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モデル志望の女の子を上手いこと連れ出して、撮影と称して、固体化光線を浴びて貰う。
コレを浴びると、全身が樹脂みたいに固まるのだ。
固まった状態で四肢をバラし、関節を作り上げていく。固体化光線は制限時間があるので、大急ぎの作業となる。
髪の毛は全て引き剥がし、大きな目玉に長い睫毛、控えめの鼻や口を造形していく。
四肢も理想的な形に削り、そして盛って整えていく。
関節を球体にして、パーツパーツにフィニシングスプレーを掛ける。これで、必要なところは全て不可逆的に固体化される。
ボディは、胸の生殖器だけはマスキングして、顔は口だけをマスキングしてこちらも固定化する。ウィッグを載せてやれば、あとは光線の効果が切れるのを待つだけだ。
全裸で、ドールスタンドに寄りかかっている子が、突然目覚める。
ガタガタと震えだし、股間からはぶりぶりと音を立てながら愛液が放出される。
「ア……ア……」
言葉にならない声を出しながら震えている。
ドールスタンドから身体を引き剥がし、そしてその場に倒れ込む。
「アタシ……アタシ……」
何かを言おうとしているが、長いフレーズは言えないように出来ている。
光線から回復する時は、一気に快楽が襲ってくるので、一度イってしまうのだ。
股間を綺麗にして、下着を着せ、服を着せると、購入者を呼ぶ。
購入者の女の子が――十歳程度の子なのだが――やってくる。
「可愛い!
思った通りの子だ!」
と大喜びで、「今日から貴方は私の子ね?」とドールに向かって話しかける。
ドールは、差し伸べられた手をゆっくりと握り返した。
モデル事務所に誘われて、登録だけだからとポートフェリオの為の撮影に呼ばれた。
大きなカメラに、大きなストロボが何台もあって、これがプロの世界なんだなと思っていたら、突然身体が動かなくなった。
完全に固定されて、固体になってしまったようだった。
モノのようにして運ばれて、工房みたいな所でゴリゴリと削られる。痛い訳ではないが、自分が削られている感覚だけはあった。
身体がバラバラにされる。
この異常な状態で、何故か私は冷静だった。
それは余りにも無感覚に近い状態だったからだ。
顔が削られる。目が削られる、暫く何も見えなかったが、またはっきりと……以前よりもしっかりと見えるようになった。
助けを呼ぼうにも声は出ず、目だけがしっかりと動くようになった。
テープが身体のあちこちに張られて、スプレーを掛けられる。
それから、身体は再び組み立てられた。
スタンドのような所に立てかけられ、そして暫く放置された。
ある瞬間、股間を貫くような衝撃が私を襲う、
全身が痙攣している。
声が出る。
股間が濡れているのが分かる。
スタンドから立ち上がろうとするが、身体の震えからか上手く立ち上がれなくて、倒れ込む、
何か言わなくちゃと焦るけれど、頭で浮かんだことが、全く口へと伝わらない。
なんとか、身体の震えを押さえると、身体を綺麗にされて、服を着せられる。
鏡の前に立てば、一体の人形がいる。
自分自身とは思えないものに見とれていると、小さな女の子がやってくる、
直感的に、この子が私の主人になるのだなと分かった。
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