(人物紹介)
倖太郎(こうたろう)…主人公、熊獣人(タチ)
太志(たいし)…主人公の親友、虎獣人(ウケ)
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アイツとは最高のダチだった。小学校の頃から周囲より頭2つ程身長が高かった熊獣人の俺は己の腕力に物を言わせ何不自由無く生活してきた。男も女も年上年下も関係無く、喧嘩を売って来た奴は漏れなく返り討ちにした。そのうち俺の周りは友達というより舎弟みたいな奴等だらけになった。
そんな中で唯一俺と対等に渡り合えたのがアイツ、虎獣人の太志だった。俺程では無いが周囲より飛び抜けて体が大きく俺と同じように豪快な性格をしていた太志は、俺と同じように会話し遊べるただ一人のダチだった。
アイツとは最高のライバルだった。俺と太志は、小学校は別だったが同じラグビーのクラブチームに所属しており、昔の事は覚えてないが出会った初日から殴り合いの喧嘩をしていたらしい。既に敵無しで自分以外を見下していた俺にとって太志は俺の世界に初めて入り込んで来た奴だった。
最初は腹立たしかった、とにかく太志を負けさせたい、その一心だった筈が無二のライバルと言える太志との勝負それ自体に得も言われぬ高揚感と幸福感を覚え、ただ喧嘩する事だけが目的になった。互いに顔を合わせれば理由無く色んな力比べで勝負し一通り満足すれば肩を並べて次の勝負の内容を提案し合う。お前らは仲が良いのか悪いのか分からない、周囲からいつもそう言われていた。
「今日も俺の勝ちな!」
「るせ、倖太郎が体力バカなだけだろ!」
俺達は近くの河原でいつも喧嘩し合っていた。殴り合ったり相撲したり、そうやって疲れた後は夕陽に照らされた河原に寝転ぶ、これが俺達の日常だった。
中学に上がると太志と俺は同じ学校になった。俺は太志と喧嘩して遊ぶ事しか頭に無かったから初日から派手に暴れ散らかした。嬉しかったんだ、毎日太志と顔を合わせて遊べる学校生活が。結果的にクラスを牛耳って学年でも一目置かれ、多少絡んでくる先輩も返り討ちにしてやった。今思い返しても全てが思い通りの最高の学生生活だった。
ラグビー部に入った俺達はメキメキと成長した。中学生にして大人顔負けの身長と体重を手に入れた俺はコーチすら圧倒する程のパワーと体力を身に付けた。俺程では無いにしろ太志もしっかり成長し筋肉の締まった良いガタイに仕上がっていった。力では負けない俺、力とスピードを兼ね備えしなやかな動きで相手を翻弄する太志、俺達二人はチームで欠かせない存在となっていた。
別に部活が好きって訳じゃ無かった。大会成績とか大それた目標も無かった。ただ太志と勝負して遊んで部活して、目の前の面白い事に夢中になっていただけだった。アイツが居なければ、部活だって学生生活だってあんなに彩っていなかった筈だ。
俺がキャプテン、太志が副キャプテンとして臨んだ中3の夏、最後の大会。県大会決勝の緊張と高揚感は想像以上だった、全身が武者震いで沸き立ち頭が沸騰するくらいアドレナリンがドバドバ分泌された。こんな大舞台で太志と一緒に勝負出来る事実だけで心が湧き踊った。
勝利は疑わなかった。結果としても圧勝だった。当然だ、アイツと俺が居るんだから。
試合直後の胸の高鳴りは、何事にも代え難いものだった。
アイツとの思い出が走馬灯のように蘇りアイツへの熱い想いが溢れ出した。自分でも驚く程の興奮だった。
見事県大会優勝を飾り、表彰やら色々な挨拶やらを済ませた後に、俺はチームメイトを置いて太志の腕を掴んで会場から走り出したんだ。興奮が冷めなかった、とにかく楽しくて楽しくて仕方なかった、逸る気持ちを、湧き出る思いを伝えたかった。ーーこの気持ちは、何という言葉で表せばいいのだろうか。
泥だらけで汗ダクの俺達は走りに走って見慣れた河原に到着した。小学校の頃からここで喧嘩し、中学では自主練にも使っていたこの場所…自然と足が俺達を此処に運んだのだ。
「太志、、すげぇっ、すっげえ、楽しかった!ありがとうな!」
太志に面と向かって感謝を述べるのは恥ずかしかった。でもこれまでに無い高揚感に浸った俺は興奮しながらも自然と素直な言葉を発していた。
「何言ってんだ!倖太郎が相手をぶっ飛ばしまくって…」
「ちげぇよ!」
違う、そうだけど、そういうことじゃない!デカくて腕っぷしが強いだけの横暴な俺が非行に走らず真摯に部活に取り組めたのもキャプテンとして大会成績を残せたのも全部太志のお陰なんだ。コイツが居たからずっとずっと楽しかった。
「今日だけじゃねえ!太志が居たから頑張れたし、すげぇ、楽しかったし、なんてーか、ほんと、もう、」
ダメだ、興奮して言葉が出てこねぇ!胸が一杯で言葉が詰まる、只でさえ興奮で沸き立った頭が蒸気を出して爆発してしまいそうだ。とにかく、目の前が、いつもの景色が、汗だくの太志がキラキラと光って見えて仕方なかったんだ。俺の全てを伝えたい、そう思った。
「ああ、もう!太志、ずっと、ほんと、ありがとうなっ!」
言葉では伝え切れない。俺は柄にも無く太志をガバっと抱き締めた。俺よりも少し低い太志の頭を抱き俺の胸に押し付ける。太志のニオイがする、太志のがっしりとした筋肉の感触…人を抱くって、こんな感じなんだなと思った。すぐに嫌がられるかと思ったが意外にも太志は無言で俺を抱き返してきた。しばらくギュッと太志の背中に俺の太い腕を回しそのまま俺達は抱き合っていた。
「い、いきなり、何すんだよ…!俺も、同じ、だよ、あり、ありがとうな…」
急にガバっと俺から離れた太志は珍しく面食らったように混乱しながらそう言い返した。なんだかいつもの太志と様子が違っていた。
「…。」
「……。」
変な時間が流れた。いつもノリ良く話したり喧嘩したり部活したり、そんな俺達にとって初めての…不思議な沈黙だった。
自分で言うのも何だが、コイツが素直に礼を言う姿が珍しくて俺はじっと見つめてしまっていた。いつもなら揶揄う所だが到底そんな気になれなかった。なんて言うか、すげぇ、良かったんだ。潤んだ瞳、最近大人びてきた太志の顔つき、夕陽に照らされた黒と黄色の縞模様が織りなすキレイな毛皮…コイツ、こんな感じだったかな、俺は今、何を考えているんだろうか、自分でもよく分からなかった。
太志も俺を見つめてずっと無言だった。アイツは何を考えていたんだろうか…。
[newpage]
思い返せば、俺達の関係はこの時が最高値だった。
部活引退後、受験勉強に勤しむ内に俺達は会う機会が減っていった。偶に話しても太志が余所余所しいというか余り元気が無いように思えた。
俺達は無事地元の高校に進学した。高校でも勿論ラグビー部に入った、太志も一緒だった。しかし太志は高校に入っても昔と違ってどこか他人行儀のままだった。引き締まっていた体は受験勉強による鈍りか少し脂肪が付いており、その名残か部活でも余り良い動きをしていなかった。
俺達は段々と差が付いていった。受験中も体を鍛えていた俺は高校入学時でも校内で一番のガタイだった、更にみるみる体力も筋力も成長し部活でも光る存在となった。一方太志はガタイは良いものの成績が振るわず目立たない存在になっていた。
話しても反応が悪いし、昔みたいに取っ組み合いの喧嘩も無くなった。その内太志は体調不良で部活を休む事が多くなった。
そんな時、事件が起こった。
高校2年になった頃、太志が、部活を辞めた。俺に何の断りも無く。中学最後から抱いていた俺のモヤモヤが遂に爆発した。今回ばかりは許せない、沸々と怒りが込み上げた。
「太志!」
「っ…」
校内を走り回って太志を見つけるや否や、俺は太志の胸元を掴んで屋上に引っ張って行った。
「部活辞めるってどういうことだよ…!」
「…倖太郎には、関係無い、だろ…」
「んだと…!!」
何だその言い方は、何だその腰が引けた態度は。昔ならばすぐ俺に突っかかってきたというのに。一気に頭に血が昇りグラっと視界が揺れるような感覚を覚えた。俺は太志の胸倉を掴もうと歩み出た。
「や、やめろ!俺に近付くな!」
太志は後退り、胸倉を掴もうと前に出した俺の腕を弾いた。太志は俺を睨み付けて反抗する。
「分かった、説明するから、それ以上近付かないでくれ…!」
その言葉に俺は歩みを止めた。”近付くな”という言い方がどうしても癇に障るが。俺は太志を睨み付ける、太志は逃げるように目線を逸らし話し始めた。
「言ってなかったんだけどちょっとした…病気、になって、部活を続けられなくなったんだ」
「病気…?何のだ?」
そんな話は聞いた事が無い。ついこの間まで元気に部活していた筈だ。そもそも小学校から親ぐるみの関係で家の事や太志の色んな話を母から聞かされていた。病気のような大事ならば母伝手に聞いてもおかしくない。
「内臓…関連の病気で…」
その声は弱弱しかった。思えば久しぶりに太志の声を聞いた気がした。毎日喧嘩して部活で汗を流していたのに、今や俺達にはそれ程までに距離が出来ていたんだ。
「…病名は何なんだよ、いつからだ?」
「詳しくはそんな…、時期は、中3の最後の大会の後くらいから…」
そうだ。中学最後の大会、華々しい大舞台を勝利で飾ったあの日、その後河原で抱き合った美しい記憶が蘇った。あの頃俺達は確かに最高のダチで最高のライバルだったんだ。俺にとってそんな存在は太志だけ、太志にとっても同じだった筈だ。なのに何故…
「そんな大事な話、なんで、なんで俺に言わなかったんだ…!」
無二の親友と思っていたのに太志は俺に何も言わず離れていこうとする。怒りがまた俺の思考を支配する。太志に歩み寄り、太志が後退る。
「こ、倖太郎…」
思えば昔からコイツは思い通りにならない奴だった。喧嘩しても言い争ってもいつも太志は俺の言う事を聞かない、だからこそコイツを負かしたいという気持ちが俺を奮い立たせていた。
目の前がグラついた。心の中にドス黒く重たい塊が蠢くのを感じた。
太志の背がフェンスにぶつかる。俺は更に前に出る。未だ俺を睨み付けながらも怯えた目で俺を見上げ、太志は近付く俺の体を押し返そうとした。俺はその腕を強い力で掴みフェンスに押し付けた。
「こ、こうたろうっ…!」
俺は体を密着させ太志の体をフェンスに押し付けた。俺は何をしている?今から何をするつもりだ?自分でもよく分からない、ただただ体の中を巡る淀んだドロドロの感情に俺の心が支配され勝手に体が動くのだ。
俺達の関係が終わるなんて許せない。コイツを…俺の思い通りにしたい。
その一心で俺は太志に体を押し付けマズルが接触する程の距離で睨み付ける。グツグツと脳も全身の筋肉も沸騰しそうだ。汗が噴き出る。
…臭いがした。太志の臭い、嗅ぎ慣れた臭いだが今日はいつもよりも甘ったるい気がした。
「う、うっ、、、!」
太志の呼吸が荒くなり、急に体の力が抜けた。
「…太志?」
俺はハっと我に返り太志の体を支える。意識が朧げだ、体が熱くて呼吸が不安定だ。俺は何をしているんだ。太志は病気だってのに体に負担を掛けてしまったのか。血の気がどんどん引いて冷静になる。俺は急いで太志を保健室に運んだ。
そのまま太志は病院に運ばれた。大事には至らなかったそうだ。教員に酷く叱られたが、そんな事どうでも良かった。何が起こったか分からず、俺はずっと上の空だった。
家に帰ってからずっと今日の事を思い返していた。俺は何であんな行動を取ったのか、太志をどうしたかったのか、未だ分からない。ただ一つハッキリしていることがあった。
ドロドロの感情に支配されフェンスに太志の体を押し付けていた時、俺は…何故か痛い程に勃起していた。
あの時太志に発情していたんだ。ずっと最高のダチでライバルだと思っていたアイツに俺は…。意味が分からない、俺は男で、太志も男だ。こんな事あってはならない、何かの間違いだ、俺は最低な奴だ。ダメだ、ダメだ!そう思いながらも欲望を抑えられなかった。
「はぁっ、はぁっ!」
メラメラと重く灯る炎のような欲望に身を任せ、俺は自慢の肉棒を一心不乱に扱いた。俺を見上げる怯えた太志の顔が頭に浮かぶ。まだ元気だった小学や中学の頃のアイツも思い浮かべる。何度も一緒に着替え、一緒に風呂に入り同じ屋根の下で寝た仲だ。何度も見た太志の体を思い出せばギンギンに滾った肉棒が一気に昂る。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ
あの体を、あの顔を、太志の全てを、俺のモノにしたい。滅茶苦茶にしてやりたい。
「ぐぅっっ!!」
びゅううううう!!びゅるうううっ!びゅうううっびゅうううっびゅうううっっどぐっどぐっ、どぐっ、、…
…結局その夜、勃起が収まるまで何発も何発も、太志の事を考えながら精をぶちまけ続けたんだ。
次の日の罪悪感と言ったら目も当てられない程だった。関係を壊してしまったのは俺の方かもしれない、親友でライバルだった俺達の関係に劣情を挟んでしまった。病気で苦しんでいる太志を俺が支えてやるべきなのに俺にそんな資格は無い。アイツの顔を見るとどうしても許されざる欲望が湧き出て取り返しのつかない事をしてしまいそうになる、そしてそんな欲を抱く自分への嫌悪感で頭がおかしくなりそうだ。
俺は自覚した。アイツを好きな事、そしてこれは普通の恋とは違う、支配欲、独占欲というやつなんだろうか。それは周りの男共は勿論、これまで付き合った女共にも抱いた事の無い感情。これまで頑なに、太志を唯一の親友でライバルと言い張り俺と対等なのはアイツだけだと豪語していたが、これも太志を独占したいという欲望だったのだろうか。
結局俺達は碌な会話も交わさず高校を卒業することとなった。俺は毎晩太志を思い浮かべて愚息を慰めつつ、学校では劣情をひた隠しにするため必死に部活に打ち込んだ。そのお陰で高校入学時すら校内で一番デカかったガタイは比べ物にならない程に身長も体重も増加し筋肉と脂肪が詰まった山のようなガタイを手に入れた。
部活の他の奴等だって同じように鍛えていたが、俺の体は別格だった。高校生では有り得ないような筋肉量に体力、どれもアスリート並みと言われ県内でも有名選手と言われるまでになった。…何故俺の体がここまで優れていたのか、この時は考えもしなかった。
[newpage]
卒業後、俺は地元の会社に就職した。太志は少し離れた専門学校に通っているそうだ。学生時代は好き放題過ごしていた俺も社会に出てみれば上司に逆らう訳にもいかず、会社のために汗水垂らして働く日々。中学時代あんなに輝いていた日々は高校になって太志の事で翳りが強くなり、今となっては毎日が鬱屈して何の面白みも無い。しかしそう過ごす内に段々と太志に対する劣情も収まっていった。そうやってボーっと1年が過ぎた頃、久しぶりに高校時代のチームメイトから電話があった。
「久しぶり!元気か?」
「おう、久しぶりだな。どうしたんだいきなり?」
「うーん、なぁ、太志って最近会ってるか?」
挨拶も程々に用件を聞けば太志の話だった。久しぶりに俺の意識が覚醒していくのを感じた。詳しく聞いてみるとその友人は太志と同じ専門学校に通っているが、最近どうも太志が学校に来ていないそうだ。元々太志は専門学校で誰とも絡んで居ないらしく、もしかしたら俺なら太志の近況を知っているのではと思い俺に連絡して来たらしい。
俺もずっと会ってない旨を伝えつつ、その友人に聞いてみる。
「太志って今一人暮らしだよな?お前、太志の家知ってるか?」
「うん、友達から聞いたことあるから一応知ってるけど」
「じゃあ直接会いに行けばいいだろ」
「いやぁ、アイツ部活辞めてから絡み無いしなぁ…」
俺はその言葉を聞いてカっと頭に血が昇った。一応部活で一緒に切磋琢磨した仲なのにどうしてアイツの面倒を見てやれないんだ。しかしその言葉はそっくりそのまま俺に突き刺さるものでもあった。小学校から親友だったのに、ライバルだったのに、いくら太志に邪な想いを抱いているにしても俺はなんて薄情なんだろうか。
高校の屋上の一件から、卒業した後も太志の居ない日々に俺はずっと渇きを感じていた。俺にはやっぱりアイツが必要なんだ。そしてきっと、アイツにも俺が必要なんじゃないか。何を迷って怖気づいていたんだろう、例え俺達の友情が壊れようとも俺は太志に真っ向からぶつかるべきだ。…俺の支配欲に満ちた衝動によって取り返しがつかなくなったとしても。
俺は友人に怒鳴りながら太志の住所を聞き出した。そしてすぐ、家を飛び出したんだ。
電車に乗り、駅からは走って太志の家に向かった。何も策は無い。財布とスマホしか持っていない俺は滴る汗を拭いながらただ太志に会う事だけを考えて走り続けた。
——太志の家に近付くと河原が見えた。あいつはこの河原を進んだ先の住宅地に住んでいるらしい。河原の横の道を走りながら子供の頃を思い出す、あの時過ごした河原とは別の場所だが、アイツだってここに居れば昔を思い出す筈だ。それでもここに住むって事は、アイツは河原での思い出を大事にしてくれているんだろうか…なんて飛躍したバカな事を考えながら川のほとりを見た。
昼下がり、何人かの人が居る中、川のほとりにはガッチリとした虎の男が一人佇んでいた。俺は一瞬で認知した、それが太志である事を。もう1歩で川に入る、そんな場所に太志が居る。あそこで何やってるんだ、まさかこのまま川に…!
俺は全速力で河原を降り川辺まで向かう。ドスドスと巨体が突っ込んでくる様に皆が驚いて俺を見るが気にしている場合じゃない。大きな石を飛び越えてガチャガチャ音を立てて太志に近付く。
さすがに音で気付いたらしい、太志が振り返った。
「はぁ、はぁ、太志…!」
「っ!!こ、倖太郎…?」
「お前何してんだ、こんなところで、まさか川入るつもりじゃ無ぇだろうな!!」
俺は肩で息をしながら太志に叫ぶ。太志は急な事で驚いているが、少し嘲笑うように答えた。
「まさか…。今の俺にそんな勇気無ぇよ」
勇気があればやるってのか。その諦めたような言い草にまた頭に血が昇って太志の腕を強く掴んだ。
「っ、や、やめろ!俺に、近づくなって言ったろ…!」
「うるせえ!お前の言う事なんか聞かん!俺だってもう、ちゃんと向き合うって、自分の気持ちを正直に伝えに来たんだ!」
「…?」
俺の言葉の意図が分からないのだろう、太志は不思議そうな顔をしつつ腕を引っ張り俺から逃れようとする。しかし放してやらない、今の俺に力で敵うものか。
「わ、分かったから、離れてくれ…!お前の近くに居ると、俺は…」
「嫌だ。絶対離れねぇ。」
俺は太志にも自分にも言い聞かせるようにハッキリと、固い意志を伝えた。
「うっ、、そういう、強情な態度がっ…」
太志が体を少し震わせて呼吸を荒くする。屋上の時と同じだ、例の病気の症状なんだろうか。ただ大事な場面なのにどうしても太志の様子が色っぽく見えてしまう。股間にみるみる血が集まってしまう。今は…我慢しないと。
「分かった、から、じゃあ、場所を変えよう、俺の家に、案内する、から…」
「じゃあすぐ行くぞ、連れてけ」
俺はそう言って太志の腕を放してやった。俺の”命令”を聞いて太志の体はまたもビクっと反応したが、しばらく呼吸を整えた後、俺と一定距離を取りながら俺達は家に向かった。俺は太志の背中を睨み付けながら、ギンギンに勃起した股間を隠しもせず煮え滾る欲望を燃やしながら太志の後を歩いた。
太志の家に着くなり俺は問う。
「学校行って無いらしいな、一体どうしたんだ」
太志の部屋は物が少なく質素なものだ、太志の臭いがたっぷり染み込んでいて何とも欲を掻き立てられるが今はそれどころじゃない。
「っ…、最近、何をやってもダメなんだ、それに体が、もう…」
「そんなに体悪いのかよ…一体何の病気なんだ」
「お前、もう、分かってるんじゃないのか…!そんなに雄の臭い全開にして…!あの時もっ!」
太志が急に捲し立てる、涙目で俺を見上げながら。雄の臭い?あの時?
「…何の事だ、すまん、全く分からん。ちゃんと教えてくれよ。高校の時に聞きそびれてずっと後悔してたんだ…。」
俺の様子に嘘が無い事を悟ったのか、太志は冷静を取り戻しゆっくり話し始めた。
「実は…いや、でも、これを言うと俺達の関係はもう…」
「良いから、話せ!」
まどろっこしい、俺は息を荒げて太志に”命令”する。太志はまたも体をビクっ!と反応させつつ素直に俺の言う事を聞く。
「わ、分かったから…。あの…」
深呼吸し、太志が遂に話始めた。
「俺…オメガに…なっちゃったんだ」
「オメガ…Ω…オメガバースの、、Ωか?」
「あ、ああ…。聞いた事あるよな?」
「ああ…」
中学の頃保健体育で習った、オメガバースとは男女の性とは別に存在するα、β、Ωという3つの性別の事。大多数のβは一般的な性でありその性自認は多くの場合男女の性に準ずる、要するにβの男性、βの女性は一般的な男性、女性を意味する。しかしαは優位種とされ男女の枠を超えて雄の生殖能力を、逆にΩは雌の生殖能力を持つ。つまり男同士であってもαの男はΩの男を孕ませる事が出来る。
α、Ωという性別はとても特殊なケースだ。俺達は小学と中学の頃に1回ずつ健康診断時に性別検査があり、その時は俺達含め学年内にαもΩも居なかった筈だ。
「Ωになったって、途中で変わったってことか?そんな事あるのか?」
「ああ…中学の頃一緒に検査したろ、あの時は普通にβだったんだ。でも中学から体がおかしくなって、高校1年の時に病院で検査して分かったんだ。」
思い返すと腑に落ちる場面がいくつもあった。太志は体の成長に伴って体がΩへと変化し、筋力も体力も衰えて体がふっくらしていった。
「薬を飲んで…その、Ωの…発情…の症状を抑えていた。でも薬が効かないというか、どうしても抑えられない時があった。」
「それは…」
「お前、だよ、倖太郎…。お前が近くにいて、お前が怒ったり熱くなったり…感情をぶつけた時、俺はダメになるんだ…!」
そうか、屋上で倒れたのは…発情、だったのか。ああ、そうだ。ただ話しているだけならいつも通りだ。しかし部活で真剣に体をぶつけ合ったり、屋上の時のように怒りを露わにしたり、そうやって俺の感情が高ぶった時に太志は冷静では居られなくなっていた。
「大体、こうなったきっかけは分かってるんだ、中3の最後の大会の後、河原でお前と話した時に、体が急に熱くなってっ…!」
ああ、コイツも一緒だったのか。あの時の高揚感は格別の物だった。筆舌に尽くし難いという奴だ、体験した俺と太志にしか分からないのだ。それ程熱くて、胸が一杯で、何とも言い替えられない不思議な感情が芽生えて。そしてあの瞬間、俺達は親友でもライバルでも無い特別な関係になったんだ。あの頃から、俺達はずっとそうだったんだ。
「お前のせいでっ…いや、もう…良いんだ。最初はお前を憎みもした、でも、こうなるしかなかったんだ…!」
そうだな、俺のせいだ。だから俺がお前を救ってやるんだ。
「学校の奴等には勿論、お前には一番、これ以上酷い姿を見せたくないんだ…!頼むから、もう二度と…会わないでくれ!俺の事はもう放っておいてく…」
「なぁ」
「っ…」
涙目で訴えていた太志を俺が一蹴する。
「Ωってのは男全員に発情するもんなのか?」
「え、い、いや…」
「じゃあαにだけか?」
「それも、多分違う…らしい」
「じゃあ、何でお前は、すぐ”こう”なるんだ?」
発情しろ、お前の体を今から滅茶苦茶にしてやる。俺は太志を睨み付けてそう強く願った。
「っっっ♡♡あっっ…♡やめ、、ろ、、♡」
太志はガクンと膝から崩れ落ちはぁはぁと息を荒げる。甘い香りが俺の鼻腔を突き抜ける。…雌の臭いだ。矢張りそうだ。俺が太志に劣情をぶつけた時は必ず太志は否応無しに発情するんだ。
全部、合点がいった。俺もいつの間にかαになったんだろう。だからこんなにも体が発達したんだ。止まらない性欲は太志への劣情の強さ故と思っていたが、それも性が変わったから…。
それに俺達はただのαとΩの関係じゃないんだ。今では太志の体が手に取るように分かる。コイツは俺の親友でライバルで…"運命の番"なんだ。コイツは俺のために存在する。俺はコイツのために存在する。ああ、早く、この滾りを解放したい。本能のまま貪りたい。
「俺からも話があると言ったよな」
「う、う、っ♡」
太志はガクガク震えながら上目遣いで俺を見上げた。その顔があんまり可愛いもので俺の肉棒がバグバグっと反応しやがる。
「…ずっとお前が好きだった。」
「っ!?」
ああ、股間に血が集まっていく。眠っていたαとしての本能が覚醒し体が震える程性欲に満たされていく。チンポが痛ぇ、キンタマが重てぇ。
目の前の番を…俺のモノにしてぇ。
「お前にはずっと前から特別な感情を抱いていた。多分ガキの頃からだ。好きって自覚したのは高校の屋上の時だ。ずっと隠してきた、お前に言える訳無いって思ってた。」
「う、うっ、、♡」
太志の目に涙が溜まっていく。ああ、大丈夫だ。今からお前を楽にしてやるからな…。
「でももう決めた。お前を俺のモノにする。…いや、もう俺のモノだ。お前も分かってるんだろ?俺達は…”番”なんだ。」
ガっと太志の胸倉を掴んで立ち上がらせる、そして瞬きする暇も与えずマズルを重ねる。否、齧りつく。
ぢゅううっ♡ぐちゅうっ♡むちゅううっ♡♡
太志の腰がガクガクと揺れる。俺の太い腕を太志の腰に回してガッチリと支えてやる。太志の体が喜んでやがる、雌の臭いを全開にして俺に媚びてくる、俺には分かるんだ。きっと太志も同じ、俺が嬉々として雄を全開にし溢れ出る欲望を以て太志を俺の雌にしてやらんとする俺の雄の覚悟をひしひしと感じ取っているのだろう。
むちゅう♡べろお♡ぐちゅうっ♡♡
「んんううっ♡っぐっぅう♡♡」
太志の中を隈なく舐め回して舌を強く絡める。唾を吸い出し飲み込み、逆に唾を流し込んでやる。少し瞼を開ければ目を半開きにした太志と目が合う。見た事無いような恍惚とした表情で俺を見ながら喉を鳴らして俺の唾を飲んでやがる。雌の顔しやがって、最高じゃねぇか。太志の目にも映っているんだろう、試合中でも見せない完全に雄と化した俺の残酷な顔を。
数分間見つめ合いながら深い口付けを交わした後、俺は改めて太志を抱いてやる。太志の頭を俺の大きく膨らんだ大胸筋に押さえつけてやれば、お互いの体格差を改めて実感する。高校の最初まではほぼ同じ身長だったのに今では大きく差が開いてしまった。横幅も丸で違う。
太志は高校の途中まで部活で鍛えていたため体内にはしっかり筋肉が付いているものの体表にはふっくらと脂肪が付いている。これもΩになった影響か、このむっちり具合が余計に俺を滾らせる。
太志も同じような事を感じているだろう。俺は社会人になってからもラグビーを続けジムでもみっちり鍛えてきた。何処に行っても恐れられるバカデカい筋肉を手に入れたのは…今日このためだったのだと痛感する。今から太志を雌にしてやる、そう思っただけで全身の筋肉が歓喜し躍動する。
「ゃ、やだ、いやだ、やめろぉ…♡」
「今更何言ってやがる…お前の意見は全て無視だ、お前はもう、俺のモノなんだよ…」
俺の言葉に太志はゾワっと全身の毛を逆立たせ潤んだ瞳で俺を見つめる。…なんて顔だ、ガキの頃はあんなに生意気な顔してた癖に。堪らず俺はまた唇を奪いつつ太志の服を脱がせていった。
布団に太志を押し倒す。虎特有の黄色と黒の縞模様が美しい。太志のむちっとした体を見れば俺の肉棒がバカみたいに反応してゴボっと我慢汁を漏らす。普段とは一線を画す強すぎる興奮に俺の体もおかしくなっている、痛い程に勃起した肉棒は明らかに普段よりも怒張し我慢汁は溢れる程に次々と出てくる。筋肉も普段よりデカくなっている気がする…。
「いや、だ、見る、なぁ…♡」
太志は恥ずかしそうに体を隠しつつ、見るなと言う癖に俺の体をまじまじと見つめている。番である太志がこれから起こる行為にどれ程興奮しているのか、何もかも分かるのだ。太志は俺の変わり果てた雄のガタイを見て興奮してやがる。この俺に犯されるのを今か今かと待ち侘びている。
ガバっと太志に襲い掛かり顔から順番に舐めてやる。丸で蜂蜜を舐めるように熊特有のしつこい舌使いで顔中を舐め、首筋も肩も胸も腋もたっぷり詰って舐ってやる。
べろっ♡ぐちゅっ♡はむっ♡べろっ♡
「ん”っっ♡う”っ♡♡」
今更何を恥ずかしがっているのか太志は声を出さないように我慢しているようだ。それでもキツく締めた喉から捻り出すように漏らすのは男の呻き、自分が雌だという事を認めまいと抗っている。
ならば、と両胸の膨らみの頂点に位置するピンク色の突起部をべろ、と軽く舐めてやる。
「っっヒぃいいん!?♡♡♡」
さすがの雌声に俺も驚いて太志の顔をまじまじと窺ってしまった。それが逆に太志の被虐心を刺激したらしい。
「や、ちが、今の、は…!」
顔を真っ赤にして否定する。そんな必死になって否定する意図が俺には全く分からんが。両手で胸の突起を引っ掻いて指で摘まんで引っ張ってやる。
「んっぐううっ♡♡んいいい♡♡や、べで♡♡い”っっ♡♡あ”あ”ああっっ♡♡♡」
暴れる体を俺の巨体で押さえつけ、顔を近付けて太志の雌顔をまじまじと見つめてやる。
「んだその声は?なぁ、大体なんだこのふざけた乳首は、Ωになると乳首もこんな雌みてぇにデカくなんのか?ああ?」
「やあああ♡♡ちが、っ♡♡お”っっ♡♡やああぁっっ♡♡♡」
摘まんでみて実感する、何だこの乳首は…太志の乳首は異常に発達して到底雄のモノとは思えない。Ωになったからといってこんな小指程の大きさまで膨らむものなのか。
「なぁ、自分でイジってたんだろ?気持ち良くて自分で乳首イジってたんだろ?ああ?」
「んヒィィっ♡♡や、っ♡ち、がっ♡♡」
両乳首を刺激していた手をピタっと止める。俺は太志をギラついた目で睨み付けながら言う。
「おい…本当の事言わねぇとこのまま止めるぞ、良いのか?」
「っっっ…!!い、い、」
ヒクヒクと体を疼かせ涙目で数秒黙った後、嗚咽を漏らしながら太志は恥ずかし気も無くあっさりと吐いた。
「いじ、ってた、じぶんで、いじってまし…」
ぎゅうううううっ♡♡♡
「んいいいいいいいいっっ♡♡♡あ”がぁっは、、ぁぁあああああ♡♡♡」
太志の言葉を聞き終える前に頭にカっと血が昇った俺は強い力で乳首を潰していた。…とんだ変態野郎だ、堪んねぇ。そのまま俺はご褒美とばかりに乳首に舌を這わせて転がし舐め回し甘噛みしてやった。
「んっっっっああああっっっ!?!?♡♡」
びぐっ♡びぐっ♡びぐっ♡♡
しばらく両乳首を激しく刺激していると俺の胸元に当たっていた太志の愚息が跳ねた。体を起こして見てみれば肉棒の先からドロドロと精液が漏れていた。
「お前…乳首だけでイったのか?なぁ、雌野郎…勝手にイきやがって、イって良い、て言ったか?」
「うっっぐ、ぅ、、、♡♡」
まあ太志の快楽は手に取るように分かる、乳首でイかせたのは俺の意志だ。太志は涙に濡れ悔しそうな驚いたような何とも言えない表情…これからじっくり泣かせてやろうと思っていたのに、既に雄に敗北した惨憺たる面にこっちが拍子抜けしてしまう。まだ交尾は始まったばかりだというのに。
ベロっと亀頭に浮かんだ精液を舐めてやる。うぐぅっ♡とまた太志が声を上げる。男の俺が精液を舐めるなんて思いもしなかったが太志のならば何の抵抗も無い、むしろ美味いとすら感じる。
太志の逸物はそこそこ立派なモノだった。男のΩは陰茎が極端に小さい、または埋もれて見えないとすら聞いた事があった。ただ太志は曲がりなりにも屈強な雄獣人として第一次性徴までを過ごしたからだろう、Ωになった今でも中々の大きさを保っていた。
しかしこの雄の象徴は最早太志自らの意志で射精に達する事は無い、そんな事は今後一切この俺が許さない。これからは俺が齎す快楽でのみ体液を吐き出すのだ。精液も潮も小便も、俺の意志で…俺の快楽でこそ漏らす事が出来る、そういった意味では今日この時を持ってこの肉棒は雌の象徴になる訳だ。俺という雄に屈服し快楽に堕ちた証として咽び泣くように雄液を漏らすのだ。
俺は太志の股を開かせて脚を持ち上げ既に淫液でドロドロになった雌穴を晒させる。本当は先に口に突っ込んで可愛い顔をザーメン塗れにしてやりたかったが俺がもう我慢出来ないのだ。
「や、やめろ、ほんとに、だめ、だって…!」
今更焦って何のつもりか、俺を止められる訳が無いのに。俺がたっぷりと発情させてフェロモンを吸わせ、じっくり愛撫したせいか太志の肉穴は解しても無いのにくっぱりと大きく口を開けていた。膣肉が盛り上がって番の雄肉棒を歓迎している。その肉の花弁へバキバキに硬く膨らんだ赤黒い亀頭をキスさせてやる。
ぐちゅっ♡♡
「ン”ぉっっっ!?!?♡♡」
それだけで太志は白目を剥いて口を突き出し狂った喘ぎ声を漏らした。そのまま腰を突き出し、盛り上がったマン肉に肉棒をスライドさせ、大きく突き出た雁やぼっこり膨らんだ尿道の形を教え込んでやる。
ぐちゅるるるるっ♡♡
「んいいひいいひいいい♡♡♡♡」
ああ、お前の快楽が俺にも伝わって来る。番同士ってのはこんなに気持ちいいもんなのか。挿入すれば今以上の快楽が俺達に襲い掛かるだろう、俺達は耐えられるのだろうか。ただ肉棒を擦りつけただけで太志はガクガクと大きく体を震わせて半開きの目で遠くを見つめている。
「おい、こっちを見ろ…」
「ん、え、、、♡」
「これがお前を犯すチンポだ、コイツでお前を、雌にする…」
「ん、ヒぃ、、♡」
明らかに普段より硬く大きく勃起した俺のチンポ。類を見ない程筋肉と脂肪で発達した俺のガタイにも負けず劣らない、臍を超えていきり立つその雄のシンボルは拳のように大きな赤黒い亀頭の先からドグドグと我慢汁を漏らし太志の腹を汚していた。同じくドス黒い竿には太い血管が張り巡らされており裏筋には指2本よりも太い尿道がボッコリと膨らんでいる。
そして筋肉やチンポと同じように、いやそれ以上に発達しているのが雄竿の下に鎮座する巨大な睾丸。高校の頃から日に日に大きくなっていたが今日は自分でも驚く程のデカさに変わっていた。両手でも持ちきれないその睾丸にはαとしての優秀な雄精液がグツグツと蓄えられている。
「ほん、とに、待って…」
「…」
「倖太郎、には、倖太郎、だから、見せたくないんだ、俺のこんな姿を…!だからっ!」
…俺だからお前を雌に出来るんだ。俺以外に、務まるものか。
改めてこの日を迎えるために生を受けこれまでの人生を過ごしてきたのだと認識する。遂に自分の使命を果たす時だ。太志は高校の始めまで屈強な虎獣人だった。多少衰えたとは言っても一般的に見れば今でもゴツイ部類だ。そんな奴を雌にするには、生半可な野郎じゃ役不足だ。俺が、極限まで鍛えた筋肉と腕のようにデカいチンポ、そして煮え滾る精力で…圧倒的な雄で完膚なきまでに蹂躙してやるんだ。
ぐにゅぷっ♡♡
「ぇへえ”え”っ♡♡」
バキバキに怒張した雄の先を再度雌の入口に押し込む。俺以外に、渡してなるものか。
ぐぶぶっぐっぼっっ♡♡♡じゅぼぼぼぼぼっ♡♡♡
「っっっ~~~!?!?♡♡♡」
亀頭が難なく入れば沸騰しそうに熱い膣肉が俺の雄を包み込む。どんどんと先へ突き入れる、腰を進める。
じゅぼぼ…ぐっっっぼおおおっ♡じゅぼぼぼぼおおおっ♡♡♡
「ぁっ~~~~~~♡♡♡♡」
ぶっしゅううううううう♡♡♡♡
一瞬止まったのは結腸の奥に亀頭が衝突したから。しかし一瞬でその先を抉じ開け骨盤を開かせながら結腸の先を俺の肉棒の形に作り変えてやる。硬い雁が結腸をベロベロ削る快楽に敗北し太志は白目を剥きながら盛大に潮を噴き出した。挿れただけでこの様か、これからじっくりと嬲り壊す予定だったのに全く仕様がない奴だ。
俺はこの一度の挿入でナカを全てを理解した。やはり俺達は運命の番なんだ。太志の気持ちいい所が手に取るように分かる。オスイキさせる方法もメスイキさせる方法も、そして子を孕ませるための雄子宮の場所も。
「ほら、触ってみろ」
太志の手を取り腹の突起に置いてやる。
「ん、、あ、、、♡」
その突起は俺のデカすぎる亀頭が太志の腹を押し上げている証拠。太志は恍惚とした表情で両手を使って腹の突起を包み込んでいる。その目には既に雌としての喜びが浮かび上がっていた。
俺の雌になる覚悟がまだ出来ていなかったのだろうが、太志は俺に脚を絡めて黄と黒の縞々が浮かんだ長い尻尾を俺の太い腰に纏わり付かせている。やっぱり、俺が欲しくて仕方ないんじゃないか。
ぐぼぼぼっっ♡♡じゅぼんっ♡♡
「ああ”っっあ”っ”あ”お”お”お”お”お”っ!?!?♡」
ぐじゅぼぼぼっ♡ぐぼんっ♡ぬぼっ♡ぶぼっ♡ぐぶっ♡ぐぼっ♡♡
「あ”え”え”♡あ”え”え”っあ”え”っ♡♡あええ”っ♡♡え”え”っっ♡♡」
ゆっくりと腰を動かし始める。トロトロに熱い襞が肉棒に纏わり付いてくる。亀頭にも裏筋にも竿の血管にも、根元から先まで極上の雌膣肉がちゅぼちゅぼ♡としゃぶりついて俺の雄を離さない。
…ああこれは、俺も耐えられなさそうだ。予想以上の快楽に全身の筋肉が震え肉棒が激しくしゃくり上げる。太志から雌の臭いがムンムン香ってきやがる。コイツの悪魔的な雌性が俺の本能を掻き立てる、雌を全開にしやがって、何が俺に見られたくないだ。俺の方が犯されてるみたいに感じる。
ダメだ…俺が、コイツを犯すんだ。雄の俺がメッタメタに犯して太志を俺の女にするんだ。
俺は両拳を布団に付いて激しく膣の奥を掘り込む。
ぐばんっ♡ごじゅんっ♡どちゅっ♡ぶばんっ♡ずぱんっ♡♡
「っ”っ”!?♡♡ぇっっ♡♡ォ”っ♡♡っっ♡♡ン”っ♡♡♡」
俺が雄だ、俺が太志を犯すんだ、俺だけがコイツを…太志は俺だけのモノだ。犯す、犯す、犯す…!
バンッ♡ばんっ♡ばんっ♡ばちんっ♡ばちゅんっ♡ばごっ♡がつんっ♡♡
「んっっあぁぁぇぇえぇっっっ♡♡♡♡♡」
俺のαとしての雄性が爆発する。太志の雌フェロモンとは比べ物にならないくらい、嗅ぐだけで孕ませる程の濃厚なフェロモンを撒き散らし、汗をボタボタ垂らして筋肉をボゴボゴ♡と膨らませながら激しく腰を打ち付ける。
腰が止まらない。太志が大声を上げて快楽に浸る、しかし俺にだって桁違いの快楽が襲ってくる。保たない、気持ち良すぎる…!
ゴグっ♡ゴグッ♡とキンタマが踊るように跳ね濃厚な雄汁を湧き上がらせる。来る、クル、クル!!!
「グウウウウっ!!!!♡」
ばちんっばちんっばちんっばちんっばちんっ♡♡♡
全身の筋肉が膨張しバキンバキン♡と音が立つ程チンポが硬くなる、膣肉が吸い付いて締め付けてくる、熱い滾りが駆け上がる、昇り詰める!
ばごっっ♡♡
目の前が赤らむくらい極限まで力んだ俺は最奥に亀頭を突き入れようと全力で腰を打ち込んだ。そして…
「グァァァァアァアアっっ!!!♡♡♡」
どっっっぼっっ♡♡♡
「ン”っ”っ”っ!?!♡♡♡♡」
固く重い精液が亀頭の先から信じられない勢いで飛び出る。余りの精液の重さに、余りの勢いに肉棒に体が引っ張られる、そう錯覚する程の勢い。
どびゅうううううううどぶゅううううううどびゅううううううごびゅううううううううう♡♡♡♡どぼおおおっ♡どっぼっっ♡どびゅるるるる♡ドビュルルルルルルルルルル♡♡♡♡どびゅううどびゅうううどびゅうううどびゅうううどびゅううう♡♡♡
予想を遥かに超えた勢い、量、濃さ。運命の番を相手に手加減などしない本物の雄射精。番を孕ませんと一切の妥協も譲歩も無い全身全霊を掛けた雄の爆発。出しても出しても止まらない、それどころか量も増え濃度も高くどんどん熱を帯びていく。太志の腹は浮かび上がっていた亀頭の形が消える程に大きく膨らみ、入り切らなくなったのかぼじゅるるるっ♡と音を立てて固形物のような黄ばんだ白濁が結合部から漏れ出していく。
これが俺の精液…全く別物のそれに我ながら驚く。雌穴から漏れた精液は余りの濃度になかなか垂れず雄棒と雌膣の周りに纏わり付いている。まだ、まだまだ終わらない俺の射精。番との交尾は人智を超えている。
強すぎる快感に太志の顔を見る余裕すら無かったが顔に視線を落とせば潰れたような声を漏らして完全な淫悦に墜ち、あられもないアヘ顔を晒していた。…なんて、チンポにクる顔なんだ。
ぐちゅううっ♡♡♡むちゅううっ♡♡
俺は無意識にその顔をガン見しながら貪るように口付けしていた。そのまま顔中を舐めてやる。昔の男らしい太志も好きだ、でも俺の雄に屈服し完全な雌として痴態を晒すこの姿も堪らない。
ぼちゅっ♡ぼちゅっ♡ぶぼぼっ♡ぼちゅるっ♡ばちゅんっ♡♡
腰が勝手に動き始める、まだ射精が終わっていないというのに。精液が漏れ出したせいか下品な水音が結合部から漏れる。しかし俺には、太志と文字通り結ばれこの瞬間に愛を育んでいる事を証明する耽美で崇高な音楽にすら聞こえる。
ばごんっ♡がぐんっ♡どちゅんっ♡がつっ♡ごちゅっ♡どちゅっ♡♡♡
「おっっ♡♡お”お”っ♡♡♡おっお”お”っ”お”お”お”っ♡♡♡」
ああ、太志、お前はそんな顔をするのか。そんな顔を見せてくれるのか。ガキの頃からしかめ面で喧嘩しては目を細めて豪快に笑う、お前の表情が好きだった。高校に入ってからは笑顔を見た事は無かったな、悲しかったよ。でも今は深い深いアクメに堕ち誰にも見せられない極限に陶酔した雌顔を見せてくれる。最高だ。
「グっっっうっ!!」
ばちんばちんばちんばちんばちんばちんっっ♡♡♡
最高だよ、俺がもっと気持ち良くさせてやる、俺だけがもっともっとお前を犯してやる。もっともっと顔も体もぶっ壊してやる…その思いをぶつけるように俺はせり上がった種を一切の躊躇なく最奥に吐き出す。
「イグッッッグウウウウ!!!!!♡♡」
びゅぼぼぼおおおおおおびゅうううううう~~~~♡♡♡♡びゅうううううっ♡♡♡ビュルぅぅ~~~~♡♡♡♡びゅううううううぅっ♡♡♡ビュルルルルルル♡ビュルルルルルは♡びゅうううううっ♡どぐんっ♡♡どぐっどぶっどぶっどぐっっ♡♡びゅううううっ♡♡♡
喜んでいる、太志が全身で雌の喜びに満ち溢れている。俺には分かる、コイツの目が、コイツのマン肉が、そう語っている。俺もだ、俺もだよ太志。俺の筋肉が湧き踊り肉棒が舞い上がるように滾り暴れてやがる。俺が雄であることの歓び、雄として全力を出して太志を犯すことの出来る幸せを思い染めながら一発、更に一発、と文字通り精魂込めて太志の中に雄欲の果てをぶちまける。
射精を続けながら太志の体を裏返して俯せにする。膝を立てさせるがもう力が入らないのかぺたんと腰を落としてしまう。それならばと寝転ぶ太志の尻に剛直をぐぼんっ♡と突き入れてそのまま挿入しつつ俺の巨体を重ねる。
ぐぼぼぼっっっじゅるんっっ♡♡
「んがぁっはっ♡♡」
太志を後ろからきつく抱き締めてやる。俺の極太の腕が太志の前面を丸っと包み込み屈強な大胸筋で背面を包み込んでやる。また一度挿入しただけでどこを責めれば太志が喜ぶのかをすぐに理解する。どうやら寝バックは深くメスイキさせられるようだ…。
ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅっ♡♡♡♡
「フーーっ♡フーーっ♡フーーっ♡」
「っ”っ”っぁ”っっア”アぁア”あア”ア”あァ”!?!?♡♡」
高速ピストンで太志のナカを掻き回す。凶悪な極太肉棒がとてつもないパワーとスピードで暴れ回り膣肉を過剰に掻き抉る。今頃太志の頭は真っ白だろう、それでも気持ち良くて仕方ないという気持ちが俺に伝わって来る。こんなに激しい交尾をしても太志の雌としての悦びが、もっともっと雄を貪ろうとする淫欲が留まるところを知らない。
大丈夫だ、俺がお前を絶対に満足させてやる。お前の雌としての全ての欲望を俺が完璧に満たしてやる。俺は汗を撒き散らして筋肉に力を入れてギュっと太志を抱き締め、太志の弱いところをガツンガツン♡♡と付いてやる。
ガツガツガツごつっごつっごりゅごりゅごりゅっ♡♡♡♡
「~~っ~~♡♡っ~♡♡♡」
太志の体が強張りガグっ♡ガグっ♡と大きく脈動する。マン肉がめくるめく動いて俺の肉棒を押し出し吸い付きトロトロに纏わり付く。メスイキしやがったんだ、でも本番はここからだ。
ごちゅごちゅごちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅっ♡♡♡
「グうううっっっ♡♡♡♡」
びゅうううううううっ♡♡♡♡びゅううううううるるるるっ♡♡♡♡びゅううっ♡♡びゅうううっ♡♡びゅうううっ♡♡♡
「ァ”っ~~~~♡♡♡っ!?!?♡♡♡♡」
熱く茹だるような濃厚精液が雌膣を満たす、それでも腰を止めない。俺の肉棒の脈動が太志を貫きまた深い絶頂を強制的に誘う。
「っっっ~~~~♡♡♡」
またメスイキさせる、それでも腰を止めない。止めてやらない。
びゅううううううっ♡♡♡♡ビュルルルルルルルっっっ♡♡♡
俺も射精が止まらない、しかし決して腰を止める事は無い。
「っっ、、、♡♡ゃ、、、♡♡♡♡」
危険な領域に入り込む。脳がひっくり返る程強い強い絶頂が俺達を襲う。太志はメスイキし続けている。痙攣しながら白目を剥いて涎を垂らして絶頂の海に溺れている。
ぼちゅぼちゅぼちゅぶぼっぶぼぼっ♡♡ぼちゅぼちゅぼちゅっ♡♡♡
ビュグルルルルルルっっ♡♡びゅうううっ♡びゅううううっ♡びゅううううっ♡ビュウウウウっ♡♡
尻から盛大に精液を漏らしても俺はまだまだ出し続ける。太志を更に強く抱き潰さんと射精の勢いに合わせて筋肉を更に膨らませる。そこらの女なら窒息するだろうが太志は鍛えていたから大丈夫だ。俺の強さを、雄筋肉の感触をしっかり覚えさせるんだ。
「ぁ、、、♡♡♡、、♡♡♡♡」
ばちゅばちゅばちゅばちゅごりゅごりゅごりゅごりゅ♡♡♡
びゅううううううっ♡びゅるっ♡どぐっ♡♡びゅっっ♡るるるるるるるるるびゅうううううううううっ♡♡♡♡♡
汗を撒き散らして全体重を乗せて激しく腰を打ち付ける。太志は呼吸もままならず只管絶頂を続けている、だらしなく伸びた舌に後ろからしゃぶりつき舌をぐるぐると絡ませる。堪らない、太志が愛しくて堪らない。
ゴツごつごつゴツどちゅどちゅごちゅごちゅごちゅ♡♡♡
ビュウウウウっっ♡ビュルルルルっ♡ぐびゅぼぼびゅうううっ♡びゅうううううううっ♡♡♡♡
余りの連続絶頂に降参かと思いきや太志の膣肉は俺の肉棒に吸い付き種を強請んで離さない、何と底知れぬ雌欲だろうか。しかしその欲を遥かに凌駕する雄力で太志を徹底的に満たしてやるんだ。膣肉を余す事無く種で埋め尽くす。襞の一本ずつ、全ての溝にあまねく雄汁を塗り込み擦り付ける。絶対に逃さない、細胞一つ残さず俺の精で埋め尽くしてやる。
「っっっっ~~~~♡♡♡♡」
ビュウウウウウウウウっっっ♡♡♡どっぐっっどぐどぐどぐっ♡♡♡びゅる~~~~~~♡♡びゅううううう♡♡♡♡♡びゅうううっ♡♡♡
何度射精しただろうか、何度メスイキさせただろうか。俺達はこのまま危険な絶頂地獄を繰り返し、果てに太志が気絶する形で一旦腰を止めた。布団の上は汗と精液塗れ、太志の下半身のほとんどにべっとりと黄ばんだ白濁が纏わり付いていた。
「ふう、ふう、ふう…♡♡♡」
チンポが痛ぇ、キンタマが重てぇ。まだまだヤり足りない。これだけ交尾を続けてもなお太志を目の前にして俺の雄はどんどん増していくばかり、むしろ睾丸が更に大きくなっている気さえする。
俺は太志を仰向けにし脚を開かせた状態で抱き込みグンっと体を持ち上げ立ち上がった。その衝撃に太志は目を覚ましたようだ
「っ…!こう、たろ、もう、やめ、おれたちは、こんな事しちゃ…」
ぶっぼぼぼぼっりゅううっ♡♡♡
「んホぉっお”オ”お”っっっ!?!?!?♡♡♡」
まだ自分の立場が分かっていないようだ、駅弁の態勢のままバキバキに怒張した肉棒で串刺しにしてやる。この体位は…奥深くに突き刺さるものの太志を満足にイかせられる程では無いようだ。しかし決して軽くは無い太志を子供のように持ち上げて犯すのだ、俺の飛び抜けた筋力を味合わせるには良い体位だ。その証に駅弁で犯される事に期待してマン肉がドグドグ♡と脈打ってやがる。全くとんだ淫乱雌虎野郎だ。
どっちゅ♡ごっちゅ♡ぐっちゅ♡ごりゅっ♡ぶりゅっ♡
「はぁっ♡♡♡ぁぁっ♡♡♡す、ごっっ、、♡♡お”オ”ぁ”ア”っ♡♡」
俺の強すぎる傲慢な亀頭が太志の奥、更に奥を掘削する。襞をゴリゴリと削って子作り汁を満遍なく擦り付けてやる。太志は俺の大きく盛り上がった肩にしがみ付いて大声を上げながら涙を流して悦に昇り詰めは堕ちていく。深く深く何度もイっている、休みなく何度も絶頂し快楽の海に浸っている。…そうか、そんなに気持ちいいか、そんなに俺に犯されるのが嬉しいか。
バゴっ♡ドスっ♡ドグチュッ♡ドすっ♡ごグっ♡ぼちゅっ♡ドスっ♡
「ぇ”っ♡ォ”っっ♡っっ♡♡っっ~~~♡♡♡」
亀頭が抜ける寸前まで太志を持ち上げ一気に振り下ろす。腰を打ち付けるのも忘れない。なんて可愛い奴だ、太志の狂喜に満ち満ちた様子を見て俺も興奮を止められず太志の体を労るのを忘れ本気で雄をぶつけてしまう。
思ったよりも太志は軽かった。勿論本当に軽い訳では無い、中学の時点で100kgを優に超えていた、今ではそれ以上に重い筈だ。しかし俺の筋肉はその重さを物ともしないのだ。高校から一気に筋肉が発達したのはこのためだったんだ、太志を、運命の番を蹂躙するため…今がその目的を果たす時と全身の筋肉が歓びに膨らみ強すぎる力で太志を犯しまくる。
バゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴッッ♡♡♡
腹を見れば俺の亀頭が浮かび上がっては消え浮かび上がっては消え、高速に亀頭が腹を殴っているのが分かる。俺のチンポだってこの時を待っていたんだ。この時を待ち侘びて何百、何千と空に精を放ってきた。しかし遂に今日実現する、雄として生きる俺の本願が叶うのだ。
「グっ…!!イグ、、ぞっ…!♡」
ぼっっっびゅうううううううううううううう♡♡♡どぼびゅうううううううう♡♡♡♡♡ビュルルルルルルルルっっ♡♡♡びゅるるるるるるるっっ♡♡♡ビュウウウびゅうううびゅうううびゅるるるるびゅううううびゅううううびゅうう~~~びゅううっっ♡♡♡ビュルルルルルルっっっ♡♡♡♡♡
全くふざけた量と濃さだ、尿道がヒリヒリする程に熱い塊が駆け上がり太志を満たしていく。腹をバゴバゴ♡と殴り一瞬で体内を満たしては、ぶぼぼっ♡♡と大きな音を立てて床に漏れ落ちていく。
太志は白目を剥いて息も出来ないような状態なのに相変わらず膣肉はちゅうちゅう♡と俺のマラをしゃぶる。堪らないんだろう、俺の大砲が子宮に響いて、もっともっと欲しいんだろう、本物の雄汁が。
ガバっと太志を抱き込みぢゅうう~~♡♡と口付けしてやる。舌を絡めて齧るように貪り獣のように一心不乱に舐り合う。
「ん”うう~~~~♡♡♡」
「グルルルルルルル♡♡♡」
ぼちゅぼちゅぼちゅぼちゅぼちゅぼちゅぼちゅ♡♡♡♡
射精が続いても腰を止めることは無い。太い足腰で体を支えて只管に太志を求める。太志も息絶え絶えながら必死に俺にしがみ付き俺と一緒に絶頂を繰り返す。イきまくる太志の膣肉は凶悪なまでに俺の肉棒を押し出し吸い上げトロトロと嬲り、その刺激に射精の勢いが収まりかけたかと思えば間欠泉のように次の噴火が駆け上がって来る。
どぐりゅうううううっ♡♡ぶぼっぶりゅううううううっ♡♡♡♡どびゅうううううっ♡♡ぼぶっ♡どびゅううびゅうううビュウウううビュウウウびゅうううううううう♡♡♡♡ごびゅううっ♡♡ぶびゅううっ♡どっぶっ♡どっぷっっっ♡ぶびゅううううっ♡♡♡
俺達は最早獣人とは呼べない、ただ性を貪る知性を失った獣になっていた。ベロベロと舐め合いながら汗を撒き散らして肉棒と肉膣を擦り付け絡め合い絶頂と精液に溺れる。4年弱、希薄になってしまった俺達の距離を取り戻すように、そして昔以上の新しい関係を結ぶために。
倖太郎、倖太郎、好き、好き、
俺もだ、太志、愛してる、お前は俺のものだ、
太志の気持ちが伝わる、俺の気持ちもぶつける。こんなのただの思い込みかもしれないが俺達は通じ合っているのだと信じる。生命を削って理性という殻を剥ぎ取り原始に立ち戻る。太志と喧嘩しながら切磋琢磨した輝かしい記憶も、すれ違い疎遠になった哀傷なる記憶も全てを愛欲に溶け込ませ太志に叩き込む。
「グルルルルルルぅぅっっ♡♡♡」
ぶぼびゅるるるるるるるるるドビュウウウウウウウウウ♡♡♡びゅうう~~~~~♡びゅうううう~~~~~♡♡びゅるうっ♡びゅううっ♡ぶぼっ♡びゅるうううっっるるるるるっっっ♡♡♡どびゅうううっ♡♡♡びゅうううううううっ♡♡♡びゅうううううっ♡♡♡どぐんっ♡♡どぐんっ♡びゅううっ♡どぐんっ♡どぐんっ♡♡♡
危ない、このままだとぶっ倒れる。さすがに俺は腰を落とし精液溜まりでぐちょぐちょになった布団に太志を寝かせ、一旦ぐぼぼっぶぼんっ♡と肉棒を引き抜いた。
「ふう、ふう、ふう…」
「ぁ、、ぅ、、、♡♡」
部屋中咽返る程に雄臭い、汗と精液の臭いで部活後の部室なんてレベルじゃない。布団も床も飛び散った汗と精液で汚れている。太志の黒と黄色の毛皮はそのほぼ全てが二人の黄ばんだ精液で汚れていた。
その汚れた姿を見て…良いな、と思った。虎ってのはズルい、顔も精悍でガタイのフォルムもこの毛皮の模様も格好良いのだ…そんな太志を羨ましく嫉妬することもあった。それと同時に自覚していなかったが、俺はずっと太志をこんな風に汚したかったんだ。
俺は汗をポタポタ落としながら太志を見つめた。少し冷静さを取り戻した太志は涙を拭い、恥ずかしいのか顔を隠したまま息を整えている。目線を落とせば太志の愚息はドロドロに色んな体液で汚れており、その下の穴はぱっくりと綺麗な肉薔薇が咲き誇りヒクヒクと痙攣しながら俺の濃厚な雄汁をゴボ♡ゴボ♡と漏らしていた。
…もう準備は整っただろう。愈々だ。俺はガチガチに膨れ上がった焼鏝のような亀頭を白濁で光る赤い肉花弁に押し当てる。
「んぁあっっ♡♡ちょ、待って、もう、いいだろ…!」
「…何言ってやがる、こっからが”本番”だろ?」
亀頭を難なくヌボっ♡と入れ込む。しかし今回はただ腰を突き入れるのではない、腰の角度を変えもう一つの穴の入口を探し当てる。そして遂にちゅぼっ♡♡♡と俺の亀頭が狙いを定める。
「あぁ”ぁ”ぇ”っっ!?!?♡♡♡」
そこはΩだけが持ち得る雄子宮、子を孕むための本物のマンコ。さすがに使った事が無いんだろう、処女膜が俺の亀頭を阻むがそこにむちゅっ♡ちゅぼっ♡と何度もキスしてやる。
「ぅあアぁっ!?!?♡♡んぉ”ォ”お”オオ”っ♡♡♡」
とんっ♡とんっ♡とんっ♡
「んいいひいい”い”い”♡♡♡」
ちゅぼっ♡ぬぷっ♡ぽっちゅ♡ぐっぷ♡ちゅっぼっっ♡♡
「ん”キぅぅ”ぅ”~~~~♡♡♡」
なんて可愛い声を出しやがる、一生この時間を楽しんでいたいが、俺のチンポもキンタマも早く本気の孕み汁を出さんとイライラしてどんどん大きさを増していく。
「ま”っ!!!ま”って”っっ!」
「…。」
太志が叫ぶもんだから面倒臭そうに一瞬だけ亀頭を止めてやった。
「ダメ、だ、そこは、ほんとに」
「……。」
「おれたちは、トモダチ、なんだ、エッチももう、良いだろ!もう、やめろよ…!」
俺はその言葉に頭にカっと血が昇る。
「お前、本気で言っているのか?」
「っっ…!」
自分でも驚くほど恐ろしい声を出した。今どんな顔をしているんだろうな。
——今更”友達”だと?先程まで嫌と言う程互いの気持ちを確認した筈だ。あんなに俺を求めて雌の悦びに満ち溢れて。お互いが番であることを認識した筈だ。
…しかし冷静に思い返せば、こうやって思い通りにならないのが太志なんだ。コイツはいつも俺に反抗して俺の思った通りに行動しない。
それでこそ太志だ。
本当に腹が立つし、本当に愛おしい。
だが今度こそだ、分からせてやる。もうお前は俺の言う事を聞くしかないんだ。
グっと亀頭を押し挿れる、雄子宮を抉じ開けるために。
「ヒぃっ!?♡♡だ、からっっ♡♡」
「…もう良い。お前は黙ってろ。俺は覚悟は出来てる、お前が嫌って言うんなら…」
「っっ♡♡っっっ♡♡♡」
太志は怯えた目で首を横に振る。そんな顔をしても止めるものか、逃がすものか。
「先に作るモン作って…」
「っっ!!!!♡♡」
上体を倒して両手を着き、腰に力を入れる。
「俺達が番ってのを…分からせてやる…」
「っ~~~♡♡♡」
いくぞ、太志。お前は…俺のモノだ…!
バギバギに滾った熱い雄棒を宛がい、一切の躊躇なく、一思いに腰を打ち付けた。
「ふんっ!!!!!」
ぶちんっぼりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっっっ♡♡♡♡
「っっっっン”っ”っ”っ”っ”っ”!?!?!?!?♡♡♡」
遂に俺の雄肉棒は太志のマンコへの侵入を果たし腹をボゴンっ♡と大きく突き上げた。子宮は俺の柱のような太すぎる肉棒でパンパンに埋め尽くされ今まで以上に凶悪なまでのマンコ肉壁が亀頭と竿を包み込む。
「ンオオオオオ”オ”オ”オ”オ”オ”オ”っっっ!?!?!?♡♡♡♡」
太志が白目を剥いてバグっバグっバグっ♡と大きく痙攣し体をバウンドさせる。Ωとしての本懐、番の肉棒を受け容れ子作りする準備が本格的に始まったんだ。挿入しただけで耐え難い快感に苛まれているんだろう、ドクドクと雄子宮が震え今か今かと種を待つ。
「ぐっ!」
俺の方も初めての変化に戸惑う、脳の許容を超えた快楽物質の暴発に体中に電撃が走る。特にチンポとキンタマがヤバい、焼き切れる、このまま膨らみ過ぎて爆発する、そんな意味不明な感覚に包まれる。確実に番のΩを妊娠させるために体が息巻いている。
ぐっちゅ♡ごっちゅ♡ぶちゅっ♡どっちゅっ♡♡
それでも本能に任せて腰を振る。すげぇ、これがΩの雄マンコ、亀頭にも雁のエラも全部、尿道にも竿の血管にも余す事無く大小様々な襞が絡みついて刺激しやがる。本物のマンコに俺のチンポも異様に反応している、バグンっ♡バグンっ♡と大きくしゃくり上げ壊れるんじゃないかと思う程硬く怒張しマンコを抉る。
ぬぼっ♡ぶぼっ♡ぶちゅっ♡ごちゅうっ♡ぼちゅっ♡ぼちゅうっ♡
「ぁぁァ”エ"えエ~~♡♡んんんおおお”オ”お”オ”っ”っ”♡♡♡♡」
腰を押し出せば腹にボコン♡と俺の亀頭が浮かび上がり、子宮内部が亀頭と竿全てをちゅうちゅう♡と包み込む。腰を引けば雁が子宮口に引っ掛かり是が非でも亀頭を離すまいと強く締め上げ吸い込まれ勝手に腰が押し出される。
太志はもう全く遠慮が無くなって最大限のイキ顔を晒しながら大声で喘いでいる。もう絶頂の快楽が止めどなく全身を突き抜けているんだろう。腕も脚も俺に絡めてマンコも雄チンポを離さない、なんて可愛い奴だ。
しかし想像を絶する底抜けの快楽が齎されるのは俺も同じ、このままだと漏れるようにすぐイってしまう。それではダメだ、とことん太志を悦ばせて妊娠確実の拵えに拵えた本気汁をくれてやるんだ。
俺は膝を上げ足裏をしっかり床に付け腰を上げた。太志の尻を上に持ち上げ種付けプレスの体位に調整する。全身の筋肉が熱い、チンポも熱い、キンタマもゴグっゴグっ♡と煮え滾る精液を作り続けている。耐えろよ俺の体、お前も耐えるんだ太志…!
ばちんっ♡ばちんっ♡ばちんっ♡ばちんっ♡ばちんっ♡♡
「っっっ~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ふんっ♡ふんっ♡ふんっ♡ふんっ♡ふんっ♡」
全身の筋肉をフルに使って腰を打ち下ろす。マンコの刺激に大量の我慢汁が噴き出る、結合部からはザーメンと我慢汁が止めどなく溢れ腰の打ち付けによって跳ね返った汁がバタバタと床にも太志にも降り掛かる。
バゴっ♡ドゴっ♡バンっ♡バチンっ♡バゴっ♡♡
「フー♡フー♡ふんっ♡ぐっ♡ぐうっ♡♡」
体力バカの俺でも息を荒げて本気の種付けプレスをお見舞いする。もっともっと強くもっともっと激しく、とことん太志を気持ちよくしてやらないと…雌の本能を極限まで呼び起こすんだ。絶対に、絶対に孕ませてやる…!
ばごっ♡がつっ♡ごつっ♡どごっ♡ボゴっ♡どちゅっ♡バゴッ♡がつっ♡ドゴンっ♡♡
「、、、っ、、♡♡。っ♡っ♡♡♡」
太志は声にならない声を漏らして快楽を享受する。お前の気持ちは分かっている、底知れぬ深い雌欲が俺を求めている。俺だってそうだ、お前が欲しい、天辺の見えぬ高い雄欲でお前を犯すんだ。まだまだこんなものじゃない!
バゴバゴバゴガツがつがつドゴどごどごばちゅバチュドチュドゴドゴばごばごっ♡♡♡♡
家が揺れている、ガタガタと窓や家具や鳴る。太志は完全に白目を剥いて、息をしているかも怪しい。それでも確実に雌が俺を求めている、マンコが雄種を吸い上げんとふわふわと包み込みながらも千切れるほどに締め上げる。俺の雄も止まらない、化け物みたいに全身の筋肉が膨れ上がり肉棒も硬く膨張しマンコ圧迫する。睾丸は恐ろしい程に膨れ上がり愈々子作りを達成しようと大きく震えあがっている。
これだけ激しい交尾、太志が鍛えた虎獣人じゃ無かったら相手を殺していたかもしれない。だが太志なら大丈夫だ、絶対に受け止めてくれる。俺はそう信じて心置きなく全身をぶつける。
「~~~~~♡♡♡」
「ふっ、ふっ、ふ、ふんっ、ぐ、や、べ、ウウっ!イグっっっ!!」
ドゴっ♡バグっ♡と竿が根元から膨らむ、尿道も拡がり亀頭が最大限まで膨らむ。マンコもちゅうちゅう吸ってきやがる、キンタマが持ち上がる!
がつがつがつがつドゴドゴドゴドゴっっ♡♡♡
種付けしてやる、絶対に、孕ませてやる、
何がなんでも、お前を、俺のモノにする!
「グうううっっ!!イグっっ♡イグ、イグ、イグイグイグぅぅ!!!」
昇り詰める、太志と一緒に、交わり合って昇り詰める。強く抱き合い見つめ合う。
「イっっっグっっっ!!!」
全身の筋肉に力を入れる、チンポにも最大まで血を送る。
ドゴぉォっっ!!!!♡♡♡
大きく息を吸い、全身全霊で最奥まで腰を打ち付ける!
「ハラめぇえぇぇェェェェェェええええええええ!!!!♡♡♡♡」
ぐっどどどぼぼぼごっっっっ♡♡♡♡♡
どぎゅぶるぐるりゅぶりゅっっっ♡♡♡♡♡
「っっっっっ!?!?!?♡♡♡」
「グっっっっっ!!!オオオオオオオオオオっっっ!!!!♡♡♡」
どごびゅぐぶごどぐりゅぼごぶぎゅぼぎゅぶりゅりゅりゅりゅどぼびゅるるるぶごびゅるるるるびゅるるる♡♡♡♡♡ぶぼびゅぼどぅごぶぐぶぼごぼごぼごぼびゅぼごびゅるどぅびゅぶぼぼぼぼぼびゅるるるる♡♡♡♡ぐぼびゅるどびゅるぐぼぼぼどぼごぼびゅるどどどぼぎゅぶぐりゅぼびゅるぐるびゅごぼぼぼごごおおっっ♡♡♡♡
意識が飛びかける、チンポから濁流が飛び出てその勢いに体が引っ張られるようだ。だが躊躇はしない、一切の余念なく確実に孕ませるためにタマで拵えた本気の孕み汁をマンコにぶち込み続ける。孕め、孕め、孕め!と一発に強い願いを込めて。
ぐぶぶぼりゅどぶりゅぶぼりゅづぶぐぼりゅぢゅぐぐぼごぼごっぼごっぼごっぼぼぼぼおおおおごごごぶごぶぼりゅぶぼりゅりゅ♡♡♡♡♡ぐぐぐぐびゅぼびゅるるるるぼびゅるるるるぐぼごぼびゅぼぐぼびゅごびゅるるるるどごびゅるるるどびゅぐぼぼごぼごぼご♡♡♡♡
尿道が痛くなるほど強く逞しい野蛮な精を出し続ける。太志の腹が歪に凸凹に膨らんでいる。俺の子作り汁は余りの固さに液体とは言えない精の塊となり丸で重たい岩のように太志の雄子宮を膨らませている。
いつの間にか腹は限界まで膨らんだようで、あれだけ硬く俺のチンポを締め付けていた子宮口も強すぎる精液の勢いに負けたのかゴボゴボと精液を漏らし始め、膣全体をあっという間に精液で満たした後は結合部から固形物の精塊がごぼぼぼっ♡♡と漏れ出していた。それでも俺の射精は止まらない、まだまだ出続ける。命を懸けても太志を孕ませるという雄の欲望がまだまだ精を放ち続けるのだ。
ごぼぼぼびゅぐぐぐびゅぼぼぼぼぼぼびゅぐぼびゅどぢゅぢゅぢゅぼぼぼぐぼぢゅぶぢゅぼぼぶづりゅぶぼぼぼ♡♡♡♡ごぼぼぼごごごぼぼびゅぐるびゅるぐぼびゅろろぶびゅぶぼぼぼぼっっ♡♡♡♡♡ぼおおおごびゅうううぶびゅびゅぐごぼびゅるごろぐぼびゅごびゅぼぼぼ♡♡♡ぼびゅるるるぶぼびゅるるるぼびゅるるるるぼびゅるるるる♡♡♡♡
大量の精が漏れ出て俺達の周りに溜まっていく。太志は生きているだろうか、俺も意識が朦朧としてきた。αとΩ、番同士の交尾がここまでとは。これでも肉棒は元気に大量の精をぶちまけマンコはちゅうちゅう♡と吸い付いてくる。
太志、太志、太志………
びゅぼごごごごびゅうううごおごごおおびゅるるるびゅぼびゅるどびゅるる……
数十分は続いたであろう、自らの射精の感覚に体を揺らされながら太志を抱き込み、射精の感覚が衰えた頃に俺は太志の横に並ぶように倒れ意識を手放した。
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結局次の朝まで寝てしまった俺は起きたなり大惨事の部屋の中を掃除し、動けない太志の体を入念に拭きいた。今は太い前腕筋で腕枕をしてやりながら俺の精液で大きく膨らんだ腹を擦ってやっている。
「大丈夫か、太志」
「お、おう…すげぇ腹の中動いてるし重たいけど、とりあえず大丈夫…」
「そうか、動けるようになるまでちゃんと世話してやるからな」
太志は頷くが、不安そうな表情だ。
「なぁ、倖太郎…」
「ん?」
太志が自分の腹を摩りながら言う。
「これ、どうすんだ…?」
「どうするって、産んでくれるんだろ?」
「っ…」
「ちゃんと俺達で育てんだよ、家も引越して、何とか俺も稼ぐし頑張るからよ」
「お、俺で、良かったのか…?」
泣きそうな顔で俺を見つめる。
「何言ってんだ、お前しか居ねえよ、俺達は番なんだ」
「でも、でもお前は、いくらでも普通の女を選べるし、彼女だっているんだろ…!」
…太志は最後まで俺の雌になるのを拒否していた。今その理由を何となく察した。
「言ってるだろ、ずっとお前が好きだったんだ。今彼女は居ねぇよ。高校の頃は付き合ってたけど、あれも告られた流れで何となく…別に女に恋したことは無ぇよ」
太志の顔を向けさせ、ぐちゅうっ♡とキスしてやる。しばらくして口を離し真剣な眼差しでハッキリと太志に伝える。
「結婚してくれ。俺の嫁になって俺達のガキ産んでくれ。」
「は、はい…♡」
何で敬語なんだよ、でも涙で溢れた太志の目を見て揶揄う気も無くなった。可愛い奴だ。
「それにしてもデケぇ腹だな、どれだけザーメン出したんだ、番の交尾ってのは凄いもんだ」
俺は興味本位で太志の歪に膨らんだ腹をグっと押してやる。
「んぐうっっ!♡♡」
その瞬間太志が苦しそうな声を上げ、体をビグっと跳ねさせた。
「悪ぃ、痛かったか?」
「や、その、子宮に響いて…♡」
「…軽くイったのか、、本当に可愛い奴だ…。」
また俺達は口付けをする。コイツは俺のモンだ。守ってやるんだ、面倒見て、幸せにしてやるんだ、そしてこれからもたっぷりと交尾して…。
「あれ、今気付いたけど」
「?」
「太志お前、妊娠してるってことはエッチできねぇの?」
「こんな状態で出来ると思うか…!」
「マジかよ、チンポ挿れてぇから早く産んでくれよ?」
その言葉に太志の目がギンっ!と光り険しくなった。そして太志が拳を握り振り下ろす。
ボゴぉっっ!!
「ンごおっ!?!?」
太志は手の甲、裏手で俺のキンタマを思いっきり殴りやがった。これが男のすることか!?しかも旦那に対して!?
「バカかお前は!産んでからも赤ちゃんが第一だ!お前もしっかり育児すんだよ!」
「っ、うぐうっ……お前、、旦那の種が無くなったらどうすんだ…!」
「うるせえ!ほら喉乾いたから水でも汲んで来い!!」
Ωになったと言っても太志は相当力があるようだ。これは…恐ろしい鬼嫁になるな。でも今の姿は昔の太志そのものだった。やっぱりお前は最高だよ、太志。
終