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オラネコ猪獣人学生力士に雄穴で抱かれる話

  「なかなか今年も粒ぞろいだな……」

  と僕はカメラを構えて、逞しくも艶めかしく踊る筋肉と脂肪の弾力を写真に収めていく。

  廻し姿の若者達――いや、ただの若者ではない。彼らの誰もがまるで肉厚のキグルミを纏っているかのような鍛え上げられ、そして蓄えられた恵体を持っていた。

  日々の食生活、血の滲むような鍛錬。その様がありありと浮かぶような、正しく力士と呼ぶべき体躯を誇る雄達が僕のカメラの向ける先にいた。

  全国大学相撲合同合宿。

  いわゆるプロである大相撲ではなく、アマチュアの競技シーンに出場する大学生力士達の合宿。成績優秀な学生が集められるこの合宿は、整えられた環境での上位層の引き上げという本来の目的以外にも目的や意味が付属している。

  相撲部屋と縁のある指導者とのつながりを得られるという学生側のメリットもあれば、アマチュア時代から大相撲入りをして活躍しそうな学生とのコネを作るという思惑もある。

  というか、僕はその記者としての目的が半分であり、そして、もう半分の理由はと言うと。

  「あの猫獣人の子、めっちゃ尻エロいな、叩いたらいい音鳴りそー……。って、虎獣人の子、廻し巻き直ししてる……、くそここからじゃ角度が悪いな」

  趣味だ。

  元々ふくよかなオスケモが好きだった僕は、気付けば獣人相撲の力士に欲情するようになっていた。逞しい腕、太ましい脚、悩ましい胸に、可愛らしい尻。尻尾ごとに少しずつ廻しの巻き方にも違いがあったりするなんて事を調べている内に、今年の春から出版社の記者として勤める事になっていたのだ。

  僕は、鼻息荒く、合宿三日目で緊張が解れ始めている学生力士達の姿を余さず、カメラで撮影していく。

  「あーまみーやさん!」

  「うわあッ!」

  流石に性器が写る写真なんてものは使えるわけはないが、しかし、雄ばかりの合宿では、そういう場面も少なくない。どうせ男しか見てないし、と土俵から離れた壁際で堂々と真っ裸になってタオルで被毛に染み付いた汗を拭う光景も何ら珍しくはない。

  僕がそんな一人のぷらぷらと揺れる、体に似合わず小学生みたいなちんちんを恥ずかしがりもせず裸になっている牛獣人の学生をレンズで覗き込んでいると、背後からそんな声と共に強烈な圧迫感に襲われた。

  その声は知っている。

  「天宮さん、俺は撮ってくれねぇんすか?」

  バックハグ、抱き着かれている。若い力士のムチムチふわふわとした感触が、服越しにであってもインパクトを伴って僕の体に刻み込まれていく。

  「り、陸都くんか。びっくりした……」

  「へへ。昨日俺も撮ってくれるって言ってたじゃないっすか」

  「だって、陸都くん。今日は第二体育館だろ?」

  汗ばんだ体越しに、僕のシャツが湿って濡れていくのを感じる。彼は猪獣人の学生だ。年齢は18歳、大学に入ってすぐこの合宿に呼ばれたのだから、その将来性は抜群だろう。

  僕の今日の仕事は、第一体育館での練習風景の取材。彼が今日割り当てられたのは、第二体育館で彼の取材は難しそうだと思っていたが、休憩なのだろう、わざわざ僕に会いに来てくれたらしい。昨日、少し話をしただけで随分懐いてくれたようだ。

  体の大きな彼に抱かれると、まるで自分が大きめのぬいぐるみにでもなったような気分になる。後頭部が大きな饅頭のような乳房の谷間に挟まれて、背中に丸く張り出た力強い腹の感触が密に伝わる。そんな思わず幸運に高鳴る心臓を押さえながら、僕の体の前でガッチリホールドされている腕を、ポンポンとタップする。

  「そうっすけど、俺、陸都さんと話したかったんすもん。だからいっぱい写真撮ってもらおうかなって思ってたのになあ」

  「……なんで、僕と話したいの?」

  「えー?」

  タップすると、陸都は僕の体を簡単に開放してくれた。練習の殆どを廻しだけで過ごしている彼らは、スキンシップに躊躇いがない事が多いのだが、陸都くんは輪をかけてそうであった。

  僕が彼に邪な想いを抱いている事がバレないようにと自分を落ち着かせながら、そう問い返すと。

  「んー、じゃあ、今日俺の独占インタビューしてくれたら教えるっすよ」

  と、彼はニヤリと笑って、僕にそう言う。そして「あ、休憩もう終わる」と時計を見上げた陸都は、僕に手を振った後、その大きなお尻と短い尻尾を左右に揺らしながら、第二体育館へと戻っていったのだった。

  

  ◇◇◇

  そして、練習後の夜、自由時間。僕は彼の部屋にやってきていた。

  部屋と入っても合宿の部屋だ。二人部屋で、机が一式と布団が置かれているだけの古ぼけた畳部屋。

  「相部屋の奴、他の部屋行ってるんで暫く帰ってこないっすよ」

  僕を招き入れた陸都は、畳んだ布団を椅子代わりにしてそう言った。

  練習は終わっているというのに、陸都は廻し姿のままだった。布団に座る彼の正面に座り込んだ僕は、無防備に開いた両足の奥、廻しが覆い隠している陸都の股間に視線が吸い寄せられていくのをどうにか抑え込んでいた。

  なんだか、そういうコンセプトのビデオみたいだ、という感想は言わないように心にしまって幾つか他愛もない会話を終えた後、僕はまず気になっていた事を訪ねる。

  「早速だけど……なんで僕に、そんなに気を許してくれてるんだろう?」

  初日に既にあって話はしたけれど、その時はその他の学生と変わらない態度で接していたはず。だが、彼は僕に何故か懐いていた。

  「いい思い出残したいじゃないっすか。俺、大相撲に進むつもりないっすから」

  「え、陸斗くん、こんなに……良い体をしているのに……?」

  僕は純粋に驚いた。僕から見ても陸都くんは強い、力もあってテクニックと速度も持ち合わせている。そんな彼が大相撲に進む気がないという事に気を取られて、なぜ気を許してくれているかについて答えになっていない事には、気付けないでいた。

  「いや、もしスキャンダルとかで報道されちゃったら、迷惑かかっちゃうじゃないっすか」

  「す、すきゃ……?」

  「例えば『某出版社記者との淫らな関係!?』とか」

  「……ぇ」

  唐突に出てきたスキャンダルという言葉に動揺する僕は、巨体からは余り想像の出来ない俊敏な動きで伸ばされた両腕に反応すらできなかった。

  「むぐ……っぅ?」

  僕の視界は、茶色い何かに包まれる。それが陸都の胸の毛並みだと理解するのに3秒、そして、彼の腕に抱かれている事に気付くのに4秒。最後に、僕の手の中にあったカメラが陸都くんの手に渡り、その保存データを背面液晶に映されている事に気付くのに、悠に20秒は必要だった。

  そこには、本来必要ないだろう、学生力士の性器やお尻や胸をアップに映しているデータまでもがある。

  「ぁ……っ、陸都、くん……返……ッ」

  「やっぱりっすねえ」

  「え?」

  見られた。一気に血の気が下がっていく感覚を味わいながら混乱するまま、カメラを返してほしいと言った僕は、陸都が予想に反してそのカメラをそのまま返してくれたことに、目を白黒させる。

  「やっぱり……って?」

  「俺とか、他の人らもっすけど、天宮さんの視線めっちゃエロいんっすよ。ちんことかケツとかばっか見るじゃないっすか。俺みたいなオスが好きなんすよね?」

  「……ッ、そ、それは」

  「俺も、天宮さんみたいな変態ヒト、好きっすよ」

  それはどういう意味か。僕がそれを質問するよりも早く、陸都の手が僕の後頭部を掴んで、ぐんと引き寄せられる。茶色の毛並みの中に顔を埋められるて、首だけで軽く顔を浮かせた。そんな僕の目の前に。

  「天宮さんがガン見してた現役学生力士の乳首っす……しゃぶっていいっすよ」

  「しゃ、ぶ……って……?」

  ぷっくりと色づいて、膨らんだ乳首がまるまるな雄っぱいの上にちょこんと屹立していた。きっと自分でも弄っているのだろう、普通よりも肥大化しているその乳首。それを舌で転がしてもいいという言葉を反芻しながら、僕はその紅色の乳房に吸い付いていた。

  「ん……ぉ」

  びくん、と陸都の体が跳ねた。僕の口の中に、少しだけしょっぱい味が広がる。汗の臭いと、微かな石鹸の香り。それすらも、僕にとっては興奮剤になって、僕は夢中で陸都の乳首にしゃぶりついていた。

  「へへ……ッ」

  僕の頭の上で陸都が笑ったような気がしたけれど、今の僕には気にする余裕がなかった。口に含んだ乳首を舌で転がしながら、もう片方の胸を手で揉むように撫で回す。その分厚い胸板は弾力があって揉み応えが十分にあって、僕の手を押し返してくるような反発がある。

  「天、宮さん……乳首、舐めるの……ぁぅ、巧い、すね……ッ」

  「んあ……ッ」

  甘噛みしながら、反応の良い勃起したこりこりの乳首を虐めていると、陸都の手が僕の股間を撫でる。ズボンの中で勃起したチンポを確かめるように、陸都の手が数回上下に往復していく。そして、その勃起した裏筋を指先がなぞり上げた瞬間。

  「んぉ……ッ」

  僕は情けない声を上げて腰を震わせる。そんな僕に陸都は面白そうに肩を揺らして僕の耳に囁きかけてくる。

  「天宮さん、この勃起チンポ……俺に突っ込みたくないっすか?」

  「……陸都くん、の……?」

  「ケツっすよ。俺の雄マンコに、このカチカチのチンポぶち込みてえっすよね」

  「ぁ、……たい……」

  「なんすか、きこえねえっす」

  声が出ない僕に、陸都は揶揄するように言う。僕はそんな彼に息を吸い込んで、今度ははっきり伝わるように声を吐き出した。

  「したい……陸都くんのデカケツ、犯したい……!」

  「へへ、いいっすよ。俺のケツで抱いてやるっす……ッ」

  本心の吐露に、陸都はニヤリと笑って、僕を開放しながら立ち上がった。そして、僕の目の前で廻しの結び目を解いていた。

  むわりと立ち上る廻しの臭い。そしてその中から勃起したペニスが露になる。乳首を弄られて昂ぶっているのだ。普通なら立派なサイズなのだろうそれは、陸都の体躯から見れば随分と小さいようにも見えてしまう。

  立派に皮が剥けきっているそれを堂々と晒しながら、しかし、本番はそれじゃないとばかりに座り込んだ陸都は、両膝の下に腕を通すように、その両足を広げていく。

  「っ、ぁ……」

  「……っ」

  さながら、その重く逞しい肉体という城を支えるべく磨かれた礎石の如き尻。その迫力に思わず写真を撮ってしまう。そんな僕の前で陸都は、巌のような存在感のある尻をその分厚い手でむんずと掴むと、肉厚の鎧に隠されていた奥間を曝け出した。

  日頃の運動量で擦り切れたのか、それとも、丁寧に処理を行っているのか。無駄な毛の一本すら見当たらない、短い毛に包まれた尻肉。その中心には桃色の皺が円形に開いた、大学生力士の秘穴がきゅうきゅうと僕を誘うようにひくついていた。

  くぱ、くぱ、と艶めかしく口を開くその窄まりに、僕は吸い込まれるようにズボンから勃起を取り出していた。ごくりと唾を飲み込む。優秀な力士である陸都が僕にその痴態を晒している。

  「俺は準備おっけーすよ、早く、チンポで……マンコかき混ぜてくださいっす」

  しかも、その学生力士はチンポが欲しいと淫猥に大人を誑かしているのだ。そんなシチュエーションに今すぐにでも射精してしまいそうになりながら、僕は陸都の肉穴へと先端を沈み込ませていった。

  「く……」

  「来た……ぁ……ッ」

  僕は火傷しそうな熱さの肉を割り裂いて行きながらゆっくりとチンコを陸都のアナルに押し込んでいく。

  「オラ、どうしたっすか……! 腰が止まってるっすよ。そのチンポで雄マンコ、ぐちゅぐちゅに突きまくるんすよ――ォッ!?」

  だが、その半ば程で僕が呼吸を整えようとした、その時、物足りなさそうに陸都が言う。

  そんな言葉を遮るように。僕は思いっきりチンコを力士マンコの中に叩き込んでやった。

  「っぁあ、堪んねえっす……ッ、変態人間ちんぽっ、もっとォ……ォお゛ッ……もっとっすよ……ッ!」

  ばちゅん! バチュン!! と隣の部屋にも他の合宿に来ている学生がいるというのにも関わらず、僕は思いっきり腰を陸都の尻にぶつけていた。どちらかと言うと小柄な僕が全力で体重をぶつけても、陸都の体はびくともしない。

  僕は、遠慮もなく陸都の内壁を抉るように引き抜いては、最奥までを一気に突きこむ。その動作を繰り返す。

  「ぁ、あがッ……ぅッ……、は、ぁ……ッちんぽ、やべえ……ッどうっすか、天宮さん……ッ、俺のマンコで抱かれる気分は……ッ」

  「ぅ、あ……ッ、締まりが……ぁ、ッ……、腰でぶっ叩く度揺れる腹も、尻肉も……胸も、全部……ッ、エロすぎ……!」

  「へへッ。それじゃあ、……ッ、もっと抱いてやらねえとっすねえ……!」

  陸都は、正常位で挿入していた僕を繋がったまま抱え込んだ、と思えば。僕の体は瞬く間に仰向けにさせられ、陸都の体が僕の腰に跨っていた。若猪の熱り立った茎の先からは先走りがだくだくと流れている。その下、雄マンコに突き立った僕のチンポ。

  それが、抜け出るギリギリまで抜き出されたかと思った瞬間、その巨体の圧力が感じられるほどにその全てが一気に腰を下ろした陸都の腸壁に擦り上げられる。

  そして、もう一度抜き出すようにして腸壁が引きずり出されそうな締め付けのまま、僕のチンポ全体が抜き出され、また彼のアナルの中に飲み込まれていく。

  「んォお゛……ッ! すげっ、っす……ぉ、天宮さんお、ちんぽ……ッ、はッ、あ゛ぁッ……!」

  「ぐ、くぁ、う……ッ!!」

  何度も何度も繰り返されるその動きに、僕は突き上げる度に声を上げていた。目の前には陸都の巨体が僕の視界を覆っていてまるで相撲を取られているかのような錯覚に襲われながら、僕は目の前の肉体の虜になっていた。その肉体を犯すことに夢中になっていた。

  そんな僕が絶頂に駆け上がっていくという間際になって、陸都も限界が近いらしかった。

  「ッ、ぁあ……っ、俺、イッちまうっす……ッ、見るっすとよ、ッ……俺が、ッぁあ、マンコ抉られて、トコロテン……する、のッ」

  「僕も……も、我慢できない……ッ、中で、いいよね……ッ!?」

  「うんッ……ナカで、天宮さんの、ザーメン全部、受け止めるっすから……ッ、俺のナカ、種付中出し……ッ、ぃぁ、ん゛んっ……!」

  「く、ぁ……ッ、イく……ぅう……っ!!」

  言葉と同時に。僕は彼の肉穴にたっぷりと種を注ぎ込んでいた。どくどくと脈打つような射精の感覚が、まるで本当に彼を孕ませようとしているかのようだった。

  そして、陸都も時を同じくして限界を迎えていた。もしかすると、種付に興奮が絶頂に至ったのかもしれない。彼は僕の種子を中に受けながら、そのチンコの先端からビューっビューッと白濁液を噴水のように噴き出した。

  弧を描いて飛んだ精液は濃厚なジェル状で、僕の頬や腹の上にびちびちと音を立てて降り注ぐ。一気に押し寄せる精液の香り。

  「……ぁ、はあ……はあ……」

  余韻に浸りながら僕は、同じく射精の快楽に酔いしれている陸都を見上げる。若い猪獣人の学生力士、プロでも通用しそうな体躯を持ちながら、男のチンポに突かれてザーメンを撒き散らしたその姿にシャッターを切った。

  その音に、視線を僕に向けた陸都は、ぐんと鼻先を寄せたと思えば、僕の顔について精液を舐め取る。そして。

  「まだ、相部屋の奴帰ってこないっすから」

  と、陸都は萎えかけていた僕のチンポを咥えたままの腸壁に擦り付けるように蠕動させる。まるで僕を犯しているように、僕に犯される陸都。その顔にはまだ覚めぬ婬欲がありありと浮かんでいる。

  僕は、再び固くなり始めた己を自覚しながら、ゆっくりと腰を振り始めた猪の両胸の突起へと指を伸ばすのだった。

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