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女性剣士の旅

  

  注意事項!

  

  ・まず色々書きます

  

  ・おねショタいいよね?

  

  ・救っちゃうぜ?

  

  ・救いようのない?救うのがザコーネ流だろ!!

  

  

  以上の注意事項でした!

  

  フェリア

  「主役はわたしよ!!☆」

  

  

  

  [newpage]

  

  

  ここは道具屋。

  

  

  ドワーフ

  「いやぁこんな美しい旅の剣士さんに会えるとはワシも運が回ってるなぁ^^」

  フェリア

  「あらありがとうおじいさん♪」

  

  道具屋に立ち寄っている女性はワンピースの様な格好でそれに似合わないフードを着ている姿は少し不思議だが気にもしない程の格好だった。彼女に腰に装備している剣はどうやら結構な上質の剣と判断できるだろう。

  彼女は冒険には慣れているのだろう、必要最低限の道具だけを購入して店を後にしようとした時ドワーフの店主が。

  

  ドワーフ

  「お嬢さん、もしここを通るなら十分に気をつけな。この森には触手の群が居るらしくてな。ん?なんでらしいか、って?実際見た奴が居ないんだよ。見た奴が誰も帰ってこないからな。」

  

  

  道具屋のドワーフは髭を弄りながら彼女にそう話した。

  しかし彼女は笑顔を見せてこう告げた

  

  

  フェリア

  「何を言ってるの?わたしはそいつを倒すために来たんだから^^」

  

  店主が、へ?っと呆気にとられてると彼女は店を後にした。

  

  フェリア

  「さてと!、早速触手狩りとしゃれこみましょう!」

  

  晴れ渡った空。まだ陽が傾くには早い時間だ。…触手の類となれば恐らく陽が沈むころに活発な活動を始めるだろう。逆に言えば、この時間帯ならそこまで活発には動かないだろう。彼女は早歩きで目的地へ向かうのであった。

  

  フェリア

  「ここねぇ~」

  

  目的地の森。そこが先程ドワーフの注意してくれた森だ。

  なんとも辛気臭く、不気味な雰囲気。当然人の気配などなく…というより、動物や魔物の気配すらしない。

  彼女は森に踏み入り。しばらく進む。鬱蒼と生い茂る草木のせいか、昼間とは思えないほど森の中は薄暗い。

  風も通り抜けず、どこか湿った、澱んだ空気。彼女の表情は余裕そのものに歩き続ける。不快な温度。湿度。しかし彼女はそれすら通用しなかったのだ。

  彼女は既に自分の周辺1m範囲に風魔法を展開していてそれが彼女の通気を良くしていたのだった。

  動物も、魔物の気配も相変わらずない。ここまで何も無いのはおかしい。ここまで進めば動物の一匹や二匹、いてもおかしくないだろう。

  だが、彼女は察していた、近くにいるだろうと。

  そして彼女は一つの変化に気が付いた。自分に害を及ぼす変化。甘い香り。蕩けてしまいそうなほどに甘く。

  

  フェリア

  「ふーんそう来るよね、でも残念だね」

  

  そう彼女は効かないのだ、風魔法は通気だけじゃなくその甘い香りの毒を払う役割をしていたのだ。

  彼女は魔力を集中し周囲を警戒する…

  葉の擦れる音。木々の軋む音。うじゅる、うじゅる、と粘液質な音。

  やはり、ね。

  彼女は小さな声で詠唱を始める。

  直後。

  

  うじゅるうじゅる、じゅるじゅるっ!

  彼女が立っていた空間をあっという間に触手の群れが埋め尽くしていく。

  禍々しい肉の色をした触手。血管のように見える器官が脈動し、熱を放ちながらうじゅるうじゅると蠢く。

  

  フェリア

  「掛ったわね!!炎壁魔法!【ヴォルガッシュ】!!!」

  

  そう叫ぶと彼女の周辺の地面が赤く輝き一瞬のうちに炎壁が現れ囲む触手を焼き尽くす。

  それに敏感に反応した肉の色をした触手群が一目散に逃げだす。

  しかし既に行動は遅かったのだ。

  

  フェリア

  「逃がさないわ!追尾魔法!【妖精の灯】!」

  

  彼女の指から蒼白い光が現れ一瞬で触手にくっついた。これは彼女でしか外せない程に。

  

  フェリア

  「さてと…あとは触手の親玉ね」

  

  彼女がそう呟きゆっくりと目的地へ歩んだ。

  

  しばらく森を歩き続ける彼女の目の前に、一人の狼の少年が現れた。いや、現れた、という表現は正しくない。

  倒れていたのだ。たった一人。身に着けているのは僅かに濡れたシャツとズボンだけ。鞄などの類は無く…

  冒険者、というには余りにも軽装過ぎる。

  

  フェリア

  「大丈夫?!しっかりして!」

  

  彼女は狼の少年に寄りかかり声をかける。彼女の声に狼の少年は僅かに反応を見せた。

  どうやら生きている事は生きているらしい。彼女はほう、と安堵の息を吐く。と。

  狼の少年はんぅ、と声を上げながら上体を起こした。どこかぼう、とした表情。

  

  狼少年

  「…あれ…ここ…君は…」

  フェリア

  「私はしがないの旅の剣士です。で、どうして君がこんなところにいるのかしら?」

  狼少年

  「わ、わかりません…気が付いたらこんな所に…。」

  

  多分この森の近くに住む村の子供だと彼女は察し。

  

  フェリア

  「とりあえず村に行きましょう。夜は危険だからね。」

  

  夜になれば魔物の活発化、そしてそれに便乗する盗賊やらの野盗がうごめき始める。そして何よりもあの触手。

  森のどこから出て襲ってくる可能性も無くはない。

  狼の少年はこくりと素直に頷いた。

  僅かに見える夕陽が頼りなく二人を照らし出して。彼女はゆっくり歩みに対し、狼の少年は歩みが遅い。

  彼女は狼の少年に向けて笑顔を見せる。

  

  フェリア

  「もう少し頑張りましょう」

  狼少年

  「あ、はい!」

  

  しばらく歩き続ける二人だが狼の少年は彼女に質問をした。

  

  狼少年

  「あの…お姉ちゃん」

  フェリア

  「な~に?」

  狼少年

  「どこに…向かってるの…?」

  

  そう質問をすると彼女は笑顔で少年に告げる

  

  フェリア

  「どこって、あんたらの巣に決まってるでしょ?」

  

  そう告げた途端、狼の少年の口から肉の色をした触手をはみ出させた。が。

  

  フェリア

  「遅い…」

  

  

  『――――――――craft――――――――』

  

  

  地面から蒼き結晶が現れほんの一瞬で狼少年だった触手のバケモノを貫き貫いた蒼い結晶からみるみる結晶化していく。

  

  触手

  「あひゃひゃっ!ぎひゃ!…な、なん…でっ!?」

  フェリア

  「馬鹿ね、私がそんな簡単な罠に引っかかるわけないでしょ?そもそもこんな危険な森の中で子供が倒れてる自体怪しいっつうの!」

  

  そう言い終えると触手はそのまま結晶化した、もう二度と戻る事はないだろう。

  

  フェリア

  「これであいつらに殺された狼くんも救われるでしょう…」

  

  彼女は祈りの姿勢をし結晶化した少年に祈りを捧げた。

  しばらく歩くと遂に目的の巣を見つけた。巣と言うより肉の塊のような空間の森だったが彼女は冷静に詠唱魔法を唱える。その魔法は。

  

  フェリア

  「我が業火の主よ、炎獄の世界からすべてを焼き祓んとし全ての生命の根絶を司りし我が声を聞き給え……。炎獄魔法っ!【ブレイクヴォルケーノ】!!!」

  

  彼女が叫んだ同時に炎の海が触手の巣を襲う!それは正に地獄絵図だった。

  業火に呑まれた触手たちは何もできず溶けていく…焼けていく…焦げていくのを…。

  業火の炎を放って数分後には八割は焼け野原になり唯一生き残ったのが大きく丸い肉色の触手の塊だった。そうこいつが親玉だった。

  そして塊が段々と解し始め無数の触手が現れた、最後の群勢だろう、とその中に一人の虎の姿の少年がぐったりと倒れてるのを見えた。

  

  フェリア

  「…(見た感じまだ生きてる可能性があるが最悪は…)」

  触手獅子

  「イギギ…!ユルサ、ナイ!!よくも、ヨくも弟たチをぉっ!!」

  

  口と耳から触手をはみ出した獅子の少年の怒声を彼女に向け殺意をも向ける。

  彼女は腰に装備していた剣をゆっくり抜いた。

  抜く途中剣の刃から蒼白い輝きが放ち周辺を照らす。

  

  フェリア

  「月光の直剣…闇を照られし聖剣…今、闇を祓う!!」

  

  触手たちは一斉に彼女を襲うが彼女の月光の聖剣と結晶魔法の前では歯が立たず次第に数を減らされた…。残ったのはほんのわずかな数の触手と獅子少年だけだった。

  

  フェリア

  「さぁあんたらの後ろに居る親玉を差し出しなさい!」

  触手獅子

  「イヤだ…!『母さん』はやらない!!」

  フェリア

  「そう…じゃあ一気に終わりましょう…。」

  

  

  『――――――――craft――――――――』

  

  

  戦いは呆気なく終わった、たった一人の剣士…いや、『元王国魔法上級騎士団上位二等2階級騎士』により森の脅威だった触手たちは滅ぼされたのだ。

  彼女は倒れてる虎の少年に歩み寄る。

  虎の少年は開ききった雄穴から大量の粘液を零しながらぐったりと倒れている。彼女は着ていたフードを彼に被らせゆっくり持ち上げ。

  

  フェリア

  「もう大丈夫よ…」

  

  と虎の少年の耳元に囁きそのまま森の闇の中に消えた。

  

  

  道具屋のドワーフの話によると触手の群れは壊滅し森に平和が取り戻したらしい、討伐に行った剣士の行方は分からないが風の噂だと虎の少年の冒険者と一緒に歩いていると噂が…お互い笑顔で歩いてる噂でだ…。

  

  

  END

  

  

  

  

  [newpage]

  

  人物紹介!!!

  

  

  名前:フェリア・マトローネ

  性別:♀

  年齢:18歳

  身長:170㎝

  体重:軽め?

  種族:犬獣人(真っ白)

  所属:元王国魔法上級騎士団上位二等2階級騎士(現在は旅の剣士)

  

  

  説明

  彼女は15歳の時騎士を辞め一人で旅をつづけながら人助けをしている。

  正義感が高く明るく心優しい性格で周囲の人たちからも人気が高い。

  彼女の実力は王国騎士内ではトップ№2という驚異の実力者であった。

  何故彼女が触手討伐に来たのかそれは街のギルドで依頼者である狼少年の親の依頼だったからだ。だからフェリアは狼少年の探索と触手討伐に来たのだ。

  触手討伐した後虎の少年の看病し現在は虎の少年と共に旅を続けている。

  

  

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