淫らで豊満な雌獣熟女たち ~看護師・真奈~

  「いやぁ、この程度の傷ですむなんて、運がいいね」

  やせ細った高齢の医者は、そう言いながら黄色い歯を見せて笑った。

  医者の不養生とは正にこのことか。そんなふうに思わざるを得ない不健康な外見の医者に笑いかけられたのは、対照的な若者だった。

  椅子に腰かけていながら、医者の隣に立つ中年の看護師を見下ろしている。さらに、漆黒の体毛に包まれた肉体には筋肉が詰め込まれ、分厚く重量感がある。加えて顔は厳つく、頭部に生えた二本の角がそれを強調させた。

  立派な体躯を誇る、牛獣人の若者だった。若さと生命力に溢れ、医者と向かい合ったらどちが病人何なのかと疑いたくなる。

  「まぁ、体が丈夫なのだけが取り柄みたいなもんですから」

  牛はそう呟いた。しかし、その口どりは重かった。

  (運がいい、か・・・・・・)

  この青年は数時間前、高齢者が運転する車に衝突され、この病院に運ばれた。

  駐車場を走っていたために速度は小さく、さらに青年が丈夫な肉体であったため、軽い打撲と捻挫ですんだ。

  症状だけを聞けば、医者の言う通り幸運なのだが、青年は素直に喜べなかった。

  

  

  青年の名は、藤野剛(ふじのごう)と言った。

  高校卒業後は地元を離れて大学へ進学し、1年前までは学生生活を謳歌していたのだが、努力のかいもなく就職活動に失敗してしまった。なんとか卒業した後は、バイトをしながら就職先を探し回り、貧しい生活を送るはめに。

  そして今日は、都会から離れた田舎の企業に面接に行く日だった。都会から離れることに多少抵抗はあったが、贅沢は言ってられない。気合を入れて面接会場へ向かった剛だったが、その道中に事故に遭ってしまったのだった。

  

  

  ひびが走る灰色の壁。しみが目立つ床。ニュースを流す古く分厚いテレビ。ボロボロになった古雑誌が並ぶ本棚。

  通いなれた高齢者たちが世間話に花を咲かせる病院の待合室の隅で、剛は一人、項垂れていた。

  それもそのはず、公衆電話で面接に行くはずだった企業に説明をしたところ、不採用を言い渡されたのだ。事故があったので、無断で欠席したことは咎められなかった。だが、剛以外に面接に来た人物の方が、過去の実績が高く、能力も高そうなので採用になってしまったのだ。

  「その獅子獣人さん、都会でバリバリ働いていた元一流サラリーマンみたいだから。ウチも苦しいから、募集人数は一人なんだよね。悪いけど、今回は残念でした、ということで」

  せっかくのチャンスは、失われてしまった。残ったのは、左肩と左足の痛みだけ。

  (残念でした、か・・・・・・まぁ、どの道面接に行っても、その獅子獣人の人が採用されてたと考えれば・・・・・・いや、それはそれでショックだな。こんなことになるなら、もっと勉強しておけばよかったな)

  学生時代は、それほど良い成績ではなかった。体は丈夫で体力も筋力にも自信はあるが、アスリートになれるほど一流ではない。そもそも、不器用なので技術面でよく失敗をする。

  (まだバイト生活は続きそうだな・・・・・・シフト入れまくったらそれなりに稼げるけど、保障とかがなぁ・・・・・・土方とか建築とか、そういうとこでいけるかな?体力的にはいけそうだが。あー、でも、正社員だと、やっぱ、資格とかいるのかな?)

  今後の心配をする剛。そこへ、先ほどの医者がやってきた。

  「藤野さん、いいですか?」

  「え、ああ、はい」

  「先ほども言いましたが、奇跡的にあなたは、左肩の打撲と左足首の捻挫だけです」

  剛は自身の怪我を確認してみた。左肩に関してはほとんど障害にならない。少々痛いだけだ。左足は、やや不自由なものの、松葉杖を使えば、日常生活はなんとか送れるだろう。

  「大事をとって入院、と言うことも出来ますが・・・・・・」

  「あー、その、えーっと・・・・・・」

  剛は少々迷った。

  確かに、怪我のことを考えれば、数日入院した方がいいだろう。だが、入院費用を考えると、少々厳しい。

  (いくら慰謝料がもらえると言っても、奨学金や家賃で消えるもんな。少しでも節約したいし・・・・・・やめよう)

  しばしの思考ののち、剛は入院を諦めた。

  「いいですよ、もう。そんな重症じゃないし」

  そう言って、剛は肩を回して見せた。

  「そうですか?」

  「はい。こんな傷、すぐに・・・・・・」

  強がる剛だが、不意に背後からの声に咎められた。

  「いけませんよ、怪我を軽く見たら」

  中年の女性の声に反応して振り返ると、カバ獣人の看護師が一人、剛に微笑みかけていた。

  (でかい・・・・・・)

  剛は看護師を見て、即座にそう思った。

  看護士の体格は、女性でありながら剛と同等ほどもあった。背は高く、横幅も太い。それほどの体躯を、サイズが小さ目のナース服に押し込んでいる。ナース服はピチピチに張っており、体の実線がよく分かった。どうやら剛と違って筋肉でなく、脂肪が堆積しているらしく、弛みが目立った。

  しかし、なによりも剛の眼を釘付けにしたのは、巨大すぎる乳房だった。胸に付いた二つの肉房は、大きく膨らんで前に突き出ている。大きさと加齢故にやや垂れているが、それでも張りは失われておらず、服を押し上げている。肥満体であることを考慮しても、逸脱した大きさだ。

  そんな爆乳に、剛は見とれてしまった。それもそのはず、剛は”おっぱい星人”だ。巨乳に目がないのである。

  過去、これほどの乳を見たことはなかった。よく見ると、服の生地は限界まで延ばされており、乳首の辺りが膨らんでいるように見える。

  剛の肉棒は、一瞬で硬化した。

  「今はそれほどでもないかもしれないけど、時間が経つと痛みが強くなうることもあるんですから」

  「は、はい」

  乳に見とれていた剛は、間の抜けた返事をした。

  「こちらとしては、入院をお勧めしますよ」

  そう言って、カバはニコリと笑う。若くもなく太っているが、母性に溢れた微笑みには、好感が持てた。何より、オッパイが素晴らしい。

  (怪我の功名ってやつだな。ま、今家に帰ったところで、どうせ何もする気になれねえしな)

  「それじゃ、お言葉に甘えて。よろしくお願いします」

  1秒でも長く乳が見たくて、剛は即答した。

  「こちらこそよろしく」

  看護師も頭を下げた。下方に乳が大きく垂れる。

  「さっそく準備しますね」

  そう言い、カバは剛に背を向け歩き出した。

  乳同様に大きく膨らみ熟した尻を見送り、剛は思った。

  入院費など、安いものだと。

  しかし、剛は気づいていない。自身の財源を圧迫する原因の一つが、巨乳・爆乳女優が出演するAV購入にあることに。

  

  

  必要最低限のものしかない、簡素な個室の病室。灰色の壁は、窓から差し込む夕日でオレンジに染まっていた。

  「いってえ・・・・・・」

  安いベッドの上では、剛が痛みに苦しんでいた。

  看護師の言った通り、痛みは急に強くなってきた。捻挫した左足首に打撲した左肩、さらには右の手足も鈍い痛みが走る。

  (打ち付けたもんな、当然か。入院してよかった。しかも、あんな爆乳見られるんだからな)

  苦しみながらも、昼間の英断に安堵する剛。すると、病室のドアがノックされた。

  「あ、どうぞ」

  剛の許可と同時に、扉が開いた。

  「失礼します」

  病室に入ってきた女性を見て、剛の心臓が高鳴った。

  入ってきたのは、爆乳を有する豊満な件の看護師だった。手には、食事が乗ったトレイが握られている。剛は内心、跳びあがって喜んだ。

  「夕飯を持ってきました」

  「あ、どうも」

  看護師が歩いて近づいてくる。ただ歩くだけで、大きく柔らかい乳は小さく揺れた。

  看護師はテーブルの横の小型のデスクにトレイを置き、パイプ椅子を展開して腰を下ろした。大きな尻が乗った途端、椅子はギシリと悲鳴を上げた。脂肪がのった巨尻は、若干はみ出てしまっている。

  「やっぱり、痛むかしら」

  昼間と変わらない微笑みで、看護師が問いかけてきた。

  「ええ。舐めてましたよ。こんなに痛くなるなんて」

  剛は微笑み返し、そして視線を下にずらした。

  (若者なら無理だけど、こんなおばちゃんなんだから、ちょっとくらいオッパイ見続けても大丈夫だよな)

  よく分からない理屈で、爆乳を見る。やはり大きかった。

  その時、胸にかけられた名札が目に入った。

  「河島、真奈(かわしままな)、さん、ですか」

  その名を呟く剛。

  「はい。ずっとここで看護師をやってます。病院のことは詳しいから、何でも聞いてください。といっても、特に話せることなんかないですけどね」

  そう言って、真奈は苦笑した。

  (確かに、田舎の小さい病院なんだし、聞くっていってもな。トイレの場所も分かってるし。そもそも個室にトイレあるし)

  「ごめんなさいね。こんな小さな病院で」

  「いえいえ、そんな!十分ですよ!大した怪我じゃないんだし!」

  心を見抜かされたような気がして、剛はビクリと体を震わせた。

  「田舎の小さな病院で、来る人も、看る人も、高齢な方ばかりなんです」

  「まぁ・・・・・・活気はちょっと足りないかもしれませんね」

  「そうなんです。でも、サービスだけは、ちゃんとしますから、安心してください」

  「は、はい、よろしくお願いします」

  安堵するような口調での説明。とても親しみやすく、抱擁感があった。

  (初対面の女性だってのに、なんか、すごく話しやすいな)

  「それじゃ食事にしましょうか」

  そう言って、真奈はポテトサラダをスプーンですくって、剛の前に差し出した。

  「え?」

  「はい、どうぞ」

  食べさせようとしている。それを察した剛は、首を慌てて振った。

  「いや、いいですから!自分で食べますから!」

  流石に、そこまでしてもらうのは恥ずかしかった。

  「でも、痛むでしょう?遠慮しないで」

  「でも・・・・・・」

  剛は何気なく視線を下にずらした。そこには、自分の腕にせまる真奈の爆乳があった。

  距離はかなり近い。あと少しで、触れそうだ。

  「じゃあ、お願いします」

  即座に剛は口を開けた。

  「はい。それじゃ」

  スプーンが口に入る。真奈の巨乳は大きすぎるので、少し接近しただけで、剛の腕に触れた。

  「お、おいしいです」

  乳が触れたことの喜びで味など分からなかったが、とりあえずテキトウに言ってみる。

  「ただの病院食ですよ」

  そう言って、真奈は笑った。その際に体が小さく揺れ、合わせて乳房も震えた。

  その光景にドキドキしながらも、白米を咀嚼する。しかし、乳房に見とれたせいで、少し器官に入ってしまった。

  「うっ!ごふっ!」

  「あらら!大変!」

  思わず噴き出す剛を見て、慌てて真奈が立ち上がる。勢いよく立ったせいで、より大きく乳が揺れた。しかも真奈は、ベッドの反対側にあるティッシュを取るために、大きく身を乗り出した。

  「うっ!」

  そのせいで、真奈の爆乳が剛の顔に伸し掛かった。

  (や、柔けえし、あったけえ・・・・・・)

  極上の柔らかさによってもたらされる至福に全身が震え、呼吸も思考も停止する。

  「すいませんね、無理に食べさせてしまって」

  「いえ、いいんですよ・・・・・・」

  ティッシュで丁寧に体を拭く真奈を見ながら、むしろせき込ませてくれてありがとうと思った。同時に、布団で勃起を隠せてよかったと。薄い病院着では、剛の巨根の勃起など隠せるはずもない。

  

  

  その後は事故もなく、食事は無事に終わった。

  「すいません、ありがとうございました」

  「いえいえ、これも仕事ですから」

  柔和な笑みを返す真奈。剛の顔も、自然と綻んでしまう。就職失敗の少しは癒えた。

  だが、次の真奈の発言の意味を、剛は一瞬理解できなかった。

  「それじゃあ、体を拭きますから、服を脱がせますね」

  「はい・・・・・・ええっ!?」

  真奈は布団に手を伸ばした。

  「ああっ!!ちょ!!」

  真奈の乳房をずっと見ていたので、勃起は維持されたままだ。このままでは見られてしまう。しかし、勃起してるから止めてなど言えるはずもない。しかも、まだ両腕は痛くて動かせない。

  「恥ずかしがらなくてもいいですよ。慣れてますから」

  「いや、その!」

  「それに、私はこんなおばさんなんですから」

  (それでもその乳は十分凶器だっての!)

  そして、真奈は布団をどけた。

  当然、テントを張った剛の股間が露わになる。

  「あらあら、若いですね。最近、処理しなかったんですか?」

  「えーっと・・・・・・」

  余りの恥ずかしさに、剛は何も言えない。

  しかし、真奈は冷静だった。

  「まぁ、こんなこともありますよ。若いんですから、好みの相手でなくても、興奮することはありますよ」

  「はぁ・・・・・・」

  (看護師だからなのか?別に驚きもからかいもしない・・・・・・ありがたいけど)

  「それじゃ、脱がせます」

  そう言って真奈は、剛の上半身を露わにした。

  「下半身も、失礼します」

  「は、はい」

  爆乳の女性に脱がせられるということに興奮しながら、剛は頷いた。しかも、真奈は体を乗り出しているので乳は強調されるし、些細な動作で揺れる。おかげで勃起は収まらない。

  すると、剛が腰を上げると同時に、真奈はズボンとともにパンツも掴んだ。

  「えっ!パンツもですか!?」

  「もちろんです」

  真奈は躊躇いなく、パンツも下におろす。しかし、当然ながら勃起に引っかかった。しかし真奈は慌てず、左手で勃起を抑え、するりと脱がしてしまう。内心では脱がしてほしいと思っていた剛は、腰を下ろさなかった。

  途端に、剛の巨根が飛び出して天を突く。太く長い巨根は、まるで丸太のようにゴロンと剛の腹の上に転がった。

  しかし、立派でありながらその一物は包茎で、分厚い皮を被っていた。

  恥ずかしさに顔をそむける剛だが、肉棒は解放された喜びで震える。剛は気づかなかったが、真奈はそれを嬉しそうに見ていた。

  「あ、いけない。タオルとお湯を忘れたので、取ってきますね」

  そう言い残し、真奈は走って病室から出て行ってしまった。走ることで大きく揺れる爆乳を、そして尻を目撃した剛の肉棒の先からは、たらりと先走りが垂れた。

  (い、今のうちに収まらないか・・・・・・)

  剛は必死に落ち着かせようとしたが、真奈の肉体は脳裏に焼き付いていてしまっている。しかも、先ほどは顔に乳が当たり、しかも乳が揺れる光景も目撃してしまった。

  落ち着かせるどころか、剛の脳内ではまだ見ぬ裸の真奈の姿が映った。

  (やばい!無理だ!)

  悶々としているうちに、真奈は湯が張ったタライとタオルを持って戻ってきてしまった。

  「お待たせしました。それじゃあ、拭きますね」

  真奈はやはり躊躇いなく、剛の上半身を拭き始めた。力は込めず、丁寧に毛並を拭いてゆく。

  「すごい筋肉ですね」

  「いやぁ、大したことないですよ」

  肉棒を触られているわけでもないのに、興奮が増してゆく。その同様を、剛は全く隠せなかった。

  何故なら、剛は童貞だった。性欲は人一倍強いものの、いざ女性と対面した場合、緊張してしまいうまく話せなくなってしまう。風俗に行くのも怖くて、AVでいままで強靭な性欲を処理してきたのだった。そんな剛には、多少の接触も興奮剤になった。例えスタイルのいい美人でなくとも、自分に触れている女性は豊満で、巨大な乳房の持ち主だ。欲情せずにはいられない。

  そして、タオルは足へと移った。タオルが太腿の付け根の辺りに当たると、それだけで肉棒が切なそうに震える。

  「それじゃ、ここも失礼しますね」

  そうして、ついに真奈のタオルが強直に触れた。

  「うあっ」

  思わず喘いでしまうが、真奈は気にせず拭いてゆく。扱く様に、しかし先ほどまでより力を込めず、優しく擦る。

  さっきまでと同じくらいの力だと、射精していたかもしれない。だが、射精せずとも快楽は強く、肉棒は震え先走りが溢れた。

  恥ずかしさのあまり消え入りたい。しかし、反比例して肉棒は喜びの涙を流す。

  (やっべえ・・・・・・感じてるの、バレてるよな。動じないのは、流石看護師さんだな。でも、内心はどう思ってるんだ?軽蔑されてんのか?さっきの発言的に、自分に欲情されてるとは思ってないみたいだけど・・・・・・)

  興奮と羞恥の葛藤の中、不意に耳を真奈の声が突いた。

  「それじゃあ、中も洗いますね」

  真奈は素手で肉棒を掴んだ。まさかと思った時には、その手をぐいっと下ろされて皮が剥けられて亀頭が露出していた。

  「うっ!」

  声を止めることは出来なかった。

  あと少しでも扱けば射精してしまうところまで来ている。

  剛は思わず腰を突き出し、、目を固く閉じ、シーツを握り締めて射精に耐える。

  すると真奈は、タオルで亀頭を撫でた。

  「ああっ!」

  敏感な部位に刺激を受け、先走りが飛び散る。あと一扱きで、射精する。剛は次なる刺激に備えた。

  しかし、トドメの一撃はいつまで待っても来なかった。代わりに、肉棒の周囲にタオルが触れる。

  (早く、してくれっ!)

  心の中で剛は叫ぶが、痙攣する肉棒に刺激はこないまましばし時が過ぎ、剛の肉棒が落ち着いたところで真奈が口を開いた。

  「それじゃ、終わりましたから」

  「えっ?」

  真奈はテキパキと、剛に服を着せはじめた。

  「えっ、ちょ、ちょっと!」

  恥も外聞も捨てて、落胆を滲ませた声を発し、ねだるような視線を向けるも、真奈は道具を持ち部屋から出ていく。

  「用事があったら、遠慮なくボタンを押してくださいね」

  真奈はその言葉とともに、退室した。

  呼び止めて、肉棒への続きをねだりたかったが、童貞の剛にそんなんことが出来るはずもなかった。なにより、呆気にとられて何も言えなかった。

  「うそ・・・・・・」

  さっきまでの真奈の行動が、現実なのかさえ分からない。それほど、一瞬で全て終わってしまった。

  (いや、夢じゃないよな・・・・・・)

  肉棒が感じたタオル越しの真奈の手、そして顔で感じた真奈の巨乳の感触は、夢ではない。現に今も、肉棒は最大限に勃起していた。

  

  

  適当にスマホをいじり、バラエティ番組を見ながら過ごす夜は長い。退屈を持て余す剛の脳裏には、真奈の姿しかなかった。

  (つーかさぁ、あそこまで勃起してるの見たら、出させてくれてもいいじゃん・・・・・・いや、それじゃあ風俗になっちゃうか・・・・・・でも、エロ目的じゃなくて、あくまで患者の欲求の発散ならいいんじゃないか・・・・・・つっても、やっぱエロになっちゃうよな・・・・・・)

  勃起を扱くのを止めた真奈の行動に対して、意味のない議論を一人で繰り広げる。

  (オナニーしたいけどな・・・・・・)

  スマホでお気に入りの動画や画像で自慰をしたいところだったが、両手はまだ痛い。

  (っていうか、真奈さんはどういう気持ちで?)

  今思えば、淫らな雰囲気は無かった気がする。あくまで患者と接するという気持ちだったのだろう。

  (流石プロだな・・・・・・ま、しょうがないか。溜めて溜めて、一気に出そう)

  ため息を吐きいずれくる極上の快楽を夢見ながら、剛は早めに眠りについた。

  

  

  視線の先、向こうから真奈がやってくる。全身の肉を弾ませながら、走ってくる。爆乳がブルンブルンと揺れ、巨尻がバウンドする。

  そして真奈は自分の前で止まり、剛のズボンを脱がすと、既に勃起している肉棒を銜えた。剛直にむしゃぶりつき、睾丸を揉みしだきつつ、剛を絶頂へと導く。

  しかし、剛が射精しそうになると、刺激を止めてしまう。そして、剛が落ち着くのを見計らって再び刺激を与えてゆく。

  それを何度も繰り返し、焦らし続けられた剛はついに耐えきれず、自身の巨根に手を伸ばし、そして・・・・・・。

  

  

  「はうっ!!」

  目を覚ました剛が始めに見たのは、病室の天井だった。

  「夢、か・・・・・・」

  先ほどまで見ていた幻を思い浮かべながら、剛は呟いた。

  (まさか・・・・・・)

  おそるおそる布団の下を覗き、股間を見て、そしてほっとした。

  溜まっている状態で、淫夢を見てしまったが、幸い夢精はしていなかった。ただし、ペニスは勃起したままだが。

  (あぶねえ・・・・・・)

  だが、ほっとしていいものか。淫らな気持ちがなかなか抜けず、眠れない。自慰をすればいいのだが、手は痛い。

  「ちくしょう。生殺しだぜ」

  こうなったら徹底的に思い出してやろうと思い、剛は目を閉じ、真奈の姿を妄想する。

  (ああもう、ちくしょう。あの超乳、あの巨尻。触りたい、揉みたい、抱きたい、キスしたい、裸見たい、クンニしたい、フェラされたい、パイズリされたい、っていうかセックスがしたい!)

  妄想の中で真奈と好き勝手に愛し合いながら、虚空に向かって腰を突き出す。何度も、何度も、何度も。迎えることのない射精を夢見て。

  しかし、その行為を剛は不意に止めた。

  病室の扉の方から、ガタッと音がしたのを聞いて。

  (え、何?)

  面会時間は過ぎている。消灯もしている。ナースコールを押さない限りは、看護師はこないはずだ。

  しかし、病室の扉は、ゆっくりと開いた。

  (ちょっ!泥棒!?いや、おばけ!?)

  流石に恐怖を感じる剛。闇に慣れた目を凝らして、せめて侵入者の輪郭だけは捕えようとする。

  病室に入ってきたのは、かなりの巨体だった。剛と同じくらいはあるだろう。そして、頭部はカバ獣人に近く、そして胸には大きすぎる乳房が。

  「え、真奈さん?」

  その姿は、先ほどまで妄想していた真奈に違いない。半ば確信した剛は、陰に話しかけた。

  「あら、起きてたの?」

  その声は、やはり真奈だった。

  「ええ、寝られなくて。それより、どうしたんですか、こんな夜中に」

  「今しか時間がないからね」

  「はぁ・・・・・・えっ?」

  昼間と違い、敬語を使わない真奈の言葉に違和感を感じていると、真奈はベッドの脇で立ち止まり、もぞもぞと身じろぎを始めた。暗闇で良く見えないが、どうやら服を脱いでいるようだ。

  「ちょっと、何してるんですか?」

  「脱いでるの」

  あっさりと返された。その声は、心なしか興奮を孕んでいるかのように聞こえる。

  「それは分かりますけど、どうして?」

  望んでいた事とはいえ、状況が判断できない剛は、混乱するばかりだ。こういった事態を一度も経験していないのだから、無理もない。

  「分かるでしょう?」

  真奈はベッドの脇の電灯を点けた。途端に、真奈の姿が照らし出される。

  「!」

  その光景を見た剛は、言葉を失った。

  真奈は、下着姿だった。白いシンプルなブラジャーとパンティーのみを身につけている。

  大きいブラジャーだが、真奈の乳には小さすぎるらしく、爆乳は押し込められて盛り上がっている。パンティーは腹と太腿の肉でほとんど見えず、履いていないかのように錯覚してしまう。見ているだけで射精しそうだった。

  微笑む真奈の顔には母性はなく、妖しく淫らな空気を纏っていた。

  「知ってるわよ。ずっと私のオッパイ見てたでしょ?悪い子」

  「い、いや、その!」

  憧れの女性の豊満な半裸を目にして興奮している状況で、胸を直視していたことを咎められても、まともな返事は剛には出来ない。

  「安心して、昼と違って、時間はたっぷりあるから、ゆっくりじっくり楽しみましょう」

  そう言い、真奈は背中のホックを外した。

  押し込まれていた爆乳が弾け、ブラジャーを吹き飛ばす。

  「ああ・・・・・・」

  露わになった真奈の巨大な乳房に、剛は釘づけになった。

  今まで見てきたどのAV女優よりも大きく膨らんでおり、やや垂れながらも前に突き出ている。弾力と柔らかさの二つを兼ね備えていることがよく分かった。

  胸の先には、大きめの乳輪と乳首が。それぞれが膨らんでおり、強い存在感を放っていた。

  初めてみる生の乳房、しかもそれは爆乳だ。剛は痴呆のように、それを見つめた。

  その様子を満足そうに見ていた真奈は、パンティーも脱ぎ去る。ブラジャーに拘束されていない乳房は、昼間の時より大きく揺れた。

  そして真奈はあっという間に剛の服の前をはだけさせ、ズボンとパンツを一気に脱ぎ去った。バチンと腹を打つ剛の巨根からは、先走りが飛び散った。

  「うわ、すごい・・・・・・」

  露出された巨根を、真奈はマジマジと見つめた。

  皮を被っているものの、太く長い大樹は巨大で、ビクビク震えながら粘液を垂らしている。金玉も大きく、中には濃厚な精液が詰まっているに違いなかった。

  真奈は鼻息を荒くして、それを見つめている。剛は対照的に、恥ずかしくてたまらなかった。

  「服の上から見るのとは違うわね。久しぶりの、極上の一本だわ」

  真奈はそう言って、ベッドに上がって剛の体を跨いだ。

  「あ、あの、その・・・・・・」

  剛はどうすればいいのか分からず、何を言えばいいのかさえ分からず、何もできず口だけをパクパクを動かした。

  「どうやら、童貞みたいね。安心して。悪いようにはしないから」

  そして真奈は剛の肉棒を掴んだ。

  「うっ!」

  「ただ、ごめんなさいね。久しぶりで、加減できないと思うから」

  真奈は少し体を倒し、剛の顔を見つめた。その顔には、やはり母性はなく、淫らな気配しかなく、そして少し怖かった。

  剛が視線を下に反らすと、下を向いた巨乳が近づいてくる。

  真奈の吐息が顔にかかる。同時に、熟した女の体臭が鼻を付いた。

  フェロモンを纏ったかのような空気を吸った瞬間、剛は脳がとろけたかのように脱力した。

  その力が抜けた両手を取った真奈は、自身の乳房へと導いた。

  直後、剛の両手が真奈の乳房に埋まる。両手に広がる柔らかさと弾力に、剛の思考は解らにのみに向けられた。

  そして真奈は体を倒して剛に密着し、唇を奪った。肉厚な舌を口内に入れて、剛の舌を嘗め回す。口内は互いの唾液で満たされ、それを飲み込む。初めてのキスに、剛の心は燃えたぎる。その臭いと味は、たまらなく甘美だった。

  それらの刺激で、剛の肉棒は真奈の太ももが擦れただけで限界を迎えた。肉棒が膨れ、精液が発射に向かう。

  その時を待ち構えていたかのように、真奈は勢いよく腰を下ろして膣で剛の巨根を飲み込んだ。

  想定外のタイミングでの、挿入だった。合図などなく、心の準備も出来ていない、射精の直前、その状況下での初めて肉棒は膣内に入り込み、真奈の熟された極上の名器で包み、扱かれた。

  「んんんんんん!!!!!!」

  脳の許容域を超えるほどの快楽が、剛を襲う。それは肉棒から全身へと広がり、脳を叩く。剛は真奈の校内に叫び声をあげ、腰を突き上げた。同時に肉棒が爆発して、鈴口が精液が撃ちだされた。

  焦らされ、溜めこまれ、そして猛烈な快楽によって迎えた射精は強力で、精液の量は多く、さらに濃厚だった。半ば個体のゼリー状となった精液が、間欠泉のように噴き上がる。われ先にと飛び出る精子たちは、一滴残らず真奈の胎内へと侵入し、子宮へと向かった。

  極上の快楽に支配された剛は、ひたすら精液を撃ちだし続けた。その巨根による強烈な射精は、同時に真奈にも強い悦楽をもたらす。膣から発生した快楽に酔いしれた真奈は、口づけを交わしたままさらに腰を振った。

  剛の射精は終わってないが、肉棒は扱かれる。射精が終わらぬまま、次の射精が始まる。止むことのない精液の奔流が肉棒から放たれ続けた。

  性器でつながった二人は、その奔流によってさらに結び付けられ、快楽をもたらされる。それにより、動きはより激しくなり、快楽は比例する。

  腰を振り、舌を舐め合い、相手を抱きしめる。快楽と欲求は高まり続け、2人はただただ本当に従い動き続けた。

  

  

  射精と腰の動きが止まったのは、行為が始まってから1時間以上が経過していた。

  「ぷはあ・・・・・・」

  ずっとつながっていた口を離し、互いに荒い呼吸を繰り返す。真奈がゆっくりと腰を上げると、萎えていても大きい肉棒が膣から抜けた。

  「ふうっ。ごめんね。久しぶりだったから、今日はどうしても膣に欲しくて」

  「は、はあ」

  真奈の軽い口調によって、疲弊した剛も多少は落ち着いた。

  「それにしても、あなた、本当に最高だわ。こんなにいいのは初めてかも」

  「ど、どうも」

  何もせず腰を振っただけだが、褒められた。まんざらではない気持ちで、剛は笑みを返した。

  「だから、もうちょっと付き合ってね」

  「え?」

  もう終わりと思っていた状況からの一言。剛が反論するよりも早く、真奈は体の位置をずらして、剛の肉棒を銜えた。

  「うあっ!」

  またもや突然の快楽。膣とは違う、口内の感触がペニスを包んだ。

  真奈は焦らさなかった。自分の欲求にあくまでも正直に、一心不乱で剛の肉塔にむしゃぶりつく。根元から舐めあげて、鬼頭を嘗め回し、銜えこむ。根元を扱き、金玉も転がす。

  勃起させることが目的だったが、剛は回復するどころか、絶頂まで上り詰めた。

  「あっ!ああっ!!」

  「んんっ!」

  剛の肉棒から再び精液が迸る。真奈は口で全て受け止め、飲み込んだ。

  「すごい、まだまだいけるみたいね」

  真奈は嬉しそうに微笑んで呟くと、今度は巨大な乳房で萎えた巨根を挟み込んだ。

  「あっ!ああ・・・・・・」

  乳房に飲み込まれた瞬間、再び肉棒はむくむくと鎌首をもたげ、すぐに勃起し、鬼頭が双乳の間から飛び出た。

  真奈はそれをちろりと舐めると、乳房を押して乳圧を高める。肉が圧迫されて、ぺニスは完全に見えなくなった。

  剛は何も考えられなかった。激しいセックスからのフェラチオ、そしてパイズリ。ついさっきまで童貞だった剛の脳では処理できないほどの快楽により、無抵抗で快楽を味わうしか出来ない。

  そして真奈は乳で勃起を扱き始めた。剛の喘ぎを聞きながらパイズリを繰り返すと、すぐに剛は上り詰めた。

  「んあっ!」

  小さな叫びとともに、精液が胸の谷間から飛び出る。衰えてはいたが、まだまだ量も勢いも死んでいない。

  「最高よ、あなた」

  真奈は抑えきるず、再び剛を跨いで挿入する。今度は体を密着させず、騎乗位で腰を振った。

  「あっ!ああっ!ううっ!!」

  剛の視線の先には、激しく揺れる真奈の爆乳が。剛はそれに見とれながら、自身も必死に腰を振って、何度も射精を続けた。

  ギシギシとベッドをきしませながら、行為はいつまでも続いた。

  

  

  カーテンの向こうが少し明るくなった頃、剛の肉棒は完全に力を失い、精液の奔流も止まった。

  「ふうう・・・・・・結局朝までしちゃったわね」

  行為の後、添い寝して剛の頭を抱きかかえていた真奈は、剛の頭をゆったりと撫でた。

  対して剛は、息も絶え絶えで、辛うじて意識を繋ぎ止めている。体力は底を付き、性欲のみで起きているようなものだった。

  「もう寝ていいわよ。体は私が拭いておくから」

  そう言ってほほ笑む真奈の顔は、母の顔に戻っていた。

  それを聞いた剛は、真奈の豊満な肉体の感触と温もりを楽しみながら、意識を手放した。

  

  

  数日後の昼。昼食が乗ったトレイを手にした真奈が剛の病室を訪れた。

  「お待たせしました」

  「あ、どうも」

  ニュースを見ていた剛はテレビを消し、すぐに勃起して下半身を露出させた。

  「じゃあ、先にいつものお願いします」

  「はいはい」

  真奈はトレイを置くと、躊躇いなく肉棒を銜え、剛は上半身を起こして乳房を揉んだ。

  あの日以来、セックスは二人にとって日常となった。昼間は触り合ったり舐め合ったりするだけだが、夜は必ず本番まで行う。

  日を重ねるごとに剛の技術は上がり、行為の激しさは増していった。

  だが、激しくなるのは技術だけが原因ではなかった。

  

  

  夜、いつものように身体を重ねる二人。

  きょうは69の体勢で、互いの性器を舐め合っていた。

  剛は巨大な真奈の尻を見上げて、熟した性器にむしゃぶりつく。真奈も負けじと剛のぺニスを銜えていた。

  そして剛は起き上がり、四つん這いの真奈を背後から犯し、巨乳を揉みながら膣内に射精し、崩れ落ちた。

  「はあ・・・・・・」

  倒れた剛に伸し掛かり、激しくキスをかわす。いつもの行為だった。だが。

  「もう、明日で退院なんだよな・・・・・・」

  剛は落胆して呟いた。

  「そうね」

  真奈はいつものように、あっさりとした口調だった。

  明日からは家に帰って、いつもの生活に戻る。真奈ともお別れだ。

  真奈とセックスできなくなることは、剛にとってとてもつらかった。ただでさえ女性とセックスできなくなるだけで辛いというのに、その相手はよりによって真奈だ。

  初めての女性。しかも、極上の相手だった。全てが剛にとって魅力的で、離れたくない。

  完全に、入れ込んでいる。恋と呼ぶべきものかどうかは分からないが、会えなくなるのは辛かった。

  (真奈さんはあっさりしてるし、俺のこと、セフレって思ってるのかもな。気に入られてはいるけど)

  真奈の反応の軽さにショックを受けつつ、剛は名残惜しむように真奈の乳に顔を押し付けた。体臭を思い切り嗅いで、乳首にむしゃぶりつく。

  「やったわね」

  真奈は微笑んで言う。母親の顔で。確かに、退院はいいことだ。だが、今の剛にとっては辛い一言だ。

  「そんなことないよ・・・・・・真奈さんともお別れだ」

  「え、どうして?」

  「え?」

  真奈の疑問の声に対して、剛も疑問を返した。

  「どうしてって、だって、ここからいなくなるし」

  「でも、会えるでしょ?」

  「いや、だから、俺家に帰って就活しないと」

  「私の家に住めばいいじゃない」

  「は?」

  剛は素っ頓狂な声を上げた。真奈の言葉が理解できない。

  「仕事、こっちで探しなさいよ。私、顔が広いから、いろいろツテがあるし、手伝ってあげるから。それまで、私が面倒見るわよ。アパート暮らしなんでしょ?だったら引越せばいいし。私軽トラ持ってるから。一人暮らしなら、1台でどうにかなるでしょ。せっかくだから、住民票も移せば?最近、この町、過疎化してるし、若者は大歓迎よ」

  テキパキと提案する真奈を、剛は黙って見つめる。

  「道理で最近寂しそうな顔していたわけね。私はてっきり、あなたがこっちに住むものと思ってたから」

  「はあ、でも、いいんですか?」

  剛は恐る恐る聞いてみた。自分のような男が、ずうずうしく転がり込んでいいものか?

  「いいのいいの。私も独り身だし、貯金は使い道がないから余ってるし、それに・・・・・・」

  真奈は剛のペニスを掴んだ。

  「いつでもセックスできるでしょう?」

  剛の顔が希望で染まり、一瞬で肉棒が硬化する。

  「よろしくお願いします!」

  剛は叫びながら、ペニスを膣に挿入した。

  「こちらこそ」

  真奈は微笑んで頷いた。

  淫らさと母性を兼ね備えた笑みだった。

  [newpage]

  数か月後、地方の道の駅にて。

  地域の特産物を売るコーナーで、剛は地酒や菓子の類を忙しく並べ、陳列した商品の確認を行っていた。もう一人の店員が休憩中なので、一人でしなければならない。

  「もう慣れたみたいね」

  客として訪れていた真奈が微笑みかけた。

  「まあね。真奈さんのおかげで助かったぜ」

  他の客がいないので談笑していると、駐車場に、荷台に野菜を積んだ軽トラックが止まった。運転席と助手席からは、それぞれ獅子獣人と猪獣人が出てくる。獅子獣人は若くて体格がよく、猪獣人は中年で真奈と同じく爆乳を誇る豊満な女性だった。

  「こんにちはー、美川でーす!野菜持ってきましたー!」

  よく野菜を売りに来る、美川夫妻だ。かなりアンバランスな夫婦だが、仲はいい。

  「どーも。いつもすいません」

  夫人の鈴の爆乳に見とれながら、剛は野菜を受け取った。

  「あ、悟さん、今日の夕方、お願いしますね」

  「ああ、任せてくれ」

  夫の悟は、町の地域おこしの委員会でよく顔を合わせている。元サラリーマンだったらしく、イベントの企画運営や主催、人の動かし方などが抜群にうまく、若井ながらもリーダーシップを発揮している。

  視線が真奈の胸に向けられていたような気もするが・・・・・・。

  そう思うと、下半身が滾ってきた。

  「真奈さん、この後俺、休憩だから、さ」

  それだけで、真奈は理解した。

  「分かったわ。でも、膣は我慢してね」

  

  

  病院でのセックスが原因で、真奈は妊娠していた。

  危険日であれほど中に出されたのだから、高い確率で出来ていただろうと真奈は思っていたが、剛にとっては完全な想定外だった。

  だが、剛は嫌だとは全く思わなかった。むしろ、結ばれることが嬉しくてたまらない。婚姻届ももう出したので、名実共に夫婦なのだ。25歳と44歳、歳の差19歳は少し恥ずかしいが。

  

  

  剛が休憩になった途端、2人は道の駅の外にある公衆トイレへと直行した。そした、女子トイレに入って個室に飛び込み、剛は下半身を、真奈は上半身を脱ぎ去る。

  そして、パイズリで3発、一気に抜いた。

  「ありがと」

  「どういたしまして」

  休憩時間が終わる前に変えるべく、剛は個室の外に出た。

  その時、隣の扉も同時に開いた。

  (やべっ!隣の確認はしなかった!どーしよ!?俺スタッフだし、点検に来たって言おうか!?)

  即座に対応を考える剛。その眼の前にいたのは・・・・・・。

  「悟さん?」

  「剛?」

  女子トイレなのに、男性の悟だった。しかも、その後ろには、妻の鈴の姿が。しかも、濃い精液と雌の臭いが・・・・・・。

  

  

  この日を境に、2つの夫婦はより親密になっていった。