AdAd
  
レオモンが酷い目にあう話

  「おらぁぁぁぁぁっ!!」

  全身の筋肉を隆起させながら迫り来る【バグ】を薙ぎ払い、レオモンは吼えた。

  ハァハァと荒く息を吐き溢れ出る汗と血を乱雑に拭いキッ、と目の前に浮かぶデビモンを睨み付ける。

  「クククッ、まだ歯向かうか。無駄な事を。」

  「黙れッ!何があっても貴様には屈しない!戦い抜いて見せる!」

  先頭に立ち牙を剥き出しながらレオモンは叫んだ。

  その後ろに立つデジモン達も傷だらけだと言うのにその瞳には抗う意思を宿していた。

  おぉぉ!と鬨の声。

  デビモンは笑い、腕を振り上げる。

  ジジジ、と地面が歪み、モザイクがかかったように変化した。

  そこから大量の【バグ】が現れ、怨念のような声を上げる。

  「悪あがきを…まぁ、楽しませてもらおう。ゆけっ!」

  デビモンの合図に【バグ】がレオモン達に襲いかかった。

  構え直しレオモンはガァァァ!と吼えながらそれらを事無げにやはり振り払う。

  

  太陽が昇っているのに空は暗く。

  暗黒に包まれた世界ではあちらこちらからどす黒い煙が立ち上っていた。

  人々、そしてデジモン達の悪意や憎しみが産み出したデジタルモンスター…デビモン。

  世界は今、その強大な力になす術なく蹂躙されていた。

  

  「ぐぅっ…!」

  それでも。レオモンは立ち向かう。いや、レオモンだけではない。

  世界の各地にまだ抗うもの達がいる。

  しかし。

  レオモンは肩で呼吸をしながら霞む目で辺りを見渡す。

  共に戦っていたデジモン達は力尽き、意識を失い倒れている。

  だが、デビモンの産み出す【バグ】は一向に減る気配がない。

  助けも期待できない。

  「くそっ…」

  「…もう良いだろう?何をそこまで抗うか。」

  ふん、と呆れたように鼻をならすデビモンをレオモンは睨み付けた。

  戦い続ける理由。そんなもの決まっている。

  「守りたい奴がいる、か?」

  心を見透かされたような言葉にレオモンは全身を硬直させた。

  デビモンは歪に笑いながらボロボロの翼を畳んだ。

  「それは、こんな奴か?」

  翼を広げる。

  まるで手品か何かのように。先程まで居なかったはずの。

  自分の大切な、パートナー。

  人間の少年。

  「ようやく見つけ出せた。クククッ、これでもまだ抗うか?それでもいいぞ。…これがどうなってもいいのなら、な。」

  何か暗示をかけられているのか、少年は瞳から光を失っており微動だにしない。

  デビモンの鋭い爪が首筋を斬り裂き、血液がつぅ、と流れても。

  「やめろっ!」

  狼狽えながらも叫ぶレオモン。

  にや、と頬を吊り上げデビモンは爪を離した。

  「ならば…分かっているな?」

  レオモンの周辺に数体。鎖のようなものを纏った【バグ】が姿を見せる。

  今のレオモンには、ギリッ、と歯噛みすることしか出来なかった。

  

  [newpage]

  

  黒い十字架。傷だらけの体を磔にされレオモンは力無く項垂れていた。

  抵抗は少年の死を意味する。

  しかし、心は折れては居ない。

  「どこまで耐えられるかな…?!」

  喜悦に表情を歪ませデビモンはレオモンの胸元に爪を突き立てた。

  「ぐぁぁっ!!」

  強靭な皮膚を、そして筋繊維をブチブチと斬り裂き、血液が噴き出した。

  苦痛に思わず声を上げ息を荒げるが…レオモンは顔を上げ鋭い眼光―見ただけで震え上がる程強い―でデビモンを睨む。

  「何故そこまでして抗う?私は理想の世界を作り上げようとしているだけだぞ?」

  「…貴様の理想のために…勝手に世界を壊されてたまるか…!」

  作り上げ、築き上げた世界。大切な大切なものを、そう簡単に。自らの欲望を叶えるためだけに壊されるわけには行かないのだ。

  ぐりぐりと、デビモンは容赦なく付きたてた爪でレオモンの中身を抉る。

  「がぁぁっ!!!」

  悲痛な叫び。それに応えるものは居ない。デビモンはゾクゾクと背筋を震わせ、爪を抜き取った。

  びしゃり、と血液が飛び散りぽたぽたと垂れる。デビモンはそれをぺろり、と舐めた。

  「このままでは貴様が折れる前に死んでしまうな…」

  「貴様に屈するぐらいなら…いっそ死んでやる…!」

  「それでは私が困る。面白くないだろう?」

  レオモンから離れるとデビモンはふぅむ、と腕を組み考える。

  何かを思いついたように。笑った。

  「そうだ。いいことを思いついた。」

  そう言うとデビモンは…レオモンの下半身へと手を伸ばし、そして。

  ずばんっ、と。身につけていたズボンを切り裂いた。

  突然の出来事にレオモンは驚き戸惑う。下着ごと布切れに変わったズボン。

  はらはらと風に舞い、飛んで行く。後に残るのは鍛え上げられ子供の胴体はあろうかという太さで傷だらけの太もも。

  そして、萎えていてなお両手に余りそうな大きさの肉棒に、鶏の卵以上の大きさをした睾丸。

  「ほほう、これは立派なモノをお持ちで。」

  「なにをっ…!?」

  デビモンは疑問符を頭に浮かべているレオモンの引き締まった尻から太ももにかけて撫で回す。

  にちゃり、と血液が延びる。その手つきは優しく、いやらしく。触られただけでぞくり、とレオモンの脳内にかすかな快楽を送った。

  「貴様にふさわしい拷問を思いついた。今から準備をしてやる。…【バグ】達よ。そいつを連れて行け。」

  ヴン、と地面から浮かび上がる【バグ】は軽々とレオモンを磔にしている十字架を持ち上げるととある場所へと連れて行った。

  目の前に広がるのは。自分の守ってきた集落。戦えない少年や老いたデジモン。そして傷つき倒れたデジモン達。

  レオモンの痛々しい姿に息を呑んだ。

  【バグ】は少々乱暴にレオモンの磔られていた十字架を放り投げ消える。

  「ご機嫌いかがかな、諸君。」

  「デビモンッ!」

  傷つきながらも闘志は失っていないのか、グレイモンは立ち上がり吼えた。

  それを制するように。デビモンはレオモンの首元に爪を宛がった。

  「動くな。動けば殺す。逆らえば殺す。私の意向に背いたら殺す。…貴様達の命も、こいつの命も。私が握っている事を忘れるな。」

  禍々しく、冷たい言葉。向けられたそれはそこに居る者達を黙らせるのには充分すぎる程のものだ。

  しかし。レオモンは怯まない。

  「俺はいいっ…!早く、早く逃げっ…がぁぁぁぁぁっ!!!」

  必死に叫ぶレオモンだが…デビモンは宛がった爪をレオモンの首筋へと食い込ませた。

  ぶちり、と何かが切れる音がした直後に灼熱のような痛み。

  飛び散る鮮血が、レオモンを。そしてデビモンを汚した。

  「黙れ。これが最後の通告だ。次。次私に逆らったら貴様以外全員殺す。」

  自分の命が散る分には惜しくも、怖くも無い。しかし、関係の無い者達の命がかかれば話は別だ。

  奥歯を食いしばりレオモンは押し黙った。

  それを見下ろし、デビモンはまたしても笑顔を浮かべる。

  「まぁ、このまま諸君らを殺してもいいのだが…それでは面白くない。」

  すくっと立ち上がるデビモン。十字架に足を乗せ。

  「諸君らには、こいつを犯してもらおうか。」

  「なっ…!?」

  余りの言動にレオモンは絶句する。それは周りに居た集落の人々も同じだ。

  

  [newpage]

  「断るならそれでもいい。こいつか、拒否した者の…そうだな、両隣にいる者を殺してやろうか。」

  固い絆で結ばれている事を逆手に取り、デビモンは愉快そうに言葉を続ける。

  血に塗れた指をゆっくりと上げ、デビモンはグレイモンをゆっくりと指差した。

  「お前からだ。お前からこいつを犯せ。」

  「そっ、そんなこと…」

  「出来ぬか。ならいい。」

  頬を吊り上げたまま、デビモンは十字架を足でひっくり返しレオモンを仰向けにすると…

  胸元。つまり、心臓のある所へ、的確に爪を立て。ズブズブと沈めていく。

  「がっ…!!!ぐぁっ!!!」

  「さぁ、まだ出来ないか?後数センチ。たった数センチ進めればこいつは死ぬ。お前が拒否したばかりにな!」

  「俺のっ…」

  「そうだ!お前のせいで!勇敢で、お前達を護ったこいつが死ぬ!あぁ、楽しいなぁ!いいぞ、拒否したままで!そこで絶望しながら!後でゆっくりと嬲ってやろう!」

  狂気。それを孕んだ声でデビモンは楽しそうに、心の底から楽しそうに叫んだ。

  脅しではない。レオモンは自分が死ぬ事を覚悟した。

  「ま、待て!!!分かった!分かったからもうそれ以上は!」

  憔悴しきったグレイモンがわめく。

  デビモンはゆっくりと爪を抜き、ぴっ、と血を振り払った。

  「それでいい。最初からそうしていれば、な。では、私は見学させてもらおう。」

  【バグ】を召喚し、デビモンはそれにゆっくりと腰掛けた。

  「悪い…本当に申し訳ねぇ…!レオモン…ッ!」

  グレイモンは涙をボロボロと零し、レオモンに謝罪する。

  のそのそと歩きレオモンに近づくと…スリットから肉棒を露出させた。

  レオモンほどの大きさは無いものの、それでも充分な大きさである。むしろ。

  「初めての相手がそれぐらいの大きさだと痛いだろうなぁ?」

  鍛錬を積み重ね続けた日々。性欲はとうの昔に捨て去っていたレオモン。

  そういった行為を全くしたことが無いのだ。

  固く締まった菊門は雄を知らない。淡い桃色をした肉の塊は雌を知らない。

  「その姿勢ではやりづらいか。【バグ】。」

  十字架から触手のようなものがいくつか生え、レオモンの逞しい太ももを持ち上げる。

  腹を見せ、菊門を晒すその姿はとても扇情的であり、屈辱的だ。

  「くっ…!」

  苦渋に歪むレオモン。少しでも秘部を隠そうと尻尾がゆらゆらと揺れる。

  涙を浮かべていたグレイモン。その肉棒がぴくり、と反応したのをデビモンは見逃さない。

  だが、何も言わず。ただ笑うだけだ。

  「申し訳…ねぇっ…!」

  自分の肉棒を扱き、勃起させると…グレイモンはグロテスクに膨れたそれをレオモンの固く閉じられた蕾に宛がった。

  圧倒的な熱量。グレイモンとレオモンは牙を食いしばる。

  ゆっくりと。ゆっくりとグレイモンはレオモンの菊門を押し拡げずぶずぶとレオモンの体内へと肉棒を侵入させて行く。

  「がっ、ぐぁぁっ!!!」

  排泄にしか使われない箇所をそれ以外で使われるのは屈辱的であり、そしてとてつもない痛みを伴うものだった。

  レオモンは目を見開き首の血管を浮き上がらせながら苦痛の声を上げた。

  「これで処女卒業だ。どうだ、心地いいだろう?」

  ぎちぎちと圧迫される腸の軋む様な音に苛まれるレオモンにデビモンは語りかける。

  とても快感とは言い難く。言葉を出す事もできない程の痛み。

  「申し訳ねぇっ…申し訳…」

  虚ろに呟きながらグレイモンは腰をゆっくりと動かし始めた。

  ぶちぶちと菊門が切れて血液が溢れ出すとレオモンの尻尾とグレイモンの腹と肉棒を赤く汚した。

  耐え難い痛み。ぎゅうぎゅうと強く締まる菊門。グレイモンの肉棒を拒絶し排泄しようと腸が必死に蠢く。

  「はぁっ、はぁっ、はぁぁぁぁっ…!」

  口の端から唾液を零しながらグレイモンはゆっくりとした腰の動きを少しずつ早め始めていた。

  ぐちょぐちょと血液と腸液が混ざりピンク色の泡が立ちレオモンの尻を汚す。

  「あぐっ、ぐぁっ、がぁぁぁぁぁっ!!」

  潤滑が徐々に良くなっていくものの、それでも痛みは到底収まりそうにも無い。

  腰を前後に動かすだけの単調な動き。だが、グレイモンの様子が少しずつ変化していく。

  「はぁぁぁぁぁっ、レオモンっ…レオモンっ…申し訳っ…レオモンッ…!」

  何かにとり憑かれたように虚ろに同じ言葉を呟き。

  先走りを肉棒から溢れさせ、肉棒をレオモンの腸内で更に大きく膨らまして。

  だがレオモンはそれに気がつく余裕が無いほどに追い込まれていた。

  「あぐぅっ、ぐぁぁっ!!やめっ!奥までっ!」

  奥へ奥へと侵入を繰り返し、押し拡げられる。その苦痛に耐えるためにひたすらに喘ぐレオモン。

  グレイモンの腰がびくびくと大きく震え、肉棒が跳ねる。

  「ひぐぅっ!?」

  「どうやらもう絶頂に達しそうだぞ?ふふふっ、雄の穴で絶頂に行くのはたやすい、か。」

  「やめっ…グレイモン…!」

  グレイモンの変調に気がつくとデビモンはいやらしい笑みを浮かべ優しく言葉を紡ぐ。

  「思い切り全てぶちまければよい。己の望むまま、思うままに、な。」

  「中に…全部…」

  グレイモンはその目にある種の光を宿し、腰を夢中で振る。

  レオモンの尻肉にグレイモンの引き締まった腹筋がぶつかった。

  ズパンズパンと肉同士がぶつかる音。グチャグチャとピンク色を少し薄くしたような液体がぼたぼたと溢れ出し擦れる音。

  びくんびくんと更に大きく跳ねるグレイモンの肉棒。睾丸がきゅっ、きゅと持ち上がり。

  「ぐあぁぁっ…やめっ…!」

  「ぐぉぉ、ゴォォォガァァァァッ!!!」

  大きく腰を引きずぱん、と一際強く腰を叩きつけるとグレイモンは天を仰ぎ唾液を撒き散らしながら絶頂に達した。

  びゅるびゅるるるるどぶびゅるるるるっ!!びゅるるるっ、びゅるるるぶぶどぶぶぶるっ!

  「ひぎがぁぁぁっ!!!ぐぅぅぅぅう!!!!」

  大量の子種がレオモンの腹を満たし、雄ですら孕ませようと凄まじい勢いで腸の中を突き進んでいく。

  グレイモンは射精の快楽に酔いしれているのか舌をはみ出させ全身を2度、3度と痙攣させている。

  レオモンは体の中を満たしていく精液の感触に顔を歪め悲痛な声を上げた。

  萎えた肉棒からちょろちょろと小便が溢れ、レオモン自身を汚す。

  デビモンは声を上げて笑った。

  「くはははっ!勇敢な戦士が雄に犯されお漏らしか!いいねぇ!」

  「ぐぅぅぅっ!!!」

  「おっと、舌を噛み切って死のうとは思うなよ。そしたらここに居る奴ら全員が死ぬ事になるぞ。」

  びゅるびゅると続くグレイモンの射精。レオモンの腹がぽこり、と僅かに膨らんだところでそれは終わりを迎える。

  「レオ…モン…」

  どさり、とグレイモンは倒れこむ。息はまだあるようだが、動けるだけの体力が残っていないのだろう。

  先程まで雄を知らなかった菊門がぽっかりと開き、血と精液と腸液の混じった液体がどろどろと溢れ出す。

  「さぁ、次の奴だ。」

  逃げ出す手段も、この状況を打破する事も出来ない。レオモンは下半身に走る痛みと屈辱にただ牙を食い縛る事しか出来なかった。

  

  [newpage]

  

  どのデジモンも、人間も。レオモンを犯す時は必ず謝罪をしていた。

  泣きながら、屈辱に塗れた表情を浮かべながらレオモンの菊門に肉棒を挿入する。

  数人に犯されたところで。デビモンは立ち上がった。

  レオモンの磔られている十字架が精液により白く汚れている様を見て。

  「まだ快楽を望まないか?…これだけの雄が貴様を犯して絶頂に達し、意識を失っているのに。」

  未だに萎えているレオモンの肉棒を一瞥する。

  「誰が…そんなことっ…!」

  「まずは雄の快楽を刻む必要があったか。…そこの人間。こいつの肉棒をしゃぶれ。」

  指差したのは…人間の少年。そう、パートナーである。

  催眠状態は解けているのか目には光がともっている。…それが、むしろレオモンには辛い。

  この屈辱的な状態をずっと見られていたのだから。

  「えっ…ぼくがっ…」

  「そうだ。断ったらこいつは死ぬ。それでもいいなら断るがいい。」

  当然、少年にそれを断る事は出来ない。震える足でレオモンに近づき跪く。

  「ごめんね、ごめんね、レオモン…ぼく、何も…」

  涙を零し少年はレオモンの腕をぎゅっと掴み自分の無力さを呪う。

  レオモンは僅かに動く腕で少年の太ももにそっと触れた。

  「いい…お前が無事なら…俺はどうなっても…だから今は…」

  「…ごめんね…」

  今はデビモンに逆らう事はできない。レオモンに残されている道はとにかく耐えて、反撃の機を伺うことだけだった。

  少年はゆっくりとレオモンの肉棒に顔を近づけた。でろんとぶら下がっているそれは萎えているというのに少年の口にはとても収まりきりそうにも無い。

  少年はくぱ、と口を開くとゆっくりとレオモンの肉棒の先端を軽く咥えた。

  その臭いに少年は顔をしかめる。ちろちろと裏筋を舐めてみた。

  「うっ…!」

  性経験も、ましてや最後に自慰をしたのがいつか思い出すことも出来ないレオモンはその稚拙な行為にも眉をしかめびくっ、と震えた。

  「ご、ごめんね…レオモン…」

  ちろちろと先端を舐め続け肉棒に両手を添える。そうしながらも少年はびくびくと震えているレオモンに言葉をかけた。

  「気に…するな…むしろ…すまない…ぐっ…」

  しゅっ、しゅっ、と両手でゆっくりとレオモンの肉棒を少年は扱く。

  そうしろ、と言われているわけではないのに。何をどうすればいいのか。少年は本能で理解しているようだ。

  「ふぅ…あぐっ…!」

  小さな手と小さな口と小さな舌。全てを使って少年はレオモンの肉棒へと奉仕を重ねる。

  レオモンの肉棒は素直に快感を受け入れているのか大きさと太さを増し、血管を浮かび上がらせていた。

  「くくくっ、雄の快楽は受け入れやすそうだな。」

  「違っ、これは…!」

  「否定しないでいい。磔にされ、少年から肉棒へ奉仕されるのは心地いい。誰だってそうだろう。」

  「レオモンの…はむっ…んちゅっ…ぷはっ…おっきい…」

  にちょにちょと唾液と先走りの混ざった液体が潤滑油代わりになり更にレオモンの肉棒は堅さを増していく。

  少年は瞳からふっ、と光を無くし、それだけ呟くと大きく膨れたレオモンの亀頭を全てくわえ込んだ。

  少年の口ではそれが限界のようだが…じゅるるる、と思い切り吸い上げ、そして竿を扱く。

  「ぐっ!ぐぁぁぁぁっ!!」

  大きな口を開きレオモンは思い切り遠吠えをすると、全身を激しく痙攣させ、絶頂に達した。

  どぷっ、と一際大きな音。直後。

  びゅるるるるうるううううっ、びゅるるるるどぶぶっ!

  「んぁっ!」

  爆発したかのような勢いで放たれる精液の波に、少年は口を離した。宙へと放たれていく精液が少年を、レオモンの腹部を。

  とてつもなく濃く、まるでゼリーのようだ。

  顔を汚した精液を手で拭い、少年は恍惚の表情を浮かべている。

  数分にも及んだ射精はレオモンの体力を奪うには十分過ぎた。ぜぇぜぇと肩を揺らし。

  ぼどり、と落ちる精液を眺めて。

  「どうだ?素晴らしい快楽だっただろう?欲望のまま精を解き放つのは。」

  「くそッ…!」

  「さぁ次だ!まだまだ始まったばかりだぞ?!」

  

  [newpage]

  

  全身を精液で濡らした。

  口を使わされ、肉棒の臭いと精液の味を覚えこまされた。

  肉球を使い肉棒を扱かされた。浴びる精液は熱い。

  グレイモンに犯された菊穴を治癒され、また犯された。

  菊穴と肉棒を同時に責め立てられた。

  命令され。望まぬまま。

  

  ちがう。

  

  「おぁぁっ!」

  精液に塗れたままレオモンは淫らに吼える。

  拡がった菊門から精液を大量に零し。勃起させた肉棒からだらしなく精液を垂れ流し。

  ごくごくと口に出された精液を飲み込む。

  いつからだろうか。最初は痛みしかなかった菊穴に肉棒を挿入される感覚。それに快楽を見出すようになったのは。

  いつからだろうか。菊穴を掻き回され腸内を抉り、前立腺を突かれるだけで絶頂に達するようになったのは。

  「レオ様っ!でますっ、精液ッ!ぐぉっ!!」

  レオモンの菊穴を夢中で犯していた人間の男が腰を叩きつけ精液を解き放つ。

  注ぎ込まれる熱いものに、レオモンは舌をはみ出させた。

  その口に、ドロドロに汚れた肉棒をつきいれられた。

  「レオモンの口っ、気持ちいいっ!!」

  「んぶぅっ、んごぉぉぉっ!!」

  乱暴に腰を振り乱すワーガルルモン。剛直が喉を膨らましても、レオモンはそれを受け入れる。

  いつからだろうか。

  最初はデビモンに言われるがまま、逆らわないようにしていただけの集落の者達が、自ら進んでレオモンを犯すようになったのは。

  狂気と狂喜を瞳に宿し、歪んだ笑みを浮かべて。欲望のままレオモンの体を貪るようになったのは。

  「レオモンのおちんちんっ!しゅきっ♪らいしゅきっ♪んぁぁぁっ♪」

  レオモンの大切なパートナーは淫らな言葉を発しながらレオモンの肉棒を尻穴で咥えこみ、可愛らしいペニスを勃起させている。

  ずちゅずちゅぐちゅぐちゅと全身を犯され、犯して。

  「どうだ、レオモン。気持ちいいだろう?雄の快楽も雌の快楽も知った。」

  「黙…れ…」

  力なく否定するレオモンの口を塞ぐのは、ワーガルルモンの剛直。

  上げた手に掴まされるのはグレイモンの肉棒。

  菊穴には男の肉棒を挿入され。

  「私はその欲望のまま生きられる世界を作るだけだ。強い者が弱いものを蹂躙し、弱いものは蹂躙される。」

  それは、きっと、地獄。その筈だ。

  しかし。

  「…」

  否定するだけの言葉が出てこない。蹂躙する悦びも、蹂躙される悦びも、知ってしまった。

  視線の先にいる者達は、皆が皆、―歪んだ―幸せそうな表情を浮かべている。

  視線の端にはレオモンとは関係なく、性行為を行っている者も居る。

  やはりこちらも幸せそうな。快楽に溺れ、貪る表情。

  「世界を変えるために、お前の力が必要なのだ。」

  悪魔の甘い囁き。

  そうだ。

  何を躊躇い、否定し、拒絶していたのだろう。

  幸せになれるなら。

  レオモンの豪奢な金色の鬣が、黒く染まっていく。

  頬を吊り上げ。

  「…くははははっ…」

  これはきっと、幸せ。

  犯し、犯され。快楽を貪り、欲望のままに生きる。

  なぜ否定していた。なぜ拒絶していた。

  欲望を否定する必要など、無かった。

  レオモンの心は悲鳴をあげた。それを≪レオモン≫は握りつぶす。

  鬣が黒く染まった。

  「はははははっ、ひゃはははははっ!!!」

  狂ったような笑い声。レオモンは全て受け入れた。

  真っ黒なモザイクがかかったように。レオモンは姿を消す。

  レオモンを犯していた雄達はぽかん、とした表情を浮かべていたが、すぐに近くに居た他のものを犯し、犯され始めた。

  「…さぁ、出てこい。レオモン。」

  デビモンが声をあげると…空間が歪んだ。

  ジジジジ、と音がなる。歪みは大きさを増し…そして。

  目を閉じたレオモンがその姿を表した。

  鬣が黒く。体中についていた傷は無くなり。引き締まった肉体は大きく筋肉で膨らみ。

  肉棒も睾丸も、一回り大きくなっていた。

  「…お前は、誰だ?」

  デビモンの問い掛けに。レオモンは目を開き、膝をついた。

  瞳には狂気の光。紅く、紅く。

  「私は…アナタの、下僕、道具。…愚かな私に道を示した、偉大な方です。」

  レオモンの言葉にデビモンはにやぁ、と笑い、自らの膝に傷をつけた。

  蒼い血がつぅ、とすねを通り地面に落ちる。

  「いや、下僕ではない。私の頼もしき配下だ。」

  【バグ】に腰掛けるとデビモンは蒼い血の流れる足を差し出した。

  レオモンはその足を震える手で取る。しかしそれは恐怖から来るものではない。

  歓喜からくるもの。悦ばしいことに対する、震え。

  「私ごとき矮小な存在が、アナタの配下であってよろしいのですか…?否定し、拒絶していた私を…」

  「もう良いのだ。…さぁ、私と契りを交わそう。」

  「身に余る光栄…!あぁ…なんという…」

  歓喜に打ち震え。レオモンはザラザラの舌でデビモンの足を、血を。

  ペロペロと一滴たりとも零すことなく舐めとった。

  口の周りを蒼く汚し。全身に溢れる力―ウイルスの―を感じ取り。

  「さぁ、レオモン。世界を変えよう。皆に、素晴らしい世界を与えるのだ。」

  「…アナタの望むままに。」

  

  [newpage]

  

  「デビモン様。反乱分子のほとんどを≪修正≫することに成功しました。」

  喘ぎ声と水の音が響く塔の中で。部下の報告を聞きながらデビモンは満足そうに頷いた。

  自らの肉棒に奉仕する少年の頭を撫でると首輪から繋がった鎖を持ち上げる。

  少年の体が宙に浮き首を締め付けても少年は表情を蕩けさせる。

  「デビモンさまぁ…♪」

  ぽっこりと膨らんだ腹。それに構わず少年は期待の視線を送り。デビモンは少年の黒ずんだ菊穴に肉棒を挿入した。

  「んひゃぁぁぁぁ♪らめぇぇぇっ♪」

  唾液と涙を流し少年は腰を上下に振る。

  デビモンの視線の先。そこに広がっているのは酒池肉林。

  「あひっ、んひひひぃっ♪」

  めちゃくちゃに犯されているというのにだらしなく淫らな表情を浮かべる少年。

  それを犯すグレイモン。ガルルモン。

  「うまれっ、いぐぅぅぅぅ♪いぐっ、いぐっ!!!ぐぎがぁぁっ、がひぃひひひひっ!!!」

  白目を剥き精液を噴き出させ雄穴から卵をいくつも産み出すブイモン。

  他にも沢山のデジモンや人間が犯されている。犯している。

  腰を淫らに振る少年の頭を撫でると…

  「デビモン様。」

  レオモンが姿を表した。真っ黒な鬣。まるで布切れのように秘部をギリギリ隠す程度の下着。

  生まれ変わった直後よりも膨らんだ筋肉を惜しげもなく晒しだして。

  「レオモンか。丁度始めてしまった。すまないな。」

  「あひっ♪ひぎぃぃ♪」

  幸せそうに喘ぐ大切なパートナーだったはずの少年に、レオモンは何も思わず、感じず、言わず。

  跪き、淡々と報告を続ける。

  「まだ残っている反乱分子ですが、もう間もなく篭絡が終わり、こちらの≪繁殖所≫に連れて来られるかと。」

  「そうか。今までご苦労だったな。ほら、出すぞ?」

  「あひぃぃぃっ♪イクッ♪いっちゃう♪あひひひひぃぃぃ♪」

  びゅるびゅるびゅるるるるっ。

  注ぎ込まれた精液に少年は壊れたように笑い、そしてペニスからぴゅるぴゅると薄くなってしまった精液を吐き出した。

  「いえ、私が出来たのは僅かな事。アナタに仕える事が出来、とても幸せです。」

  「ふふっ、そんな謙遜せずとも良い。お前の働きぶりには目を見張るものがあった。そこで、だ。」

  うわ言のような声を上げる少年を放り投げ、デビモンは膝をつきレオモンの首筋に手を当て耳元に顔を近付ける。

  「進化したら、いの一番に、お前に私の子を孕ませてやろう。」

  レオモンは顔を上げると信じられない、というような表情を浮かべ震えた。

  「私が…アナタの子を…?」

  デビモンはそっとレオモンの腹に手を添える。鍛え上げられた腹筋がビクビク、と震えて。

  軽く摩る。それだけでレオモンの肉棒は膨れ、下着を押し上げていた。

  「あぁ。私とお前の子だ。きっと、強く、禍々しい存在になるだろう。」

  レオモンは打ち震えると頭を下げた。

  デビモンの手が、腹を摩り続けている。頭の中では犯される自分が浮かび上がる。

  孕んだ瞬間。卵を産む瞬間。それらを想像して。きゅん、きゅん、と。腹が切なそうにひくつく。

  「あぁ…なんと…なんと幸福なのでしょうか…」

  幸福そうな表情を浮かべ。レオモンは涙を流す。

  「愛おしいぞ。レオモン。力強く…」

  愚かな。

  「私の、配下よ。」

  デビモンは笑った。

  [newpage]

  

  世界は暗黒に包まれた。デビモンの望むまま、思うがままの世界に変貌を遂げていた。

  しかし、それをその世界に住む者達は不幸だとは思っていない。

  「あひっ♪おちんぽっ♪しゅきっ♪しゅきっ♪あっ、めしゅいきしひゃうっ♪あひぃやぁぁぁ♪」

  自分の2倍はあろうかという身長のオーガモンに犯されながら、ブイモンは何度目か分からない絶頂に達した。

  その横ではガジモンが両手の爪を器用に使いながらサイクロモンと男の肉棒を扱いていた。

  「でるっ…!」

  「ぐぉぉっ、ぉぉぉ!!」

  びゅるびゅると吐き出された精液を全て口で受け止めごく、と嚥下する。

  ぷはっ、と精液の臭いが染み付いた息を吐き出した。

  「濃くっておいひぃ…♪もっろぉ、しぇーえきぃ♪」

  狂喜の光を瞳に宿し、思いのままに犯し、犯される。

  表情は歪に。しかしとても幸福そうに。

  まるで夢の中に居るかのように。熱に浮かされたように。

  「レオモン、どうだ。この光景は。」

  それらを見下ろしながら両手を広げるデビモン。野望を成し遂げたその表情はとても満ち足りたものだ。

  レオモンは頭を垂れたまま期待に股間を膨らませる。これから。これから…

  「素晴らしい、の一言に尽きます。」

  「ふふっ、そう言ってくれるか。さぁ、では始めるとしよう。」

  「はっ…」

  デビモンはふわり、と宙に浮かび上がると世界に住む者達の上空へと飛び立った。

  レオモンも背中に黒い翼を―デビモンが生み出した【バグ】―はためかせデビモンの後に続く。

  「諸君、素晴らしい世界が出来上がった。これから私は諸君らの力を飲み込み、もう一段階、進化することとしよう!」

  両手をくん、と上げるデビモン。世界に住む者達は羨望の眼差しでデビモンを見上げる。

  この≪幸せ≫な世界を。欲望の世界を作り出した者を。

  崇める。肉欲のままに生きられる。見上げながらも、犯し、犯される。

  世界に住む者達からドス黒い光がぽう、と浮かび上がっていく。

  一つ一つがすべて、デビモンへ収束していくのをレオモンは歪んだ笑顔で見ていた。

  ビクンビクンと下着の下で肉棒が大きく膨れ上がる。

  布地の無い部分から腸液が滴り落ちて。下着はもはや意味を成しているようには見えない。

  黒い光がデビモンを覆い尽くす。

  「ふふふ…くくくっ…!くははははははっ!」

  高らかなデビモンの笑い声。ドス黒い光はその強さを増していった。

  その光を喰らい。デビモンは姿を消す。しかしそれは居なくなった、という訳ではない。

  進化する為の、準備段階だ。

  「デビモン…様…ぁ…」

  にやぁぁ、と頬を吊り上げるレオモン。そこに居るのは犯されることを待つ、雌獅子だ。

  やがて光が少しずつ勢いをなくして行くと…一瞬。大きく光を放った。

  目が眩むほどのドス黒い光。それがやんだ後。デビモンが居た場所に居るのは。

  「…ふふふっ…!素晴らしい…!力が、欲望が溢れてくる…!」

  黒いマントをはためかせる…禍々しい。

  「デビモン…いや…ヴァンデモン様…」

  「どうだレオモン。…力が、溢れ出てくる力が分かるか?」

  「えぇ…!私にも伝わって…力が…!欲望が…!」

  レオモンは目を血走らせ本物のケダモノのように息を吐き、ヴァンデモンに近づく。

  「諸君!これから私は素晴らしい配下、レオモンに子を孕ませようと思う!しかとその目に焼き付けろ!この瞬間を!」

  マントを翻し。ヴァンデモンの宣言に、世界に住む者達は狂気と狂喜の声を上げた。

  乱交は激しさを増していく。

  「レオモン。さぁ、始めようか。」

  「はい…♪」

  翼を器用に動かし、レオモンは己の菊門をヴァンデモンの前に曝け出した。

  長いこと使われていないせいか、レオモンの菊門は黒ずんではいるものの固く締まっている。

  ヴァンデモンは嬉しそうに笑い、レオモンの太ももをなでた。

  「私の為に、まさかずっと使っていなかったのか?」

  「…アナタに仕え、アナタの欲望を叶える事…それが私の欲望…それを叶えるためなら…!」

  「嬉しいぞ。では、存分に子種を注いでやろう。」

  ヴァンデモンはそう言うと肉棒を露出させた。レオモンの肉棒に比べて、とても小さく見える。

  しかし、レオモンは構わない。子供の腕ほどはあろうかという肉棒を脈動させ、全身を愉悦と期待に震わせる。

  「そら…!」

  菊門を押し拡げ。ズブズブと侵入していくヴァンデモンの肉棒。

  レオモンは目を見開き、腸内へ侵入してきた熱さに声にならない声を上げた。

  「ぉっ…ぉ…ぅぅぁ…!」

  「ふむ…素晴らしい。最高の名器だ。心地よく根元を締め付け、中はきゅうきゅうと吸い付いてくる。」

  「ぉっ…ぁ、有難き…お言葉…ぁっ、おぉぉっ…!」

  ゆっくりと腰を動かし、ヴァンデモンはレオモンの中身をかき回す。

  確かにそれは莫大な快楽だ。それだけで絶頂に達してしまいそうなほど。しかし。

  レオモンはどこか物足りなさを感じている。もっと激しく。もっと奥まで。

  それを口にも態度にも出さないが。そう思っている。

  「レオモン。安心しろ。本番はこれからだ。」

  全てを読みきっているかのように。ヴァンデモンは囁き、腰を数度動かす。

  そうすると、その動きを止めた。

  「ヴァンデモン…様…?」

  「おおよそ分かった。レオモン、お前の感じる所。そしてどうして欲しいか。どんな風に子種を注いで欲しいか。その欲望。叶えてやろう。」

  「は…!?」

  ヴァンデモンの言葉にレオモンは訳の分からない、と言いたげな表情を浮かべる。が、それがすぐに歪んだ。

  ぼこぼこぼこと腹の中で、ヴァンデモンの肉棒が突如として膨らみ始めたのだ。

  それも、腹の上からもはっきりと分かるほど激しく。

  「がっ、あがぁぁぁっ!?!?」

  その刺激は耐え難いものであり、レオモンは唾液を撒き散らしながら吼えた。

  ヴァンデモンの肉棒がレオモンの中を埋め尽くす。さらに突起のようなものがごりゅごりゅごりゅとぎちぎちの腸内を抉る。

  奥へ奥へと進んでいく肉棒から液体が溢れ出し、レオモンの腸内を灼いているようだ。

  「レオモン、これでもまだ準備中だぞ?これ以上の快楽、耐えられるか?」

  ヴァンデモンは腰を動かし始めた。突起が中を掻き回し、竿が腸を引っ張り出す。

  「おごぉっ、おごっ…!」

  半分ほど姿を見せるヴァンデモンの肉棒は…入れる前とは比べ物にならないほど太く、硬く。そしてグロテスクに。

  触手のようなものがうねうねと蠢き、レオモンの菊門を押し拡げ。

  「おぼぉっ!がぁぁっ!?ひぎがぁぁっ、んがぁぁぁっ!!!」

  腰の動きを早めていくヴァンデモン。同時に肉棒から生えた触手がレオモンの腸内に突き刺さった。

  そこからも液体を注ぎこまれ、どんどん熱くなっていく。

  「ほぉ、このように行為が出来るのか。素晴らしいな。そうは思わないか?」

  レオモンを責め立てながらヴァンデモンは愉快そうにレオモンに尋ねる。

  しかし今のレオモンにその問いに対して答える余裕など無い。

  今までの快楽がまるで子供の遊びだったようだ。いき過ぎた快楽は、拷問にも等しく。

  だからこそ。レオモンは溺れていく。

  「いぎぃっ!?ぎぐがぁぁぁっ!!あぐぅぅぅっ!!ぐうぅぅぅぅ!!」

  ただひたすらに喚き散らし、体中の穴から体液を噴き出し。

  レオモンは何度も絶頂に達する。その度に精液が肉棒から噴出し、地上へ落ちていく。

  「気持ちいいか?…もっとよくしてやろう。」

  そしてヴァンデモンはレオモンの首筋に顔を近づけると鋭い牙を突きたてた。

  つぷ、と牙が皮膚を突き破り、血管を切り裂く。

  ぶしゅう、と血液が噴き出した。そこにヴァンデモンは自らの唾液を流し込む。

  「あっ…ふははっ、くかかかかっ!!ひゃはははっはははぁっ!」

  全身を駆け抜けていった冷たい熱にレオモンは狂ったように笑った。

  血液が冷たくなる。それなのに熱い。なんだ、これは。わからない。

  今のレオモンにそれが何かを理解する事ができない。しかし、理解する必要はない。そうレオモンの脳は判断する。

  「ぎもぢぃいぃぃっ!ひゃっははっ!ヴァンデモン様っ!すげぇっ!イグッ!ぐががががっ!」

  そう、今までよりも更に極上の快楽を味わえるのだから。それだけでいい。

  ヴァンデモンの肉棒がビクン、と腸内で跳ねる。

  「そろそろ、種付けをしてやろう。…さぁ、存分に孕むがいい。」

  「孕むっ!子供っ!はらむ!はやくっ!ヴァンデモンさまっ!」

  「ゆくぞっ…!ォォォォッ!」

  レオモンの最も深いところまで突き刺し、そこでヴァンデモンの動きが止まった。

  一瞬の後。レオモンの体内で。

  「あがっ!!ぐがぁぁぁっ!ぎらぁぁぁっ!!!ヴァンデモン様の種っ!こだねっ!はらむっ!はらむぅぅ!!めすいぎっ!ぎだぁぁぁっ!あ、あがぐがぁぁぁぁっ!あひぃぃぃひぎぎぅっ!?」

  ぼん、とレオモンの腹が大きく膨らんだ。

  同時にレオモンは壮絶な快楽に襲われる。脳が吹き飛びそうな衝撃。

  白目を剥き舌を突き出して体を激しく痙攣させる。

  ぼこぼこと膨れる腹。それがどんどんと範囲を広げていき…

  「おぼっ…ごぼっ!ごぼぇぇぇっ!」

  レオモンの口や鼻からヴァンデモンが出したであろう精液が逆流してきたのだ。

  レオモンはそれでもなお体を震わせ精液を吐き出す。

  「吐き出すなよ?一滴たりとも無駄にするな?」

  未だにすさまじい量の精液を射精しながらヴァンデモンは無慈悲に言い放った。

  レオモンはその言いつけを守ろうと必死に精液を飲み込み。胃と腸が拡がって行くのを感じた。

  そして。

  「おぼっ…おぉぉぉぼぉぉぉっ…あがっ…がぶっ…ごぼっ…」

  レオモンは想像以上の快楽と精液に溺れ…そして意識を失った。

  めちゃくちゃに。あれだけ滅茶苦茶にされたというのにレオモンはとても幸せそうな表情を浮かべびくん、びくんと数度大きく痙攣する。

  「ふふふっ、これで子も孕むだろう。」

  ようやく射精を終えたヴァンデモンは肉棒を抜き取った。

  開ききった菊門から精液が溢れ出てくる。それに【バグ】で蓋をして。

  「ふふふっ…ふはははははっ…!」

  ヴァンデモンの笑い声がやむ事は無かった。

  [newpage]

  

  大きく膨らんだ腹。

  レオモンは両手で少年やブイモンなど、小さな者達のペニスを扱き、性処理をしていた。

  「あっ、レオモンの手、エッチっ♪でちゃう♪せーえき♪れひゃうぅっ♪」

  「あっ♪こっちも、こっちもぉ♪」

  ぴゅるぴゅると吐き出される精液を舌で受け止める。

  「らふはん、らひらな…んぐっ…ごくっ…」

  レオモンはそれをずるずると旨そうに飲み込んだ。

  「こんどはぁ、ぼくたちがレオモンのおちんちんたべりゅぅ♪」

  「えへへっ、せーえき♪いっぱぁいつまってるんだよねぇ♪」

  射精の余韻もそのままに少年達は跪きレオモンの肉棒や睾丸に舌を這わせた。

  大きく膨れた亀頭を舐め回し、竿を扱いて。睾丸を口に含み。

  レオモンは少年達の頭を撫で…我慢することなく。

  「ぐぉっ!おぉぉぉっ!」

  どびゅぶぶぶぶぶびゅるるる、と。濃く、黄ばんだ大量の精液を肉棒から噴き出させた。

  少年達はそれを顔に浴び、恍惚の表情を浮かべる。

  「はやぁいよぉ、レオモン♪んぐっ、んぐっ…」

  「こくっれぇ、のみきれないよぉ♪こんなにぃ、いっぱぁい♪」

  お楽しみの最中。その場に居るものが淫靡な表情を浮かべ。

  そこに、ヴァンデモンが舞い降りた。

  「あ、ヴァンデモンさまぁ…♪」

  「えへへっ、つぎはぼくたちぃ?はらんじゃうのぉ?」

  「ふふっ、それはまだ後だ。さぁ、レオモン。そろそろだろう?」

  少年達の頭を撫で、そしてヴァンデモンはレオモンの前に膝を着いた。

  レオモンは己の膨れた、精液塗れの腹を愛おしそうになでる。

  中には卵が入っているのだろう。時折不気味にぼこん、ぼこんと凹凸を繰り返す。

  「はい、もう間も無く…っぐぅ…産まれるかと…ぉごおっ…!」

  卵が腸壁を叩くたびにレオモンはだらしない表情を浮かべ。

  相当な量射精をしているのか、レオモンの足元は白い水溜りが出来ており腸液と混じって酷い臭いを放っていた。

  「くくくっ…では、そろそろ皆に見せようか。レオモン。お前の産卵を…な。」

  「は…はい…♪」

  レオモンは喉を鳴らし尻尾をゆるり、と振った。

  ヴァンデモンが腕を振り上げると、レオモンの体がゆっくりと浮かび上がり、そしてある方角へと進んでいく。

  大きな広場。そこに用意されているのは簡易な舞台。

  「あへぇぁ…ふがごぉぉっ…」

  「おぉぅっ、おほっ♪チンコっ、いぃぃっ!」

  広場では大勢の雄達が犯し、犯されている。夢に浮かされる表情で。

  酷い臭いが立ちこめるが、その臭いですら今の彼らには至福のものだろう。

  ヴァンデモンとレオモンが来ると…全員が薄暗く、欲望に塗れた笑顔を浮かべた。

  舞台に立ち、ヴァンデモンはレオモンを舞台に降ろす。

  視線を集めるレオモンはそれにすら快楽を覚え、自らの肉棒を扱いた。

  だらしなく。びゅるびゅるとあれだけ出しても未だに濃いままの精液を吐き出す。

  「諸君。もう時期、私の子がこの世に産まれる。この素晴らしい配下…レオモンが。産み出してくれるのだ。」

  落ち着き払った声。しかし、それには確実に愉悦が含まれている。

  ヴァンデモンの声に雄達は耳を傾け、目を暗く輝かせた。

  ヴァンデモンの子供が産まれる。それはつまり、この快楽が続けられるという事。

  彼らにとって悦ばしい事だ。もっと上の快楽を。もっと極上の。求めれば求めるだけ。

  与えられる快楽を貪りたい。快楽を与えたい。

  「さぁ、レオモン。…どうだ?」

  はぁはぁと浅ましく呼吸をすると、レオモンは唾液をだらだらと零し真っ黒な鬣を汚した。

  「もう…産まれるっ…あっ!あがぁっ!!」

  ぼこんぼこんと激しく蠢きだした腹。レオモンは目を見開き全身を激しく痙攣させた。

  大きく開脚し、菊門を広場に居る雄達に見せ付ける。黒ずみ、拡がりきった穴。

  その奥には赤黒い腸壁。そして。いくつもの卵。

  雄達は歓喜し、震える。中にはレオモンの淫らな姿に自慰をするものも居た。

  「おぉっ、おごぉぉっ!!あひぎがぁぁぁ!!」

  その穴を押し拡げ。卵の一つが半分ほど穴から出てくる。

  大量の腸液が飛び散りみぢみぢと音が聞こえて。レオモンは吼える。

  「ぉ”っ”っ!!!…お”あ”あ”あ”ぁぁぁぁっ!!!」

  ぶりゅ、と下品な音が鳴り響き。レオモンは白目を剥くと全身を激しく痙攣させながら卵を菊門からひねり出した。

  同時に絶頂を迎え。

  びゅるるるどぶぶびゅるるるるるっ、びゅるるっ!

  レオモンの作り出した精液の水溜りをごろごろと転がる卵。

  禍々しい色をしたそれをヴァンデモンは持ち上げた。

  ぴしぴし、とヒビが入り…ぱかりと。卵が割れた。

  「…素晴らしい…!これが私とレオモン、お前の子供だ!」

  「ひぎぃぃっぃぃぃっ!!ヴァンデモンさまぁぁぁぁっ!イグッイグッ!!!がぁぁぁっ!!」

  ごとんごとんと何個も卵を産み出し何度も絶頂に達するレオモン。

  その姿に、ヴァンデモンは頬を吊り上げた。そして卵を持ち上げる。

  「駄目だっ!我慢できねぇ!!」

  一人の雄が目を血走らせ舞台に向う。

  ヴァンデモンはそれを止めるでもなく。

  「いいぞ。好きなだけ。己の欲望のまま突き進め。さぁ、お前達も!」

  ヴァンデモンの声に。雄達は舞台へと我先に向った。

  あっという間にレオモンの周りには人だかりが出来。

  「れおさまっ!!口っ!」

  レオモンの口腔内に凶悪な肉棒をねじ込み腰を振る。

  レオモンの肉棒を菊門で咥えこみ、精液を飲み干す。

  両手に肉棒を握らせ、扱かせる。

  体の全てを使って。雄達は快楽を貪る。

  レオモンは卵を産み出しながら、快楽に浸りながら全てに奉仕する。

  あぁ、なんて、なんて。

  「しあわせらぁぁぁっ!!」

  生き物としての尊厳をこそげ落としたような表情で。レオモンは叫ぶ。

  ヴァンデモンは産まれて来たデジモンの赤子をなでる。

  赤子はにやぁ、と笑うと。レオモンの方を向いた。

  「あぁ。あれがお前達の母親。そして…」

  性処理用の。道具。

  「好きにするといい。」

  赤子のデジモンたちはぎゃあ、と鳴きレオモンに近づいていった。

  狂った宴が始まる。肉欲に塗れた。

  快楽を貪り、どこまでも体を堕落させて行く。

  

  

  この世界の暗黒が晴れることは、無い。

  

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