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山賊狼がカントボーイにさせられて触手に妊娠させられるだけ

  人間というのは非常に弱い。そして脆い。群れで生活しているため軽く集落を襲えば暫く食うに困らないだけの食料を備蓄している。

  お陰で日々食うに困らない。たまにちょっかいを出せば悲鳴を上げ逃げ出すか、こちらに反撃してくるか。

  面白い生き物で。便利だと思っていたが。その考えを改める必要がある、と。

  「ふぐぅっ、ふぐぅぅぅっ!」

  全身をがっちりと縛られた狼獣人はそう思案しながらしかしなんとか逃れようともがいていた。

  油断している訳ではなかった…はずだ。奴らが狡猾だったのだ。狼種を罠に捉えるとは中々やるじゃないか。

  旨そうな酒とイイ感じに性処理道具として仕上がっている男娼を貢がれて飲んで抱いていたら意識を失うとは。

  …油断していた訳じゃない、そうだ。奴らが狡猾なだけだ。

  「良い様だなぁぁ、おい!」

  と狼の目の前で勝ち誇った表情を浮かべながら腕を組むのは良く襲う村のリーダーである雄。狼には負けるものの十分な肉体。

  なんだったらこいつその内抱いてメス堕ちさせようかなと狼が考えていたのだが。まさかこうしてこいつに囚われ見下されるとは。

  狼はぎろりと雄を睨みつけるが…雄はただ笑うだけである。当然だ。

  散々苦渋を舐めさせた狼を捕らえる事が出来、それを絶対安全な状態から見下ろしているのだから。

  「グゥゥッ、グゥゥゥッ!!!」

  狼の牙が狂気になる事を理解しているのか狼が意識を取り戻した時にはマズルにもしっかりと口輪をされており。開くことが全く出来ない。

  ぎちっ、ぎちっ、と狼がもがけばもがくほど、太い縄が食い込む。痛い事は痛いが時間をかければ引き千切れるか。

  とはいえだ。それを目の前の雄が許すとは到底思えない。

  雄はやはりにやにやと笑いながら狼を見下ろし。…ズボンのポケットから何かを取り出した。

  「しっかしほんとにこれ効果あるのかねぇ。まぁ、薬はばっちり効いたから大丈夫か。」

  「グゥゥゥッ!!グゥゥゥッ!」

  …瓶、か何か。そして中に入ったのは液体。唸り声を上げる狼へと雄は瓶の中身をぶちまけた。

  びちゃぁっ、と凄まじく甘い香りの漂うそれは…狼の感覚を奪っていく。

  「ガゥッ!?」

  ぐにゃぁ、と世界が歪んだような感覚が狼を襲い…狼は仰向けに倒れ伏した。

  「おぉ、すげぇすげぇ。効果てきめんだな。さてさて続いて。」

  倒れた狼の股間に雄が近付き。ポケットからもう一度別の道具を取り出す。

  今度はどこか禍々しい雰囲気を漂わせる、札のようなもの。

  何をされるんだ。何が起きるんだ。

  雄は狼の股間へと迷うことなく手を突っ込む。こんな状況ながら狼は羞恥に顔を真っ赤にする。

  「ふぐっ、ふぐっ!?」

  「…あったあった。やっぱ狼はチンコでけぇなぁ…」

  うっとりした表情で呟くと雄は狼の逸物を持ち上げる。毛並みから押しあがってきたのは萎えているものの巨大な逸物。

  ふてぶてしく禍々しいそれは雌を虜にし、雄ですら体の奥底から沸き上がる雌の快楽に畏怖する事だろう。

  「すげぇなぁ。しゃぶりてぇ。…でも、そんな立派なチンコも今日でお別れだ。」

  雄は逸物を数度撫でまわした後。狼の逸物に札を張り付けた。

  ただの札。紙のようにしか思えないのがなおさら不気味である。

  「えぇっと張り付けて…『産まれろ!』」

  「ガァァァッ!!?!?!?」

  雄の言葉と同時に札から今まで狼が味わったことの無い痛みに似た感覚が逸物から全身を駆け抜けていく。

  それに呼応するように。狼の逸物へ一気に血液が集まり、大きく大きく膨張していく。どぐんどぐんと傍目に見ていてもはっきりと分かるほどに血管が脈動した。

  そして。

  「アォォォォッ!?!ォォォォンッ!!!」

  狼は背筋を仰け反らせる。一気に膨らみあがった逸物が痙攣すると。

  びゅうううっ!!びゅぐぅっ!びゅるるぅっ!ぼびゅっ、ぼびゅっ、ぼびゅぅっ!

  痛みに似た感覚が快楽へと変わっていく。何故、どうして。だが気持ちいい。溜めに溜めた精液を雄の中に注ぎ込むのとさして変わらぬ快楽と充足。

  なぜ自分がその感覚に襲われているのか理解できない。が体は正直に反応する。

  目尻がとろん、と蕩け飲み込みきれない唾液がぽたぽたと滴り落ちる。びくっ、びくっ、と仰け反らせた背中を狼の肉体は細かく痙攣させた。

  凄まじい量と濃さの精液。驚嘆に目を丸くしながら、雄は舌なめずりをするともう一枚、別の札を取り出した。

  その間も狼の射精は止まらない。一向に止まる気配はない。むしろどんどん強まり、濃くなり…自分の肉体すら放出しているのではないかと思う程精液を噴き出し続ける。

  おかしい。

  快楽に酔いしれながらも狼は心の奥底で恐怖を感じているのか尻尾をくるんと縮こまらせ丸ませている。

  何故こんなに精液が噴き出す。溜めても、ここまで出たことなどない。何かがおかしい。それに、射精の快楽に浸りながらも脱力感が全身を襲っていく。

  虚無が狼を襲う。喪失感が襲い掛かる。

  恐ろしい。何かが恐ろしい。おぞましい。

  精液の水溜りが出来始めたころ。射精の快楽が余韻へと変わりかけ。それでもまだ射精は続き。狼は閉ざしかけた瞳で、マズル越しに自分の股間を視認した。

  …逸物が、無い。

  「ッ…」

  自慢の、立派な逸物。凶悪で巨大な逸物。狼の誇りの一つである逸物が。無い。

  毛並みに隠れている訳ではない。はっきりと、無い。そう分かってしまった。先程の喪失感は、まさか。

  「そしたらこっち、と。あ、動くなよ。俺もどうなっか良く分かんねぇから。魔術師やら仙人が説明する事はどうにも難しくってなぁ。」

  首を傾げながら、しかし目の前で実際に起きた出来事…狼の逸物が綺麗に無くなったことに雄はにやつきながら。狼の股間に先程まで貼ってあった札をはがし、新たな札を張り付ける。

  さながら雌が陰部を隠すための前張りのように見え…狼は屈辱に牙を喰いしばった。

  札が股間部分に張り付くと、艶めかしい光をぽう、と放ち。直後から狼の股間に暖かさが満ちていく。

  じんわりと、じんわりと暖かい。幼き頃、母に抱かれ眠っていた時のような暖かさ。微睡んでしまうような暖かさ。

  「んぶっ…んっ…!」

  狼はそこで、雄が何をしようとしているのか理解する。いや、出来るはずがない。

  噂には聞いたことがある。作り話だと鼻で笑った噂。

  雄の肉体を一部分作り替え、仔を孕むように出来る。そんな魔術の類がある、と。

  今まさに自分は、その毒牙に…?

  「えーっと…『従え』!」

  「ンブォォォォッ!!!??!?ォォォォォォッ!!!!」

  狼の絶叫が部屋の中に響き渡った。札の妖しい光が強く大きく、狼を包み込んでいくように膨らんでいく。

  光に包まれながら。狼は痛みとも快楽とも違う。筆舌しがたい感覚に目を見開く。口輪がぶちぶちと音を立てながら千切れるほど。

  肉体の限界を引き出しながら、狼は叫ぶ。

  じんわりと暖かかったはずの熱が一気に強くなった。火に直接触れているような熱。

  だが毛並みから燃えるような臭いはしない。火はついていない。何が、何が起きている。

  そしてその熱が股間から、腹の奥へ奥へ。ちょうど下腹部のあたりへ移っていく。

  「ぁぁぁぁぁ!!!!ガァァァァァッ!!!!」

  絶叫は終わらない。熱が下腹部を抉り取るような。肉体に孔をあけるような感覚。

  狼は溢れ出す涙を止める事が出来ない。ただただぼろぼろと涙が零れ落ちていく。

  「もう一回だったよな。…『産まれろ』!!」

  「ガァァァッ…!!!ァ”ァ”ァ”ッ…!!ァ”ァ”ァ”ァ”ッ!!!」

  喉が枯れた。声が出ない。だがそれでも狼は声を振り絞り…断末魔の叫びをあげた。

  その叫びが出た直後。

  狼の下腹部を襲い続けていた熱と狼を包み込んでいた光が急速に収まっていく。

  何が、何が起きている。自分は生きているのか。腹に孔が開いているのではないか。

  狼は混乱しながらしかし荒い呼吸を何度も吐いた。

  光が収まり、視界が戻っていく。…目の前の雄は、驚愕の表情を浮かべているようだった。

  「おぉ…ぉぉ…すげぇ…ほんとだぁ…」

  何がだ、と狼が声を上げようとすると。雄は地面に膝をつけると狼の股間へ手を伸ばす。

  中指を立てて。狼の股間へ。素早く。

  ぐちゅっ。

  「ガァァ”ァ”ァ”ァ”ッ!?!?!?」

  粘液が擦れる音と背中を雷が直撃したかのような感覚が狼の脳に伝わったのは、ほぼ同時。

  雄の中指が、何かに入っている。入っているのは、自分の肉体。だが雄穴ではない。確実に違う。

  それよりもずっと心地よく、身じろぎ一つ取れなくなる。

  「ぉぉぉ…本物だ…本物のおマンコだ…!」

  「ぎっ、がっ、ぁ”っ、ァ”ァ”ォ”ォ”ッ!?!?」

  ぐちゅぐちゅと中指が肉体の中で動き回り、襞を撫で上げると狼は枯れたはずの喉で叫んだ。

  これは快楽だ。膨大で莫大な快楽だ。耐えきれるはずなどない。

  鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら狼は与えられる暴力に似た快楽に首を振った。

  だが雄はそんな狼の様子など露知らず。中指を奥深くにまで挿入しぐりゅぐりゅとわざと音を立てるよう大きく指を動かす。

  雄の太い指が動き肉を、膣を拡げるとそれだけで狼は腰をびくんっ、びくんっ、と大きく跳ねさせる。

  「どうだ、おマンコ気持ちいいか?気持ちいいよな、気持ちよさそうだもんな。」

  「ぉぉ”っ、ぉ”ぉ”んっ、ぉ”ぉ”ぁ”っ!?」

  狼の胸に顔を近付け、乳首を吸い上げながら雄は楽しそうに言葉を放ち、中指の抽送をし始める。

  触れられても特になんとも思わなかったはずの乳首を責め立てられると、それもまた快楽となり…狼の理性を壊していく。

  壊れていく。それが分かってしまう。

  ぶしゅうっ、びゅしゅぅぅぅっ!

  「ォ”ォ”ァ”ァ”ァ”ァ”ッ!!!?」

  耐えられない。堪えきれない。狼は少しでもこの苦悶の快楽から逃れるように腰を浮かせる。

  浮かせた腰。…股間。そこから大量の液体が噴き出す。

  「ぶは…おぉおぉ、派手に潮吹いちまったなぁ。そんなに気持ちいいか。」

  「ぁ”ぉ”っ、アォ”ォ”ッ…」

  絶頂の余韻に狼は全身の力を抜いていく。だが。雄の責めはそれだけでは終わらず。

  一度口から離した乳首。ピンとそそり立ち、空気が流れるだけでぞくぞくと背筋が震える快楽が走るのだが。

  もう一度雄が咥え込むと。

  「ォォォォォオォォ”ォ”ォ”ンッ!!」

  狼は目を上に向かせ、大きく吼えると舌をはみ出させる。先程の絶頂を上回るような絶頂。

  ただ乳首を吸い上げ、舌先で舐られているだけだというのに。

  これ以上の快楽は、本当に、雄として壊れる。

  「ォァ”ァ”ォ”ッ…!!やっ…ふぇっ…りょぉっ…!だのっ…むっ…む…りっ…」

  「何が無理だよ。こんなにおマンコきゅうきゅう指吸い付けてんだからもっとしてぇんだろ?」

  そう言うと雄は中指の抽送を再び始める。今度は陰核を親指と人差し指で。こりこりと摘まみねじる。

  「ォ”ッ…ォ”ォ”ッ…♥」

  もはや声も出せない。雄としてのプライドが。狼としての尊厳が。獣人としての理性が。

  一斉に崩壊していく。それだけの快楽。全身ががくがくと震え、唾液を飲み込むことも出来ない。

  尻尾が激しく揺れ、新たに出来た器官、女性器から大量の潮を噴き出し。雄穴はひくつき蠢く。

  全て崩壊し、空っぽになった狼の頭。空白を雌としての本能と快楽が塗りつぶしていく。

  「クリトリスもしっかりあんだな。しかも立派立派。ほれほれ、どうだどうだ?」

  くりっ、ごりっ、こりっ、と小気味いい音。そして。

  「ァォ”ッ…ァォ”ォ”ッ…♥♥ォ"ォ"ンッ♥」

  狼は先程までとうって変わった声を。悲鳴や苦痛や屈辱ではない声を。…艶めかしい、嬌声を上げ始めた。

  尻尾が揺れ、腹をよじらせる。

  その様子を眺め、雄はにぃ、と笑うと狼の股間から指を離し、狼の全身を縛り付ける縄を解いた。

  そんな事をすれば狼が逃げてしまうのではないだろうか。だが、その可能性はもう微塵も無いと雄は確信している。

  口輪も外すと…狼は。

  「ぁぉ”っ、ァ”ォ”ォ”ッ♥やふぇっ…ぁ”ぉ”っ♥」

  涙を流しながら。しかし体は服従を示すように腹を見せびらかし、両腕と両脚を浮かせる。

  ぐぱ、と拡がった陰唇から淫靡で甘い香りが放たれ、雄を包み込む。雄は…膨らませた股間を解放した。

  「へへっ、もう堕ちちまったか。じゃあ早速犯させてもらうかねぇ。俺達から奪った分、ちゃあんと返せよ?」

  「あぉ”っ、ぁ”ぉ”ぉんっ♥♥」

  狼は腰を浮かせ、少しでも雄が挿入しやすいよう態勢を整えた。だが。雄としての最期に対してだろうか。涙は零れ続け、狼の頬を濡らす。

  雄はそそり立った逸物を狼の陰唇に近付ける。ただそれだけで。

  「ぁぉ”っ、ォォォォンッ♥」

  狼はぶしゅうっ、と潮を迸らせ、雄の逸物を、太腿を濡らした。逸物を宛がえば咥え込もうと活発に蠢く。

  そのまま狼の腰をがっしりと掴むと…雄は一気に。濡れそぼった陰唇へ。膣へ。逸物を。突き刺す。

  「ァ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ァ”ァ”ァ”ァ”ン”ッ♥」

  それは強く逞しいはずの雄の断末魔であり。淫靡な雌の誕生の産声だった。

  雄の耳を心地よく撫で上げ。欲情を誘う声。浮かせた腰をがくがくと痙攣させ、狼は目を上に向かせると舌をはみ出させた。

  狼の奥深くまで逸物を挿入すると雄はふぅっ、と息を吐き、ぶるりと腰を震わせる。

  締め付ける陰唇。膣は逸物全体を包み込むと丁寧に撫で上げ、吸い上げ、肉の味を貪り。

  「あー、いいマンコじゃねぇか。気持ちいいぜ。最高の雌だわお前。」

  「ぉ”っ、ぉ”っ、ぁお”ぉ”っ♥」

  雄の一言一言に狼は身を震わせ。雄の逸物の動きを感じ取る度、結合部の隙間から際限なく潮を迸らせる。

  甘い香りが部屋を満たし。雄は逸物の抽送を始めた。

  ずちゅん、ずちゅんと肉の弾ける音。ぶつかる音。粘液が擦れる音。

  狼は嬌声を上げ、涙を零す。…先程までと種類が違う。悦びの涙だ。快楽の涙。

  甘い香りを立てる自らの女性器が悦び。多幸感。幸福が体を満たしていく。

  狼は自然と腕を雄の体に伸ばし、腰を揺らす。そうすれば…

  「おぉっ、いいぞっ!雌便器!そんなにチンポ気持ちいいか!」

  「ぉあ”ぉ”ぉ”っ♥♥ぁぉ”ぉ”ぉ”んっ♥♥」

  雄の自分を貶める言葉に、狼はむしろ悦び、がくがくと全身を幾度となく痙攣させる。

  抽送を繰り返す雄の逸物が狼の分泌した潮を、粘液を纏い、泡立ち。膨らんでいく。

  そして再びねじ込まれた逸物は狼の腰の奥を突き上げ。絶頂を超える絶頂を何度も何度も。狼の脳に叩き込む。

  意識や理性が吹き飛ぶほどの快楽が、強くなって。

  雄は腰を振りながら狼に自らの肉体を押し付ける。乳首同士を擦り合わせる。唇を貪り、狼の口腔内すら満たし。

  「はぶっ、んぶっ、ォ”ォ”ッン♥」

  叩き込まれる雄の味は、快楽と幸福と悦楽に繋がり。狼を淫欲へ引きずり込む。

  雄は全身から汗を流し、頬を吊り上げ、しかし時折眉をしかめる。

  「やべっ、ほんとにいいマンコだこれッ…!最高過ぎるッ…!良かったなぁ、雌便器の才能あるぞお前!」

  「ォォォォォンッ♥アォォォォッ♥♥」

  なじられると狼は目を蕩けさせ、腰を揺り動かす。雄の逸物を少しでも多く締め付け、快楽を誘うように。

  その狼の動きと雄の動きがぴったりと噛み合い。

  狼の腹に数度。逸物の形が浮かび上がる。

  「ぉ”っ、ぉ”っ、ォ”ォ”ァ”ァ”ッ♥」

  「おらっ、イけッ、イけッ、イけッ!!!」

  狼の口を貪り。胸を揉みしだき。膣を押し潰し。陰唇を擦り上げ。尻尾を膝で押し。

  全身を責め立てられる快楽に。狼は。

  「ォォォォォォンッ!!!!ぁっ…アォォォォンッ♥♥」

  達した。絶頂を上回る絶頂。それすらちっぽけに思えるほどの快楽が。狼の脳を襲う。

  鈍器で頭を殴られた時以上の衝撃に。狼は意識を半分飛ばした。

  それに伴い。膣が痙攣を起こしたかのように。収縮を繰り返し雄の逸物を強く締め付け、吸い上げる。

  「うぉ”っ!?そんな締め付けッ…」

  雄は腰を仰け反らせ。だが狼の与える快楽に酔いしれながら。びぐんっ、びぐんっと狼の中で逸物を膨らませ脈動させ。

  「ウォォォォッ!!!!」

  獣のように吼えると。

  びゅううううっ!!びゅぐぅっ♥♥ぼびゅううっ♥♥びゅぐっ、びゅぐるるぅっ♥♥ぼびゅっ、ぼびゅぅっ♥♥

  「ァォ”ッ…♥」

  人の雄としては想像もつかない濃さの精液を狼の中に注ぎ込む。

  狼はその幸福に。己を満たす熱の与える幸福に。意識をゆっくりと手放し。

  嗤った。

  [newpage]

  「フゥゥゥッ…♥♥フゥゥゥゥッ…♥」

  狼は熱く荒い息を漏らすとびくっ、びくっ、と全身を震わせる。

  着けられた首輪。耳には数字の刻まれたドックタグが括り付けられたピアス。乳首にはボールピアス。

  村人たち全員からたっぷりと種を注ぎ込まれ、快楽に溺れることの悦びを教え込まれた。

  雄としてのプライドは、既になく。狼は腹を満足そうに撫でまわす。

  ここは家畜小屋。とはいえ汚いという印象はなく、むしろ手入れが行き届き清潔である。

  「良い子だなぁ。あんなに暴れまわってた山賊だとは思えねぇな。」

  「おーい、ワンコ~、今日もアヘってるかぁ?」

  「ふへっ、ふへぇっ…♥♥ふへへぇ…♥」

  村人たちの言葉に、狼はただ笑う。これから何が起こるのか、知りもせず。尻尾を振り、耳を動かし。

  彼らを誘うように腰を動かす。

  「仕上がってるなぁ。これなら『アレ』も孕めるだろ。」

  「ってかそれが目的だしな。」

  アレ?アレとはなんだろうか。狼はちっぽけに残っていた思考を動かす。だが、分からない。

  とにかく、蠢き引くつく女性器を埋めて欲しい。また種を注いでほしい。もしかしたら孕んでしまうかもしれない。

  いいか、気持ちいいのだから。

  「ふへっ、ふへっ♥♥ちんぽっ、おちんぽぉ♥♥」

  「あー、今日は俺達じゃなくてよ。別のモン相手にして欲しいんだわ。」

  「ふへぇ?」

  「持ってきたぞ~。」

  家畜小屋の扉を開け、入ってきたのは彼を一番最初に犯した雄。

  その手には大きな篭。何かが入っているのか酷く重たそうであり…うじゅるうじゅると何かが蠢く音が聞こえる。

  「おぉ、これか。」

  「そうそう。…じゃあワンコ。これからたっぷり、これに犯してもらいな?」

  「アゥ?」

  雄は首を傾げる狼に。にっこりと酷く優しく微笑みかけると。

  籠をひっくり返した。そしてそのまま村人たちと共に、家畜小屋を出る。

  がちゃ、と鍵の締まる音。ひっり返した篭。そこから出てきたのは。

  「ふひっ…ふへぇっ…?ひっ…?」

  キシャァァァァ!

  狼はその中身の招待に戦慄する。しかしすぐ尻尾はゆらゆらと揺れた。

  …篭の中身。それは。

  触手の群れ。本体がどこにあるのかまるで見えない程の密度を持った、触手。

  狼は本能で理解する。これは自分を孕ませるものだ。そしてその際に得られる快楽は…

  「ふへっ、ふへへぇっ♥♥ふへへへへぇぇぇっ♥♥」

  狼は直ぐに蕩けた笑顔を浮かべると股を開き、きゅんきゅんと切なく疼く女性器を触手に見せびらかす。

  ぐぱぁ、と拡がった陰唇。中には赤黒い膣が見え…期待から既に大量の潮を。そしてどろりと白っぽく濁った粘液を零す。

  もわ、と甘い香りが漂い…触手はそれを感知する事が出来るのだろう。うじゅるうじゅるとと活発に蠢くと狼へ飛び掛かった。

  狼はその触手を受け入れる。

  触手は酷く暖かく、まるで肉で出来た布団に包み込まれているような錯覚。おぞましい臓物のような色をしているのに、安堵感を覚えるほどだ。

  目の前に差し出される触手の一本を、狼は唾液の滴るマズルを開き、迷うことなく咥え込む。

  生臭く、甘く。相容れないはずの嗅覚と味覚でもって狼の脳を支配していく。

  どくどくと先端から液体が溢れ出し、狼の喉を通り抜け。胃へ落ちていく。

  体の奥底が熱くなり、全身に力があふれるのを狼は感じ取る。これで孕むことが出来る。確実に孕むことが出来る。

  狼は粘液をもっと欲する様にじゅぼじゅぼと大きな音を立てながら必死に触手を吸い上げた。

  頬が凹み、ぐぼっ、ぐぼっ、と空気の音。触手がマズルの周りに殺到し、狼に次々と液体をぶちまける。

  「はぶっ、おぶっ、おぼぉっ♥♥んぐっ、んぶぅっ♥」

  粘度の高い液体が顔を覆い、呼吸を遮る。それでも狼は苦しそうな顔一つせず旨そうに何本も触手を咥え、しゃぶり、扱き。

  やがて触手は狼の体を難なく持ち上げ、開脚した股へと触手を這わせ始める。

  粘液を纏ったその触手は、人の逸物に非常に似ている。

  太く、長く、硬く。そして途中にかえしが存在し、根元に当たる部分には、瘤。

  禍々しく犯す相手を畏怖させ、そして確実に孕ませるためだろう。

  狼は目尻を下げると荒く呼吸を吐き、一心にその逸物の形をした触手を見つめる。

  もちろんその間も触手を咥え、まだ足りないと言わんばかりに頬を凹ませているのだが。

  逸物の形をした触手に潮が降りかかり、粘液と混ざり甘ったるい香りを放つ。もうどちらも準備は整っているといったところか。

  そう判断したのか。触手は逸物の形をした触手を狼の陰唇と、そして僅かに緩み始めていた雄穴に近付ける。

  「ひひっ、ひひぃっ♥おぶっ、おぼぉっ♥ぉ”っ…」

  つぷ、と粘液が触れ合う音。感触。それが陰唇と、雄穴、両方に。

  そして。

  ずぶぼぉっ!

  「ォ”ォ”ォ”ァ”ァ”ァ”ッ♥」

  ばぢんっ、ばぢんっ、と断続的に胎内へ稲妻が落ちているような。衝撃に似た快楽が狼を襲い来る。

  背筋を仰け反らせ、尊厳を完全になくした表情で吼え。乳首からびゅるりと液体を噴出させる。

  しかし全ての快楽を享受し、悦ぶ狼の様子に。触手は狼に挿入した逸物の抽送を始めた。

  「ぁぉ”っ、ぁぉ”っ、ぁぉぉ”っ♥♥ぉ”んっ、ぉ”ぉ”ぁ”ぁ”っ♥」

  ぼごんぼごんっ、と狼の腹が浮かび上がる程に強く。しかし狼はそれを苦にもせず啼き、喘ぐ。

  開いた口には触手が殺到し、狼の腹を上から満たしていく。

  粘液が胃を満たしていけば幸福と充実感は更に加速する。膣が触手を包み込み、吸い上げ、受け入れ。

  腸壁が蠢きひくつき。ぎちぎちと肉の悲鳴。村人たちにすらそこまで使われていない雄穴はしかし触手を受け入れるや否や、性器と化す。

  「ぉぉぉ”っ♥♥はらっ、はらのっ、にゃかっ♥こすれっ、ちんぽっ、こひゅれっ♥りゅぅっ♥お”ぉ”っ♥♥ぉあぉぉぉ”っ♥」

  解放された口で淫靡な言葉を放ち、放った言葉は自らに返り、快楽を何倍にも膨らませていく。

  触手の抽送は全く弱まる様子を見せない。ごりゅごりゅと腹の中で逸物が擦れ、膣へ、腸へ粘液を刷り込んで。

  「ぉ”っ、ぉ”っ♥イグッ、いぐっ、いぐっ、ぎでりゅぅっ♥♥メスイキッ、ぎでるぅっ♥♥あぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥」

  絶頂に達したのだろうか、狼は白眼を剥き、全身を痙攣させると吼え陰唇と雄穴、両方の結合部からぶしゅぅっ、ぶしゅぅっ、と勢いよく泡立った粘液が迸る。脚をぴん、と突っ張り、背筋を仰け反らせ。

  だが当然。触手の責めは終わらない。終わるハズが無い。まだ畑を耕している最中。これからが本番。

  「ひっ…ひひっ♥いひぃっ♥」

  絶頂の余韻に浸る間もなく。逸物が狼の中身をぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。

  「ぁ”っ、ぁ”っ、ぁ”ぁ”ぉ”ぉ”っ♥♥ごわれっ、ごわれりゅっ♥♥ぉ”ぉ”っ♥いぎぃっ♥ひっ、ひひっ♥いひひぃっ♥」

  白眼を剥きながら狼は頬を吊り上げ、未知の快楽に意識のすべてを委ね。

  ただただ我武者羅に吼え。寄せては返す快楽の波。それに耐え、喘ぎ。

  人と触手の違いは。

  「ひっ…ひぎぃぃ”ぃ”ぃ”っ♥♥」

  ぼごっ、びゅるっ、びゅぐぅぅっ♥♥ぼびゅううっ、びゅぐるっ、びゅぐるっ、びゅぐるぅっ♥

  「ぎぃがぁぁぁぁっ♥♥」

  種付けが唐突に訪れる事。抽送を繰り返しながら、触手は狼の中に種を注ぎ込む。

  あっという間に狼の腹を満たす、種。それを更に押し込み、押し込み。

  卵管を通り抜け、卵巣へ。直接。種を注ぎ込まれる。その感触は…

  「ぉ”っ…ぉ”ぉ”っ…ォ”ンッ…♥」

  狼は天に昇ったかのような幸福感に身を委ね。孕む悦びに打ち震えながら。

  目の前の触手に舌を伸ばした。

  どくん、と腹の奥で、自分のものと違う。鼓動を聞きながら。

  [newpage]

  「ぐへ、ぐへへぇ…♥」

  はち切れんばかりに膨れ上がった胸。その先端にそそり立つ乳首は家畜小屋に入れられたばかりの時より一回りも二回りも大きくなり…びゅるぅびゅるぅと繰り返し、乳を噴き出す。

  歪に膨れ上がった腹は時折跳ね上がり、その中に生命が宿っていることを示した。

  膨れた腹を愛おしそうに撫で回す狼。その周囲を囲むのはやはり、触手の群れ。

  だが明確に違うのは、本体が一つではなく。複数匹居ること。

  狼の腕や太腿に絡まると狼は全身を震わせ、恍惚の息を漏らした。

  口に近付いた触手を咥え、粘液を飲み込む。すっかりその甘さに慣れてしまった今。狼はこの触手なしでは生きていくことは不可能だろう。しかしそれでも構わず。

  「あはぁっ…はっ、はぁっ…♥いいぞ、そしたらここに…おマンコにちんぽぉ♥」

  マズルに絡んだ触手をやはり愛おしげに撫で。そして大股を開き。触手の逸物を片手で掴むと自らの拡がりきり閉じることを忘れてしまった陰唇へ押し当てる。

  …狼は女性器でも。そして雄穴でも孕む体になってしまった。つい先程。

  「ふぐっ、ふへぇっ、ふひひぃっ♥」

  狼の嬌声と同時に家畜小屋の扉が開く音が小屋の中に響き渡った。

  それはこの村へ狼を捕らえた雄。だがその肉体はその時と比べ物にならないほど大きく、逞しく。もし狼が自分を取り戻したとしても逆らう事は無意味だろう。

  「おぉ、ワンコ。いい仔、産んだじゃねぇか。」

  上機嫌につかつかと歩み寄ると雄は小屋の隅に転がる白い球体を拾い上げた。

  粘液に濡れたそれは雄の手を暖めるほど熱を帯び…時折かた、かた、と振動する。

  狼は聞いているのか聞いていないのか。ぐへへ、と笑いながら陰唇に逸物を受け入れ。

  「んぉぉ“ぉ”ぉ“っ♥あぉ”ぉ“ぉ”っ♥いぐっ、いぎぃっ、いぐぅっ♥」

  ただ逸物を挿入されただけで絶頂に達し、淫微に喘ぐ。

  全身で触手の粘液を浴び、浴びせられた分だけ潮と乳と粘液を迸らせる。

  生き物として、雄として。それらの尊厳を全て投げ捨て、ただただ恍惚に、破顔する。

  「聞いちゃいねぇってか。ま、こいつ以外にも肉便器は用意できそうだし、こいつにはしっかり卵産んでもらわなきゃなぁ。…ん?」

  「ぉ“っ、ぉ”っぉ“ぉ”ぉ“っ♥いぐっ、あ”っ、うまれっ、たまごっ、うまれ“っ…♥」

  狼の喘ぎ方が激しく、切羽詰まったものに変わったのを確認すると雄はにやぁ、と邪悪な笑みを浮かべながら狼に近付いた。

  激しく動き回る腹は、逸物のせいだけではない。明らかに、生命を感じさせる、何か。

  「クククッ、クカカカッ!!!産めっ、産めぇっ!!!」

  雄は高笑いを浮かべると狼の腹に足を乗せ、ぐっ、と体重をかけた。

  「ぎぃ“ぃ”っ♥ァ“ォ”ォ“ォ”ォ“ッ♥♥ぉぁ”ぁ“ぁ”ぁっ♥あっ、ぁ“っ♥いぐっ、イグイグイグゥゥゥッ♥うまれっ、うまれりゅぅぅぅっ♥♥」

  ぐりぐりと雄が狼の腹を踏みにじると…狼の雄穴から球体が押し出される。

  半分ほど露出し。そして。

  「ぉ”ぉ“ぉ”ぉぉ“ぉぉっぉぉぉ”っ♥♥♥」

  ぼびゅっ♥びゅううっ♥ごろっ、ごぼぉっ♥

  狼は結合部からやはり大量の潮を迸らせ。半分白眼を剥き、がむしゃらに吼え全身を硬直させる。

  一つ卵が溢れ出すとごとごとごとと続けざまに、二つ、三つ、四つ…雄の足下に転がる。

  そして排出した分。腹が凹んだと思えば…

  キシャァァァァ!!!

  びゅうううっ♥♥ぼびゅっ、ぼびゅっ、びゅぐぅぅっ♥びゅるびゅるぼびゅるぅぅっ♥♥

  「ぉ“っ…♥♥♥」

  触手は狼の膣の中へ。種を注ぎ込んで行く。

  凹んだはずの腹は、あっという間に新しい種で膨らみ…膣へ注ぎ込みながら。

  別の触手が狼の雄穴へ。卵を産んだばかりでめくれ上がった腸壁を押し戻すように。

  逸物を捻じ込む。

  「ぎっ…ぎぃっ…♥♥」

  狼は抵抗する事なく。受け入れ。絶頂の余韻に浸る間も無く。新たな絶頂を迎え。

  雄は笑いながら、卵を拾い上げた。…手に持っていた卵にヒビが入り。

  「お、もう産まれそうか。」

  ピキピキと殻が割れる音。狼の嬌声。触手のぬた打つ音。そして。

  ぱきんっ、と殻が割れ。

  ピギャァァッァアァァ!!!!!

  「ぉ“ぉ”ぉ“ぉ”ぉ“ぉ”っ♥♥あぉぉぉぉんっ♥♥♥」

  産声と恍惚の絶叫が、小屋の中に響き渡った。

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