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ルニルはシルヴィアが女帝となってから、彼女の側近としての立場で動いている。
レーラズはなんと、その頃からサーバントリーダーになった。
獣人達の反発?
それが意外にも、レーラズを嫌う獣人が居らず、街では、レーラズ様ぁ!なんて、まるでもう1人の王みたいだ。
ちなみにレーラズは、子供の獣人達からの人気者でもあるのだ。
男なれど、女神、聖母、そんな表現が似合うような微笑みを見せるレーラズに、宮殿の獣人達も、民である獣人達も、癒されている。
うら若き乙女獣人達からは、レーラズ様尊い!なんて拝まれているのを、当の本人は知らない。
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ルニルとレーラズは、共にお風呂に浸かる。
それは、レーラズが“小鳥”だった頃から。
その頃はまだ、ただ重ねるキス止まり。
ルニルにとってレーラズの華奢な存在は、下手をすれば壊しそうだったからだ。
正直なところ現在でも愛撫は優しいし、本番も優しい。
しかし、レーラズは思うのだ。
(我慢、させてるのかな……。)
ーーと。
レーラズの体内にはもう、子を成す“部屋”は無い。
そもそもこの“部屋”は、する時に毎回創らねばならないのだ。
だからシルヴィアに森で出会って以降の行為では、それは創る必要も無くなったーーので、ルニルが放出したものを、レーラズの栄養へと変える為の“部屋”を創った。
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ちゃぷちゃぷ、お湯が揺れる。
「ぁっ♡あぁあっ♡」
ルニルの広い胸板に背を預けているレーラズは湯の中で、首筋をはむはむされ、胸の突起をくにくにされ、1つしかない秘部に入ったルニルの人差し指に、身体を揺らす。
「レーラズ……レーラズ……今日のお前も、美しい……。慈しむその眼が、癒しを与えるその微笑みが、嗚呼、だが、また閉じ込めてしまいたくなるほどだ……。」
「ィ、ク♡ィクッ♡イクぅっ!♡」
「何度でも、果てなさい……我慢する必要は、無い……。」
レーラズの肩を優しく喰みながら、ルニルは愛撫を続ける。
「イクッ♡イクッ♡るにるっ♡るにっ♡あ♡あ♡ああああんっ!!♡♡♡」
先程よりもバシャバシャッ!と、お湯の揺れが激しくなった。
ハッ、ハッ、と呼吸を荒くするレーラズは、くたりとルニルの胸板に寄りかかる。
人差し指が、秘部から出てきた。
このまま、此処でするのかなーーなんてレーラズが思った矢先、彼の視界が真っ暗になった。
「へっ?!ルニルッ!?ーーぁっ!」
そして、両手が“動かなくなった”のだ。
「……レーラズ……お前、宮殿の使用人達と、こんな話をしていたな……?」
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『そっ、そのっ、ルニルを本気にさせる方法って、あっ、あります、かっ?』
『まぁ!なんて健気なレーラズ様!』
『でしたら、チェーンランジェリーはいかがでしょう?』
『ちぇーん……らん、じぇりー……?』
『はい、下着が金属でしてね、隠されるところは最小限で、エッチ、ですわよ?』
『は、わわ……。』
『『『ああんっ!その反応お可愛らしゅうございますわぁ!』』』
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「なっーー!?」
「お前、忘れたのか?空気は、俺の“耳”だぞ。」
「ぷっ!プライバシーの侵害!と言うか!それとこれは違うんじゃないかな?!」
「侵害……侵害だと言うのなら、俺の理性は侵害されっぱなしなのだが?」
「へーーひぅっ!♡」
ルニルの分厚い舌が、ベロリとレーラズの細い首筋を舐める。
レーラズの視界は、真っ暗。
今から何をされるのかも、分からない。
「全てに愛されるお前を、俺は、俺だけの“小鳥”へと戻したくなる……。」
はむはむ……また口を動かしながら、レーラズの身体を“食べる”ルニル。
大きな手の人差し指は、ツー……となぞるように、肌をつたう。
「ぁ♡ぁ♡」
見えない、分からない、怖いーーでも、気持ちいいーーレーラズの混ざり合った感情は、いつしか、快感へと変わっていく。
下半身にビクビク伝わるルニルの楔に、レーラズは、期待の声を、出してしまう。
「る、にるっ♡るにっ、る♡みぇっ、なぃ、の、にっ、でもっ、ルニルのっ、におぃっ、がっ、いつもよりっ、すごくっ、かんじちゃうっ!」
「……どんな匂いがする……?」
ちゃぷん、ちゃぷん、レーラズの身体をまさぐっていく大きな両手が、音を立てる。
「ぁあっ♡るにるのっ、もりっ、とっ、いつものっ、たばこっ、るにるだけ、のっ、かおりっ♡」
「……可愛いことを、言ってくれる……。」
ルニルは、喉の奥で、グルル……と重低音の喉を鳴らす。
その音にレーラズは、ふるっと身体を震わせた。
「……怖いか……?」
「ぅうん……♡ルニル、だから、怖くない、よ……♡」
ゴッ!ルルッ……!
その喉の音と同時に、バシャンッ!と湯が跳ねーー。
「ああああんっ!!♡♡♡」
秘部のナカに、巨大な楔が、ドチュンッと穿った。
ルニルの重低音の、今まで聞いたことのない喉鳴らしの中で、バチャンッ!バチャンッ!お湯が飛び散る。
「ふっ!がぃっ!♡ぉ゛っ、ぐっ!♡お゛ぐっ!♡きっ、でぅっ!♡♡」
両手は縛られて自由が無い。
両目は塞がれて何も見えない。
ただ感じるのは、ルニルの“獣”としての“本能”と、それを上回る大きな両手の、優しい愛撫。
「レーラズッ!レーラズッ!グルルッ!!」
「すっ、きっ!♡るにるっ!♡すきっ!♡だいすきっ!♡めちゃくちゃにっ、してぇっ!!♡♡」
レーラズの言葉のあとに、バシャンッ!!と大波が飛び散りーー。
「ああぁああっ!!♡♡♡」
ルニルが“部屋”の最奥を穿ったあと、湯の中で、秘部から透明な潮を噴き出して、けれど、律動は止まらずに、レーラズを“責める”。
それでもレーラズから溢れるのは、ルニルへの、エイクスュルニルへの、愛だけ。
塞がれようが、縛られようが、ルニルからの想いに応えたい、健気な番。
「“食べて”っ!♡“エイクスュルニル”!♡“レーラズ”をっ!♡“食べて”ぇっ!♡♡♡」
グゥヴヴヴッ!!
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「ーーすまん……やりすぎた……。」
何度かしたあとにレーラズの拘束を解いたルニルは、先程までの激しさはどこへやら、湯の中でレーラズを愛おしむように、繊細な力加減で抱き締める。
まだ、楔は入ったままだ。
「ふ、へ……♡るにる、やさしぃ……♡ーーぁっ♡るにるの、びくんて、した♡」
「……条件反射だ……。」
「ね……まだ、したい、な……♡」
する?という疑問形ではなく、したい、という願望を口に出すレーラズ。
ビクビク反応する楔に、レーラズは顔をスリスリとルニルの胸板に擦り付けて、クゥクゥ、喉を鳴らす。
「愛してるよ、レーラズ……。」
「愛してる……♡エイクスュルニル……♡」
まずは、貪るようなキスからしよう。
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