ハロウィンコスした狼獣人にしゃぶらせるだけの話

  -カタカタカタ……

  -カタカタッ……ッ……

  窓から見下ろす大通りには色とりどりのキラキラとした照明が瞬き、賑やかな声が街を盛り上げる。

  それとは対照に無機質な打鍵音だけが静かなオフィスに響く。

  僅かではあるが喧騒が窓越しにも伝わってくるようで、窓際に座る耳のいい種族のいくつかはその雑音をかき消すようにイヤホンをして目の前の薄型のディスプレイと睨めっこをしている。

  常日頃こう静かであるということも無いのだが、終業の18時をとうに過ぎ、20時に差し迫った時間であるためこれ以上は残っていられるかという表情で各々日報を作成したり、本日中に片しておかなければならない仕事のラストスパートに取り掛かっていたりしたためとても談笑できる雰囲気ではなかった。

  -カタカタッ……パタンッ……

  そんな中、時計のディスプレイが20:00を表示したとほぼ同時にノートPCを閉じた人間種の雄がオフィスチェアを後ろに引き、立ち上がる。

  ガタッ

  「おつかれっすー……」

  「おう!おつかれ!今日はゆっくり休めよ!」

  既に定時は2時間も過ぎているというのにまだまだ元気そうな同僚のガタイのいい白虎獣人からの労いの言葉を受けると同時に尻をポンポンと叩かれる。

  「うぃー。まぁ明日も仕事だけどな。」

  獣人のスキンシップは多いというのは小中学時代から経験しているため今更なんてことも思わず、男はお返しに頭をうりうりと撫でてやった。

  175cm程の男と2m越えの巨漢では立った状態では頭を撫でるのに一苦労するが、相手が座った状態ではそれも容易だ。

  普段触ることが難しい虎の頭頂部の毛からは少し硬質ではあるが柔らかな感触を覚えた。

  自分からはスキンシップをよくする癖にされる側はあまり経験がないのか、少し困り顔の虎を可愛いと思いつつカードリーダーに社員証を翳し、部屋を後にする。

  チーン

  ポンポンとジャケットのポケットを軽く叩き、

  携帯を忘れていないことを確認して帰路に着く。

  通りには黒い帽子を被ったりマントや羽を身につけた者、包帯を巻いただけの奇特な格好をした連中が街を練り歩いているのが嫌でも目に入った。

  今日外が騒がしかったのはこのためであった。

  10月31日。ハロウィンである。

  男はそういった俗世的なイベントは特に興味の無い、というより寧ろいい歳した大人がコスプレして無駄に屯して何が楽しいんだか……と軽蔑しているタイプの人間であるため心底げんなりしながら自宅へそそくさと戻るのであった。

  また、帰りの電車でもハロウィンイベントのコスプレ集団の混雑に巻き込まれることとなり、一方的な嫌悪感を募らせることとなったのは言うまでもない。

  -ガチャン

  「ただいっ、おわっ!?」

  「おっかえりー!!!」

  むぎゅ

  玄関の鍵を開け、自宅にいるであろう相手に帰宅を報せるが最後まで言い終える事無く視界が毛に覆われる。

  「っ、おい、どけ。俺は疲れてんだ……ってお前もかよ。」

  でかい肉毛布を手で退けるとほぼジャスト2mの狼獣人が子供がイタズラがバレた時のような顔で男を見下ろした。

  男が呆れたように言ったのは狼の格好が原因である。

  「へへー似合うか♡?」

  そう言って自慢そうに言う狼は全身包帯で包まれており、所々目や耳、マズルの部分は地肌の自慢の毛並みが露出しており、下半身に至っても所々包帯が巻かれていない箇所はあるが股間に至ってはほかの箇所より丁寧に巻かれているようであった。

  もにゅもにゅ

  「ほぼ露出狂だな。つかお前それで外で歩いてたのか。」

  「おう?そうだぜ?今日は写真撮影の集まりあったからな!」

  そう言ってそのほぼ全裸も同様な状態のどこからか取り出したスマホの画面を男に見せた。

  そこには包帯で巻かれた狼の他に頭にネジを刺して縫い跡をつけたようなメイクをした少し背の低い雄の狐獣人、少し露出の高いボディラインをクッキリと露わにした吸血鬼の格好をした雌の豹獣人、銃を持ち警官のコスプレをした幼い顔の雌の雪豹獣人、チャイナドレスを着たムキムキの雄の牛獣人とバラエティに富んだラインナップであったが皆笑顔でイベントを心の底から楽しんでいるようであった。

  「無職のくせに平日の夜に出歩いてしょーもねーことやってるとはいいご身分だな。」

  仕事で疲れているせいか、画面に映る彼らが楽しそうにしているのが腹立たしいのかは分からないが、つい男はトゲのある言い方をしてしまった。

  「うるせー!俺はmetubeで稼いでんだ!それにしょうもなくもねぇ!日本の立派な文化だっての!おめーこそ『あんな低俗なことやってる馬鹿どもこれだから若者の民度はこれだから…』とか早口で言ってんだろ!」

  「うっ、そこまで思ってねーよ。」

  今日の帰り際のバカ騒ぎに巻き込まれた上で近しい感情を抱いてしまっていた事が狼には筒抜けのように思え、なんだか悔しくなり否定はしたが半分は図星である。

  また、狼の言っていることは本当であり、今ではmetubeは動画投稿で収入を得る立派な職業のひとつとして認知されており、小中学生の将来なりたい職業ベスト3にはここ数年はランクインしている人気の職業である。

  狼もmetubeを主体に動画投稿の広告収入で生計を立てられるほどはインフルエンサーとして少し名の通った存在であった。

  今日は動画は投稿せずに写真撮影だけを手早く済ませて帰ってきたらしいのだがZ(SNSの名称)にアップロードした投稿は早くも数百いいねがつくほどであった。

  因みに動画については顔出しアリの投稿スタイルである。

  投稿を始めた当初に男がその理由を聞くと「俺?顔良いし出しても損な事ないっしょ。」と平気で腹が立つ事を言ってのけたので尻尾を引っ張ってやったのがつい1年前のことであった。

  「ふーん……でさ、俺の格好どう?」

  「狼男で良かったんじゃねぇのって思ったりはする。」

  「そーいうこと聞いてんじゃねぇの!ソソるかソソらないか聞いてんの!」

  もにゅもにゅもにゅもにゅ

  男のつまらない回答に痺れを切らしたのか自慢の息子を収めた部分を積極的に男の腹部に当てて挑発した。

  「おいっ、さっきから当たってんだよ……!」

  「当ててんだよ♡んで、どうよ?」

  「ハロウィンはしょうもねーと思ってる気持ちはあるが正直お前のカッコはエロい。」

  「やっと正直なったな♡」

  依然抱きついたたままではあるが、男の返答に狼は尻尾をブンブンと振るわせ、腹部に当たっている部分の容積が少し増したような気がした。

  「……るせ。」

  「……ムラムラしちまった?」

  「俺飯まだなんだけど。」

  「んじゃまた後で……っおい♡んっ……んぅぅ」

  「んっ……」

  ジュルッ……クチュッ

  狼が男の言うことに従い素直に我慢しようとした矢先、男が狼の後頭部を強引に掴み、引き寄せる。

  男はそのまま狼の鋭い牙をなぞる様に舌を這わせ押し込むと狼も大きな口をガパっと開けて荒々しいキスを受け入れる。

  グチュッジュルルッ……

  チュパッ……

  お互いの唾液を交換するように舌と舌を絡め合い、無言のまま一心不乱に貪り合う。

  狼にとって、男にとって荒々しいながらも愛を確かめ合うようなキスはお互いを興奮させる要素しかなく、完全にスイッチが入ってしまったようだ。

  「んぅ……♡♡ へへっ、お前ヤるときは割と 強引だもんな♡」

  「うるせ。その気にさせたんだからしゃぶれ。」

  玄関先だと言うのも厭わず、男は狼を膝立ちさせ、スラックスを狼の濡れた鼻に押し付ける。

  スウウウウッッッ

  「おほっ♡くっせぇ♡お前内勤の癖になんでこんなに蒸れた匂いさせてんだよ♡♡」

  スーックンクンクンクン

  狼は掌に隠された餌をどちらの手にあるかを当てる遊びをするときのように当たりしかない男の股間をスンスンと執拗に嗅ぎ回る。

  「今日はなんかオフィスが暑かったからだ。俺を不潔みたいに言うなっ。」

  「悪ぃ悪ぃ。そんな意味じゃねぇんだけど……あーくっせぇ。雄臭すぎ♡♡もう我慢できねぇ。」

  カチャカチャ……

  ジュルッ

  そういうと狼は己の力で壊してしまわないように理性を保ちながらベルトを外し、一気にスラックスを膝下まで下ろす。

  すると狼の言う通り、内勤しかしていないはずの男の股間からはパンツ越しでも本人が少し顔を顰めてしまうほど雄臭い臭気が立ち上った。

  狼にとってはダイレクトにその臭いが鼻につたわり、ご馳走を前にした時と同じく自然と唾液が溢れ出るのを感じた。

  「あっ……ダメっだこの臭い癖になっちまう♡♡やっべぇ。くっさ♡もうかってぇし先走りでてやがる。」

  散々臭い臭いと言われているが本心から言ってるのではないと男は理解しており、こんなに蕩けた顔をされると否が応でも股間は反応してしまう。

  青のボクサーパンツは既に中心が濃くなって布地を貫通して透明の液体が玉のようになっており、男が興奮しているのがよくわかる。

  狼もそんなものを見せられて我慢出来るわけもなく、舌先をその玉の先に伸ばそうとしたところで男に制止させられる。

  「おい、待て。」

  その言葉に反射的に狼は舌を引っ込め何も言わずに上目遣いで男を見る。

  男は普段はああ言えばこう返してくる狼の態度とは打って変わって事に及ぶ際には従順になる、そんな狼の素直さが可愛くて仕方がなかった。

  暫く目と目が合ったまま、時間だけが過ぎていたが、男がいいぞと合図すると狼は耳をへたらせご馳走に食らいついた。

  ぱくっ

  ちゅぱっ……れろっ

  「んーっっ♡♡やべぇっ……んっ、ちゅ♡味好き……♡」

  「美味いか?」

  「ぁあ。すげぇしょっぱくてうめぇ。はやくちんぽしゃぶりてぇ♡」

  普段ならもう少し焦らしてやるのだが、玄関先でおっぱじめてしまったのもあり、いいぞと許してやることにしたのであった。

  ただ、いつもと違う格好で誘う狼に男が焦らしてやるだけの余裕が無いのも事実であったとつけ加えておく。

  ずるっ

  ブルンっ……ベチッ!!

  狼がスラックス同様にパンツを膝までずり下ろすと逸物が狼のまえにふてぶてしく狼の頬に先走りをマーキングするようにまろびでた。

  「はーすっげぇ。臭いもやっべぇ♡♡」

  スウウウウッッッ

  勢いよく飛び出たそれは男の腹に当たるほどいきり立っており、そこからは饐えた臭いとまではいかないが、濃縮された雄の香りが玄関中に広がり、とめどなく狼の唾液が溢れ出てきた。

  狼は顔が濡れるのも厭わずに太棹を頬に押し付け、フガフガとその香ばしい雄の香りを堪能する。

  狼にとって鼻腔にダイレクトにガツンとくる臭いは麻薬と大差ないものであった。

  「はーーやっべぇ♡最高♡臭すぎだろ♡♡しっかしいつ見てもお前のはヒトのくせにでけぇな♡なんだよこのデカさ♡血管えっっろ♡」

  ひとしきり嗅ぎ終わった後は目の前にしたエラの張ったズルムケのデカマラと呼ぶにふさわしいビッシリと血管が浮き出た太い竿を見て狼は感嘆の声を上げた。

  長さについても申し分なく狼の長いマズルと比べても遜色ない大きさであった。

  「あんまり声に出して言うなよ……恥ずかしいだろ。それにデカさならお前も……」

  そう言って男は狼の股間を見る。

  先程から頻りに臭いを嗅いで興奮しっぱしのためか、頑丈に巻かれてきた包帯もいつの間にか解れており、綺麗なグレーの体毛とは対照的なグロテスクな赤黒い竿が一部見えており、周囲は先走りが一面に拡がっているのか包帯が濃く染っていた。

  「獣人と肩張れるのがおかしいんだっての♡♡俺もちんぽ窮屈だから出していいか?見てぇだろ俺のデカマラ♡♡」

  「ぁあ、見せてみろ。」

  そういうと素直じゃねぇのなーと言いつつ狼は鋭い爪でギチギチになっている股間の周囲を引き裂くと押さえつけられていた長大な逸物は反動で打ち返り、狼の腹を勢いよく叩いた。

  それと同時に狼の股間からもキツい雄の香りが男の鼻にまで届いた。

  狼の逸物は男よりも一回り大きく、太さも男の片手では握ることは敵わないほどあり、色も使い込んでいるような赤黒い色をしており、雄ならば誰もが見惚れるようなものであった。

  「っ、く、お前もくせぇじゃねぇか。デケェ癖に皮かぶりだし。」

  男が指摘するように狼のモノは大きさはあるが勃起した状態でもすべて剥けきらず、カリのところで分厚い包皮が止まってしまっている仮性包茎であった。

  クンクンっ

  「へへっ、確かに俺のちんぽもくっせ♡♡でも好きだろ?俺の臭い?♡♡」

  ただ狼は特にコンプレックスに思っている様子もなく、寧ろ男が興奮する材料でしかないことを把握している。

  狼は自分の太い竿を握り、余っている皮引き伸ばし、先端にスライドするように数回扱くと更に淫臭が立ち込めた。

  狼はそのまま自分の手の臭いを嗅ぐと男に素直な感想を伝えた。

  男も初めのうちは臭いとしか思っていなかったがいつしか狼から発せられる臭い全てが興奮する臭いとなっていたのであった。

  「まぁそうだけどよ……つか、早くしてくれ。俺そろそろ我慢できそうにねぇ。」

  「おっとわりぃ♡俺の匂い嗅いでまた先走りびちゃびちゃなったお前の素直なちんぽ丁寧にしゃぶってやんねぇとな♡」

  ちゅぷッ

  じゅるるっ……ずろろっ

  狼はメインディッシュとなる男の逸物の先端をキスするように啄み、大きな口を開けてダイレクトに口腔内全体で味わった。

  「っぉ………すげっ。」

  じゅぽっじゅるるる

  「んっ♡んんんぅ」

  グポッ……ジュルルルッ

  「ぷはっ、たまんねぇ♡♡すっげでっけ♡うんめぇ♡♡ちんぽの味さいこっ♡♡んっ」

  じゅぷっじゅるるっ

  狼は最大限の賛辞を男の逸物に送り、すぐさま舌で口内で奉仕することに没頭する。

  「くっ……あっ、きもちぃぃ……ぞ。」

  「んっ♡そーだろ俺のフェラは気持ちいいだろ♡おっ先走りまた出た♡♡早くザーメン寄越せ♡♡」

  ジュルルルッズルルッ

  いつもよりも熱心にしゃぶる狼の姿に男の余裕も段々となくなり、射精感が込み上げてくるのを感じた。

  「んっ、んぅぅ♡♡」

  狼も我慢できなくなったのかいつのまにか口で男を奉仕しつつも自分の長大な逸物を両手で握り腰をカクカクさせて自らを刺激していた。

  「んっ、んっ……んぐぅ!?んんんんぅ♡♡」

  そんなドスケベショーを見せつけられた男は我慢できる訳もなく、狼の頭を掴み乱暴に腰をマズルに打ち付けた。

  「んごっおえっ♡♡んっんんんっ♡♡」

  ジュブジュブッ

  グチュグチュグチュグチュ

  狼は喉奥をガンガンと突かれているにも関わらず顔はさらに紅潮し、男の乱暴さに興奮している様子で股の間に生える棒を両手でゴシゴシと亀頭が見え隠れするように上下に激しく扱く。

  狼もただ突かれているだけでなく喉奥を狭めながらも長い舌で巻き付くように男の逸物を喜ばせ、射精まで導く。

  ジュブッジュルルッ

  ジュボッジュルッ

  「あーやべっ。出すぞ。お前もそのみっともねー包茎弄ってだせっ!」

  そういうと男は親指の腹を一生懸命に扱く狼の亀頭部分にグリグリと当ててやるとそれだけで狼は体をブルブルと震えさせ、一気に限界が来たようだった。

  「んっっ♡んぅぅぅぅ♡んー!!!!♡♡♡

  んっんんんん゛っ゛っ゛!゛!゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

  「っく、だっすぞっ……お前が欲しがってたザーメン出すぞっ!!おっ、出る出る出る出るイくぞっ!!!ぐぅぅぅぅ…………!!!」

  ボビュッ!!!!!ビュルルルッ!!!!!

  ビュッ!!!!ビュゥゥゥッ!!!!

  ビュルルルッ!!!………ビュッ!!

  狼は口の中の逸物が爆ぜるのを感じると同時に長大な逸物の亀頭を掌で覆い、勢いよく放出される固体のような粘着性をもった特濃ミルクを受け止めた。

  男は狼の頭を引き、舌の上に狼が欲しがっていた濃厚なザーメンを滝のようにぶちまけた。叩きつけた精液は狼の舌にこれでもかと雄の味を刷り込ませ、狼ほどは及ばないが粘性のある生臭い液体を口内に満たした。

  ビュクッ……ビュッ

  ゴクッ……ゴクッ……

  「んんっ♡ぷはっ……♡♡お前ザーメンの量ヤバすぎ♡舌がバカんなっちまったかと思ったぜ♡しかもすげぇくっせぇし濃い♡♡♡」

  狼は喉を鳴らして男の精液を飲み込み、イカ臭い息を吐きながら満更でもない顔をして文句を言った。

  「しかもまだ舌にへばりついてやがる♡♡くっせぇけど甘くてうめぇ♡♡」

  ごくっ

  そう言って狼はわざと口の中に入った精液を舌で掬うようにかき集めて男に見せつけ、飲み込んだ。

  ムラッ

  「俺もほらめっちゃでた♡♡口マンコにされるのたまらなすぎてすんげぇ出ちまった♡」

  狼は片手では受け止め切れなかった自身のザーメンを男に見せつけるように指でつまんでみせつけた。

  狼のザーメンはあまりも濃すぎて白濁というより少し黄身かがっているようにも見え、手で動かすとプルプル震え、濃厚な雄の塊のような強烈な匂いが男の鼻に届いた。

  ジュルッ

  ジュゾゾゾッ

  そうして狼は平気な顔でそのザーメンまみれになった掌に口をつけて吸い上げ、白い塊を舌で丁寧に舐め上げた。

  ジュパッ

  チュパッ

  「んへっ♡♡俺のもくっせぇしすっげぇ濃い♡♡」

  ゴクッ

  「どんな味なんだ?」

  チュパッ

  「ザーメンの臭いキツくてちょっと苦くて♡♡雄くせぇけど自分のだけどすげぇ好き♡♡お前のには負けるけどな♡」

  自分の精液まで飲み干して興奮している狼を見て男は我慢できる訳もなくそのイカ臭い唇を奪った。

  「んんっ♡♡……んぅ♡」

  「んむ……んっ」

  狼の口には男の残りと狼自身の精液がブレンドされており、それをぐちゅぐちゅと口内で舌同士で交換する行為に酷く背徳感を覚え、興奮した。

  チュパッ

  口を離すとどちらのともわからない精液が橋のように垂れ下がり、勿体ないと舌を出す狼に再度食らいつく。

  「んっっ♡ ぷはっ……まだまだ元気そうだな♡」

  「ったりめだろ。ぶち犯してやるからベッド行け。」

  「そうこなくっちゃ♡♡ケツマンほじほじしてくれるんだよな♡♡♡」

  「泣いても許してやんねぇくらい掘り倒してやる。」

  そうして朝までまぐわい、遅刻しそうになったところを同僚の白虎に便宜を図ってもらい、見返りにずぽずぽすることになったのはまた別の話。

  -事後-

  「なぁ、来年のハロウィンそのミイラ?のカッコするの禁止な。」

  「えっ、なんでだよ。これ皆にも好評で結構いいねされたし、来年もアリかなとか思ってたんだけど。」

  「股間モッコリしすぎで猥褻物陳列罪で捕まりかねないし……」

  「……し?」

  「何よりそのカッコを俺以外に見せてると思うと腹立つからナシ。」

  「なんだよ〜♡♡嫉妬かぁ?」

  「だー!うるせっ!嫉妬だよ!悪かったな!」

  「ちゃんと素直に言えてえらいえらい♡♡

  つか、来年はほかのカッコするから有給取って一緒に撮影しよ?な?」

  「……考えとく。」