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布団から降りて虎に近づく。
そして先程からひくつきいやらしく腸液を垂らしていた虎の肛門に指を突っ込む狐。
まだほぐしてもいないのに肛門はあっさりと狐の指を二本、三本と飲み込んだ。
「にゃぁぁぁ♪」
「すごいね、もうこんなにぐちょぐちょ。一人でアナニーでもしてたの?」
ぐちゅぐちゅと腸内を掻き回し虎の肉棒を軽く扱く。
「し、してませんにゃぁぁ…が、我慢して…」
「ふ~ん。…嘘つきは嫌いなんだよね。アナニーしてないの、ほんと?僕の目を見て。見ながら言って。」
肛門から指を抜くとにゅぽん、と音がした。
腸液でどろどろの指を虎の鼻前に近付け真っ直ぐに虎の目を見る。
虎の目は蕩けたもので、淫靡な光を放っていた。
「ご、ごめんなさい、ご主人様ぁ!俺ぇ、我慢しきれなくてぇ、一人でアナニーしましたぁ!で、でもご主人様が使うと思ってぇ」
「我慢しなきゃ駄目って言ったのに、しかも嘘ついたの?…悪い子だね。そんな子にはお仕置きが必要かな?」
先程までの笑みを消すと狐は鞄から紐と細長い棒を取り出した。
そして手早く虎の肉棒の根本に紐を何本も強く巻き付けていく。
そして鈴口へと細長い棒をずぷずぷと数本沈めて。
「なっ…んがぁぁぁ!」
溢れ出していた精液と先走りが潤滑油代わりとなり虎の鈴口はあっさりと全てを受け入れる。
「あっ…ぁぁぁ…!」
「どうかな?じゃあ、お仕置きしてあげるね。」
笑いながら狐は鞄から巨大なバイブを取り出した。
虎の腹に溜まっている精液を掬い上げバイブに塗りたくると虎の肛門に先端に押し当てる。
「いくね?」
「なっ、まっ…んんんんんぅ!!!」
虎の声を無視し狐は虎の肛門にバイブを一気に突っ込んだ。
その衝撃に虎は牙が折れてしまうのではないかと思うほど強く食い縛り、目を見開く。
全身を激しく痙攣させるが…ギチギチに縛られ更に出入口を鉄の棒が塞いでいるせいで肉棒からは先走りすら溢れることが出来ない。
虎の表情に、狐はにぃぃ、と嬉しそうに顔を歪ませる。
「一突きでイきそうになっちゃった?でもだぁめ。僕がいいって言うまではイかせてあげないから。」
「あっ、んぁっ、んにゃぁぁぁぁ!」
ずちゅずちゅと狐がバイブを虎の肛門へと抜き差しを繰り返す度、虎は嬌声をあげ肉棒をびくつかせる。
しかし射精に到ることが出来ず、代わりに、と言うべきか、まるで噴き出すように肛門から大量の腸液が零れ狐の手を汚した。
「気持ちいいでしょ?このバイブ、結構高かったんだ。」
「んがぁぁ、んぁぁっ、あっ!にゃぁぁぁ!」
狐の質問に虎は答えない。いや、答えることが出来ない。
脳の許容量を遥かに上回る快楽。しかし最も求めている絶頂に達することが出来ないのだから仕方ないだろう。
全身を何度も痙攣させ目を見開き唾液を垂れ流しながら虎は狂ったようにただひたすらに吼え続ける。
「いい顔してるね。その顔見てるだけでこっちもイっちゃいそう。」
狐もぶるぶると背筋を震わせ虎を責め続ける。
「ここからが本番だからね?…えい。」
虎の奥までバイブを挿入すると狐はバイブの根本にあるスイッチを入れた。
ヴヴヴヴ、と激しい振動音が虎の腹部から外に響き、虎の腹が揺れる。
「ッッ…!!!」
腸内を、そして前立腺を刺激する振動にもはや虎は声をあげることすら出来ない。
白目を剥き舌をはみ出させ頬を歪につり上げる。
「いいね、いい表情だね。大好き。大好きだよ?」
優しい呟きとは裏腹に狐はバイブの振動と噛み合わない動きでバイブの抜き差しを繰り返しながら鬱血している虎の肉棒を軽く扱いた。
肉棒は激しく脈動し血管を更に激しく浮き上がりグロテスクで、淫靡だ。
時間にして数分だろうか。しかし虎には永遠にも感じるような時間。
「そろそろ辛そうだね。イきたい?」
パンパンに張った虎の睾丸を揉みバイブを抜き差ししながら狐は虎に囁きかける。
それは虎が最も望んでいた囁き。
戒めさえなければもう十数回射精しているところだ。
頭がおかしくなりそうな快楽の中、虎は壊れた人形のように何度も首を縦に振った。
「い、イぎだいれすぅ!!もう、おがじぐなっぢまうよぉぉぉぉ!!」
「じゃあイかせてあげる。」
にっこりと微笑み狐は虎の肉棒を縛る紐を全てほどき、そして尿道に差し込まれていた鉄の棒を抜き取った。
これで絶頂に達することが出来る。
虎は歪に笑った。
「イきな?」
狐は虎の肉棒を両手で扱いた。
たった二、三度。軽く扱いただけで。
「ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!」
虎は絶叫をあげ、肉棒を激しく脈動させた。しかし。
「…ぁ"ぁ"?」
肉棒からは大量の先走りが溢れるだけ。
解き放ちたい精液がまるで出てこないのだ。
根本で突っかかっているような、もどかしい感覚。
「い、イゲねぇよぉぉ?!何でだよぉぉ!!」
「…しょうがないなぁ。今回は特別だよ?」
呆れたように―しかし嬉しそうに―狐は虎の肉棒に顔を近付けた。
脈動する肉棒がビタンビタンと狐のマズルを叩く。
そんなこと気にも介さず、狐は肉棒をくわえ込んだ。
あまりの大きさに肉棒の全てを口に含むことは出来なかったが…気にせず、狐は一気に尿道を吸い上げた。
すると。
まるでゼリーのような精液が狐の口に飛び込んできた。
「ぁ"ぁ"…イグぅぅぅぅぅ!!んにゃぁぁぁぁ!!!」
どぶゅるるびゅるるぶゅるるるる!
凄まじい勢いで噴き出した濃く、熱い精液が狐の顔を、そして虎の腹部を灼いた。
白目を剥き体を激しく何度も何度も痙攣させ虎は栓の壊れた蛇口のように精液を噴き出し続ける。
狐は顔に降り掛かった精液を自身の顔に塗り広げうっとりとした表情で虎の射精を見つめていた。
射精は数分にも及び、精液でドロドロに汚れた虎はあまりの絶頂に意識を飛ばし全身を痙攣させるだけだ。
「…ふふっ、お休み。」
狐は優しく微笑み虎の頭を撫でる。
意識を取り戻した虎が最初に見たのは自分の横でスヤスヤと幸せそうに眠る狐。
はて、自分は行為をしていたのではなかっただろうか。
と、狐が欠伸と共に目を覚ました。
「…あ、起きた?」
「俺…もしかして、気絶した?」
虎の質問に狐は微笑む。
「うん。射精しながらそのまま。可愛かったよ?」
そこまで気持ち良かったのか、と思いつつ記憶の奥底を探し回る虎。
狐はぎゅっ、と虎に抱きついた。
「今度、またするの?」
「…あぁ。宜しく頼むよ。」
虎も幸せそうに笑いながらぎゅっ、と狐を抱き締めた。
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