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「あれ、こんな餅あったけ?」俺は袋に入ってる餅はを持って、母さんに言う。「そうね。たしかに、こんな餅あったかしら?」「けど、正月だから丁度いいんじゃない?」「そうだね、どうする?お雑煮かおしるこ。」「俺は、お雑煮だな。裕太は?」
「おしるこ〜」
「父さんも」
「おしるこだって、」「え〜」「文句言わないよ。」「わかったよ、まぁ裕太が言うなら仕方ないな」裕太の頭を撫でる「えへへ〜♪」「じゃあ、裕二はお椀用意して」「は〜い」「裕太は、お箸用意してね」「わかった〜」
その袋に入った餅を全て鍋に中に入れ、おしるこが完成した。「クンクン、ん〜いい匂い♪さぁ、みんな出来たよ〜♪」母さんが台所から鍋を持って、こたつに来る。「は〜い、おしるこ。」ポコポコと煮えきったおしるこが、音を立てる。「うわぁ〜、美味しそう。じゃあ、」俺は、先に裕太のお椀におしるこを入れる。「裕太は、お餅何個入れたい?」「うーん、3つ!」「3つね。よ〜し、はい。裕太」おしるこの入ったお椀を裕太に渡す。「ありがとう」「はい、貴方」母が父におしるこを渡す「ん、ありがとな」読んでいた新聞紙を横に置き受け取る「じゃあ、いただきます」全員で言い、食べ始める。「パクッ、美味しい♪」「美味しい〜」
食べ進めていくと、「ねぇ、母さん。手が、、」母さんの手を見てると、爪が伸び手の甲に鱗が出てくる。「キャッ!なにこれ!?」「大丈夫お母さん?」「大丈夫か?」父と裕太が心配する「うグッ!身体が、、、熱い、、、」横たわってしまう。「母さん!母さん!うグッ、、、俺も、、、何だこれ」俺の手の甲にゴツゴツの鱗が生えているのがわかった。「俺の手が、、、まさか、、裕太、父さん大丈夫か?」「ガッ、、ぼ、、僕も、、」「俺もだ、、、」裕太と父も同じようだ「ゔグッ、、、、次は、、あ、、足が、、、、」俺の足は親指以外が伸び、全体的にまた鱗が生えていき、靴下が破けてくる。「ビリッビリビリ、、、私の、、、背中が、、」母さんは、背中が変わっていく。服がビリビリと破れ、水色の毛並みが出ていき、周りには鱗が生えていく。「ウグッ、、、」僕はお兄ちゃんと同じようになって「カハッ、、お前たち、、」父はお母さんと同じように「なんだこれ、、、、、まさか、あの餅!」俺は急いであの餅の入っていた袋の説明を見る。「この餅は龍神様からのお供え用です。」それだけが書いてあった。「く、、苦しい、、」裕太の顔が変わりだし「おそ、、なえ、もの?」父の変化は母と同じ、そして裕太と祐二も同じ、と言うことは祐二の次の変化は顔だ「グハッ!、、、、、ゔゔゔ、、か、、顔が、、」鼻と口がニュニュッと伸びていき、歯が尖って30本ほど生えてきた。「ウガッ、、、、ご、、ごえが、、閉ま、、グルルルル」喉も閉まり、獣のような声になっていく「ガルル、、、オニい、、チャ、グルルル、、」裕太の方も声が獣のようになり出す「裕太も、、、、グルルルル、、、、(貴方は?!)」龍の顔で母さんは父さんの方を向く「ガルル、、(お前、、声が、)」父の方も龍の顔になってきている「ガルル、、(なんで、、)」裕太の方も胴体が伸び始めている「ウッ、、ガッ!!グルルルル、、、(う、、、お尻に違和感が、、、)」俺の尻からなにか出てきている、なんだろう、、、、なにか動いている。「グルルルル、、、(私も、、、、お尻に、、、なにか、、)」ビリッ、、、ビリッビリッ、、、おしりから短い棒のようなだが少しゆらゆら動いている、、、「グルル!!ガァァ!!!(まさか!尻尾が、、、あがっ、、イテテテ!!)」おしりの尻尾が長くなっていくが、後に痛みが出てくる「グルルル!(ぼ、、僕も、)」「ガルル、、グルル(俺も、、だ)」父と裕太の方も同じように伸びてきている「グハッ、、、グルルルル(母さん、、、、もう、、だ、、め)」俺は気を失った。
次に起きた時は家族が龍になった。「裕二、、、、裕二、、、起きて」「ん、、、、あっ!」目を開け、起きる「イテッ!あれ、こんなに低かったっけ?天井」天井が低かった「お兄ちゃん、、僕らが大きくなってるんだよ、、、」話しかける「ん、、、うわぁ!ゆう、、、た、なのか?」振り返ってみると、裕太の声の龍が居た「う、うん、、それに、、お兄ちゃんも同じだよ、?」「え?、、、、あ、、、ほんとだ、、てか、、せま!」俺の家族は全員龍になっていて、こたつの部屋が身体でいっぱいになってぎゅうぎゅう詰めになっていた。「これから、、、どうする?」「私に聞かれても、、、、」「僕らどうなっちゃうの、、?」「う〜ん、、、、あ、あそこに行こう♪」俺は、いつも通っている神社を思い出した。「どこ、、?」「ついてきて、、、、」龍の姿で外に出る、外は真っ暗だった。「あ、もう夜だったんだ。」「他の人はいなさそうだね」「そうだな」裕太の言葉に父が返す「行こう」俺たちは神社に行く。「ここなら大丈夫、、、ここで神様になろう」「なれるの、、、?」裕太が聞く「もうなってるよ」もうオレたちは神様になっていた自覚があった「そうかな?」父に聞く「あぁ、なってるよ」「えぇ、そうよ。裕二、裕太、もっと神らしくしなさい、人間たちの願い事を叶えるのよ」「は〜い」「う、、うん、、、」
こうして俺は、龍神として崇められ、いつしか家族円満の神になった
終
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