「白亞紀」とは、「およそ1億4,550万年前からおよそ6,600万年前までのおよそ7,950万年間の時代」を指す言葉である。([[jumpuri:城西大學HPより > https://www.josai.jp/fossil_gallery/note/no01_cretaceous.html]])
白亜とはチョークの意味。
何故そんな名前が付いたかは、知らない。
童話「おおかみと七人の子やぎ」で、狼が呑んでゐたやつである。何かホメオパシーの起源や民間療法の類ひらしい。
漫画でも、聲優志望の女の子のお弁当に、チョークを振りかけるいじめの描寫があつた。酷い。
抑もが迷信なので、絶對にやつてはいけない。
「三疊紀」、「ジュラ紀」、「白亜紀」の三つを合はせて、「中生代」といふ。
映画「ジュラシック・パーク」とは、「ジュラ紀の公園」てふ意味である。
また、中生代を「恐竜時代」ともいふ。
(因みに現在は「新生代」であり、通称「哺乳類の時代」だ。)
三畳紀の直前の時代は、別名二疊紀てふ。
二畳紀は「古生代」に屬し、正式には「ペルム紀」といふ。
これにより、「三畳紀が一番古い」てふのを覚え易い。
古生代は、カンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀の六つに分かれる。(コトバンク「古生代」よりニッポニカ)
カンブリア紀には、アノマロカリス等たくさんの種類の生物が誕生し、その化石が見つかつてゐる。この時期の新種の大量發生を「カンブリア爆發」と呼ぶ。
石炭紀には、地上に木が生い茂つた。その木の炭素が地面で化石化し、「石炭」になつたことから石炭紀の名前がついた。
カンブリア紀以前は「先カンブリア時代」と呼ばれる。敢へて漢字にするなら隠生代(いんせいだい)。または冥王代。
生命が居なかつた隠生代と對比して、生命のゐる古生代・中世代・新生代を「顕生代(けんせいだい)」とも言ふ。「顕」は「あらは」と訓(よ)み、動詞なら「あらはれる」となる。
[chapter:哺乳類と鳥類の起源]
哺乳類型爬虫類が現れる。
ディメロドンはその一種であり、スピノサウルスの樣な背鰭を持つ。
小型哺乳類は夜行性であり、この時に三原色から二原色になつたとされる。
我々人類は、晝間活動する爲、三原色を再獲得した。
因みに鳥類は、四原色以上持つらしい。
孔雀の目には、雄の羽が人間が見るより更に美しく見えるらしい。
竜盤目 獸脚類(りゆうばんもく・じゆうきやくるい)の恐竜から、鳥に進化したとされる。
恐竜学者は鳥を現代の恐竜とするし、鳥類学者は恐竜を鳥とするらしい。
私は、鳥を現代の恐竜と見てゐる。
スズメ、ムクドリ、ハト、カラス、カルガモ、マガモ、ハクチョウ、サギは恐竜だ。随分と小さくなつてしまつて……! ペンギンやダチョウも恐竜だ。
獣脚類とは、有名な「ティラノサウルス」(ティーレックス)を含む恐竜のグループだ。
「ドラえもん」でも、アメリカ大陸において最大の肉食恐竜「アロサウルス」が出てきた。
恐竜が鳥だとしたら、あの大きい脚が「デカいフライドチキン」に見えてくる。
實際に食はれるのは私の方であらうが。
然し、恐竜は羽毛を纏つてゐたてふ説がある。(羽毛恐竜)
その説によつて、ティラノサウルスも、セキセイインコの樣な「虹色」の見た目をしてゐたのでは無いかてふ想像圖も出てゐた筈だと思つた。確か、記憶が正しければ。
いずれにせよ、恐竜と鳥類の中間の見た目をしてゐるのは、「始祖鳥」である。シナ大陸で化石が見つかつてゐる。
大きさは恐竜に比してだいぶ小さくなつてゐる。
羽に指と爪が残つてゐた筈。また、嘴にギザギザの歯があるのが特徴である。
これも、想像圖が「虹色」寄りの「赤色」のイメージがある。
[chapter:新生代]
新生代は古第三紀・新第三紀・第四紀に分かれる。(コトバンク「新生代」よりニッポニカ)
勿論、第四紀が我々の生きる現代である。
氷河期、つまり氷期と間期の繰り返し。また、最終氷期の「ヴュルム氷期」と現在の「後氷期」等。
リス表期は名前が可愛いと思つたが、動物のリスでは無く、氷に刺して使ふ登山道具か何からしい。
裂齒類や肉齒類、恐角目(ウィンタテリウム、サイに似てゐる)等は、現在は絶滅してしまつてゐる。
食肉目(ネコ目だが、イヌ科も含む)、鯨偶蹄目(ウシ含む)、奇蹄目(ウマ目)等は現生種なのだが。
食肉目の起源はミアキスとされる。ネコの祖先であり、またイヌの祖先でもある。
イヌ科は、ディルスオオカミ(英語でダイア・ウルフ)てふのがゐた。学名はカニス・ディルス。
二名法といひ、カニスは属名、ディルスが種小名である。
タイリクオオカミ・エゾオオカミ・ニホンオオカミは、カニス・ルプスである。カニスはイヌ属であり、ルプスは概ねラテン語の「オオカミ」あたりの意味だつたはず。
イヌは、オオカミの亜種であり、カニス・ルプス・ファミリアリスとされる。ファミリアリスは「家庭の」てふ意味。ドメスティック・ドッグ(家犬)てふ英単語もある。
ワイルドドッグ(野犬)とかアフリカンハンティングドッグ(リカオン)とかラクーンドッグ(タヌキ)とか、ホットドックとか人間ドックとか、色々あつて、「ドッグ」だけではダメてふ事だらうか。
因みにオーストラリアのディンゴは、人間に一度家畜化されたイヌが、野生化したものである。絶滅危惧種に指定されてゐるが、イヌとの交雑の問題もある。
まるで日本産オオサンショウウオと中國産の交雑みたいだな!