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中学二年の六月。ムシムシした湿気でシャツが肌に張り付く。みんな脳が半分溶けてるみたいな顔して、黒板の数式とにらめっこしてやがる。まあ、俺もその一員だけど。
その日、俺はいつもより早く学校に着いた。理由はカンタン。家のエアコンが壊れたからだ。朝っぱらから寝汗で全身ベタベタで、家にいるのが不快すぎた。昇降口から教室までの廊下もムワッとしてて気持ち悪いけど、まあ家よりはマシだ。教室のドアを開けると、すでに人影があった。
「よっ」って、番長の朝倉が俺に向けてニカッと笑う。
あいつの席は窓側の一番奥。背もたれの上に足を乗せて、椅子を傾けたままダルそうにスマホいじってた。どう見ても教師に見つかったら一発退場コースだけど、朝倉は誰にも何も言われない。あいつがこのクラスの絶対王者って、みんなの間での暗黙の了解。
「お前、珍しく早いじゃん」
「あー、まあな。家が蒸し風呂でよ」
「だろ。ここもクソ暑いけどな」
会話の内容なんてほぼ意味がない。ただ、俺と朝倉はこうやって他愛ないやりとりを重ねるだけで、なんとなく満足できる関係性だった。俺以外のやつ相手だと、朝倉は絶対に自分から話しかけたりしない。むしろ、威圧オーラ全開で近寄るものすべてを撃退してる。ただ、俺には妙に懐いている。最初は、からかわれているのかと思って警戒してたが、どうやらそうじゃないらしい。
「朝、パン食ってきた?」俺が聞くと、あいつは「食った」と素っ気なく答えて、またスマホの画面に目を落とす。けど、俺が自分の机にカバンを置いて、向かい合うように椅子ごと朝倉の横にスライドさせると、ちゃんとスマホの画面を閉じて俺の方を向いた。何かあるのかと警戒する。だが、そうでもなかった。
「暇だったら、あとで屋上いかね?」朝倉は急に真剣な顔になった。
「……またサボりか?」
「あたりめーだろ」
「先生に見つかったら、また生徒指導室直行だぞ」
「その時は、お前も一緒な」って不敵に笑う。
ずるい。その笑い方。
結局、二限目が終わった直後、朝倉が俺を教室から引っ張り出した。俺は真面目系男子を装ってるから、教室ではできるだけ目立たないようにしてる。だが、あいつの手を振り払う気にはなれなかった。朝倉と一緒にいる時だけは、他人の視線がどうでもよくなる。廊下を歩く足音もデカい。階段を上がる時、朝倉は一段飛ばしで進む。俺は負けじとついていく。あいつは振り返って満足そうな顔をする。屋上のドアは普段鍵がかかってるけど、朝倉はなぜか合い鍵を持っていた。どうやって入手したのかは聞かない。
「ほれ、いい風だろ」ってドアを開けた瞬間、ムッとした空気が一気に開放される。確かに、屋上は教室よりはマシだった。朝倉はフェンスぎりぎりのところまで歩いて、腕を広げる。
「なあ……」と、あいつは不意に言葉を切った。
「お前、最近オレのこと避けてない?」
「は? 避けてねーよ」
「ウソつけ。昨日も放課後、すぐ帰ったろ」
「お前の取り巻きがウザかったからだよ」
「……ふーん」
朝倉はフェンスからこっちを振り返る。その顔は、いつもの威圧的なオーラとは違った。どこか、不安そうに見えた。
「お前だけは、信用してんのに」
俺は一瞬、胸がドクンと脈打つのを感じた。からかわれてるんじゃじゃない。これは本音だ。俺だけに見せる顔だ。
朝倉って、いつもは圧倒的な自信で世界をねじ伏せるタイプだ。でも、たまにこうやって、子犬みたいに不安をぶつけてくる。ズルい。こっちがどうしていいかわからなくなる。
俺は、フェンス際まで歩いていく。朝倉と肩が並ぶ距離。手を伸ばせば、すぐ触れる。
「なんだよ、気にしてたのか」
「……当たり前だろ」
朝倉は横目で俺を見る。睨むでもなく、甘えるでもなく、ただ真剣。同じ空気を吸うのが苦しいくらい、心臓が速くなる。
「お前さ、最近変だぞ」
「どこがだよ」
「わかんねぇ。けど……なんか、距離取ってる感じする」
俺は返す言葉が見つからなかった。図星だったから。自覚は、少し前からあった。朝倉と一緒にいると、どうしようもなく意識してしまう。多分それは、友情ってやつの範疇を越えてる。
「ごめん」って、俺は小声で言った。
朝倉は、「は?」と聞き返す。でも、俺はもう立ち止まれなかった。
「……お前と一緒にいると、どうしても緊張する。居心地はいいけど、素直になれねぇ」
その瞬間、朝倉の目がふっと柔らかくなった。
「お前、バカだな」
「うるせぇ」
フェンスにもたれた朝倉が、俺の肩をドンと小突く。続けて、グイッと腕をつかんだ。そのまま力任せに引き寄せて、俺の髪をぐしゃぐしゃにする。
「お前、こういうの苦手だよな」
「なにが」
「直接言うの」
まあ、その通りだ。俺は自分の心を正確に伝えるのがヘタクソだ。
「お前、俺のことどう思ってんの?」
唐突にそう聞かれて、頭が真っ白になる。しばらく沈黙。でも、朝倉は笑わない。ただ俺を真っ直ぐ見る。逃げ場が、どこにもない。
「……好き、だよ」
声が震えそうで、唇を噛んだ。
朝倉は、ホッとした顔で「そっか」って頷く。
「俺も、お前だけ好きだよ」
照れくさそうに笑う顔が、やたらと子どもっぽい。無敵の番長なのに、こういうときだけ無防備すぎだろ。
一気に肩の力が抜けて、俺もつられて笑っちまった。まるで、屋上の空気が一瞬で軽くなる。
「なに、さっきまでガチで緊張してたの?」
「バカうるせぇよ。お前だって顔赤いくせに」
「は?赤くねーし」
照れ隠しで突っぱねると、朝倉は「そういうとこ、可愛いじゃん」ってぼそっと呟く。
おい、やめろ。そういうのズルい。
俺はどうしようもなく、朝倉のことが好きだった。上っ面の友情じゃねえ。もっと、奥底からせり上がるヤバいやつ。目線が交わるだけで、頭の芯が熱くなる。
次の瞬間、朝倉が俺の肩を引き寄せてきた。ほんの一瞬だけ戸惑って、でも拒む理由なんてなかった。
気づいたら、唇がくっついてた。
「……ん」
一秒。二秒。静かに重ねて、そっと放す。初めてのキス。思ったよりも、くすぐったい。
「今の、なんだよ」
「オレ流。ご褒美」
ふざけてんのかと思ったが、目が本気だった。
「もう一回、していい?」
「調子乗んな」
と言いながら、俺はそのまま目を閉じた。
今度は、さっきより深く。濡れた舌がそっと唇をなぞって、内側に入り込んでくる。甘い匂いと、ほんのり汗の味。
舌同士が絡んだ瞬間、身体の奥がビリッと痺れた。朝倉の指がゆっくり俺の首筋をなでる。逃げたくない。むしろ、もっと溺れたい。
「はぁっ……」
唇が離れた瞬間、俺の身体は妙に火照ってた。心臓がさっきよりもっと速くバクバクしてる。
朝倉は俺の耳に唇を寄せて、「ここじゃ足りねぇから、あとでな」って囁いた。
[newpage]
体育館裏。放課後。
「なあ、早くしろよ」
そう言って、朝倉は人気のない体育倉庫のドアを開ける。俺も無言でついていく。足音がやたら響く。昼間の熱気がこもった体育館の空気に、むせかえるような膨張した埃と汗の匂いが漂ってる。それでも、朝倉はお構いなしに奥の棚裏へ俺を連れていく。薄暗くて、俺たち以外に誰もいない。体育マットの積み上げに押し付けられるようにして、朝倉が俺の前に立った。
朝倉は俺の顎を親指で持ち上げて、強引に顔を近づけてくる。唇が触れると同時に、奥歯の噛みあう感触すら伝わるほど、深く貪られた。べちゃり、と唇の間で生温い唾液が混じる。舌が俺の口内をなぞって、上顎にねっとり絡みつく。朝倉の手は俺の制服の胸元を強く掴み、さらに自分の身体ごと押し付けてくる。
「……ん、はぁっ」
呼吸もできないほど密着する。朝倉の太い腕に抱き込まれたまま、背中の汗が服越しに伝わって、妙に熱い。俺の手は、勝手にあいつの腰に回っていた。制服の下、スポーツ用のシャツが汗で張り付いてる。指を差し入れて撫でまわすと、朝倉の筋肉がびくんと跳ねた。
「は、やべぇ、……お前、さ、キスうまくね?」
「知らねぇよ、初めてだし」
「ウソつけ。絶対ウソ。……もっとしろよ」
朝倉はまたキスしてきた。今度はさらに深く、舌を喉の奥まで突っ込む勢いだ。俺の唾液がこぼれて顎まで垂れる。それすらも、朝倉は指ですくって舐めとった。
「ッたく……お前、エロすぎだろ」
「どっちもどっちだろ」
俺のズボンの前が、すでに痛いくらい膨らんでいるのが自分でもわかる。朝倉のも、ぴったり張りついた短パンの股間が明らかに膨れ上がっていた。下品なほど、輪郭が浮き出てる。
「なあ、……触って、いい?」
朝倉は、ちょっとだけ目をそらしてそう言った。こいつらしからぬ遠慮。でも、俺は、普通にうれしかった。だから、俺は黙って手を伸ばした。朝倉の短パン越しに、こいつの股間をつまむ。手のひらにゴリゴリと硬いチンコが当たった。中坊のくせに、やたら逞しい。まじで、朝倉の体は発育早すぎだろ。
「はっ……」と、朝倉が小さく息を吐く。こっちの手の動きを、期待と緊張まじりの目で見てる。俺は、わざとゆっくり指を広げていく。生地ごしでも、チンコの輪郭がはっきりわかる。根元から軽くしごくと、朝倉の膝がピクリと揺れた。
「やべ、……お前、えっちすぎ」
「お前が言うな」
俺の声も、少し震えていた。自分の心拍が、耳まで響く。ふいに、俺の手首を朝倉が掴んだ。
「脱がしていい?」
「いいけど……ドア、閉まってるよな」
「んなもん、見つかったら殺せばいいし」
朝倉はあっさりと俺のズボンのベルトを外してきた。というか、がっつきすぎだろ。
「うお……お前、パンツまで濡れてる」
「うるせぇ」
下着の前がしっとり湿ってるのは自分でも感じてた。でも、改めて指摘されると、羞恥心と興奮が一気に体中を駆け巡る。
朝倉の手が、俺のトランクスの中に潜り込んできた。熱い掌がダイレクトにチンコを握る。そのまま、ぎゅっと根元を締めて上下させる。
「ん、あっ……」
自分でも驚くような声が出た。朝倉はその反応に満足したらしく、さらに激しくしごく。
俺も、やり返してやりたくなって、朝倉の短パンに手を突っ込んだ。
「……おい、すげぇ」
中学生とは思えないくらい、ぶっとくて重い。先っちょから、すでに透明な液体が滲んでる。親指でそっと拭き取って、カリ首に塗りつけると、朝倉が腰を引いた。
「や、やべ、いきそう」
「まだ早いだろ」
互いのチンコを握ったまま、キスした。今度は、どこまでも深く。唇を離しても指先がチンコから離れそうになるくらい、全身が熱い。朝倉も俺も、お互いの体液で手のひらがべとべとに濡れてる。体育館裏のむせかえるような空気に、二人分の生臭い匂いが混ざる。どっちの体液かわからないくらい、ぬめぬめと溢れて止まらない。
「……おい、こっち」
朝倉が俺の首を引っ張って、もう一度ディープキス。舌を絡めるたび、唾液がダラダラこぼれて顎を伝う。熱いだけじゃなく、どこか甘ったるい味すらして、それが余計に頭をくらくらさせる。
「はぁっ……お前、舌の使い方、変態かよ」
「うるせぇ。そっちが教えてきたくせに」
一度目のキスで、快感のスイッチが完全に壊れた予感がする。朝倉のチンコは、握るたびにびくびく震える。カリ首の先端、透明な液でテカテカになってる。指の腹で、そこを擦ってやると、朝倉はぶるっと全身を震わせて息を呑む。
「な、やべ……マジで、出る」
「……俺も」
お互い、限界ギリギリの状態。朝倉は俺を壁に押し付けて、両手で俺のズボンを思い切り下げる。トランクスから完全に飛び出たチンコが、同じ高さで朝倉のそれと並ぶ。二本のチンコが、汗と先走りでべったりくっつく。根元からカリまで、全体が粘つく液でまとまって、触っただけでぬるりと滑る。
「おい……並んだな」
「どっちが太いか、比べてみる?」
「バカ、そんな余裕あるかよ……!」
そう言いながら、朝倉は俺のと自分のチンコを片手でまとめて握る。力強くしごくたび、二本が擦れ合う。先端同士がぶつかった瞬間、朝倉の口から「んぐぅ……♡」って変な声が漏れた。
「何だよ、その声……」
「知らねぇよ、もうムリ……!」
朝倉は俺を見たまま、真剣な顔で両方のチンコをしごき続ける。俺も、我慢できるわけがなかった。
「……あっ、……いく」
「一緒に、出せよ」
言われた瞬間、完全に弾けた。
「は、あ、ぁ……!」
どろり、とした白濁が二人分、体育マットに撒き散らされる。朝倉は最後まで手を離さず、俺の精液の波を自分のチンコにぶっかける。液体が熱く、何度も跳ねて、肘から指先までべっとりとまとわりついた。
「すげぇ……お前の、まじで、量やべぇな」
「お前もだろ……」
お互い、ゼェゼェ肩で息しながら、ぐったり体育マットに倒れ込む。生臭い精液の匂いが、二人の呼吸に混ざって充満する。朝倉は俺の指先をなめて、残った精液までご丁寧に舐めとった。
「うわ、何してんだよ……」
「ん、こういうの、興奮するっしょ?」
「……変態すぎ」
けど、嫌じゃない。むしろ、たまらなく、好きだった。
しばらく二人で、体育マットの上で寝転んだ。俺のチンコは、まだ根元がじんじんしてる。朝倉も、右手でチンコをゆっくり撫でてる。汗と精液まみれの手の動きが、やたら淫靡だった。
「もう一回、していい?」
「え……ここで?」
「我慢できねぇから」
朝倉は、ぐいっと俺の腰を抱えて、仰向けのまま跨ってきた。マットの上で二人のチンコが再び並ぶ。今度は、自分の尻で俺のチンコを挟んでくる。むにゅっとした感触が、濡れてて、熱い。
「……お前、まさか、こういうの得意か?」
「知らねぇよ。けど、お前の、すげぇ気持ちいい」
朝倉は俺のチンコを尻肉でぎゅうぎゅう締め付け、腰を前後にグラインドする。精液が潤滑になって、ぬぷぬぷと音が響く。俺は両手で朝倉の尻を掴み、リズムに合わせて押しつけた。
「うわ、……くせぇ。お前の汗、やべぇな」
「お前もだろ……ほら、もっとしろよ」
体育マットの上で、二人分の汗と体液がだくだく垂れる。指で尻の割れ目をなぞると、朝倉の筋肉がきゅっと締まる。そこに、たっぷり溢れた自分たちの精液を塗りつけていく。
「……やば」
尻穴のすぐ上を、指で押し広げる。朝倉の顔が一瞬ビクッとひきつる。だが、抵抗はしない。朝倉は、自分でも戸惑いながら、だが明らかに期待してた。俺は、そっと指を尻穴に押し当てる。
第一関節まで入った瞬間、朝倉が「はぁっ……」と鼻で息を吸った。
「痛くね?」
「……ちょっと変な感じ。でも、それだけ」
指でくるくる穴のまわりを刺激すると、ピクピクと締まる。あまりにエロすぎて、俺のチンコがまた完全に勃起し直してる。
「おい、指もう一本いける?」
液体をたっぷり塗って、中指と薬指二本をゆっくり押し込む。朝倉は眉を寄せて耐えてたが、やがて「ふっ……」と肩の力を抜いた。指先で奥の方をグリグリ押すと、朝倉のチンコがびくん!と跳ねた。先走りがまた垂れて、マットに落ちる。
「今の、なに……?」
「……多分、いいとこ当たったんだろ」
「へぇ、もっとして?」
朝倉は完全にスイッチが入った。俺も、もう止まらなかった。
指で尻穴を十分に慣らしたあと、チンコの先端を押し当てる。朝倉は前かがみで息を詰めて、じっと俺の動きを待ってる。一気に、とはいかなかった。最初は少しずつ、ゆっくり奥へ押し込んでいく。最初を超えた瞬間、朝倉の全身がぶるっと震えた。
「……あっ、すげぇ」
「痛いか?」
「いや、むしろ……、んぐっ、すげぇ気持ちい」
奥までねじ込むと、中がぎゅうぎゅう締め付けてきて、チンコの先端が完全に包まれる。すでに精液まみれのせいか、痛みより快感の方が強いみたいだった。
「やべ……お前の締め付け、マジやべぇ」
「お前のチンコ、太すぎ……っ、ん」
奥まで突っ込むたび、尻肉が激しく震える。そのたび、朝倉のチンコからも先走りが止まらない。気付いたら、俺も一気にイキそうだった。
「動かして、いい?」
「好きにしろ……!」
腰を前後に動かす。最初はゆっくり、徐々にピストンを速めていく。体育マットの上で、びちゃびちゃと汗と体液が混じった音が響く。途中からは、もう止める気もさらさらなくなってた。
「やっば、くせになる……」
「俺も、もう限界だ」
ピストンを激しくすると、朝倉が「くっ、あぁ、やべ、いく……!」って絶叫した。チンコが火傷するくらい熱くなって、俺も一気に射精する。
「は、あぁっ……!」
尻の奥に精液をぶちまけた瞬間、朝倉も同時にチンコから白濁を噴射した。マットにまだら模様ができるくらい、盛大に。しばらく、二人とも動けなかった。朝倉は、俺のチンコを尻の中に入れたまま、ぐったり仰向けになる。俺も、抜き差しせずにそのまま覆い被さった。
「……これ、毎日やりたいな」
「バカ、死ぬわ」
気がつくと、体育倉庫の外が夕焼けで真っ赤に染まってた。朝倉は俺の頭を撫でながら、しばらくその感触を楽しむ。
「明日も、ここ集合な」
「……仕方ねぇな」
お互い汗だくで、やたらと生臭いまま。だけど、不思議と心は満たされていた。朝倉と、こんな関係になるとは思ってもみなかった。けど──悪くない。むしろ、最高だった。
誰にも見せない顔を、俺だけが独り占めできる。その優越感もまた、たまらなく快感だった。
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