季節はクリスマス、ドラゴンアカデミーの外ではチラチラと白く舞う小さな雪が降っている。
その中にある調理室では。
「~♪~♪」
フォックが何やら作っていて赤いエプロンを着てナイフを起用に使ってスポンジケーキにクリームを塗っていく。
「これでよし」
クリームを塗った後に色んな果物などで飾り付けしていく、中には珍しい果物など様々でどんどん飾っていき。
「完成っと」
ケーキは完成した。
「他のケーキは完成したし後は二人に食べてもらうだけね」
そう言いケーキを巨大な冷蔵庫へしまったのであった。
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「こんにちは」
「来たぞフォック」
アカデミーの入口に天馬と龍狼の二人が来ていた。
「いらっしゃい天馬さん智月」
二人を迎えたフォックはそのまま案内をする。
「今日はクリスマスということでお二人にケーキを用意しました俺が作ったのですよ?」
「へえ~フォックが」
「楽しみだね」
そんなこんなで三人で話しているとアカデミー内にある部屋へ到着した。
扉の上には【食堂】と書いてあり三人はそのまま中へと入っていった。
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「ささっ、どうぞお座りください」
そう言い二人は座りフォックはすぐに用意に取り掛かる。
「こっちは用意できてるぜ」
「ありがと、食事の頼むわ」
他のメンバー達も来てそれぞれ準備に取り掛かる。
「よく来たなお前ら!」
蒼剣が飲み物を用意しながら二人の元へやってくる。
「今年はどうなるかだな」
「まあ俺らも楽しみだったし二人も楽しみにしてくれよな」
と、グラスに飲み物を注ぎ込む。
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数分後準備ができてみんなグラスを片手に持ち。
「乾杯!」
フォックの合図で乾杯の音頭が鳴りクリスマスパーティが始まった。
それぞれ食い物を食べたり飲み物を飲んだりと談笑や催しものなど楽しみながら時間だけが過ぎた。
「さてと」
フォックは冷蔵庫から二つのケーキを取り出す、どちらも白く沢山の見知ったのと知らない果物が大量についていたケーキを運んでいく。
「お待たせしましたどうぞ」
フォックは二人の前にケーキを置く、ホールケーキで天馬の方は白く龍狼の方は空色に染まっている。
「これが…食べきれるのかこれ?」
「確かにそうだね」
二人は食べきれるのか困惑する先ほど色々食べ物を食っていて食いきれるかどうかわからない。
「まあ食べてみてください、残してしまった場合持ち帰りできるようにしますので」
一切れを皿にのせて二人の前に置いていく。
「そうだね、それじゃ」
「いただきます」
二人はフォークを使って一口食べてみる。
「おいしい!」
「味も悪くないな!」
そう言い二人は食べていく、ふと食べていくうちに少し毛が生えたりなど変化が見られる。
「おかわりいいかな?」
「俺も!」
「はいどうぞ!」
と、ケーキを切って皿にのせて二人の前に置く、二人はそのまま食べていくと段々と変化が訪れる。
さらにおかわりを要求してもはや甘い物は別腹みたいな感じで食べ続ける。
天馬の方は白い毛が生えていき段々と姿が白熊みたくなり顎の部分が氷のようなのがはっていき体全体が白い毛で覆われてお腹の部分も毛で覆われさらに段々とお腹が出てきて冬毛に見えるが余分な肉がついて太っていた。
一方の龍狼は背中に剣のようなのが生えてきて顔もドラゴンのようになりお腹も蛇腹にようになっていき同じく段々と太っていた。
「ベア~ベ?」
「ギャオ?」
ふと二人は食べ終えて声の変化に気づき姿を確認する。
「ベアッ!?」
「ギャオッ!!?」
二人はポケモンでいうツンベアーとセグレイブになってしまった、しかし通常のツンベアーとは違って二人は普通のポケモンに比べて太ってしまっていた。
「ベアベア?」
「グオ~?」
二人は姿が変わったことの変化に気づいていなかったようだ。
「うふふ、実はこのケーキにはポケモンの姿に変えることができる果物などを用意したんですすみませんちょいと二人に付き合ってもらいたくてこの姿にしました」
フォックは謝りながら二人に説明する。
このケーキは普通のケーキだが実は使われて一部の果物にはポケモンの姿に変わるのがありさらにはケーキ自体に太らせるようなのを用意したため二人はこのような姿になってしまったのだ。
「グオ?グオオ?」
龍狼は何かを察したようだ。
「まああいつの気持ちわかってくれな」
と、蒼剣もそう二人に答える。
「えいっ!」
するとフォックは二人のお腹にダイブした。
「ベアッ!?」
「グオッ!?」
二人はフォックに押し倒され身動きが取れなくなった。
「はあ~モフモフ」
そのまま二人のお腹をモフモフしていく。
「今夜だけ…モフモフさせてください」
そう言いフォックはモフモフしていくのだった。
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次の日。
「お二方昨日はありがとうございました!」
「ううん、フォックさんも色々辛いことあるけど」
「何とかなってよかったな」
3人はアカデミー入口前にいた。
天馬と龍狼はあの後元に戻り体型も元通りになった。
「それじゃあ僕達はこれで」
「んじゃな」
「うん!」
こうしてクリスマスパーティは終わりフォックは二人のモフモフで気持ちも安定したのであった。