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狐の言う通り狼の体は腸液を溢れさせているが…それは異物が入ってきたからであり、体の防衛機能だ。
しかし狼はそれを知らない。
バイブを動かす度にぐちょぐちょと音がして卑猥な臭いがしてくる。
その臭いに嫌悪感を覚える狼だが、体は与えられ続ける痛み、いや快楽にただただ体を痙攣させるだけだ。
「さて…そろそろ、こちらも気持ち良くさせてあげましょうか。」
サディスティックな笑みを浮かべながら狐はビクビク震え最大限まで勃起している狼の肉棒を優しく掴んだ。
ただそれだけだというのに、狼の肉棒は精液と先走りの混じった液体を大量に吹き出した。
(うぁっ…!なんだ…こんなの…!!)
「おやおや、触っただけでもうイきそうなんですか?本当にいやらしい体ですねぇ。本当はこうして体を弄ばれるのを望んでいたのでは?」
(違う!そんなわけ、ねぇ!)
力強く脳内では否定する狼。しかし体は与えられるであろう快感を予期しているのかぶるぶる震え、舌をはみ出させ目を蕩けさせる。
睾丸は凄まじい勢いで精液を生み出し解放の刻を今か今かと待ちわびているのかマグマのように熱い。
「では望み通りにしてあげましょう。」
(そんなこと望…ガァァァァァ!!)
たった数回。狐が狼の肉棒を扱くと狼の体は歯を食い縛り全身を激しく痙攣させると…
凄まじい勢いと量の精液を吐き出し始めた。
絶頂にともない狼の体は肛門を強く締め付ける。
バイブがそれを無理矢理押し広げ…痛みを与える。
狼の脳が快楽と、それを遥かに上回る更なる快楽に押し潰されていく。
(へぁぁぁぁ!んぁぁぁぁ!やめ…ぁぁぁぁ!)
びゅくびゅくと精液を噴き出す肉棒を尚も扱き狐はバイブのスイッチを一気に最大まで入れた。
ヴヴヴヴ、と激しい振動音。
それは未だかつて味わったことのない衝撃だ。
激しく振動するバイブに対して腸が激しく蠢き少しでも外に押し出そうとする。
その快楽は筆舌に尽くしがたいものだ。
特に、痛みを快楽として認識している狼の体にとっては。
(ぁぁぁぁぁ!!んなぁぁぁ!!)
脳内で悲鳴のような、嬌声のような声をあげる狼。
吐き出される精液は勢いが衰えるどころかむしろ量を増し狼を、そして肉棒を扱き肛門に捩じ込んだバイブを前後させている狐を汚した。
ぐちゅぐちゅと水の音。
部屋の中は精液と腸液と雄の臭いが充満し酷いものだ。
狐は一層強く狼の肉棒を扱き笑う。
「こんなに出して…相当溜まっていたんですか?どうです?気持ちいいでしょう?」
(気持ち…よくなんて…ガァァァ!)
「~~ッ!!」
さらに奥まで捩じ込まれるバイブ。狼の体は大きく口を開き白目を剥きながら天を仰いだ。
全身が激しく痙攣する。
十数分に及ぶ射精が終わった時、狼の腹部と横になっている台には精液の水溜まりが出来ていた。
狐はそれを両手でかき集めるとビーカーに注いでいく。
その量たるや、ビーカーの一個や二個では収まりきらないほどだ。
「ほら、貴方はこんなに射精してしまったんですよ。凄いでしょう?それなのに、まだこんなにペニスは元気なんですか?」
狐が指し示す狼の肉棒は尚も天を突き、ビクン、と脈動している。
精液にまみれたそれは僅かな照明に照らされ妖しく光っていた。
味わったことの無かった快楽に狼の脳は靄がかかったようにはっきりとしない。何も分からない。
狐がビーカーを狼の鼻前に運ぶ。
青臭いような、独特の臭い。
「これが精液の臭いです。昨日も嗅いだと思いますが、よく覚えておいてくださいね。…体を起こし、全て飲め。」
狐の冷酷な命令に狼の体は素直に起き上がり…ビーカーの一つを手に持った。
そして精液を口に流し込んでいく。
拒絶反応を起こす狼の脳だが…体には届かない。
ゴク、ゴクと喉を鳴らし狼の体はビーカー一杯の精液を旨そうに飲み込んでいく。
その粘度に喉に絡み付き呼吸が苦しくなってきても、体はビクビクと震えながら精液を飲み干していく。
一杯目のビーカーが空になれば、次は二杯目。
「…味わえ。」
続けられる狐の命令。口一杯に精液を含むと狼の体はその精液をぐちゃぐちゃと噛む。
口の中が精液の味で一杯になり吐き気がする。
たっぷり咀嚼したところで狼の体は精液を飲み込み…そして次へ。
全ての精液を飲み終えると狼の体はぷぁ、と精液の臭いが染み付いた息を吐き出した。
「どうです?よかったでしょう?さて、今日はこれぐらいにしましょう。…うつ伏せになれ。」
狼の体がうつ伏せになると狐は手早く手足に枷をし口にはギャグボール。
そして紅い宝石を取り出し翳した。
狼ははぁはぁ、と荒く息をついた。
「てめぇ…!!」
「ふふっ、また明日、しましょうね。」
乱暴にバイブを抜き取ると狐はその場を後にした。
胃の中が精液で満たされ気持ち悪い。しかし、吐き出すことが出来ない。
吐き出せと言う命令を体が拒んでいるのだ。
「…クソッ…!」
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