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酷い目に遭う熊ヒーロー達

  〜熊森雷太視点〜

  蝦蟇怪人を倒し俺達は翠川研究所に戻って来た。このことは龍さん達には黙っていたのでこっ酷くお説教をくらってしまった…と同時に蝦蟇怪人を倒したことに激励を受けた。達也君はというと薬を作ると言って研究室に籠もろうとしているようだ…帰ってきたばかりなのにまた倒れてしまっては困る。そう思った俺は達也君をお姫様抱っこして自室に連れてきた。勿論団さんと吾郎さんも一緒だけど俺は二人きりがよかったな…。

  「達也君は当分パトロールはなしだな。だけど俺は達也君がいないと思うように力が出せない。疲れているけど一緒に行ってくれるか?」

  達也君は素直に頷く。少し浮かない顔をしているがまだカメレオン怪人…いや、父親のことを…もしくは蝦蟇怪人のことを助けることが出来なかったからかもしれない。俺は達也君に声をかけようとしたが今の沈黙した空気の中では話し辛い…今はそっとしておこう。

  「じゃあ早速パトロールに行こう。ただ達也君はまだ体力が回復していないから誰かは一緒にいないといけないな…。」

  団さんと吾郎さんは俺の方を見ている…結局俺が一緒にいないといけないのか?まあ自分で言い出したのだから素直に従おうと思う。それはさておき俺達はパトロールに向かう。勿論龍さん達の許可をもらってだ。それはいいんだけど研究所を出た瞬間達也君は怪人化してしまっていた。どうやらヒーローウォッチの怪人化機能だけがエラーを起こしていて強制的に発動してしまうらしい。因みに研究所に入ると元に戻るようだ。

  『…すみません。私がいたら狙われるのは確実ですよね。十分に気をつけますので…でも怪人化なら闘わなくても済むかもしれません。』

  確かにそうだけど…でも達也君が危ない目に遭わないなら大丈夫か?ただ俺達がいると駄目だろうからその時は達也君から離れることにしよう。

  「達也君、ここから別行動しよう。ただ熊森は一緒にいてくれよ。」

  団さんと吾郎さんは走って行ってしまった…仕方ない。俺は溜息をつきながら達也君と一緒に行くことにした。

  『熊森君…私達も別行動しませんか?』

  「俺は達也君がいないと駄目なんだ。それに達也君は体力が回復してないから一緒にいるって言っただろ?」

  『それはそうなんですけど…。』

  やはり昨日のことを引きずっているらしい。こんな状態で闘いになったら多分負けるだろうな…。なんてことを思っていると達也君がいきなり走り出していた。そこには6匹の怪人(虎、梟、犬、熊、牛、狼)が待ち構えていた…俺はすぐにヒーロー“エレクベア“に変身をして攻撃に備える。が、達也君が何かを合図しているようだ。

  『お!仲間だ!これからヒーローを捕まえに行くところなんだ。って…お前既にヒーローを捕まえてるじゃないか!』

  『はい、ですが…ボスの場所がわからないので連れて行ってください。』

  『…もしかして新人か?』

  『そうなんです…怪人にされてまだ間もないので…。』

  『…そいつはちゃんと捕まえておけよ。それより俺達もヒーローを捕まえたいから手伝ってくれるか?』

  『分かりました。因みに私…感知能力持ってますよ。』

  『ほう…早速探してみてくれ。』

  達也君を仲間だと思っているようであっさりと解決した。良かった…もし敵対していたらまず俺が狙われて執拗に精液を搾り取られていただろう。今は達也君を信じるしかない…隙を見せたら俺がこいつらに薬を飲ませないと…。

  『居ました!ここから近いです!』

  『よし!みんな行くぞ!』

  達也君が先導し怪人達が一斉に雄叫びをあげながら走る。俺はというと達也君から落ちないようにしっかりとしがみついていた。

  『居ました!私は後ろから援護します!』

  「怪人が7体だと!?まだこんなにいるのか!?」

  「おい!他のヒーロー達にも加勢してもらったほうがいいんじゃないか?」

  「そうだな!とりあえず逃げながらヒーローを探すぞ!!」

  目の前にいたのは虎、牛、猪のヒーロー。あの時俺を罠に嵌めた奴らだ…こんな奴ら達也君がいたらすぐに倒してしまいそうだな。だが奴らはかなり俊敏性が高いため怪人達の攻撃をあっさりとかわして走っていった。

  『他のヒーローが来るなら好都合だな。後をつけたいところだが力をつけたい。誰か強化薬を持ってないか?』

  『こんなこともあるかと思ってちゃんと持ってきましたよ。』

  『お前…いい奴だな。早くくれよ!』

  達也君は怪人達に薬を渡す。しかしそれは強化薬ではなく怪人から元に戻る薬だ。2つともヒーローの精液が必要だが材料が違うらしい。

  『おお!?力が湧いてくるようだ!…ん?しかしなんかおかしいな…?』

  『お…お前これは強化薬ではないな!騙された!』

  気づいた時には怪人達は次々に小さくなっていき元の姿に戻っていく。6体の怪人はみんなヒーローだったようだ。

  『皆さん、今のは怪人から元に戻る薬です。私はそれを使って全ての怪人を元に戻したいんです。協力してもらえませんか?』

  「せっかく助けてもらったんだ、勿論協力させてもらうぜ!それよりもあの虎ヒーロー達…加勢するヒーローを探しているようだが大丈夫か?」

  『私は大丈夫です。それよりも一旦薬を作りに研究所に戻りますので…。』

  「いい怪人もいるんだな。よし、薬が出来たら取りに行くからな。」

  『ありがとうございます!じゃあまた後で!』

  達也君は翠川研究所に向かって走り出す。無表情だけど少し笑っているように見えたが、俺にはとても怒っているように見えた。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  俺と達也君は一足先に翠川研究所に戻って来た。団さんと吾郎さんには悪いけど仕方ない。達也君は早速研究室に入り薬を作りはじめる。俺はというと何故か全裸になり待機していた。

  「熊森君、少し失礼しますね。」

  達也君は俺のものにホース状のチューブを取り付ける。ヒーローの精液が必要不可欠なのはわかるけど…今いるのは俺だけだからそこは我慢するとしよう。

  「すみません…熊森君ばかりこんな目にあわせてしまって…。」

  「それは仕方ないことだ。薬を作る時はいつでも協力するからな。」

  「ありがとうございます。では…装置を稼働させますね。」

  これをするのは久しぶりだ。龍さんは俺達から精液を採取することは全くなくなったため安心はしていたのだが…。

  「最初に逢った時以来ですね。熊森君がヒーローになりたいと言った時私…少し不安だったんです。ですが今では一緒に仕事が出来て嬉しいです。」

  俺も達也君と一緒にいられてとても嬉しい。犬二と犬吾が誘ってくれなかったら逢えなかったわけだしな。

  「達也君、少しでいいから抱いてもいいか?」

  「え…?ど、どうぞ…。」

  達也君が照れている…俺はゆっくりと手を回し達也君の体を優しく抱く。誰にも邪魔されず二人きりでいられることがどんなにいいことか…。俺も達也君も心拍数が上がり体が熱を持ち始める。装置の威力はまだ弱いのだが少しずつ精液が漏れ出している…精力増強剤は打たれてないのに…。

  「…熊森君。いや、雷太君。私…これからも一緒にいたいです。」

  達也君が名前で呼んでくれた…!まだ緊張して上手く言えてはないけれど…俺は嬉しくなり達也君にキスをする。と同時に舌を絡ませて達也君に俺の唾液を流し込んでいく。達也君は嫌がると思ったが素直に受け入れ同じように舌を絡ませる…初めてなのかぎこちないけど俺にかなりの快感をもて余す。それのせいか俺のものはかなりの大きさになり精液も大量に吐き出していた。あまりに多かったため容器の半分くらい溜まっていた…。

  「これだけあれば大丈夫です。今外しますね。」

  達也君は俺のものからホース状のチューブを取り外そうとした…しかしそれが足に引っかかり前のめりに倒れ俺を下敷きにした。俺が抱いていなかったら怪我をしていただろうな…。達也君を見ると疲れていたようでぐっすりと眠ってしまっていた。俺はそのまま彼を抱いたままゆっくりと目を閉じるのだった…。因みにこの後団さんと吾郎さんに叩き起こされ一日中説教を受けることになることはまだ知る由もない俺なのだった…。[newpage]

  〜内竹団視点〜

  達也君達と別行動し俺は袋小路にいた…というのも別行動する時に妙な殺気を感じていた。多分ヒーロー達が達也君を狙っていると思ったからである。熊森に達也君を任せてしまったが…それでも達也君にやられている所を見せたくなかった俺は一人で来てしまったのだった。

  「くっ…どこにいる?逃げ足の速い奴だ…。」

  俺はそんなに足が速くない。この体型で走るのはどれだけ大変か…だが感知能力は西城研究所のヒーローの中では長けている方だ。早く探し出して達也君を安心させてやりたい…!と、後ろから誰かが声をかけてきた。

  「こんなところに来る奴なんて物好きだよな…熊野郎。ここは俺の縄張りなんだ、なんかようか?」

  そこには猪獣人がいた。俺よりは小柄だが体格がいい。猪獣人以外には誰もいないが…どこか違和感を覚えていた。

  「す、済まない…俺はここに怪人がいるかと思って探索に来たんだ。何もなかったらすぐに立ち去るから大丈夫だ。」

  「怪人…ね。ここには来てないぞ。」

  俺の思い違いか…?確かに殺気を感じたんだが…俺は立ち去ろうと後退りをしたが猪獣人は俺の腕を掴む。

  「せっかく来たんだ…俺と楽しいことしようではないか。」

  「な…!」

  猪獣人の体から複数の触手が現れる。こいつ怪人だったのか!とりあえずヒーローに変身し奴から逃れようとしたが触手の速度に目を取られあっという間に手足に絡みつき大の字にされてしまう。

  『お前みたいな奴は初めてだ…ヒーローだとはな。』

  な…!こいつ感知能力を持ってやがる…!俺がヒーローだと既に気づいていたのか!!俺は手のひらに力を込め光弾を出そうとしたがそれは叶わず触手によって阻まれてしまう。

  『無駄だ。さて…早速精液を採取させてもらおうかな?』

  触手がボディースーツを剥ぎ取り俺のものに絡みつき上下運動を開始した。奴の触手には襞がついていて俺のものを隅々まで刺激してくる…。

  『本当だったらお前達といた怪人を捕獲しようと思ってたんだがお前で我慢してやろう。思う存分精液を出してくれ。』

  「くっ…お前なんかにやる精液はない。」

  『強がっているが先走りが零れているぞ。触手だけでは面白くないな…これを使わせてもらうか。』

  猪怪人の手からドロドロとしたものが出てくる…あれはスライム!?猪怪人はスライムを俺の体に満遍なく塗りたくると背後に回る。そしてー

  『お前もこれから怪人として生きるのだ。これから俺がお前に怪人の精液をたっぷりと流し込んでやるからな。』

  俺の尻穴に猪怪人のものが無理矢理捩じ込まれる…そのせいで少し精液を出してしまった。このままでは本当に怪人になってしまう…!俺は必至になって触手を力で切ろうとしたが無駄に終わってしまう。触手とスライムは容赦なく俺の体を貪り体力と精力を削ってくる…。

  『ほう…まだそんな力が残っているのか。だが残念だ…俺には命令機能を持っている。早速命令するとしよう…“大人しくしろ。“』

  猪怪人の言葉に俺の体は動かなくなってしまった。奴のものが俺の体に侵食してくる…スライムや触手が俺の体を性感帯にしていく…。

  『これからお前は俺の精液製造機になりそして奴隷になるのだ。』

  猪怪人が何かを言っているが俺は気が遠くなってきていた。目の前が真っ白になり何も考えられなくなって俺は猪怪人に身を委ねてしまうのだった…。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  『なかなかいいではないか…俺にもっと力を寄越せ!』

  何度射精したのだろうか…俺はもう意識がなく気絶していた。全身は触手とスライムによって汚れ尻穴からは奴の精液が漏れ出している。体には奴の精液が溜まり膨れ上がっている。

  『フフフ…こいつはかなりの上物だ。俺の奴隷に相応しい!…気絶しているところ悪いが命令だ、“起きろ。“』

  猪怪人の言葉に俺は目を覚ます…まだぼんやりしているが奴の姿が見える。手足に絡みついていた触手はなくなっていてスライムも体から綺麗に離れている。猪怪人怪人はというと俺のものに吸い付いていて精液を一滴残さず舐め取っているようだ。

  『お前ももうそろそろ俺のが欲しくなっただろう…命令だ、“俺のものにしゃぶりつき精液を接種しろ。“』

  俺の右手が奴のものを掴む…そして口の中に運び入れる。奴のものには疣状のものがついていてそこから粘液状のものが出ているようだ。しかも既に先走りがでているためか俺の口の中はすぐに奴に汚染されてしまう。

  『いいぞ…すっかり出来上がったようだな。』

  俺の頭の中はもう猪怪人のこと…そして自分が怪人になったことしかなかった。目の輝きもなくなり体も猪怪人と同じ色に染まってしまっていた。俺は…これからこいつの奴隷として…そして精液製造機として生きなければならないのだ。

  『俺もまだまだ楽しませてもらうぞ。一滴残さず搾り取ってやるからな…。』

  奴は再び俺のものにしゃぶりつき精液を吸い取る。もう既に敏感になっている俺のものから精液が溢れ出ている…そして奴のものから精液が出て俺の中に入ってくる…俺は美味そうに奴のものをしゃぶり精液をたっぷりと補給する。

  『すっかり俺の奴隷になったな。よし、これぐらいにしてヒーローを探しに行くぞ。そしてあの怪人を捕獲するのだ。』

  猪怪人がそういった瞬間俺の体に違和感を覚える。体が宙に浮き大量に吐いてお腹の中のものは全てなくなったのだ。見ると腹に拳が…そして目の前には大柄の熊獣人がいた。

  「団君!しっかりしろ!」

  「ご、吾郎さん…。」

  「やはり別行動しない方が良かったかもしれないな。ほら、この薬を飲むんだ。達也君が事前に持たせてくれたんだ。」

  吾郎さんが来てくれたおかげで俺は奴隷にならずに済んだ。猪怪人は吾郎さんの技で縛り付けられ拘束されていた。

  「団君はヒーローの経歴が浅いわけではないのにこんな罠に嵌まるとはな。一人で行かせるのは良くないかもしれないな…もしかして達也君のことを考えていたわけではないだろうな?」

  実はそうだったりする。達也君は俺を恋人として見ているから俺もそれに応えたかった…俺も達也君がいないと駄目なのかもしれないな…。そう思っている間に吾郎さんは猪怪人に薬を飲ませる。たちどころに触手がなくなり元の猪獣人に戻った。

  「俺もこいつを追ってたんだ。達也君と熊森君は気づかなかったようだが…こいつが達也君を狙っていたのは分かっていた。」

  吾郎さんも気づいていたのか…それなら一緒に行けばよかったと俺は後悔していた。だが達也君が無事ならそれでもいいかもな…。

  「それより団君、達也君は熊森君と一緒にしない方がよかったと思っている。テレパシー機能で聞いてたのだが今研究所で怪人から元に戻る薬を作っているらしい。しかも熊森君の精液を使って…」

  「まあ…熊森もそれなりに役に立ちたかったんだろうな…。」

  まあ…大体は想像はついていた。疲労のせいか怒る気にもなれない…勿論吾郎さんもそうだけどな。結局俺は吾郎さんに担がれ翠川研究所へと戻るのだった。[newpage]

  〜熊村吾郎視点〜

  達也君達と別行動した俺だったが団君のことが気がかりで探していた。というのも団君は何か妙な気配を感じていたようで…一人で先に突っ走ってしまったからである。理由は勿論達也君だろうな…ただ怪人にやられる所を見せたくないと一人で行動しようと思ったのだろう。

  「…この辺りに来たと思ったのだが違ったか?だが僅かだか匂いがある…それに他の匂いも…これはまさか怪人か?何故か分からないが胸騒ぎがしてくる…一旦達也君達と合流するか…?」

  俺はテレパシー機能を使い達也君に通話をしようとした。が、繋がらない…そういえば今達也君は怪人化しているんだったな。仕方ない…俺一人で団君を助けに行くとしよう。俺はとりあえずヒーローに変身し匂いがする方に進んでいく…団君の匂いは最初に逢った時から既に覚えている。この独特な匂い…何かを引き寄せようとしているようだ。この匂いを頼りに進んでいくと少しずつだが声が聞こえてくる。俺はいつの間にか袋小路にいた…そこに団君と猪獣人の姿があった。俺はひっそりと隠れ待機することにした。

  「こんなところに来る奴なんて物好きだよな…熊野郎。ここは俺の縄張りなんだ、なんかようか?」

  そこには猪獣人がいた。団君よりは小柄だが体格がいい。猪獣人以外には誰もいないが…どこか違和感を覚えていた。

  「す、済まない…俺はここに怪人がいるかと思って探索に来たんだ。何もなかったらすぐに立ち去るから大丈夫だ。」

  「怪人…ね。ここには来てないぞ。それよりせっかく来たんだ…俺と楽しいことしようではないか。」

  「な…!」

  猪獣人の体から複数の触手が現れる。あいつ怪人だったのか!団君はヒーローの姿に変身し触手を避けているがあまりの速さに避けきれずあっという間に捕まり大の字にされてしまった。

  『お前みたいな奴は初めてだ…ヒーローだとはな。』

  な…!あいつ感知能力を持っているのか…!じゃあ俺が隠れているのもバレているのだろうか…その間に団君は猪怪人に攻撃をしようとしたが触手によって阻まれてしまった。

  『無駄だ。さて…早速精液を採取させてもらおうかな?』

  触手がボディースーツを剥ぎ取り団君のものに絡みつき上下運動を開始した。猪怪人の触手には襞がついていて団君のものを隅々まで刺激している…。

  『本当だったらお前達といた怪人を捕獲しようと思ってたんだがお前で我慢してやろう。思う存分精液を出してくれ。』

  「くっ…お前なんかにやる精液はない。」

  『強がっているが先走りが零れているぞ。触手だけでは面白くないな…これを使わせてもらうか。』

  猪怪人の手からドロドロとしたものが出てくる…あれはスライム!?猪怪人はスライムを団君の体に満遍なく塗りたくると背後に回る。そしてー

  『お前もこれから怪人として生きるのだ。これから俺がお前に怪人の精液をたっぷりと流し込んでやるからな。』

  団君の尻穴に猪怪人のものが無理矢理捩じ込まれる…そのせいで少し精液を出してしまっていた。このままでは本当に怪人になってしまう…!団君は必至になって触手を力で切ろうとしたが無駄に終わってしまう。

  『ほう…まだそんな力が残っているのか。だが残念だ…俺には命令機能を持っている。早速命令するとしよう…“大人しくしろ。“』

  猪怪人の言葉に団君の体は動かなくなってしまった。命令機能も持っているとなると厄介だな…慎重に動かなければ…。

  『これからお前は俺の精液製造機になりそして奴隷になるのだ。』

  団君はされるがまま猪怪人に犯されていく…もう少し待っててくれ。猪怪人が隙を見せたら必ず助けるからな。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  『なかなかいいではないか…俺にもっと力を寄越せ!』

  何度射精したのかわからない…団君はもう意識がなく気絶していた。全身は触手とスライムによって汚れ尻穴からは奴の精液が漏れ出している。体には猪怪人の精液が溜まり膨れ上がっている。

  『フフフ…こいつはかなりの上物だ。俺の奴隷に相応しい!…気絶しているところ悪いが命令だ、“起きろ。“』

  猪怪人の言葉に団君は目を覚ます…手足に絡みついていた触手はなくなっていてスライムも体から綺麗に離れている。猪怪人はというと団君のものに吸い付いていて精液を一滴残さず舐め取っているようだ。

  『お前ももうそろそろ俺のが欲しくなっただろう…命令だ、“俺のものにしゃぶりつき精液を接種しろ。“』

  団君の右手が猪怪人のものを掴み口の中に運び入れる。猪怪人のものには疣状のものがついていてそこから粘液状のものが出ているようだ。しかも既に先走りがでているためか団君の口の中はすぐに猪怪人に汚染されてしまう。

  『いいぞ…すっかり出来上がったようだな。俺もまだまだ楽しませてもらうぞ。一滴残さず全て搾り取ってやるからな…。』

  猪怪人は再び団君のものにしゃぶりつき精液を吸い取る。もう既に敏感になっている団君のものから精液が溢れ出ている…そして猪怪人のものから精液が出て団君の中に流し込む…団君は洗脳されたように美味そうに猪怪人のものをしゃぶり精液をたっぷりと補給している。

  『すっかり俺の奴隷になったな。よし、これぐらいにしてヒーローを探しに行くぞ。そしてあの怪人を捕獲するのだ。』

  隙ができた…!俺はこの好機を見逃すことはなかった。土の技で猪怪人を気絶させて拘束しさらに団君の腹に拳を突きつける。団君に溜まったものは全て吐き出し意識を取り戻したようだ。

  「団君!しっかりしろ!」

  「ご、吾郎さん…。」

  「やはり別行動しない方が良かったかもしれないな。ほら、この薬を飲むんだ。達也君が事前に持たせてくれたんだ。」

  俺は団君に薬を飲ませる。呼吸と精力は安定したが体力はまだ回復するのに時間がかかるようだ。

  「団君はヒーローの経歴が浅いわけではないのにこんな罠に嵌まるとはな。一人で行かせるのは良くないかもしれないな…もしかして達也君のことを考えていたわけではないだろうな?」

  「実はそうだったりする。達也君は俺を恋人として見ているから俺もそれに応えたかった…俺も達也君がいないと駄目なのかもしれないな…。」

  「俺もこいつを追ってたんだ。達也君と熊森君は気づかなかったようだが…こいつが達也君を狙っていたのは分かっていた。あいつにも薬を飲ませたからもう大丈夫だ…団君、これからは無茶するんじゃないぞ。」

  「吾郎さんも気づいていたのか…それなら一緒に行けばよかった。」

  「それより団君、達也君は熊森君と一緒にしない方がよかったと思っている。テレパシー機能で聞いてたのだが今研究所で怪人から元に戻る薬を作っているらしい。しかも熊森君の精液を使って…」

  「熊森もそれなりに達也君の役に立ちたかったんだろうな。」

  疲労のせいか団君は怒らなかった…心の中では多分怒っているだろうが。俺は団君を担ぐと翠川研究所に向けて足を運ぶのだった…。

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