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上官に選択を迫られる

  ※扉がノックされる

  やぁ、こんな時間に呼び出してすまないね。

  休暇は楽しかったかい?

  ……それはよかった。最近は色々と走り回ったりと大変だったからね。

  ※部下の方に近づく

  貴重な休みだ。ゆっくりと休めたならよかった。

  それで……

  敵国への情報提供はうまくいったかな?(耳元

  おや、何をそんなに驚いているのかな?

  ふふっ、私が何も知らないで君を放っておいていたと思ってるのかい?

  全部把握してるさ。

  君が敵国に情報提供をし、一週間後にこの国に攻め入る手引きをしていることはね。

  どうしたんだ、顔色が悪いね。

  まさか、バレているかもしれないと想定しては動いていなかったかい?

  随分と私は君に、無能と思われているようだね。

  不愉快だ(怒り、不機嫌な低い声

  ※部下の首を片手で締めるイメージ

  おや。苦しいかい?

  別に怖がらなくてもいいだろう。バレたら殺されるかもしれないと思っていたはずだ。

  まさかこれも想定していなかったのかい?

  あははは、君は私の部下にしては随分無能だな。私は、自分のそばには優秀な子を置いていたつもりだったが、いやはや開花ぶりすぎていたようだ。

  ※手を離す

  さて、君に選択肢は2つだ。

  ここで死ぬか、私の奴隷になるかだ。

  できれば後者を選んで欲しい。私も自分お部下を殺すのは忍びない。

  これは私の善意だ。君はそれを受け入れるかい?

  安心しろ。君が私を裏切らない限り、奴隷になっても苦しい思いはしないさ。

  ……そうだよ。私の奴隷になるということは、私と奴隷契約を結ぶこと。

  正真正銘、君は私の部下(いぬ)だよ。私に逆らうことも、危害を加えることもできない。

  その身が朽ちるまで、君は私のためにその全てを捧げなければならない。

  さて、どうする?

  死にたいならそれでも構わない。良心は痛むが、君が選択したなら仕方がないからね。

  君のことは高く評価していたんだが……何が不満だったのかな……私は悲しいよ。

  さぁ、選びた前。

  ここで死ぬか、生に縋り付いて私の奴隷となるか。

  さぁ……君はどうしたい?(耳元

  【完】

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