展開編 第二十五話 ダイン対メスガキ

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  ビグ・ユーマ艦橋に通されたエリリナは試合の時の覇気が消えまるで別人の様におどおどしていた。

  その姿はまるで飼い主に捨てられた子犬の様で、その変容はダインのツボだと対応しているイーヴィエは感じていた。

  イーヴィエ 「もう直ぐダイン様がいらっしゃいます、私見では有りますけどかしこまるよりも普段の自分を出した方が認められますよ、あの方は心の無い言葉が嫌いですから」

  エリリナ 「そんな、私狡い女だってバレちゃってますよ、もう媚びて助けて貰うしか・・・」

  丁度その時、艦橋の扉が開いてダインが現れる、エリリナは床に頭を付けるほど平伏して、ダインに最大限媚びている。

  ダイン 「楽にして下さい、対等に戦った中じゃ無いですか、あの時のエリリナは活き活きしてましたよ」

  エリリナ 「あの時は希望に満ちていましたから、今となってはダイン王の温情に縋るしか有りません」

  ダイン 「演技ですよね、そうすれば私の同情を引けるとの計算に思えます、ただ縋るだけならば私を選ばなくていい筈です、何せ私はエリリナを軽蔑して妨害してましたから」

  ダインの妨害という言葉に思い当たる事があったエリリナはつい怒りの籠った視線をダインに向けてしまう。

  エリリナ 「やはり、貴方が私の弓を外らす何かをしたんですか、あの弓が外れるなんて普通では有りません」

  ダイン 「いい調子ですよ、メスガキは憎たらしいのが売りですからね、かしこまれられると面白味も有りません」

  エリリナ 「メスガキが何かは解りませんがお望みならそうします、へりくだるのには慣れてませんから」

  ダイン 「その顔ですよ、私にそういう表情が出来る人間は稀有なのでそれでお願いします、従順な牝ばかり揃えても満たされない何かが有るんですよ」

  エリリナ 「本当は虐げられるのが好きなんじゃ無いですか、変態ですよね」

  ダイン 「どうでしょう、ですが抵抗された方が屈服させた時に得られる満足感が上なんですよ、ですからエリリナはその威勢をなるべく保って下さいね」

  エリリナ 「お望みならばどうしてあげます、ですがその分の対価は要求します、私にユーマでの地位を約束して下さい」

  ダイン 「それはエリリナ次第です、私の役に立てば地位は自ずと約束されます」

  イーヴィエ 「あれだけ器用にウウル・ジーを使いこなせるのならば、相当の腕前だと思いますが、ウウル・ジーは不安定なので弩弓でも的を狙うのは難しいですよね」

  ダイン 「いや、あの機体は射撃用の調整がなされてますよ、足の裾の装甲板を厚くして重りにしてましたよ」

  エリリナ 「驚きましたその通りです、変人でも眼力は一流なんですね」

  ダイン 「私の眼力がもっとも発揮されるのは女体に対してです、エリリナが胸を盛っている事も始めからお見通しです」

  エリリナは顔を赤くして激昂して言葉を放つ。

  エリリナ 「なっ、いきなり人の秘密をバラすなんて」

  ダイン 「盛らずともエリリナはエリリナで可愛いとは思います、尻は大きいですけど」

  エリリナ 「これだから嫌なんですよ、お尻だけが大きくてもいいじゃ無いですか」

  ダイン 「大きなお尻もチャームポイントですよ、私は直に見たいですね」

  その言葉にエリリナは軽蔑の眼差しを送る、本人の望んでいない大きなお尻を見せろとは失礼にも程がある、だが、逆に見せたなら大きく評価される様な雰囲気もある。

  エリリナ 「もし見せてあげればユーマでの仕官を認めて貰えますか、全裸を晒す事は忠誠を示せると思いますが」

  ダイン 「いや、私に裸を見せたい女性はたくさんいますよ、私が欲情して犯す事を企む者もいるぐらいですから」

  イーヴィエ 「現にダイン様の気を引く為の衣装を作った者もいるんですよ、ワザと転けてスカートの中を見せる人も多いですよ」

  ダイン 「多くの寵姫を抱えてますからね、私が気に入れば寵姫にされると思われているんですよ」

  イーヴィエ 「あながち嘘でも有りませんけど、抱いてくれると寵姫に加えて貰えますから」

  ダイン 「私は欲しいモノは独占したいんですよ、それは女体も同じ事です、もしエリリナが私をその気にさせれば、直ぐにでも寵姫の座は約束します、ここでこのまま抱く事も出来ますからね」

  ダインはそう言って、王座の後ろのベッドを叩く。

  エリリナ 「解りました、ならばこの機会必ずモノにしてみます」

  エリリナは立ち上がって衣服に手を掛けると、躊躇いも無く脱ぎ捨てて行く、機を読む事に長けたエリリナは今が勝負どころだと理解したのだ。

  全てを晒したエリリナの身体はお尻が妙に大き目なところを除くとヒューリとそう大差が無い、だが、ダインがこのところよく相手にしていた耳長達はお尻が小さいので、その一点では楽しめそうだ。

  ダイン 「肝が座ってますね、その年頃に少女とは思えないぐらいです」

  エリリナ 「魔力の高さと積極性でここまで登りつめて来ましたから、必勝の策で望んだ勝負に負けてしまった以上、これが最善なのは間違い有りませんから、男好きのする身体じゃ無いとは思いますが、ダイン王なら問題無いですよね」

  その挑発的な姿は正にダインの望むメスガキのモノだった、自らの容姿に自信を持ちオスの好みに嵌れば愛される事を理解しているのだ。

  ダイン 「私は初潮を迎えた処女ならば、抱く容姿の幅が広いんですよ、エリリナはかなり低めの見た目ですが問題は無さそうです、あと低いというのは年齢的なものであって容姿という意味じゃ有りませんよ」

  エリリナ 「聡明なダイン王なら私の良さを理解出来ると確信してましたよ、だからこそ裸体を晒して誘うわけです、王座に入る事を許してくれますよね、ここは身体を寝かせるのは少し硬すぎますから」

  ダイン 「構いませんよ、肉の薄い身体では負担が大きいでしょうから」

  エリリナ 「言いましたね、でもきっとダイン王を虜にして見せます、まだ経験なんて有りませんけど、私の母は床上手と評判だったんですよ」

  ダイン 「エロさの遺伝子ですか、それは処女でも期待出来そうですね、何か秘訣を教わっているんですか?」

  エリリナ 「勿論ここぞという時の為の策は習っています、男を勃たせれば女の勝ちなんですよね」

  エリリナはそう言って王座兼寝所に入り込むと、ダインに顔を寄せて口付けすると、後方のスペースに横たわる、ダインも靴を脱いで後ろに回ってあぐらをかくとエリリナの出方を見る事にする。

  対してエリリナもダイン方向に身体を横向けにすると、大きめな尻を後ろにしてしまう、最大の利点を活かせない悪手に見えるが、股を4の字に拡げて陰裂を晒すと、さすりながら自慰を始める。

  エリリナ 「ウィ、ウィ、ウィウゥ」

  エリリナがいきなり大きな声を上げた背景にはその自慰の激しさが有る、陰裂上部を拡げて淫核を剥き出しにすると、指で強めにこねくっているのだ。

  いきなり強い刺激を受けた陰裂は防御行動として、淫汁を滲ませると辺りに牝の淫臭が漂い始める。

  エリリナ思考 『これが母様の秘策だよ、匂いが無意識に男の劣情を煽り、直ぐにその気にされる筈だよね、身体では母様に勝てるわけ無いけど、この匂いは母様譲りで凄くイヤラしいよ』

  エリリナは自分が醸し出す淫臭に自信を深めていた、何より自分もこの匂いを嗅ぐと、陰核を貪る指がより激しく動いてしまうのだ。

  絶対的な自信を持ったエリリナがダインに視線を向けると意外と落ち着いている、エリリナに知る由はないが、ダインは数時間前まで散々ヒューリで楽しんでおり、今はまだ賢者モードが持続しているのだ。

  エリリナ思考 『なんでそんなに落ち着いているんだよ、こっちはもう昂って来てるのに、こういう時って確か・・・』

  エリリナは母親の教え思い出すと次の行動に移る、自慰は一旦お預けにして四つん這いになると頭からダインに近付いて行く、そしてあぐらの中心に頭を入れるとまだ滾る事の無い肉槍を覆う上着をはだけさせて、その下に有るズボンをと下着をズリ下げて萎えた肉槍を露わにさせる。

  エリリナ思考 『この匂いに反応して無いとか流石は女喰いだよ、だけど口で奉仕して勃たないモノは不能だって母様も言ってたよ』

  母親の教えに忠実なエリリナに迷いなど無い、一度萎えた肉槍を舐め上げて味を確認すると、一気に頬張ってしまう。

  エリリナ思考 『何これ、匂いは良く無いけど甘いよ、味はそんなに嫌いじゃないかな』

  実際、その甘みの正体は魔進化したヒューリの淫液だ、エリリナはそんな事も知らずに憎いヒューリの淫液に好感を持ち更に求めて肉槍を舐る、だが、甘かった淫液は直ぐに尽きて、肉槍本来の味が浮き出て来る。

  その変化に始めは困惑したエリリナであったが、慣れるとそれほど悪く無いどころかなんだか更に求めてしまう、その心境は行動に現れて肉槍を奉仕する口は更に激しく動き、熱の籠った奉仕は肉槍にも熱を伝えて行く。

  その結果、肉槍は再び熱り勃って、エリリナに成功を確信させる、一度滾られた肉槍は陰裂を求めるとの教えを受けていたのだ。

  エリリナはそのまま後ろに倒れ込むと開脚させた根元の陰裂を拡げてくぱぁ姿勢を取るとダインに挿入を促す、こればかりはダインの意思で挿入して貰い、自分を欲して欲しいのだ。

  エリリナ 「準備は出来てます、エリにダイン王のお情けを」

  ダインもエリリナの頑張りに応える事にした、確かにエリリナには下心があるが、魔進化してしまえば忠実なダインの牝となる事は疑いないのだ、本質を知らずに自分から隷属を求めるエリリナの姿は滑稽だが、好みの牝に求められる以上は応じるのがダインでもある。

  ダイン 「後悔はさせないつもりです」

  この言葉は騙すダインなりの謝罪の言葉だが、今のエリリナがその本位を理解する事は無い、それを知る時はダインの牝として完成した時なのだ。

  陰裂に突き立てた肉槍をダインが腰を落としてのめり込ませて行く、基本に牝に対しては優しいダインではあるが、牝性質のよって対応は変化する、そう、エリリナはダイン的に乱暴に犯す事で生える存在だと認識されているのだ。

  貫通力を高めた細めの肉槍がエリリナの陰裂に容赦なく埋没して行く、ダインに媚びる思惑が有るエリリナは痛みで涙を滲ませてただひたすらに耐えるのだが、その行いは返って逆効果だ、ダインとしては泣き叫ぶエリリナを求めているのだ。

  目的の達成を目論むダインは何処までも自分勝手だった、エリリナの身体を気遣う事無く肉槍を肥大化させ、悲鳴を上げさせようとする、対するエリリナはそれをダインの与えた試練と思い込んで必死に耐え凌ぐが、遂に限界を迎えて泣き叫んでしまう。

  エリリナ 「もう許して、ダイン王を利用しようとした事は謝るから、抜いて下さい」

  ダイン 「それでいいんですよ、エリリナの様なメスガキは泣き叫んで拒絶してくれた方が私も楽しめます」

  エリリナ 「そんな事どうでもいいから、お腹裂けて死んじゃうよ」

  ダイン 「なら、少し手加減して上げましょう、ですが私が堕すまでは抜きませんよ、頑張って肉槍を絞り上げて下さい」

  ダインは残酷な言葉を掛けるが、既に目的は達せられ精神的には高揚している、後は苦痛に塗れたエリリナが快楽を見出す瞬間が訪れるまで犯し続けて、牝として開花させた後に、褒美という堕液を与えるだけである。

  それから暫く、ダインはエリリナの苦痛をBGMに肉槍を突き上げて行く、興奮した肉槍からは滑り汁が分泌され、滑り汁は強力な媚薬効果を発揮して、エリリナに未知の感覚を芽生えさせて行く。

  エリリナ 「ウィ、なんで」

  唐突に生じた感覚にエリリナは甘い吐息を漏らす、まだ苦痛が遥かに勝る状態ではあるが、快楽を見出してしまった事は間違い無く、身体が慣れてしまうモノだと悟ってしまう。

  そして、一度開花した快楽の蕾は、ダインの与える刺激を春の陽差しの様に捉えて、次々と開花して行く、もはや痛みよりも快楽が勝り、より感じてしまうところに肉槍が当たる様に身体をずらして調整し始める。

  その様子にダインは至福の笑みを浮かべて、エリリナもまた自分の思惑が上手く行っている事を実感しながらより貪欲に快楽を求めて行く。

  おまけ

  魔導加速ガン ダインが考案してユーマで開発されている新兵器で対魔龍を想定した武器。

  魔導ガドリングガンは加熱させた水蒸気で打ち出している銃砲に近い構造だが、魔導加速ガンは加速術式で加速して弾丸を打ち出す構造でレールガンに近い構造である。

  その構造ゆえに射撃時の反動が抑えられており、高火力を実現した上に機体腕部へのダメージが少ない。

  だが、必要魔力と射撃速度は魔導ガドリングガンに劣っており、特に必要魔力は最低でも五万は必要で有り、実質遊魔で無ければ運用不可能な武器で有る。

  遊魔が操縦者であれば、機体を選ばず使う事が可能であるが、ダイオーン及びクフィカールの武器として考えられている。

  特にクフィカールは改良など加えなくても運用可能で、ユーマの対魔龍戦力として重要視されている。

  また、ビグ・ユーマの主砲も大型化した魔導加速ガンを搭載する予定で、試作品の開発が既に始まっている。