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ここは、学校近くの野球場
2種類のユニフォームと野球帽子を被った獣人達が野球試合の真っ最中であった。
フェンス越しには、まばらに十名ちょっとの観客と、白い鉢巻を巻き、
学ランをきた大小様々な4人の獣人がいた。
4人の獣人達は、小柄な猪、筋肉質でがっちりした狼、
そしてそれより背も高く太いパンダと熊がいた。
それらの獣人達は、身振り手振りで応援をしている。
傍にいた試合を真剣に見ている観客が声を出す。
「いけぇー!そこやぁ!、あかん!あかんて!…はぁ…」
観客の目の先には、打つには打ったが、飛距離のないフライによりあっけなく、
キャッチされとぼとぼとベンチへ戻る、白い犬人が居た。
点数は、9回裏2-1で負けていた。今のアウトで2アウトになり
そして、2塁に立っていた。
ため息をついたまま観客がぼそりと声を漏らす。
「んー…アイツか、ヒットもほとんど打ててないし、こりゃもーだめだな、」
周りの自分のものを集め帰ろうとしていた。
応援しながら、猪が口を開く
「団長!よっぽど信頼ないんでしょうかね?」
身振り手振りは続けながら、団長の言葉で振り向いたパンダが振り向く
「んっ?そりゃなー、だがな、野球は、最後の最後まで分からん所がおもろいんよ!」
「ふぅ、ちょっとタイム」
熊が応援をやめ、近くにあった、2Lのペットボトルの水を口に含み飲み下す。
残りの3人も応援をやめ、狼と猪は、後ろに腰を掛け、同時に声を漏らす。
『あっちぃー!』
続けざまに狼が口を開く
「猫西団長、そろそろ終わりにしましょーぜ?」
その言葉を聞いてるのか聞いてないのか、猫西団長と呼ばれたパンダは、続ける
「皆に質問な、今までヒットを打ってない=どういうことか分かるか?」
スルーかよと言わんばかりに狼は、不機嫌になり、舌打ちをする。
少し間があり、猪が答える
「弱いってことだよね?」
その答えに、団長は、呆れる。
「あふぉ、試合を見た上で評価しろ!、見た感じ分かるよな?威力は在るんだ。」
熊も間に口を挟む
「んー、確かにな、スイングかなり早いほうだよな」
団長は、中腰になり二人へ向かって説明を続ける。
「だろ?ようはだ…あたるt…」
真剣に聞く二人に真剣になって説明している最中であった。
『ガーンッ!』
フェンスにあたるボールの音でパンダは、目が点になる。
「ファール!」
「うわっ、!…びっくりした」
熊は、ペットボトルを置き、立ち上がる
「団長、ようは、今みたいな事でしょ?」
「んっ?…あぁ、まぁーそういうことだな、詳しく言うと、確立の…」
狼が団長の頭を小突く
「んげっ!…なにすんだよ?」
「あふぉ、応援したいんだろ?説明置いといて、さっさ、するぞ」
その呼びかけに、猪も立ち上がり応援の体制になる。
「だなっ、」
「調子狂ったが、まぁいっか!いくぞぉー!」
団長の呼びかけに3人の目の色が変わり息の合った声を腹からだす!
『ッォィッ!』
「やぁーれぇば、出来るぞ!鬼、塚!かっ飛ばせー、鬼塚!せぇーーーーのぉーー!」
その団長の声に、三人も大声で
『フレーッ!フレーッ!鬼、塚!』
その声に、野球のベンチからも声援が出る。
「おちついてこー!打てるよ!」
「深呼吸、深呼吸」
そして、鬼塚といわれたバッターも
「ッシャアアアアア!!さぁーっこぃ!打ってやらぁああああー!!」
勢いに任せてバットをピッチャーに向け、ホームラン宣言をする。
そして、2球目が投げられる、コースが微妙で手を出さず、深呼吸してボールを見送る。
『バシッ!』
「ストライク!」
「はぁ?ボールだろ!」
バットを落とし、審判へガンつける、鬼塚
「あっちゃ…ピンチですねー」
「次が最後、かー、こりゃ、だめかもな…」
内部では、口論があり、ボールかストライクで揉めている。
結果、審判の言うことは絶対とのことでストライクとして処理される
後一球で終わりというプレッシャーが鬼塚を襲う、
「はぁ…やっべ…余裕なくなった。」
鬼塚の落ち着かない様子に、ベンチから声援が来る
「大丈夫だって!」
「落ち着け落ち着け」
外野からでも分かるほど、おどおどしていた。
「プレッシャー負けしとるのー」
熊の問いかけに団長が思いっきり、息を吸う
「鬼塚ーぁ!!てめーなら、一球で大丈夫だろ?俺らは、信じてる!せぇぇーーのぉ!」
団長の声に、残りの三人も息を吸う
フェンスを握り締め狼が大声でほえる。
「力いっぱい振れぇぇーーー!」
続いて、熊もフェンスを握り締め、
「うてんかったらうてんかったやー!」
猪もフェンスを握り締めるが、言葉が決まってなかったのか
「ぇっと、ぇっと…打てんかったからって、死ぬわけじゃないんだし、気楽にぃー!」
「…極端な話だな」
団長が少し呆れるが、狼が、
「んーー、じゃぁーいくぞーぉぃ!」
その声に、残りの3人が
『ッォィ!!』
『フレーェーフレーェッ!鬼塚ぁーー』
第3球目が投げられ、ピッチャーから鬼塚とキャッチャーのほうへ一直線にボールが飛んでいく
ボールに導かれるようにバットが振られる…そして
…
…
…
『スカッ!』
「ありゃ…」
バットの数センチ下をボールは勢いよく通っていった。
『バシッ』
「ストライーク!バッターアウト、ゲームセット!」
「……」
鬼塚のチームメイト達は、無言で立ち上がった
「むぅ…」
期待をしていた、団長、猪は、不服な顔をする
「さぁーて、帰るか、汗かきまくった…」
安堵した様子で狼が立ち上がる
「ふぅ、うまくいかないもんだな、先戻っておいてもらえるか?挨拶して部室戻るわ」
試合結果に不満を浮かべたまま団長は、終わった試合の終わる様子をフェンス越しに呆然と見ていた
『了解』
狼は、何も答えず、ペットボトルを持って身支度をそろえる。
「んー、後よろしく、さっ行くか!」
「あーい」
「うい」
狼の後を猪と熊がついていく。一人残され
「んーー、応援が実らないって悔しいな…はぁ…」
その後、野球チームから、応援ありがとうとの言葉をもらう。
皆が去り終わった後、鬼塚が一人だけ残り
「今日は本当、ありがとうございました。」
「ぃぁー気にすんなっって、にしても惜しかったな、タイミングはばっちりだったよな」
「猫西先輩、今度、遊びません?奢りますんで」
「あぁー、まぁ、考えとく、んじゃ、皆待たせてるから」
背を向ける、団長に鬼塚は、帽子を脱ぎ、深くお辞儀をする。
「ありがとうございました!」
(やっぱ、応援って気持ちいいわなぁ…)
そして、団長は、皆が待つ部室へと足を急がせた。
パンダの獣人が向かった先は、応援団と表札のある部室であった。
よく見ると、団の所は、紙がセロテープで張ってあり訂正したように見えた。
「ただいまー」
「んぁ、団長、おかえり!」
猪の獣人がTシャツでパンダに歩み寄る
「うぅーっす」
熊も挨拶をするが、すぐに座り込んでる狼に目線を戻す
狼は、動くことなく
「流石に夏場は、きついなぁーーーー」
手でTシャツをパタパタ動かし体中に風を送る
「犬国副団長もですか?…ボクも流石に辛かったです。」
愛想笑いで猪も話をあわせる。
団長と言われたパンダは、副団長と言われた狼の元へ歩み寄り、
「だらしねぇーなあ!男なら耐え抜けっ!」
副団長は、ムッと表情を曇らせる。
「猫西団長…相変わらず、暑苦しいんだよ!」
熊は、二人の様子を見守りながら
「団長、ここクーラーって」
「…ギグッ…あ、クーラーな?俺機械苦手ってのと、あ、後な、人数不足ってので出来ないんだと」
「人数…まぁ、確かに4人だもんな」
「機械苦手?…あれー?団長、ボクの家来たとき、クーラーがんが…」
「あわわ・・っちょいまち、」
大慌てで猪の口をふさぐ、熊と狼は、なんか変だと思いつつ二人で話し始める。
「これからどうすっか?家くるか?」
「んー、冷たいもんご馳走してくれよ?後、シャワーも貸してくれるなら直接お前の家寄るよ」
「んじゃ、帰るとすっか!」
「「じゃ、ボクも」
「「…あ…もう帰るのか?んー、ちっと待ってくれ」
『ん?…』
帰ろうとした皆は、足を止める
「あっそだ」
団長は、閃いた用にポンと手を叩き、財布をまさぐり、千円札を取り出す。
「ほら、これで飲み物買ってきな」
「団長やるーぅ!デブっぱら!」
「デブっぱらじゃないけどなぁ…まぁいっか」
「じゃ、荷物…」
「あっ、その事だが、ちょっと話したいからな、飲み物の見ながら10分付き合ってくれ」
「んー」
副団長は、迷っていたが、猪と熊が
「了解」
と返事をしたので、副団長も頷いた。
部室の出入り口に、スポーツバッグと学ランが3つずつ置かれる。そして、3人が出て行き
ドアが閉まる。
「いってらっしゃいっとぉー…へっへっへ…」
ドアが閉まるなり、目つきが変わり口から舌を出す。
場所は変わって、廊下にて、猪が片手にさきほどの千円札を持ち先頭を歩いている
「何飲もうかなー、犬国副団長と、熊祭さんは、何買います?」
「オレは、コーラの500かな、」
「わいは、アクエ○アスの500かな?」
「ボクは、何にしよっかなー」
話してて気づく、そして、猪が二人に尋ねる。
「団長って何が好きですっけ?」
「わいは、わからんなぁー、副団長は?」
「んー、ちと聞いてくるわ、」
「あっ、ボクが聞きに行くよ!」
「ぃぁな!ちょっと今日は、ムスッとしてたからな団長に嫌われちまったら居辛くなるしな」
「あーなるほどな、まぁ、それぐらいで嫌いにはならんだろうけどな」
「わかってる、念のためだよ、念のため」
ご褒美に惹かれてか、副団長の顔は、先ほどとは比べ物にならないぐらい
活き活きとしていた。そして来た道を引き返し部室へ戻る。
そして、取り残された二人は、部室へ向かう副団長を見ていた。
『ガラガラガラッー』
勢い良くあけたため、その音は二人にも聞こえていた、
「忘れてた、団長ーー!団長は何か欲しいものは…」
副団長は、団長の思いもしなかった行為に言葉をなくした。
急に戻ってきた副団長に思わず驚き、そのまま停止した。
副団長の様子が気になり猪と熊祭と呼ばれた熊も部室へ向かう
「何やってんの…」
「いや…あのこれはだな…」
団長は、思いもしない早い帰還にただ、言葉を失っていた。
「どーした?」
「なになに?」
少し遅れて、熊祭と猪が到着する。
「んーーーなんつーかだな…」
熊祭と猪は、
「あーあー」
「ボクらの学ランですね。」
副団長は、無言で停止したように喋りも身動きもしない団長へ歩み寄る。
熊祭も後を追いかけ、猪は、出入り口を閉め、後に続いて団長を囲む
「ニオイとか好きなの?」
こっぱずかしく、頬を赤らめる
(…どうなっかな…面子丸つぶれ…だよな)
副団長が自分のズボンを弄り、モノを出す。
「犬国副団長?」
「っへ、誰にも言うなよ?熊祭、猪野海」
目をそらしているにも関わらず、副団長のモノをちら見する、団長
「団長って、男好きだったんですねー」
副団長は、ズボンとパンツを脱ぎモノに手を添え、団長の鼻へ押し付ける。
「ほら、嗅ぎな?」
「……ぅ…」
「嗅いでるのか?わかんねぇが、次は、咥えな?」
「…」
黙り込み、モノを鼻にあてがわれたまま、目線を逸らしモノのニオイを鼻音立てず
嗅ぎ続ける。
副団長が、団長の耳を摘む、痛みに表情を曇らせる
「聞こえないのか?咥えろつってんだよ!変体が!」
言い終わるなり手を団長の後頭部に添え、モノを口へ押し付ける。
団長は、嫌がる様子もなく、されるがまま行為を受ける。
続きは原作の同人誌にて
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