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痴漢にあうシベリアンハスキーさん その4

  いつもの電車。犬はため息をつきそれに乗り込む。

  その表情は憂鬱そうだというのに、頬がつり上がっているのだ。

  満員の電車。

  ドアが閉まると。

  「また会えたね」

  狼の声。犬はびくりと体を震わせる。

  しかしその表情に恐怖というものは見られない。

  まるで自分の求めていたものが差し出された子供のような、それでいて淫らな笑顔を浮かべるのだ。

  くぅん、と甘えるように喉の奥を鳴らし狼の方へ尻を差し出す。

  「周りに人、沢山いるのにおねだりするなんて、本当にいやらしいね。」

  呆れたような言葉。しかし狼はにやにやと嬉しそうに笑う。

  その言葉すら快楽なのか犬はゾクゾクと全身を震わせて尻尾を振った。

  手始めに狼は犬の尻尾を責め立てる。

  先端に触れふわふわの毛並みを撫でるとその毛皮に覆われた場所へ。

  少しずつ根元まで手を進めていく。

  犬は頬を紅潮させ周りに人がいるにも関わらず舌をはみ出させる。

  尻尾を撫で終えると狼は犬の肛門に指をつぷりと突っ込んだ。

  ただ指を突っ込まれただけだというのに犬の肛門からどくどくと腸液が溢れ肉棒が一気に最大まで勃起する。

  溢れる腸液の感触に狼は満足そうに微笑み指の先端でコリコリと前立腺を抉る。

  犬は大きな口を開けて全身を震わせ身悶えした。

  目尻は下がりしまりのない表情。

  「最初はあんなに嫌がってたのに今じゃこれだもんね。ほら、君が出したケツマン汁だよ?」

  犬の肛門を弄っていた指を狼は犬の鼻前にもっていく。

  卑猥な臭いがして脳が揺さぶられる。犬ははぁぁっ、と吐息を漏らしその指をしゃぶった。

  形容しがたい味と臭いが口一杯に広がり犬の表情が更に淫らに壊れ肉棒がしゃくりあげるたびに先走りをどぷどぷと溢れる。

  「はむっ…んんぶぅ…ぷはぁっ…」

  そして浮かぶ表情は期待。

  これから挿入されるであろう肉棒への期待。

  今の犬から狼の下半身は見えないが…濃い雄の臭いがしてくる。

  「どうしてほしい?なにしてほしい?」

  耳を甘く噛みながら狼は犬に尋ねた。

  答えは決まっている。

  「ケツマン…ぼ、僕の…ケツマンコに…チンポっ…チンポ突っ込んで…全部…ザーメン全部中に出してくださいっ…!」

  小さな声で潤んだ瞳を向けながら犬は懇願する。

  狼はその願いを間髪入れずに叶えた。

  ズプン、と一気に挿入された肉棒は犬の腹を埋め尽くす。その感触に犬は舌をはみ出させ体を痙攣させた。

  しまりのない、淫らな笑みを浮かべる犬に狼はにやりと笑った。

  ズパンズパンと腰を叩きつけられる度に犬の肉棒は先走りを漏らし下着を汚す。

  「最初はきつかったけど、今じゃもうユルマンだね。もっと締め付けてよ。」

  「は、はひぃ…」

  狼の肉棒に蹂躙され緩くなってしまった肛門を犬は必死に締め付ける。

  「気持ちいい?」

  額に汗を垂らしながら腰を振り狼は犬の首もとに噛みつきながら尋ねた。

  痛みが、支配される恐怖が。

  今の犬にとってはすべてが快楽だ。

  「は、はひぃ、しゅ、しゅごぃぃ、きもちいいれしゅぅぅ…」

  最早快楽を感じすぎてその役割を果たしていない脳は素直に犬の感情を吐き出させる。

  尻尾が激しく揺らされ狼の腹をくすぐった。

  きゅう、と肛門がしまりびくんびくんと体の痙攣が大きくなる。

  犬の絶頂が近い合図だ。

  「イきたい?」

  狼の恐ろしいほどに優しい声色。犬は首を大きく縦に振った。

  「イかせて、イかせてくらさぃぃぃぃ…」

  「出すよッ!雄汁!」

  犬の奥深くで。

  まるでゼリーのような、半個体の熱い液体が大量に噴き出し犬を白く埋め尽くす。

  犬は白目を剥き全身を激しく痙攣させると下着の中に大量の精液をこぼした。

  ボトボトと音が聞こえても、ただ犬は壊れたように笑うだけだ。

  「中っ…雄汁…一杯だぁぁ…うへへへぇ…」

  そして幸せそうに精液で満たされた腹を触る。

  狼は肉棒を抜くと犬の顔を舐めた。

  そして耳元で優しく囁く。

  「君がもっと気持ち良くなりたいなら、次の駅で降りな。いい?」

  あまりの快楽にトリップしている犬に何度も呟き狼は犬の元を離れた。

  この限られた空間でこんなに気持ち良かったのに、もっと気持ち良くなれるのか。

  犬はにぃ、と頬をつり上げ萎えた肉棒をビクつかせ肛門をクパクパと収縮させた。

  

  精液に塗れた下半身。犬はその状態で電車を降り虚ろな目でホームに降りていた。

  キョロキョロと辺りを見渡す。

  ホームには誰も居らず寂しいものだ。

  疼く肉棒、そして肛門。

  犬が一歩を踏み出す。

  「やっぱり、降りてきたね。君、肉奴隷の才能あるよ。」

  それは狼の声。犬は振り向いた。そこに居たのは体格の良い犬より一回りも二回りも大きく逞しい狼だ。

  ガラス越しには見ていたがこうして実際に見るのは始めてだ。

  タンクトップにハーフパンツ。隠しきれない肉棒がハーフパンツごしに存在を主張し溢れでるのは雄の臭い。

  臭いを嗅いだだけで犬ははぁはぁと浅ましい呼吸をした。

  「もっと、もっと気持ちよくしてくらさい…んへへぇ、雄汁、くらさぃ…」

  淫靡な笑みを浮かべ犬は狼に一歩一歩近付いた。

  膝をつきマズルを狼の股間に近づけハーフパンツの下に隠れている肉棒の臭いをすんすんと嗅ぎ尻尾を振り回す。

  そんな犬の頭を撫でて狼はニッコリと微笑んだ。

  「じゃあ、行こうか?」

  「はひぃ…」

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