「むっ、息子のフェロモンでっ♡発情っ、するわけには―――」
―――ぶわんっ♡
「―――んっほっ♡」
知性と、野性。
その葛藤で戦う義父さんを――僕は無視して。
もう僕も。
自分の、制御の効かないフェロモン攻撃。
そのより濃さを増していく僕のニオイに義父さんの。
――別の、息子。
僕の鳩尾当たりに押し当たるボクサーパンツの中身が。
――ボコっと勃起していき。
『ぁ♡義父さんのココ、少し硬くなった♡』
「ばっ、馬鹿モンっ♡なに考えt―――――」
それが妙に嬉しい僕は、義父さんを見上げながらへら、と笑って。
『ねぇ義父さん♡僕と―――』
―――セックス、しよ♡
「―――んっほお"っ♡」
僕は義父さんのボクサーパンツの膨らみを感じ。
もう我慢なんてできなかった僕はそう、言う。
だって、毎日毎日。
日に日に魅力的に感じていってしまう、義父さんの雄フェロモン。
それを同じ家の中で嗅がされればもう気が狂いそうで。
―――だから気付いた。いや、確信した。
父親と、息子。
その義理の関係の僕たちはきっと―――
"運命のツガイ"なんだ、って。
「っ、お前・・・なに言って―――♡」
『僕、義父さんが好きっ♡義父さんが・・っ・・欲しくて欲しくて♡
もう我慢出来なくて―――頭っ、おかしくなりそっ・・―――♡』
「っ、お前・・・それはっ、勘違いだっ♡
お前は俺のフェロモンにあてられてるだけで―――」
『違うっ♡僕は本当に義父さんが好きなのっ♡』
ただのフェロモンのせいじゃないんだ、と。
もう頭の回らない僕はそう告白までしてしまう。
義父さんのニオイを嗅げば嗅ぐほど発情していくし。
案の定そのつよつよな雄くさフェロモンで気が狂いそうで。
だからもう2人で気持ち良くなりたいのに。
―――義父さんはまだ理性が残ってるのか。
「い、いいか?俺が迂闊だったとはいえ・・・っ♡
お前は今、俺のフェロモンで冷静じゃなくなっててだな―――」
僕を諭すよう、自らの胸筋に埋もれている僕を真っすぐに見下ろし。
その真剣さをはらんだ細い目で僕を見つめるが――
雄犀獣人特有の短い角を乗せた鼻の穴はぶくっと膨らんでいて。
"興奮してる"のがバレバレで。
「年齢的にも思春期真っ盛りだし♡性に関心があるのも分かr―――」
『っ、義父さん♡セックス、しよ♡』
―――ぶわぁっ♡
「―――っ、くおお"っ♡フェロモン撒くのっ、よせ♡
おっ、俺がここでお前に手を出したら―――」
きっと"運命のツガイ"であるアルファのフェロモンにあてられ。
心も体も屈服し。
義父さんと繋がりたいと発情しきったただのオメガである僕はもう。
『ぁっ、むりっ♡フェロモン撒くのっ、抑えらんなくてっ♡』
―――義父さん、お願い。
『はっ、ぁふっ♡はつじょ、シて♡僕とセックス、シよ♡』
「―――のほお"っ♡く、くそっ♡
完全に発情堕ちしてやがる・・・―――っ♡」
僕の全力の、フェロモン攻撃。
義父さんを求める体臭フェロモンをばら撒きながら。
そんな汗だくの体に顔を埋める僕に。
―――もう理性を保つので精一杯な様子の義父さんは。
『ね、お願いっ♡僕とセックスしよ?僕、義父さんと繋がりたい♡』
「―――っ、お前・・・本当に分かってんのか?
俺とお前が今ここでヤったら・・―――」
―――近親相姦なんだぞ♡
『ぁ、らにっそれ♡エっロ・・―――♡』
「―――っ、お前♡本当に意味っ、分かってんのか?!♡」
義父さんは。
そんな僕のフェロモン攻撃に、もう―――
理性を保つので必死な様子で。
『んふっ♡分かっへる、もんっ♡セックスしたらっ―――
義父さんと僕はっ"ツガイ"になれるんでしょ♡』
「んなっ♡お、お前なんてこと言っt―――」
『義父さんっ、好き♡ずっと前からっ、義父さんが大好きなの♡』
そうやってフェロモンだけでなく言葉でも愛情表現する、僕。
もうずっと前から――
義父さんへの恋心を自覚していて、しかも。
"運命のツガイ"かもしれないときた。
それならばもう我慢する必要なんかなくて。
ただお互いの本能のままに――
気持ちヨくなったって、いいじゃないか♡
「っ、ユウ・・・お、俺も薄々・・―――っ♡
お前が運命なんじゃないかとは、思っていたが・・―――っ♡」
僕の。
フェロモンを駆使した全力の愛情表現にたじたじになりつつも。
"理性"という最後の砦で押し留まろうとしている、義父さん。
そんな義父さんに僕は追い打ちをかけるように。
「だ、だが・・・お前に手を出したら俺は父親としてっ・・―――」
『義父さ、お願い♡僕と・・っ・・セックス、しよ?♡』
ぶわんっ♡むわっ、むわぁっ♡
「―――っ、くおおお"っ♡すっごいニオイ・・―――っ!!?♡
ユウ、本当にイイんd・・・―――いや、ダメだ♡」
もう自分では制御できない僕の、フェロモン攻撃。
それを間近で吸い込む義父さんは―――
理性と野性のその狭間で戦い、揺れ動いていて。
「おっ、俺たちは親子、だ・・・っ♡義理とはいえ―――」
『お願い、もう我慢っできな―――♡
ほら♡義父さんも・・・僕のニオイ嗅いで勃起してるじゃん♡』
―――ビクっびくびくっ♡ぐぐっ♡
「くおお"っ♡こっ、これはだな・・・―――♡」
そう、それは義父さんの気付かぬうちに。
僕の鳩尾に当たり、僕の薄い胸をグイグイと押し上げてくる。
――義父さんの、ボクサーパンツ。
否、その中にあるであろう雄犀チンポ。
それが脈々と血液を集め"勃起"し始めていて。
明らかに大きさを増していってて。
『ぁは♡義父さんのっ、すっご・・―――っ♡おっきい♡』
ぐぐぐ―――っ♡ビクっ、むくむくっ♡
「―――っ、くおっおほ♡こっ擦れてっ・・・――♡」
そうして徐々に雄堕ちし。
義父さんの、カッコイイ雄顔がオホっと善がっていくのを。
僕は下から見上げてながら。
さらに自分の胸を擦り当てて。
そのパンツの中身に刺激を与えつつ。
『往生際、悪すぎ♡僕、知ってるよ♡義父さんが―――』
―――――
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