ある薄暗い竹藪の中に1匹のポケモンが竹に寄りかかり座り込んでいた。この竹藪にはあまりポケモンは訪れないので1匹になるには最適の場所。この竹藪はこのポケモンにとって1匹になれる秘密の場所だった。
そろそろ紹介しよう。彼の名前はヤンチャム。かくとうタイプで【やんちゃポケモン】に分類される。
パンダのような……というか、[[rb:正 > まさ]]しくパンダのようなポケモンだ。彼がどうしてこの竹藪に1匹いるのか……それはつい最近知った1匹の遊びをする為だった。
あれは数日前のこと。
ヤンチャムは仲良しである【わるぎつねポケモン】のゾロアと共に村外れの小道を歩いている時だった。
「え?ヤンチャム、知らないの?」
「あぁ……うん。前にみんなが話してたのを聞いてたことはあるけど、オレ…………よく分からなくて」
「そ……そっか。こういう話ってヤンチャムが真っ先に言い出しそうなものだと思ったのに」
「もう…………そんなこと言ってないで教えてよ」
「う~ん…………説明するの恥ずかしいけど……わかった。でも、これをする時は[[rb:人気 > ひとけ]]のない場所で1匹でやるんだよ。いい?」
そしてヤンチャムは今現在、ここにいる。ここだと人目に付かないし常時薄暗いので雰囲気も出る。ヤンチャムだけの秘密の竹藪だ。なぜここに他のポケモンが訪れないのかは謎である。
ヤンチャムは1匹、竹にもたれ掛かり今から行う行為を想像して高揚感を募らせる。
ヤンチャムはゾロアの言葉を思い出しながら徐ろに自身の下半身をまさぐっていた。最初はミニマムサイズのヤンチャムのソレだが、高揚感のおかげで大きく成長するのにそう時間は掛からなかった。
大きく……といっても、ヤンチャムの腕の半分あるか無いか程度の大きさまでしか伸びなかったが。
「これを…………触ればいいん……だよな?」
ヤンチャムは肥大化したそれに軽く触れる。するとくすぐったいような、今まで感じたことの無い不思議な感覚に捕らわれる。初めての感触に初めての感覚、それらを感じたヤンチャムは少しずつ楽しくなってきていた。
「ゾロア達はいつも……こういうことしてるのか……な」
もうこれだけで満足していたヤンチャムだったが、この次に何をするのかゾロアが言っていたことを思い出し、実践してみる。
「このまま手を上下に何度も動かす…………こんな感じ、かな」
ヤンチャムは慣れない手つきでソレを1回擦り上げてみる。すると先程とは比にならないレベルの快感が襲ってくる。それに驚いたヤンチャムは咄嗟に握る手を離していた。
「な……なんだろ…………今の」
驚きの中にもう一度やってみたいという好奇心も現れ、次第にその声が大きくなり欲望のままにヤンチャムはもう一度自分のモノを握り始める。握った所からヤンチャムのモノへと脈拍が伝わり、緊張と興奮の度合いが分かる。
ヤンチャムは「よし……やるぞ」と心の中で意気込み、手を再び動かし始める。
先程の快感の他にまた別の感覚が襲ってくる。何かが込み上げてくるような感覚が。
これは小便をする時と同じような感覚。まだその知識のないヤンチャムはソレと勘違いをし、漏らしてしまうかもしれないと思い手を止めようとする。
しかし、その意志とは裏腹に手が止まらない。離れてくれない。
「だ……ダメ……このままじゃ、漏れちゃう……からぁ……」
ヤンチャムは甘い声と共に快楽に浸っていた。漏れそうな自分を堪えながら。その出そうな感覚は抑えにくく、先端から少しずつ漏れ出していく。
「あ……やっ……でちゃっ……」
ヤンチャムが悶える間も無く、その小さな穢れを知らない肉棒から白く濁った液体をヤンチャムの手の中へと放出させる。
だが、放出した量をヤンチャムの小さな手で全てを受け止め切れるわけもなく、溢れ出して行く。
ヤンチャムはただそれを涙混じりの瞳で見つめることしか出来なかった。
一通り出し終えるとヤンチャムは止めていたであろう息を再び再開させ、荒らげていた。そして、出してしまったという想いに浸っていた。
白く染められた手を見てヤンチャムは思う。
「これ……おしっこじゃ……ない。…………なんだこれ」
粘り気があって払っても取れない。少し気持ち悪い。
ヤンチャムはしばらくソレを見つめていた。
すると、背後から草葉を分けるガサガサという音が聞こえ、ヤンチャムは体をビクつかせる。
今、誰かにこんな所を見られたらヤバい!その想いだけがヤンチャムに襲ってくる。しかし、片付けようにも、隠れようにも……時間が圧倒的に足りなかった。
「あぁ、ヤンチャム……やっぱりここにいた」
「え…………あ、ぞ……ゾロア?」
そこに立っていたのは先程のゾロア。ヤンチャムと遊ぶために訪れたようだ。
「家に居なかったからさ、もしかして……と思って来てみたら案の定だったよ。こんなとこで1人でいったい何して…………」
ゾロアは言いかけて言葉を詰まらせた。辺りを見て今の現状を把握してしまったからだ。
モノを出してるヤンチャム、白く染まっている手とその棒、濡れている地面……。ゾロアは悟った。
「あ〜……タイミング…………悪かったかな。その……ごめん」
ヤンチャムは沈黙を続ける。見られてしまったという羞恥心が余りにも大きいらしい。
「で、でもよ……オレがここに来るなんて、想像……出来なかったのか?…………ここ、オレとヤンチャム、2人で見付けた秘密基地なんだけど……」
「…………だって、ゾロア……最近、ここ…………来ないし」
するとゾロアは次第に笑みを浮かべていく。
ヤンチャムも……オレと同じことをしている。オレの教えた事を実践してくれている。……なんて愛おしいんだろう。
そんなヤンチャムにゾロアはハートを撃ち抜かれてしまったらしい。
「なぁ……ヤンチャム。…………もっと気持ちいいこと……してみない?」
ゾロアはヤンチャムの耳元で囁くように言ってみる。
まだエッチなことに疎いヤンチャムに色んな事を教えてみたい。その欲がゾロアを掻き立てる。
「な……なぁ、ゾロア。オレをまた……こんな格好にさせて……どうするんだ?」
ヤンチャムは先程のように竹に背中を預けた状態で座っていた。1人の時は平気だったのだが、ゾロアが見ている、そう思うだけで恥ずかしくなってくる。
「うん…………オレもこれ、初めてやるんだけどな」
ゾロアはヤンチャムに向かい合うように座る。すると、ゾロアの足の間からはヤンチャムよりやや大きめの棒が顔を覗かせていた。
「うわ……ゾロアの方が、大きい……」
「まぁ、日頃の努力かな。オレの事はどうでもいいんだよ」
ゾロアも今からする行為は初めて。どんな感じになるのかすら分からない。しかし、これからの高揚感でゾロアの興奮度もMAXまで上昇していた。
「じゃあ……いくよ」
ゾロアは少しずつヤンチャムの方へ近付いていき、そして……ゾロアとヤンチャムの肉棒同士がくっ付いた。
「ちょっ、え……?何くっ付けて……」
「…………なぁヤンチャム。さっきしてた時……手でソレ、擦ってたんだよな?」
「…………うん」
「それを……今度はオレのと一緒に…………やってみてくれないか?」
……ゾロアの言ってる意味が分からない。しかし、ヤンチャムも少しは興味があるようで、くっ付いた2つの肉棒を眺めていた。
「オレがやれれば良かったんだけど、この手……だから」
と言いゾロアは手(前足)をこれ見よがしに見せつける。ゾロアは四足、自由に掴むことができない。こういう時の四足は嫌になるとゾロアはそう思った。
ヤンチャムはゴクリと唾を1つ飲み込み、ヤンチャムとゾロアの肉棒を先程自分でしたように片手で掴む。しかし、それだと安定して掴めない。
2匹分で1匹でしてた時の2倍ほどあるので、ヤンチャムの手では簡単に掴めるはずもなかった。
片手では掴めないと思ったヤンチャムは今度は両手で掴んでみる。それでも安定することはなかったがさっきよりはマシに思えた。
2つの肉棒は温かく、鼓動に応じて脈打っている。
「ぞ、ゾロア……やるよ?」
「あぁ…………いつでも」
そのままヤンチャムは掴んでいる両方の手を下へと下げていく。1度下ろしただけだが、手から伝わる摩擦が2匹の棒を刺激する。先に反応が出たのは出したばかりで敏感になっていたヤンチャムだった。
「ん……また、この感覚……きた……」
ヤンチャムが反応する度に生じる震えによる振動はゾロアの方へと伝わってくる。ピクンと動く度にゾロアのモノも呼応するように動いていた。
『ヤンチャム……気持ち良さそうに声、出してるな……』
「なぁ、ヤンチャム……気持ちいい……か?」
ゾロアは試しに聞いてみるが、行為に必死でヤンチャムの耳には聞こえていなさそうだった。
それからすぐの事だった。ゾロアにも快楽の波が襲ってきた。
ヤンチャムの体温を感じる肉棒、ヤンチャムの小さな手で扱かれているモノ、ヤンチャムの喘ぎ声……それら全てを想像すると更に興奮度が増していた。
「あ……やっ……また、出ちゃ……」
ヤンチャムの限界点は近いようで、喘ぎ声も息遣いも激しくなっていく。ゾロアも発射寸前だったが、ヤンチャムに合わせるため耐えているようだ。そして遂に……
「……っ、で……出るっ!」
そのヤンチャムの合図と共にヤンチャムとゾロアは同時に出した。その時、ヤンチャムは無意識に手を自分の方へ引き寄せてしまったので、発射口がヤンチャムの方に向いてしまい、ヤンチャムとゾロアの交わり合った精液がほとんどヤンチャムに掛かっていく。
その量は先程の比にはならない多さでヤンチャムの黒い部分が全て白く染まるかと思わせるくらいだった。
大量の射精が終わり、一息つけるようになった頃……ヤンチャムは顔に付着した精液を手で拭っていた。拭っても[[rb:滑 > ぬめ]]りやベタベタな感じは取れない。
「…………体、ベタベタする。それにちょっと臭いし……気持ち悪い……」
「………………なら、少しキレイにしてやるよ」
ゾロアはそういうと躊躇無くヤンチャムの顔を舐め始めた。突然のゾロアの行動に驚きを隠せないヤンチャム。
「ちょ……や、やめろよ!」
ヤンチャムは抵抗して手足をバタつかせるが、ゾロアは一向に止める気配は無い。次第に精液と合わせてゾロアの唾液もヤンチャムの顔を覆ってくる。
「やめ……っ、あっ……」
ヤンチャムは2回も出したせいで体が敏感になってしまっているらしく、顔を舐められただけで反応するようになってしまっている。ゾロアはそれを感じ取ってるようで、何度も何度も舐め続けた。
「や、やめろよ!!」
ヤンチャムはゾロアを押し退けて振り払った。ヤンチャムの顔の精液はほとんど舐め取られており、次はゾロアの唾液で濡れていた。
敏感になってるとはいえ、反応を示してしまう自分が恥ずかしくなり、ゾロアとは反対の方を向き紅潮して恥ずかしがっていた。
そのヤンチャムの様子を見ていたゾロアは再びときめいていた。
「…………や、ヤンチャムっ!」
「え……うわっ!」
咄嗟の事で何が起きたのか分からないヤンチャムは、気が付いた時にはゾロアに押し倒されていた。ゾロアの首にある紺色の毛が顔に覆い被さる。
少しゴワゴワしていた。
「ヤンチャム……オレ、もう我慢……できない。本来の趣旨とは違うけど…………やっちゃっていいかな」
ヤンチャムは口を開けるとゾロアの毛が口に入ってしまうので、口を開いての言葉は出せずにモゴモゴと唸っていた。
それをどう解釈したのか「OK」だと思い込み、ゾロアは再び勃たせた棒をヤンチャムのアナルへと押し当てる。
これからする行為を想像すると息遣いが荒くなっていき、鼓動も更に高鳴っていた。その鼓動音は伝ってヤンチャムにまで響いていく。
そしてゾロアは一息吐くと、先端から少しずつ挿入していく。突然挿れられたことに驚きヤンチャムは体を跳ねさせた。
「はい……った……よ、ヤンチャム……」
何が起こったか分からないヤンチャムは突然訪れたお尻の痛みと戦っていた。もがいていたお陰で何とか顔だけは解放されたヤンチャムはゾロアに問い質していた。
「な、何してんだよ!ちょ……痛いからやめろよ!こ、こんな事まで、頼んでない…………」
喋れるようになったヤンチャムはここぞとばかりに喚き散らしていた。しかし、ゾロアは止めようとはせず……
「うるさい」と一言告げて、ヤンチャムの口を口付けで塞いだ。
何故にキス……!?と思う間も無く、ヤンチャムの頭は真っ白になっていく。そして視界が少しずつ霞んでいく。
「……ふふ、いい顔に……なってきたな」
キスが終わるとゾロアは挿入を再開させる。初めはキツいが少しずつ慣らしていくと丁度いいサイズになり更に奥へ進めるようになる。これを何度も繰り返していた。
ヤンチャムはもう何も考えることは出来ず、拒むこともせず、現状を受け入れつつあった。
そうして、遂に奥まで到達しその段階でひと段落する。しかし、ゾロアの行為はまだまだこれからだ。
「よし…………ゾロア、動かすぞ」
動かす合図は確りと告げ、ゾロアは腰を徐に引き始める。するとヤンチャムの内部が擦れていき、内蔵が全て引き抜かれるような感覚に陥っていた。…
全部抜き切る前にゾロアはもう一度腰を奥へと動かし、ヤンチャムの中へ挿れる。初めに挿れた時より数倍速く動かして。
奥へとゾロアが突くとお腹の奥をノックされているかのような衝撃がヤンチャムを襲ってきた。くすぐったいのか気持ちいいのか、不思議な感覚だ。
ゾロアは何度も同じ動きをし、ヤンチャムの奥を何度も何度も攻め立てる。
そうしていく内に固く閉ざしていたヤンチャムの口から喘ぎ声に似た声が漏れ出してくる。
「…………だ、ダメ……そんな何度も……ドンドン……しちゃ…………」
口ではダメと言っても体は求めてる。もっとして欲しい……と。
ヤンチャムは既に虜になってしまったようだ。
その事をゾロアも感じ取っていたからか、何度もヤンチャムの奥部へ突き立てる。
次第にヤンチャムの息遣いも荒くなり、限界の合図がヤンチャムの口から盛れる。
「あ……やっ…………また、出ちゃ……っ」
ヤンチャムのお尻は持ち上がり、肛門はキュッと締まる。締まったことでゾロアのモノは締め付けられていた。
「そ、そんなに締め付けられると……オレも……」
ゾロアも限界点に達したようで、体に力が入ってくる。そして遂に……
「出…………く……ぅっ!」
くぐもったような声をゾロアが発するとヤンチャムの中に白い液体を放出させた。それはゾロアの奥部まで浸透し、収まりきらなかった量は結合部から外へと溢れ出して行く。
ヤンチャムも同時に射精をしていたようだ。
本日3回目の射精で、もう枯渇したかに思われたのだが意外と出るらしい。2回目ほどではないが、それでもかなりの量がヤンチャムを再び白く染め上げる。
「はっ、はっ…………ふぅ」
ゾロアは1つ大きな息を吐き、ヤンチャムからソレを引き抜く。するとヤンチャムの肛門から下品な音を立てながら収まりきらなかった白濁色の液体が更に漏れ出していく。
それから数分後。
息が整い、十分な休息を取れた頃2匹は放心状態で背中合わせで座っていた。しばらく流れる沈黙の時間。
その沈黙を先に破ったのはゾロアだった。
「…………なぁ、初めて……どうだった?」
「……どうもこうも無いよ。オレ、初めてなのに……ハードすぎるよ」
「……ご、ゴメン」
さすがにやりすぎた感が否めなく、ゾロアは申し訳なさそうに深々と頭を下げた。
「でも…………気持ちよかった……でしょ?」
「…………まぁ、悪くは……なかった、かな……」
照れ隠しのためか、ヤンチャムは一切ゾロアと目を合わせなかった。……いや、合わせられなかった。
「ヤンチャム……こんなめちゃくちゃになっちゃってゴメンだけど……オレ、ヤンチャムとする事できて…………嬉しかった」
ゾロアは笑顔で言った。よくそんな恥ずかしいセリフをそんな顔で言えるな。とヤンチャムは感心をしていた。
「…………今度、する時…………今度はオレが……ゾロアに…………挿れたい……」
小声で言ったつもりだったが、それら全てをゾロアに聞かれていたようで、その言葉に嬉しくなったゾロアは突然ヤンチャムに抱き着いた。
自分の発言を思い返してみると恥ずかしかった事に気付き……ヤンチャムは顔を最大限に紅潮させる。
「じゃあ、今やろう!すぐやろう!思い立ったが吉日だよ!」
「い、今!?ちょ……ゾロア、離れ…………やっぱり前言撤回!お前とはもうやらない!」
それでも尚、ゾロアはヤンチャムに抱き着き続けていた。ヤンチャムも抵抗はするが無理にゾロアを引き剥がすことはしていない様子だ。
ヤンチャムの初めての行為、それは少し不思議な形で終わりを迎えた。
それは痛くて気持ちよくて…………
それらを経験し、少し大人になれた(?)ヤンチャムなのであった。