ウルク「久しぶりの私の竿、欲しかったんだろ?きっと獅子と狼国の合併記念日の度に私を思い出して自慰してたんだろう?」
ウルクは下半身を動かし、ワシの尻穴に竿を近づける。
じゃがワシにもプライドがある、力を振り絞るとウルクの頭へ頭突きをかます。
ライオ「とわ!」
ウルク「あわ!?」
衝撃を感じたウルクをワシは吹き飛ばす。向かい側にいるウルクの竿に靴下を脱いだワシの足をのせるが、すかさずウルクも靴下を脱いだ足をワシの股間にのせてきた。股間へのせていないもう片方の脚を掴み合い、顔を睨み合いながら相互電気あんまの体勢になる。
ライオ「ふん、やはりあなどれんのぉ」
ウルク「膠着状態のようですねぇ」
どちらかが電気あんまを開始すれば、相手も開始してくる。お互いの股間に足をのせている状態では自分の逃げ場もない。互いの電気あんまがどれほど刺激を与えるかは昼間のテーブル下の戦いで身に染みている。一度射精した竿なら簡単にイカされてしまうだろう。じゃがここで引くわけにはいかぬ。
ライオ「ワシが足を放すから、あんたも同時に放してくれんかのぉ?」
ウルク「そんな見え透いた嘘を信じろと言われてもねえ」
ライオ「あんたが歳をとって丸くなってることを期待したんだがのぉ」
ウルク「全く…老人の戯言でしたか」
ライオ「正面衝突か、望むところじゃ」
ワシとウルクは脚へ力を込めて互いを睨むと、同時に足を揺らしだした。
「「うぅぅ♡♡ぉぉぉぉぉ!!!」」
テーブル下での戦いとは違い、全力を出し合える今の状況での刺激はとんでもなく強く股間に遅いかかかってきた。竿が押され、竿の中で我慢している精液を徐々に上に押しだすような刺激がくる。ワシも負けじと足でウルクの竿を押す、硬い竿は小刻みに揺れ、刺激を嫌がり逃げようとしているようじゃ。
ライオ「ワシが!あんたを!イカせてやるぅぅ♡♡」
ウルク「そう言って!気持ちよくなってるくせにぃぃ♡♡」
ライオ「あんたは!ワシの宿敵じゃ!この機会を待っていた!!うぅああ♡♡」
ウルク「顔を合わせたからには決着をつけないとな!あぁぁぁ♡♡」
ライオ「こうしてると昔を思い出すぅぅはぁぁぁはぁ…♡」
ウルク「こうして戦うのは久しぶりだぁぐぅぅ!♡」
靴も靴下も履いていない素足の状態の気持ちよさはまた快感が違っていた。互いの肉球が竿にくっつき、柔らかな感触の肉球を力強い脚の筋肉で押し合う。互いの竿を潰すのではなく柔らかに刺激を与えて快感を与える。剛柔合わせ持ったテクニックが必要じゃが、相手も中々のものじゃ。ワシとウルクはどちらのものかも分からない喘ぎ声を出しながら戦いを続ける。
ライオ「この戦いも…ワシの勝利じゃぁ」
ウルク「まさか…数十年ぶりに再び勝利する機会があったとはねぇ」
二人の声は刺激の前に弱くか細くなりながらも相手への敵意は止まらない。
ライオ「あんた…!戦い終わった後はどうしてたんじゃ!」
ウルク「私もお前のことが気になってましたね…どうしてそんなことを?」
ライオ「ふん!ワシが勝利する前に聞かないと可哀想じゃろ?」
ウルク「なら同じ理屈でお前のことを聞いてやらないとねぇ!」
二人は脚の向きを変えると、竿を上から潰すような方向にして相手の竿に肉球の全てを触れ合わさせると、同時に力を込めだす。
ライオ「ワシの」
ウルク「私の」
「「勝利(じゃああ!)(だぁぁ!)」」
ワシとウルクの肉球は、垂直に立ち上がって勃起している相手の竿の方向を曲げると、竿の持ち主の顔へ向ける。ワシらは自分の竿が顔へ鈴口を向けてきていることに気付いた瞬間には遅かった。肉球の柔らかな刺激は竿に溜まっていた精液を押し出しはじめ、勢いよく鈴口を通して飛び出し始める。その出口はもちろん、竿が向いている本人達の顔だ。
ライオ・ウルク「「うぉぉ!??!?」」
ワシらが驚いて口を開けたところへ、飛び出した精液は飛び込み、自身の精液を飲み込んでしまう。顔には精液がかかり、髭からは精液が垂れだし、呆然としながら掴み合っていた脚を離していた。射精した快感により、互いに戦闘不能なほどになってしまったようじゃ。
ライオ「くぅぅぅ!よくもワシに”ごっくん”をさせよって」
ウルク「お前に飲ませてやるつもりだった私のミルクがなぁ」
精液にまみれたウルクの顔はセクシーに思えてくる、口元から精液が垂れて銀の髭は精液がかかり輝き、黒い鼻に白い粘液がかかっているという普段なら見られない姿、精液の匂いを鼻からもろに吸ってしまったウルクは嫌そうな顔をしていた。
相手を犯して精液を流し込む軍人が、自らが武器としている精液を顔に浴びてしまう屈辱。こんな光景を見たら射精した竿もすぐ元気となる。
ライオ「ふん!まだやるつもりか?歳には辛かろう」
ウルク「もちろん!相手の老人が早寝するつもりじゃないならな!」
ワシとウルクは顔についた精液を腕の毛で拭い態勢を立て直す。ベッドの上に膝立ちの状態で両腕を使ってウルクの身体を掴もうとすると、手についていた精液で滑ってしまう。ウルクは身体の拘束を解くと膝立ちの状態でワシに掴みかかろうとしてくる。ワシもウルクを掴み直そうとすると、ワシとウルクの両手ががっつり組み合い力比べが始まる。
どちらも一歩も引かずに睨み合う。ワシがウルクの力を上回り、ワシの顔がウルクへ近づくと、ウルクが力を込め直してワシが不利になる。ウルクの顔がワシへ近づいてきた。ウルクは首元に顔を動かすとクンクン、クンクン、と鼻をひくつかせて嗅ぎ出す。
ウルク「…お前、この匂いは加齢臭か」
ライオ「はあ!?」
てっきり言葉責めされると思い、言い返す内容を考えていたワシは面喰らい驚いた声を出す。確かに枕の匂いが気になりだしてから随分経つが…改めて言われると戸惑う、しかも長年の宿敵に。
ライオ「あんた…何を言ってるんじゃ!?」
ウルク「お前、こんな匂いだったんだな…」
ライオ「え?そうか…」
そういえば奴と顔を合わせたのは複数人が犯し合う戦場、遠征で互いに不潔だったり、犯した敵や雑魚寝した仲間達、酒や煙草の匂いが染みついた身体だった。
首元にあるウルクの顔に鼻を近づけ、匂いを嗅ぐ。戦場で感じていたいくつかの匂いはせず、ウルク本来の匂いを感じる。そして何かワシの枕からするような匂いも…。確かにこんな匂いがしたら敵に話しかけてしまう。
ライオ「あんたも加齢臭がする歳になったんじゃな…」
思わぬところから老いに気付いたワシ達は、互いの首の後ろに顔を回して匂いを嗅ぎ合った。だが、それを遮るように部屋に音が響いてきた。
『ガチャ』『ガチャ』『ガチャ』