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(主人公がキョロキョロしながらやってくる)
キミ、どうしたんだ?
・・・道に迷ってここに辿り着いたのか。目的地は?・・・そこは駅の反対側だ。
キミはかなりの方向音痴なんだな。
・・・ごめん。そんな泣きそう顔をしないでくれ。
(小声で)なんだこいつ、可愛すぎる・・・ふふっ、やっと見つけた。
・・・いや、何でもない。
どうせ暇だし、よかったら目的地まで連れて行ってやるよ。
それにしても、こんなところに誰か来るのも久しぶりだな。
・・・どうしてここにいるのか?
私は見ての通り体が大きいから、みんなからジロジロ見られたり怖がられたりするんだ。それが嫌で、よくここで過ごしてるってわけ。
キミは私のこと、怖くないのか?
・・・助けてくれて優しい、か。
そんなこと言われたら、キミのことをますます好きになってしまうよ。
もし時間があるなら、場所を変えてゆっくり話をしたいんだけど、どうかな?
もっともっとキミのことを知りたいんだ。
・・・どうした?急に怖がって。
(主人公が逃げ出す)
っ?!待て!
(クジラ獣人が低周波音を発し、主人公がうずくまる)
ふふっ、やっぱり人間はこの音が苦手みたいだね。みんな頭を抱えてうずくまる。
これでも、同じ種族同士で会話するときに使う音なんだけどな。まあ、そんなことは今はどうでもいいか。
(クジラ獣人が主人公に近づき、のしかかる)
よし、捕まえた♪
・・・私が何者か?ああ、そういえば言ってなかったな。
私はクジラ獣人。なかなか見かけることもないから、わからなくて当然だよ。
暴れたって無駄だ。私の方が体が大きいし、力も強いからな。
(耳元で囁く)大人しくしないと、キミのこと押しつぶしちゃうよ。
ふふっ、いい子だ。
ここなら気に入った相手が来たら遠慮なく襲えると思っていたんだ。
そして、ようやくその相手が来てくれた。それがキミってわけ。
最近発情期が始まってこれ以上は頭がおかしくなりそうだったから、タイミングもバッチリだ。
家に帰ってから抱き潰そうと思っていたけど、もう限界。ここで食べちゃうね。
いただきます♪
(数時間後)
ふぅっ、一旦これぐらいにしておくか。
最後まで意識を保つことができるとはね。やっぱりキミは私の番にふさわしい。
続きは私の家でしようか。
・・・もちろん、あれぐらいで終わらないさ。
発情期が終わるまでは、食事と睡眠の時以外はずっと抱いてあげる。ああ、想像するだけで楽しみだなぁ♪
立てるかい?・・・まあ無理だろうね。
それじゃ・・・よっと!
(主人公を抱き抱える)
私が抱っこして連れて行ってあげるよ。
今はゆっくり眠っていればいい。
家に着いたら起こしてあげるから、さっきの続きをしようか。
いっぱい抱いてあげるね、私の旦那様❤
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