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【メンヘラ/豹変/年下】わたしのこと、ずーっと見ててくださいね

  先生表記→冷静な時

  せんせい表記→落ち着きがなく感情が爆発している時

  (ノック音)

  (扉を開ける音)

  すみません、先生

  ……わたしなんかのためにありがとうございます

  (緊張ぎみに)

  ええ、今日はですね……

  そ、相談、というか、なんて言えばいいですかね

  ……悩みを聞いて欲しいんですけど

  ……大丈夫ですか?

  すみません、ありがとうございます

  わたしって、あの、その……

  (親に→少し言いにくそうに)

  お母さんに、いえ、親に……

  虐められてたんですけど……

  なんとか家から逃げて来たんです

  施設に来たのはいいけど、なんて言えばいいのかわからなくて……

  ……わたし、その場で泣きじゃくってしまって

  先生が声を掛けてくれましたよね

  大丈夫だよ、ゆっくり話してごらんって……

  あの優しかった声、今でも覚えています

  先生、わたしを助けてくれてありがとうございます

  ……そのことについては本当に感謝してます……!

  いえっ!?

  今の生活に不満があるとか、そういうのではなくって!?

  普通の生活をさせてもらえて、勉強もできて……

  わたしは幸せなんだと思います

  ふと思ってしまったんです

  幸せになる資格なんてわたしにあるのか

  ……本当に、ここにいてもいいのかなって

  わたしはお母さんを騙したんです

  ……お母さんが寝てる隙にスマホで住所調べて

  何も言わずにここに来ました

  ……ここで暮らしていくうちに思ったんです

  (ここからだんだんと語気強めで)

  お母さんとちゃんと話し合っていれば……

  もう少し違う道もあったのかなって……!

  わたしは自分のことしか考えない我が儘な悪い子なんじゃないか……

  (ここから少し早口で怒りながら)

  一瞬、そういうことを考えてしまうと……!

  頭の中をぐるぐるぐる……!

  それしか考えられなくて……!

  私は悪い子でいらない子……!

  誰からも必要とされない子なんだって……!

  (怒り終了)

  (荒い息を吐く)

  ……はぁ、はぁ、はぁ……!

  ごめんなさい……

  急に取り乱してしまって……

  (落ち着きながら冷静に)

  もうこのままだと……

  しんどくて……!

  先生にお願いがあります……!

  いいですか?

  ……ありがとうございます

  (懇願するように)

  ……本当にわたしのお願い、聞いてくれますか?

  先生……!

  ……わたしを殺してくれませんか?

  (ナイフを取り出し、首元に当てて首の皮を少し切る)

  くっ!?

  (やけになって悲しそうに怒りながら)

  (自暴自棄みたいな感じで)

  ……すみません、調理場からナイフをお借りしました

  わたしなんかの血で[[rb:汚 > けが]]してしまってごめんなさい……!

  ……もう限界なんです!

  こんな気持ち悪いわたしが生きている……!

  わたしが間違っていたんです……!

  あのままわたしが我慢していれば……

  こんなことを思うこともなかったっ!

  ……こんな欠陥品のわたしが生きているっ!

  そのことに耐えれないんです……!

  ……でも、本当に申し訳ないんですけど

  自分で死ぬ勇気がなくて……!

  こんなわたしなんかを助けてくれた、先生の責任です……!

  お願いだから、殺してよっ!?

  あああああっ!?

  嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、、もういやっ!?

  ……なにもかも全部っ!?

  殺して、殺して、殺して、ころしてよっ!?

  おねがいだからっぁ!

  だれかわたしをころしてよぉ……!

  (聞き手が抱きしめる)

  ……せんせい?

  ……なにしてるんですか?

  わ、わたしのことを、抱きしめる……なんて?

  あああああっ!?

  せんせいっ!?

  あああああっ!?

  やだ、やだ、やだ、やめてよっ!?

  こんな汚い私に[[rb:触 > さわ]]らないでっ!?

  はなせ、はなせ、はなせ、はなしてよぉ!?

  (ナイフが聞き手の肩に刺さる)

  っ!?

  せんせぇっ!?

  あああああっ!?

  ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ!?

  わたし、こんなことするつもりなんてなかったのにっ!?

  ……もうわけわかんないっ!?

  だれか助けて、たすけて、たすけて、たすけてよっ!?

  ……先生、今なんて?

  わたしは生きてていいの?

  ……ほんとうに?

  わたし、頭が良くないので……!

  言葉で言われても信用できないですっ!

  (自暴自棄が終わり冷静になる)

  先生、何回もごめんなさい

  ……お願いがあります

  ……殺して、なんてもう言いませんよ

  えぇ、約束します

  改めてお願いします……!

  ……わたしのことを見守っててくれませんか?

  ふふ、ありがとうございます

  やっぱり先生は優しいですね

  (小声で嬉しそうに)

  運命の出会いって本当にあるんだ……!

  (小声終わり)

  え?

  ……何か聞こえました?

  そんなことより……!

  わたしのこと、ずーっと見ててくださいね

  先生♪

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