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獣人女看守長はあなたにマッサージして欲しい

  【ガチャ】⇽扉の開く音

  よォ副看守長、仕事お疲れ様

  ノックしてください?

  そんなことはどうでもいいだろ。

  ところでこの後なにか仕事でもあるか?

  ないか、ちょうど良かった。

  君に私から直接命令をする。

  そう嫌そうな顔するな。

  命令というのはマッサージをしてくれ。

  そんなアホみたいな顔するな。

  実はな最近脱獄囚の警戒やら書類やらでかなり疲れてな。

  実は首回りとか腰とかも痛いんだよ。

  それでな君にマッサージして欲しくてな。

  なんで俺なんですか?

  君がいちばん信頼できるからな、

  ほかの看守に言ったら襲われそうで怖いからな。

  ん?何少しキョドッてんだ。看守長の立場ということだよ。

  ははぁ〜ん、君さてはいかがわしいこと考えてただろ。

  違います?

  どうだか私はしっかり見てたからな。エッチな奴〜

  マッサージしませんよ?わかったすまなかった。

  君しか頼める人がいないんだ。

  ………………本当か?ありがとう。

  更衣室で待っててもらえるか?あそこならちょうどいいし。

  後で行くよじゃあな。

  【数分後】

  【ガチャ】⇽ドアの開く音

  待ったか?

  ん?なぜ顔を逸らす。

  なぜタオル一枚なんですか?

  そっちの方が君もマッサージしやすいだろ。

  せめて下着はしてください?無理だな私は下着が苦手なんだ。獣人だからな。

  あぁ、獣人じゃぁ、裸の女も裸の男もさほど珍しくない、

  ……そうだよな。君は人間だもんな、恥ずかしさもあるよな。

  特に私みたいな大きい胸だとな。意識しちゃうよなぁ〜

  マッサージ本気でしませんよ?わかった!もういじらないから!だからやってくれ。

  【ギシッ】⇽寝転んだ台がきしむ音

  ……ひとつ警告するぞ今の音を聞いて重いんですね。とか言ったら後で殴る。

  よろしい……さて始めてくれ。

  ……んっ、そこだ………………はんっ………………きもちぃ〜

  そうそこっ………………んっ…………あっ…………もっとぉ

  …………………………ひやぁ!!…………

  君今どこ触った!!

  しっぽですけどって、すまない言ってなかったか、私しっぽを触られるのが得意では無いんだ。

  嫌いとかじゃなくて、くすぐったくてな、過剰に反応してしまうんだよ。

  謝らなくていい私だって言ってなかったんだし。

  ごめんな遮って、続けてくれ

  っておいなんか持ってないか?

  何持ってんだ。

  オイルローション!?

  君ちょと大胆すぎはしないか!?

  これ効くらしいですよ嫌ですか?って

  嫌ってわけじゃないけど、なんというか…………そのぉ〜

  もういいやマッサージ続けてくれ。

  タオル後ろだけ開けるぞ。……

  恥ずかしいな地味に……

  んっ……案外冷たいな。…………んっ

  ……くひひっ…………んあっ………………ひひひっ

  やめろォ!やっぱりやめてくれ!!

  何どうしたんですか?どうもしないことも無いけど

  ……実は私はくすぐったいのが苦手なんだ。

  どことかじゃなくて全身だ!今のままだと私は笑い死ぬ。

  背中だけで大袈裟な?君も1回味わうか?

  とにかく私はくすぐったいのが無理なんだなるべく辞めてくれ。

  このオイルローション?みたいなやつをふき取ってくれ

  注文多いな?多くて悪かったな!

  ほら早く………………

  拭き取り終わったか?……ならよし続けてくれ、

  ………………だいぶ普通のは慣れてきたな。

  てか君、なんか悪い顔してないか?

  次はどこをくすぐろうかな?

  君後で懲罰房いきな。

  冗談だよ。でも君が本気でくすぐってくるなら別だがな。

  ………………ひゃっ!!!

  今度は何じゃない!!

  私の耳に息を吹きかけるな!

  耳も弱いんだ!さっき全身弱いって言ったばっかだぞ。

  気に食わない顔をするな!

  たく。………………

  もう何も言わずともやってくれるな。

  慣れましたから?これが初めてだろ。

  …………………………

  【数分後】

  すーすー………………んぁ?寝てたのか?

  すまない……って君も寝てるじゃないか。

  私が寝たから眠くなったか、私のコリが強すぎて疲れて寝たかだな。

  ………………起きてないよな…………

  【チュッ】

  ……ありがとな今日は

  【ガチャ】⇽ドアの閉まる音

  んぁぁぁ!本当に彼ズルすぎるよ!

  しっぽ触ったり耳に息ふきかけて来たり!

  めっっっちゃムラムラしたんだから。

  今発情期じゃなくて良かった。

  ほんと冗談抜きに襲うところだった。

  ありがとう理性。

  にしても彼の寝顔も可愛かった。脳内に焼き付けられたし満足。

  でも私も攻めすぎよね。マッサージしてくれってさ。

  しかも少し体強調させるために、布1枚だけにして。

  本に書いてあったからなぁ〜人間は大きい胸とか綺麗な体が好きって、

  はっきり言って自信なかったけど、赤らめてくれたってことは効果あったのね。

  毎日ケアとか欠かさなくてよかったァァ〜

  私寝てる間に臭くなってないよね?

  クンクン……まぁひとまず安心かなぁ〜

  本当に副看守長はカッコイイし可愛いし。

  私がいつか夫にするからね。

  今日もキスなんてしちゃった!

  あぁ辞められないわ。背徳感が半端ない。

  本当に気抜いたら私が犯罪者よ。

  いつか盛大に告って見ようかな。

  待ってなさいよ!愛しのダーリン!

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