘ぐ。

  「それは良かった。これから私のペットになる、貴方へのご褒美です。沢山躾けて、沢山皆に犯されて、沢山イケますよ。」

  「あひっ、あひゃひゃっ!たくさんっ!?いっぱいっ!?イくっ、イくっ!!いぐのぉぉほぉぉっ!!!」

  無我夢中で狼の肉棒を締め付け、腸壁を蠢かせる。腸液がぼとぼとと落ちて地面に水たまりを作った。

  猪の喘ぎ声と肉と水の音。それだけが支配する部屋の中で。

  狼の動きが大きく、緩慢になる。額に浮かんだ汗。びくんびくんと脈打つ肉棒。

  「そろそろっ…出しますよ…?」

  その一言に猪はぴんっ、と耳を立てた。その全身はもはや皮膚も、獣毛も見えないほどに精液に覆われている。

  息をするのもやっとなほどの顔面。ぐぱぁ、と開いた口で精液を舐めとり、精液の臭いが染みついた息を吐いた。

  「んぁっ…はやくっ、なかにっ、たねっ!たねじるっ!らひれぇっ!」

  「ふふっ、分かりました。…さぁっ、沢山っ…!」

  腰を引く。じゅぷじゅぷに濡れ、ツタのように血管の絡みついた肉棒が空気に触れた。

  「出すぞっ!!!ォォォォンッ!!!」

  ずばんっ!

  一瞬の静寂が部屋を支配して。

  びゅるっ、と。猪はわずかに狼の肉棒から何か熱く、固体のような液体が噴き出したのに気が付いた。

  それがトリガーとなる。

  「んぁぁぁぁっ!がぁぁぁっ!!???ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”!!!イグイグイグっ!んがぁっ、がひひぃぃぃぃっ!!」

  全身を濡らすほどに出したはずの精液。それにもかかわらず、猪はまたしても大量の精液を噴き出させた。

  同時に、雄穴がきゅう、と締まり。狼も絶頂に達した。

  注がれる精液は猪の腹を埋めていく。穴に蓋をされ行き場を失った精液は奥へ、奥へと進む。

  脂肪で膨らんだ腹を更にぼこんっ、と膨らませ。

  それでもなお奥へ、奥へ。ぼこぼこといびつに膨らんでいく腹部。そして。

  「んぶっ…ごぉぼっ、おぼっ、おごぉぉっ!?おぼっ、おぼろっ、おぉぅぶごぼっ!ぉぇっぇぇぇぇっ!!」

  口と鼻から飲み込んだもの、そして腸から胃へとこみ上げてきた精液を噴き出し、猪は半分意識を失った。

  まるで頭をハンマーで殴られたような、暴力的な快楽。

  恥辱に塗れてなお、すべてを打ち消すその快楽は。

  「気持ちよかったですか?私は凄く気持ちよかったですよ。あれだけ出したのは久しぶりです。」

  にゅぽん、と少しだけ萎えた肉棒を猪の雄穴から抜き取る。ごぼごぼと溢れる精液。

  倒れ込んだ猪は地面に散らばった液体に舌を這わせ、ずるずると旨そうにそれを啜り笑っていた。

  「んへっ、いぐっ、とまんねっ、じゅるっ、んぐっ、ぷはっ、いぐのっ、もっとっ、いぐのっ♪あひひっ、いひひっぃっ♪」

  「ふふふっ…可愛い。可愛いペットだ。」

  「ごしゅじんさまっ、ちんぽっ、けつっ、じゅぽじゅぽっ、いひひっ、んひひぃっ♪」

  その笑顔は、性奴隷とも、肉便器とも、家畜とも言えない。

  そう、まさに。

  「ぺっとっ♪めちゃめちゃっ♪あひひひひぃぃぃっあひひひっ♪」

  

  [newpage]

  

  ビデオを撮影しておいてよかった。狼は目の前に置いてある薄っぺらい一枚の紙を見ながらほくそ笑み考える。

  気まぐれに撮影していたフィルムだったが、試しに映像化し、販売してみた所すさまじい売り上げを叩きだしたのだ。

  これは使える。そろそろ獅子と虎だけでは既存の顧客が飽きてしまう頃だろう。既存の顧客を捉え、新規の顧客を広げるために。

  「次は…どう躾けましょうか。」

  考える。腕を組み唸る狼。

  調教はまだ完全に済んではいない。これからしっかり抑制と、それに対する報奨。そして商品としての価値を磨き…

  ふむ、と狼は何かを思いついたようににやり、と笑い立ち上がった。

  そうだ、これから調教をする。今まで顧客には調教済みの奴隷やペットしか見せたことがない。

  ならば。

  机の上に置いてあった電話を狼は手に取った。

  「執事長。よろしいですか?少々手伝っていただきたいことがありまして。」

  

  

  

  「皆さま、本日はお集まりいただき誠にありがとうございます。」

  慇懃に頭を下げ狼は目の前に集まる顧客―大勢の雄達に挨拶をする。

  高級そうなスーツを身に纏い、近くに秘書を付ける者。みずぼらしい恰好をした、しかしその目の奥にぎらつく何かを宿すもの。

  少なくとも、所謂「普通」と呼ばれる人種がいないことだけは確かだが。

  「さて、今回は私から言うことはあまりございません。以前お送りさせていただいた紙に概要は書いてありますので、その通りとなります。」

  狼の一言に雄達は紙を取り出す。そこに書いてあるのは、【ペット公開調教】の文字。

  そしてそれにかかわる説明だ。

  「目は通して頂けたかとは思いますが、念のため説明させていただきます。これより、私の新しいペットと、ずっと飼っているペットの調教を始めさせていただきます。皆様にはそれを存分に堪能していただきたいと考えております。」

  ぱちん、と指を鳴らす狼。それを合図として、3匹のペットたちが執事に連れられ四つん這いで近寄ってくる。

  まず目立つのは獅子。体躯は凄まじく、その気になれば今鎖を引いている山羊の執事など一瞬で肉片に変えることが出来るだろう。

  続いて虎。獅子ほどではないものの引き締まった肉体。絵に描いたような美しさだ。

  そして猪。他の二匹に比べ脂肪が多い。しかし、そのだらしない肉体がまた妖艶ですらある。

  3匹とも舌をはみ出させ、はぁはぁと息を吐く。

  全裸に首輪。大きく勃起させた肉棒の根元には精を吐き出さないようきつくコックリングが装着されており、鈴口には棒のようなものが挿入されている。

  執事が鎖を離しその場で一礼する。狼が3匹の方を見ると…3匹は狼にすり寄ってきた。

  「この子たちが私のペットになります。こちらの猪が、私の新しいペットとなります。他の2匹は…ご存知の方も多いですね。じゃあ、自己紹介して。」

  命令され、猪はねだるような視線を送りながら両脚を掴み、広げるとまだ比較的綺麗な雄穴を惜しげもなく晒す。

  「お、おれはぁ、ごしゅじんさまのぉ、ちゅうじつなぁ、ぺっとれひゅぅっ♪あひっ、みなさまにぃ、そしてぇ、ごしゅじんさまにぃ、まんぞくしてもらえるようにぃ、これからぁ、いっぱぁいちょうきょうされまひゅぅ♪あひっ、おひひっ♪」

  その表情は、やはりヒトの物ではない。淫らで、自らの欲望に忠実でありながら、言いつけは守る。ペット。

  下品に笑い、ひくひくと蠢く雄穴はそこを塞ぐものを求めている。しかし、今日は肉棒が挿入されることはない。

  狼が猪に近寄ると太ももの裏を撫でながら、道具を取り出した。

  それは肉棒の形をした極太の張り型。下手をすれば子供の腕以上の太さだろうか。

  「それでは、これより始めたいと思います。あぁ、そうだ。大変申し訳ありませんが、本日こちらのペットでの性処理は出来かねますのでご了承ください。代わりに、あちらの方に性処理道具を用意しておりますのでご自由にお使いください。」

  狼が指さす先には薄い壁。そしてそこからはみ出す様々な雄の下半身。

  時折びくんびくんと震え、壁に向けてびゅるびゅると精液を放っている。

  彼らもまた狼のペット。そして、商品の奴隷でもある。

  顧客たちはにやにやと汚い笑みを浮かべ股間部にテントを張る。

  やはり、いい方法だったか。狼は内心でほくそ笑みながら猪の肉棒の隙間から僅かに出ている先走りを掬い取ると張り型に塗りたくる。

  僅かに触られただけで猪はびくんっ、と痙攣するが決して射精することは出来ない。叶わない。

  「いいですか?今から、何があっても射精することはしないように。メスイキぐらいならいいですが。分かりましたか?破ったら…ペット失格ですからね?」

  「は、はひぃっ…」

  「では…」

  優しく囁き狼は猪の雄穴へと張り型を一気に挿入した。

  ほぐされていない雄穴。しかしそれはあっという間に張り型すべてを飲み込んだ。

  「ぉ”っ”…!ぉ”ぉ”ぉ”…っ!」

  猪は全身に駆け巡る快楽に声を上げる。射精したいという欲求が頭を支配しても。

  それを無理やり押さえつけるのが狼の言葉。ペット失格。

  つまり、あの。意識を吹き飛ばしてしまう快楽が味わえなくなってしまうということだ。

  逆らってはいけない。逆らえるはずがない。

  びくんびくんと痙攣し続ける猪。それを狼は見下ろしながら獅子と虎に近づき、同じ言葉をかけ、同じように張り型を挿入する。

  心地よい風の中。爽やかな日差し。それにはまったくそぐわない淫靡な香りが漂い始める。

  「さぁ、立ち上がりなさい。」

  ぱんぱんと手を鳴らす狼。3匹の雄はなんとか立ち上がった。

  肉棒が圧迫され過ぎているのか血管がいつも以上に浮かび上がりどす黒く染まっている。

  睾丸は見た目にも分かるほど脈動し鶏の卵―いや、それ以上の大きさにまで膨れていた。

  達したい、イきたい。しかしそれを彼らは口にしない。狼はそれを許していない。

  逆らえばペットではなくなる。それ以上に恐ろしいことなど彼らには存在しないのだ。

  狼はふむ、と満足そうに頷くと顎をくい、と動かした。

  調教の始まりである。太く逞しい全身を晒すように獅子は腕を後ろに組み、大きく開脚しながらスクワットを始めた。

  ぶるん、ぶるんと大きな肉棒と睾丸が揺れ、雄穴に差し込んだ張り型を伝い腸液がぼたぼたと地面に落ちる。

  虎は顧客に尻を突き出すような姿勢で腕立て伏せを始めた。背中が盛り上がり、上下に腕を動かすたびに尻がいやらしく動く。

  猪はランニング。…足を踏み出すと胸と腹がたぷんたぷんと揺れて。

  顧客たちはそれを眺めながらニヤニヤと汚らしい笑みを浮かべ、さらに股間を膨らませる。

  その視線に重量があるように。実際に体を嬲られているように。

  3匹の顔が淫らに崩れていく。しかし動きは決して止めない。

  やがて汗があふれ出し美しい獣毛を押し倒し筋肉をてらてらと輝かせる。

  「ふっ、ふっ、ふんっ…!」

  「はっ、はぁっ、はぁっ…!」

  「ふごっ、ふごぉっ…♪」

  息が上がり、わずかに表情が苦悶に歪み始めた頃。顧客の1人が手を上げた。

  「質問なのですが。」

  「なんでしょうか?」

  「ここで自慰をするのはかまわないですか?」

  3匹の耳がぴくっ、と動く。手を上げたのは少し細めのハイエナ。目を細め、股間を膨らませている。

  狼はふむ、とその質問に腕を組んだ。

  ペットには手を出さない。性処理はさせないというルールは設けた。

  直接手を出さない、ということであり…それを見ながらの自慰は別に禁じてはいない。

  考える狼。どうした方が調教に結びつくか。顧客の満足度を上げられるか。…自分が楽しめるか。

  思案ののち。狼はにぃ、と笑いうなずいた。

  「えぇ。かまいませんよ。ただ、ペットに精液を浴びせるようなことはしないでいただきたい。」

  「わかりました。」

  狼の返答にハイエナはすぐさまズボンをおろした。ずるん、と少々小さめの肉棒を露出させ早速扱き始めた。

  雄の臭いが3匹の鼻に届く。それだけでももう絶頂に達しそうだ。

  動きが止まりかける。欲しい。あれが。精液が、肉棒が、快楽が。

  「貴方たち。動きが止まっていますよ。」

  狼の冷たい一言。3匹はびくり、と体を硬直させるがすぐにまた運動を始める。

  汗が垂れて地面にまで落ち始めて。

  照らされる筋肉はとても美しく。締め付けられた肉棒。ずっぽりと張り型咥え込んだ雄穴。

  ごくり、と唾を飲み込み、ハイエナ以外の数人の顧客が同じようにズボンをおろすと肉棒を扱き始める。

  様々な大きさ。様々な形。いろいろな臭い。全てが快楽へ。

  腸液が地面に水たまりを作るほどにあふれ出す。睾丸がどくどくと精液を生産する。

  「うっ…!」

  と、肉棒を扱いていた顧客の1人が絶頂に達したようだ。

  びくびくっ、と腰を震わせると勃起しきった肉棒からどびゅるるっ、と精液を解き放つ。

  つられるように他の雄もどくどく、と次々に精液を解き放って行った。

  地面に落ちたそれは青臭い臭いを放ち。3匹の肉欲を更に高めていく。

  唾液と汗が混じり顎から滴り落ちる。視線が虚ろになり始めた頃。

  「さぁ、一度休憩にしましょうか。」

  狼は言葉を上げる。

  ぱん、と手を鳴らすと3匹は動きを止め、はぁはぁと息を吐いた。

  その目に映るのは満足そうに息を荒げる雄達と、その足元に溜まっている精液。

  耳を澄ませば少し離れた所から嬌声とびたん、びたんと何かを叩き付けるような音。

  [newpage]

  

  「はぁっ、はぁっ…♪」

  舌をはみ出させ唾液を零して。

  狼は水筒から水を一つの大きな皿に並々と注ぐと…に、と笑い精液の水たまりの横にそれを置いた。

  「水分は取らないといけませんよね。…それに、タンパク質も。」

  3匹が同時に顔を上げ、尻尾を振り蕩けたような表情で狼を見つめる。

  応えるように、狼はうなずいた。

  「どうぞ。お水と、タンパク質。」

  ご主人様のお許しが出た。3匹は表情を喜悦に歪めながら精液の水たまりに即座に群がった。

  マズルを直接精液に突っ込むとずるずると旨そうに啜る。

  顔にべったりと付着した精液。ごくん、と飲み干し、それらを体に塗りたくるとはぁっ、と恍惚のため息を吐いた。

  「んむぅっ、ごくっ、あぶっ…んぷはぁっ…」

  夢中で精液を貪る猪。その近くで同じように精液を啜っていた獅子は、口の中一杯に精液を含む。

  そして何かを思いついたように、ぐちゃぐちゃと精液を咀嚼した。

  大丈夫。これは性行為じゃない。

  獅子はその状態で猪の頭を掴むと唇を奪った。

  突如として起こったそれに猪は一瞬驚いたような表情を浮かべたがすぐに白目を剥き獅子の口内へと舌を侵入させる。

  酷い臭いだ。むお、と汗が蒸れた臭い。精液の臭い。唾液の臭い。腸液の臭い。

  精液に溺れそうになる。それがこんなにも…

  「ひもひっ、んぶぅっ、んぐっ、ごぐっ、ぶはっ!」

  快楽だったとは。壊れたように笑う猪の胸に手を這わせて、ぼとぼとと口から垂れている精液を塗りたくる。

  てらてらと光る肉体は妖しく、そしていやらしく。

  肉棒が何度も跳ねる。腸液がだくだくと止まることを知らない。

  やりたい、したい、犯したい、犯されたい、気持ちよくなりたい。

  しかし言いつけがある。

  狼は3匹から離れ顧客と話しているようだ。3匹の様子に新たに契約を結ぼうとしているのだろう

  最初に破ったのは。

  「んがっ、らめらぁっ♪がまん、できにゃいっ!」

  虎だ。巨砲の先端に埋め込まれていた鉄の棒を一気に引き抜きコックリングを緩める。

  肉棒の血管に溜まっていた熱い血液が全身を駆け巡る。虎は張り型を激しく動かしながら肉棒を一気に扱き上げた。

  根元に溜まっていた先走りがまるで射精したかのようにあふれ出す。それだけでもう脳が吹き飛びそうな程の快楽が全身を駆け巡った。

  腰が自然と振られ、虎は一気に絶頂へと昇り詰めていく。

  「お”ぉ”っ”!!ごぉっ!おぐふぉっ!イグぅっ、いぐっ、いぐぅっ!ざーめんでりゅぅっ!!!」

  白目を剥くと虎は大量の唾液を口から零しながら…

  鈴口からこれでもかという程に濃く、そして凄まじい量の精液を吐き出した。

  ゼリー状のそれは狭い尿道を押し広げ虎の巨大な肉棒を更に歪に膨らませる。

  びゅぐっ、びゅるるっ、びゅぐぐっ、どぶぶるるっ、びゅるるっ!

  「お”っ”…イグのほぉっ…!どまんにゃぁぁぁっ!!!あひぎぁぁっ!」

  腸内が激しく蠢き、肉棒が震え続けて。壊れた表情で自分自身を滅茶苦茶に貶めていく。

  宙に解き放たれた精液はぼだぼだと獅子と猪の全身にふりかかり、汗の臭いと混じり合って酷い臭いを立てていた。

  「ひひっ、あひっ、ひもひぃっ!もっど、もっどぉぉっ!」

  ぐっぽりと咥え込んだ張り型を更に奥へと押しやりながら虎は更に肉棒を両手で扱こうとする。

  「おや。」

  その声に虎はびたっ、と動きを止め、錆び付いたロボットのように首を動かした。

  そこにいるのは恐ろしいほどの笑顔、そして瞳の奥に冷たく、ひたすらに冷たく鋭い光を宿した狼。

  手にしていた書類をかばんにしまい込み肩を竦めた。

  「私の命令を破ってしまったのですね。残念です。結構あなたはお気に入りでしたが。命令を守れないペットは」

  一呼吸おいて。狼は冷たく言い放つ。

  「いらない。」

  先程まで酔いしれていた快楽が一気に冷めていき虎は顔を青ざめさせる。

  捨てられる。快楽を得られなくなる。どうなるかもわからない。これ以外の生活を知らない。

  虎は狼の前に這いつくばり、懇願するような表情を浮かべた。

  「ごしゅじんさまっ、ごめんなさいっ!だからっ、すてないでっ!いやだっ!おれがっ!ちんぽっ!」

  「あぁ、貴方たち二人は向こうで続きを。スクワットとランニングをある程度やったら…そうですね、プロレス、でもしてもらいましょう。」

  「は、はひぃっ…」

  「ふごぉっ、ごぉっ…♪」

  全身にふりかかった精液をお互いに舐めとりあっていた猪と獅子は立ち上がるとまた顧客たちの方へと向かい運動を始めた。

  狼の目に、すでに虎は映っていない。縋りつく虎。

  「ごしゅじんさまっ、ごしゅじんさまぁぁ!!」

  「邪魔だ。」

  それを蹴り払い、離れる。しかし虎はもう一度狼の足に縋りついた。

  「おねがいしますっ、すてないでっ!もうにどど、めいれい、やぶらないからぁっ!」

  狼はしゃがみ込むと酷く冷酷な表情で虎の頭を掴んだ。

  はぁはぁと虎は目を血走らせ、必死な表情を浮かべている。

  「本当だな。…なら、今から命令を一つ下す。それを守れ。いいか?」

  「はいっ!ぜったいっ!まもります!!」

  「破ったら…捨てない。処分する。分かったか?」

  もう片方の手で虎の首に鋭い爪を近づける。

  虎に選択肢は無い。

  [newpage]

  

  汗塗れ、精液塗れ、泥塗れ。

  様々なものに塗れながらぶつかり合い、もみくちゃになる猪と獅子。

  獅子の逞しい腕が猪の胸にぶつかり。猪の腹が獅子の足にぶつかり。

  立ち上がりがっぷりと組み合い。重心をずらすと2匹は倒れる。

  肉棒と肉棒がぶつかり、ぶるんっ、と揺れた。

  それを楽しそうに、いやらしい視線で見つめるのは顧客と、狼と。

  「んんんぐぅぅっ!!んんんんっ!!」

  猿轡をされ、両手足をしっかりと二本の柱から繋がる鎖で固定された虎。

  肉棒の根元にぎちぎちとロープとコックリングが何重にも巻かれ、鈴口には数本の細い鉄の棒。

  首には「触らないでください」という言葉の書かれたプレート。

  これが彼に与えられた命令。目の前で広がる痴態、光景。何があっても射精せず、耐える事。

  肉棒がどうしようもなく疼き、だらだらと腸液がこぼれ凄まじい勢いで足元に水たまりを作っていく。

  「主人、あれは?」

  疑問に思ったのか顧客の一人が狼に尋ねる。狼はあぁ、と頷きにっこりと笑った。

  「えぇ、少々おいたが過ぎましたのでお仕置きを。叱るときは叱らないと、ね。」

  「性処理には…」

  「使わないで頂きたい。」

  全身を捩る虎。猪と獅子の絡み合いを見て。肉のぶつかる音を聞いて。汗と精液と雄の臭いを嗅いで。

  様々な感覚が快楽への道しるべとなるはずのもの。

  それが虎を苛む。顧客は納得したように頷くとぷい、と虎の方から目を背けた。

  そう、使えないものより今、繰り広げられている絡み合いを見た方がいいと判断したのだ。

  猪と獅子は朦朧とした頭で、視線で互いに絡み合う。仰向けに倒れた獅子に猪は体重を乗せる。

  肉棒が腹筋と腹の脂肪に挟まれもみくちゃにされて。それでも絶頂には達しない。

  肉棒が、睾丸がどんどんと大きさを増している。

  「ふごっ、ぉぉっ♪」

  「んぐぅっ!お”っ”…♪」

  虎にはそれが羨ましくて仕方がない。2匹は気持ちよさそうなのに、自分には何もない。

  どくんどくんと心臓が跳ねる。全身が沸騰してしまったようだ。

  狼が虎を縛る際に注射した液体が全身を駆け巡っている。ぞくぞくと震える背筋。

  イきたい。

  「んんんんぶぶぅぅぅ!!んぐぅぅっ!!」

  声を上げても、身をよじっても。誰も虎の方を見ようとはしない。

  まるで地獄の拷問のようだ。

  と。

  「今日の調教はこれぐらいに致しましょう。やめなさい、二人とも。」

  狼の声に猪と獅子ははぁはぁととぎれとぎれの息を吐きその場にへたり込む。

  「良く頑張りましたね。さぁ、ご褒美をあげましょう。」

  ご褒美。それは。

  顧客たちが下半身を露出させる。もわ、と濃い雄の臭いが更に辺りに立ち込める。

  猪と獅子にとっては天国のような。虎にとっては地獄。

  「皆さま、好きなだけ私のペットをお使いください。そして穴の具合やどれだけ絶倫か等。皆様自身でお確かめください。」

  疲れ果てた2匹に近寄りながら狼は顧客たちに告げ、2匹を抑え込んでいた肉棒の拘束を外し雄穴から張り型を抜き取った。

  そして優しくささやく。

  「さぁ、楽しみなさい?」

  狼の、主人の許しが出た。2匹のペットは淫靡に頬を吊り上げると顧客たちの前で仰向けになると開脚する。

  そこから覗くのは大きく開き過ぎもはや元の機能を果たせそうにもない穴。

  腸液を大量に溢れさせ、尻をべとべとに汚す。

  そして元々巨大だった肉棒と睾丸が調教前よりも一回りも二回りも大きさを増しびくついていた。

  「んへへへぇ、ちんぽっ、ここに、いっぱいっ♪」

  「くらさぃっ♪ちんこっ、ちんこっ、ざーめん、どびゅどびゅっ♪」

  顧客たちも同じように淫靡な笑みを浮かべて2匹…獅子と猪に群がる。

  顧客の一人である熊がにやにやと勃起しきった肉棒で獅子の頬をべちんべちんと叩いた。

  獅子は唾液を大量に口から溢れさせながらそれをばくり、と大きな口を開けて咥え込み、頬が凹むほどに吸い上げ始めた。

  じゅぽっ、じゅぶるるる、じゅぼぼっ!

  「んぼぉぉ♪んぐっ、じゅぶっ、んんぶぶぅぅぅ♪」

  そして顔を前後に動かし。口の中に溢れる先走りの味と雄の臭い。

  獅子の頬が赤く染まり尊厳を失った瞳で熊を見上げる。

  熊はうぉ、と小さく声を上げる。暖かくそして吸い上げられる感覚は下手な性器より心地よいものだったのだ。

  やがて熊は自然と腰を振り始める。ずばんずばんとマズルを叩く腹の肉。

  「俺も楽しませろよ。ほれ、大好きなチンポだぞぉ。」

  「こっちもな。ほれほれ、雌犬ちゃん」

  そう言うのは龍と鰐。スリットから大きな肉棒をはみ出させ獅子の両手に肉棒を掴ませる。

  獅子は迷うことなくその2本の肉棒を扱き始めた。

  通常の雄に比べて肉球は柔らかく、様々な液体で濡れているせいかゆったりと肉棒を包み込む。

  しかし腕の動きには緩急をつけしっかりと巨大な肉棒の全体を見事に扱き上げていた。

  「おぉ、手コキもうめぇのか。流石だなぁ。」

  「んんんっ♪んぶぅぅっ!」

  じゅぶじゅぶじゅぶ、と顔を振りながら獅子は頬をいびつに吊り上げ全身で顧客たちにサービスをする。

  早く精液が欲しい。熱く、濃く。全身を塗りつぶす快楽が欲しい。悦ばせたい。

  その一心で獅子は顔を動かし、尻を上げ、両手を動かす。

  やがて獅子の口を犯す熊の男の息が上がり始めびくびく、と腰を痙攣させ始めた。

  「すげっ…!もう出そうだ…!」

  言葉に獅子は熊の肉棒を喉の奥まで導き入れ、きゅう、と締め付けざらついた舌で睾丸を舐めまわす。

  それがトリガーとなって。

  熊は獅子の頭を両手で抑えると天を仰いだ。

  「グォォォっ!!」

  獅子の喉がぼこっ、と膨れるのが傍目にも分かる。勢いよく吐き出される精液はまさに獅子の望んでいるものだった。

  食道に直接叩き付けられ胃の中に落ちていく。喉からあふれ出した精液が口の中一杯に広がって。

  「んんんんぅっっ!!!」

  それだけで獅子は白目を剥き全身を激しく痙攣させる。肉棒が大きく跳ねて。

  どぶぶぶるるっ、ぶびびゅるるっ、どぼどぼどぼっ!

  そこから濃厚な精液をこれでもかと言わんばかりに吐き出す。

  量もとんでもないもので、どんどん精液だまりが広がり獅子を、そして獅子を犯す顧客たちの足元まで濡らすほどだ。

  ごくごくごくと常人なら吐き出してしまいそうな量の精液を獅子は飲み干す。

  両手で奉仕していた鰐と龍も絶頂に達し…

  大量の精液を獅子の背中にぶちまける。

  「んごぉぉっ、んほぉぉぉ♪あひゅいぃぃっ♪」

  思わず口を離す獅子。しかし熊の射精はまだ終わっておらず、顔にどぶどぶとふりかかる。

  獅子の鬣も、様々な液体に塗れた体も全てが熱く白い欲望の塊に彩られる。

  「せーえきっ、ちんぽっ、おいひぃっ!もっと、もっろぉぉ♪こっちにも、けつまんこにも、いっぱいねじこんでくらひゃいぃ!」

  ぐぱぁ、と両手で尻たぶを掴み思い切り雄穴を見せびらかす。腸液と精液に塗れたそれは拡がりきり腸壁が見える。

  そんな雄臭い姿とは裏腹の、まさに性処理道具というにふさわしい痴態に顧客はまた肉棒を勃起させた。

  「ふごっ、ふごぉぉっ♪」

  一方猪はガタイのいいトカゲに体を持ち上げられ雄穴に肉棒を挿入されていた。

  所謂駅弁の体勢である。ごつんごつんと巨大な肉棒が腸壁を、前立腺を突き。

  一突きされるたびに猪は嬌声を上げながら何度も何度も精液を噴き出させる。

  その液体は猪の腹を、そして猪の前に立ち豊満な胸や腹の感触を楽しみながらニヤニヤと笑う鼠にふりかかる。

  「こんだけ精液出してまだ濃いとかすげぇな。それに、腹も胸も最高だぜ。やらけぇ。」

  もにゅもにゅと形が変形するほどに強く握られても猪は苦痛の表情を浮かべることは無い。

  痛みは感じず、快楽と脳が判断をするようになってしまっていた。

  「ふごぉぉぉっ!もっどぉ!ちんぽっ、でかマラねじこんでぇ!もっとおくぅ!!」

  「ここかぁ?まったく、いやらしい穴だな。おらっ!」

  額に汗をうっすらと浮かべながらトカゲは肉棒を全て雄穴に捻じ込みぐりぐりと腸壁を抉りあげる。

  「んごぉぉぉっ!!」

  ただ吼えることしか出来ない猪。それを更に貶めるように。

  鼠は肉棒を咥え込んでいる雄穴に自らの肉棒を宛がった。

  少々小さめだろうか。しかし、それはあくまでトカゲと比べた大きさであり、平均以上のものではある。

  きひひ、と汚らしく笑う。トカゲは何かに気が付いたのか同じように汚らしく笑うと、猪の尻肉を掴み雄穴を拡げた。

  「2本挿入、いってみようか♪」

  「がっ、そんなっ、むりぃっ!」

  「無理かどうかは試さないと分かんねぇよなぁ?」

  表情を引きつらせる猪だが鼠はそんなことかまわず、トカゲの肉棒と猪の雄穴にわずかに出来ている隙間に肉棒を挿入し始めた。

  みぢみぢみぢと雄穴が限界を超えて拡がり痛みを与える。

  「ぉ”っ…!む”り”ぃ”ぃ”!!こわれっ、こわれるっ!けつまんっ、こわれりゅぅぅぅ!!」

  「大丈夫大丈夫。ほら、もう半分入ったぜ?」

  「もっと気持ちよくなれるからなぁ。ほれほれ、頑張れ頑張れ。」

  奥へ奥へと挿入されていく肉棒。…驚くことに、猪の雄穴はトカゲと鼠の肉棒を2本、がっつりと咥え込むことが出来てしまった。

  腹がパンパンに膨れ腸壁が一層強く圧迫される。

  「ごぉっ…♪おひっっ…♪」

  痛みが快楽に変わっていく。快楽が極上の快楽へ変わっていく。頭が白く塗りつぶされる。

  涙と鼻水と汗と精液で塗れた顔は壊れている。白目を剥いて。びくんっ、と時折痙攣する。

  だが、それは始まりでしかない。

  「じゃ、動くか。」

  「オッケー。」

  乱雑に顧客の2人は腰を振り始めた。不規則に腸壁を突かれ、ぼこんぼこんと腹が蠢き、雄穴が拡がると大量の腸液をあふれさせた。

  「2本挿しやっぱ気持ちいいな!」

  「こんな受け入れるとか、ガバマンもいいとこだけどな!これで新入りとかやっぱあの人すげぇわ!」

  そう言いながらも2人は猪の雄穴を貪っていた。猪はぼごぼごと凹凸を繰り返す腹を見て、大量の唾液を零す。

  体内で肉棒が暴れ、擦れ合う音が聞こえる。ごつんごつん、ぐちゃぐちゃと。

  粘液が泡を立てて溢れる。ただひたすらに喘ぎ、はしたない表情を浮かべて。

  「いひぃっ、おひっ、きもひっ、んごぉぉぉ♪んぼぉぉっ♪」

  乱暴に、道具のように使われる。2人の雄が自分に夢中になっている。

  肉棒で腸壁を突かれ抉られる。自分の腹と鼠の腹に自分の肉棒が扱かれる。

  全てが快楽。全てが甘美。これ以上、幸福なことがあるだろうか。

  「流石にっ、そろそろっ、出そうだっ…!」

  汗を垂らしながらトカゲがぐっ、と牙を噛み締める。鼠も同様だ。

  肉棒が猪の中で跳ねて膨れる。そう、もうじき、さらなる快楽が訪れるのだ。

  「はやくだしてくれぇぇっ♪おかひくっ、おかひくなっひゃぅぅぅ!!」

  「よし…!出すぞっ!種汁!孕め孕めぇッ!グォォォっ!!」

  まずはトカゲだ。どぶぶびゅるるるるるどぐどぐどぐっ、と。

  熱い欲望が体内にぶちまけられる。腸がまっていました、と言わんばかりの勢いでその欲望を吸い上げて。

  それでもまだ達していない鼠は欲望を掻き混ぜる。

  「ぉ”っ、ふごぉっ、ぉ”ぉ”っ”!」

  「こっちも出るッ!うぉぉぉぉ!!」

  ぶぶびゅるるるっ!

  トカゲとはまた違う欲望。少々薄いのだろうか。しかし、トカゲの欲望と混じり合い脳に許容量を超える快楽が叩き付けられる。

  猪は全身を硬直させ、そしてそのまま白目を剥きこれ以上ないほど幸せそうな表情を浮かべながら気絶してしまった。

  射精が終わりにゅぽん、と2人の肉棒が抜けると、後に残るのは時折びくんっ、と体をびくつかせる猪だけ。

  拡がり切った雄穴からはごぽごぽと精液があふれ出し水たまりを作る。

  「気絶しちまったなぁ。やべえやべえ。」

  「そのうち起きるだろ。」

  下卑た2人の笑いが響いて。

  [newpage]

  

  「ふむぅっ…あぐぅぅ…!」

  目の前で繰り広げられている狂った宴を見ながら虎は絶望の声を上げた。

  今すぐ混ざりたい。肉棒を捻じ込まれて腸内を掻き回されたい。精液を飲み干したい。

  全身に精液を浴びて、肉棒を咥え、胸を、脇を使われ道具のようにされたい。命令を全て聞いて、そして精液を解き放ちたい。

  しかしそれはかなわない。自分は命令を破った、いけないペットだった。

  それの報いを受けているだけ。だが。

  何本も鈴口に挿入された鉄の棒を伝ってとてつもない量の先走りが溢れだす。

  睾丸が大きさをどんどんと増して次々と出すことの叶わない精液を作り出す。

  何も挿入されていない雄穴が活発に動き回り足をべしょべしょに汚すほどに腸液を垂らす。

  乳首がぴん、と立ち胸が膨らむ。

  体がうずいて仕方がない。体が熱く、ひたすらに熱い液体が流れる。

  催淫効果のある薬が全身を回って。

  「どうですか?2匹とも、気持ちよさそうですよね?」

  狼の声が聞こえる。虎はそちらを向き、首を壊れそうになるほど強く縦に振った。

  虎へ命令を下すのは主人である狼だけ。つまり狼の機嫌を損なう事は快楽から更に離れるということだ。

  少しでも早く、この苦痛から抜け出すために虎は必死に狼に縋る。

  「貴方もちゃんと言うことを聞いていれば、あそこに居たでしょうね。」

  想像が頭の中を駆け巡る。自分が犯され、自分が犯し。

  精液を全身に浴びて体内に注ぎ込まれて。噴水のように射精して。

  それだけで虎は目尻を下げて息を更に荒げる。実際にそんなことをされたら頭が壊れてしまうのではないだろうか。

  壊れたい。意識を手放してしまうほどの快楽を受けて。

  体を痙攣させる虎に近づき狼は猿轡をそっと虎から外した。

  唾液と鼻水と涙でぐちゃぐちゃになったそれは絞れるほどの水分を含んで。

  「反省しましたか?」

  「はぁっ、はぁぁっ!んあぁぁぁぁっ!」

  もはや言葉を発する事も出来ない。ただ体を捻らせ宙で腰を振る。ぶるんぶるんと勃起しきった肉棒と睾丸がびたんびたんと肉にぶつかる音がする。

  狼は少々不機嫌そうな表情を浮かべると虎の頭を乱暴につかんだ。

  痛いはずなのに、虎は頬を吊り上げる。

  「私は聞いているんです。反省したか、と。いうことを聞かない子は、処分するとも言ったはずです。」

  「はぁっ、ふひぃっ、んにゃぁぁぁっ!」

  「…これが最後の質問です。」

  温和そうな表情をすっ、と冷たく鋭いものに変え、狼は虎に息がかかるほど顔を近づけた。

  「答えろ。反省したか?俺の命令を聞くか?」

  ナイフのように鋭い言葉。それは狼が調教の時に使うか、本当にキレかけている時に使う言葉だ。

  虎はびくり、と震え首を振る。

  「は、はんせい、し、しましたぁ…!もう、にどど、めいれいをやぶりません!だからすてないでくださいっ!おれをっ、ぺっとに、してくださいっ!おねがいしますっ、おねがいしますぅぅっ!」

  虎の懇願に狼は一瞬間をおいて…にこり、と笑った。

  「うん、いい子ですね。分かりました。じゃあ今から、私の命令を聞いてくださいね。」

  虎の体を拘束している鎖を外しながら狼は虎の耳元で命令をする。

  その命令は、至極単純であり、そして虎の望んでいたものだった。

  

  2匹のペットが精液に塗れて呆けたような表情を浮かべ壊れたように笑ったり声を上げていたころ。

  顧客たちも概ね満足した様でそんな2匹のペットを肴に談笑していた。

  そこに狼と、鎖でつながれた虎が近づいていく。虎の肉棒も雄穴も、先程までつけられていた拘束具などがすべて外されていた。

  自由にいつでも、欲望を解き放てる。

  「本日は皆さま、楽しんでいただけたようで何よりです。それでは最後に、ちょっとしたショーをご覧いただきたいと思います。お付き合い頂けますか?」

  何事かを企んでいるような狼の表情。それに気が付き顧客たちは談笑をやめるとこくりと頷いた。

  それを確認すると狼は虎の鎖を手放した。虎は一目散に倒れ伏している獅子と猪の元へ駆け出す。

  体を起こす2匹に、虎は股を大きく開きぼっかりと開いた雄穴と大きく膨らみ過ぎて胸元まで届きかねない大きさの肉棒を見せびらかす。

  「ごしゅじんさまからぁ、めいれいっ…けつまんとぉ、ちんこ…一いっしょにつかってめちゃくちゃにぃ…♪」

  言葉を聞いた瞬間。先程まで倒れていたとは思えないほどの勢いで獅子と猪は虎の体に貪りついた。

  獅子は虎の肉棒を迷うことなく雄穴で咥え込むと虎をそのまま押し倒した。

  ぼごんっ、と筋肉で象られた腹がはっきりと肉棒の形を表していた。

  「ぉぉぉっ!ちんこっ、しゅげっ、しゅげっぇぇぇっ!」

  全身の毛並みにこびりついた精液を振りまきながら獅子は虎に体重を乗せ腰を振り始める。

  猪はというと夥しい量の精液を放出したにも関わらずガチガチに勃起した肉棒をガバガバの虎の雄穴へ一気に挿入した。

  「ふごぉぉっ、ぉぉおぉぉっ!!」

  「んにゃぁぁぁっ!!!んんんんぃぃぃぎぃぃぃっ、んがはぁぁぁっ!?」

  もはや悲鳴にも近い嬌声。そして引きつった表情、痙攣する体。

  雄の快楽も雌の快楽も両方とも求めていたもの。

  腸壁を抉られるたびに意識が吹き飛び。腸壁で肉棒を吸い上げられるたびに意識を取り戻す。

  それを繰り返すのは地獄であり、そして最上級の天国でもあった。

  肉のぶつかる音。水の擦れる音。獣のような声。嬌声。

  体液塗れになりながら3匹は夢中で互いを貪り続ける。

  顧客も狼もそれを楽しそうに、そして興奮しながら見ていた。

  「ふふっ、いい乱れっぷりです。撮影しておけばよかったですかね。」

  「んぼぉぉぉっ!?!?イグっ、イグゥ!めしゅいきもきぢゃぅぅぅっ!でひゃぅっ、しぇーえきぃぃ!」

  「んひぃぃっ、あひっ!?」

  「ふごぉっ、ふごふごぉっ、ふごぉぉっ!!!」

  「「「イグゥゥゥゥっ!!!!」」」

  3匹が絶頂に達したのはほぼ同時。滝のような精液が宙へ跳び3匹を真っ白に染める。

  それでもなお行為を続ける3匹。もはや目は焦点すらあっておらず、ただひたすら。

  快楽を求め、本能で行っているようだ。

  「もっどぉっ!めしゅいきっ!どびゅびゅびゅっ!んへへぇっ!」

  「ふごぉぉっ!けつっ、けつっ!」

  「おれっ、おれぇぇぇっ!ぺっとっ!ごしゅじんさまのぺっとっ!にくべんきっ、どれいっ!もっとおかひれぇぇぇっ!!」

  3匹のペットの乱交は、夜が更けてもなお続いた。

  [newpage]

  

  自室。狼は札束を数え満足そうな笑顔を浮かべていた。

  あれ以来公開調教を度々しているのだがその度に顧客が増え、奴隷が売れていく。

  調教に出すペットは様々だ。少年から壮年まで。そのペットに合った調教を考え実践する。

  「遊び心でしたが…思わぬ収穫でしたね。」

  「楽しそうですね、ご主人様。」

  黒豹の声に狼はくくっ、と喉の奥を鳴らしながら笑った。

  「そうですね。とても楽しいですよ。お気に入りのペットを皆様に可愛がってもらえるのは。」

  「…たまには私を可愛がって頂けると嬉しいのですが。」

  「そうですね。また、今度。今は少々忙しくて。」

  「ちゃんと休んでください。でないと…」

  がちゃ、とドアが開いた。そこにいるのは首輪をつけ、貞操帯で股間を抑えつけられている彼のペット。

  筋肉質な獅子。美しい虎。脂肪をまとい、しかしその体の下に筋肉を蓄え始めた猪。細くしなやかな犬。

  黒豹は彼らの様子を眺めながら微笑む。

  「ペットが悲しみます。」

  「んへへへぇ…」

  「ごしゅじんさまぁ…♪」

  「おれたちぃ、もっとつかってぇ♪」

  「いっしょう、ぺっとぉ♪」

  どくどくと先走りを、腸液を溢れさせて。

  狼は笑い、立ち上がった。

  「分かっていますよ。大丈夫。もっとたくさん可愛がって、皆様に使っていただきますよ。」

  ペットは、淫靡に笑う。

  快楽に囚われながら、ごしゅじんさまの命令を聞く。

  優秀なペット。

  狼は彼らの頭を撫でて…部屋を後にした。

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