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【75】第2部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 最強退魔師呪術対決編 その10
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【75】
▶ そして現在
「環……んっ……♡」
あれから数日。初瀬[[rb:環 > たまき]]とワンルームで暮らす二宮[[rb:双葉 > ふたば]]は、オナニー中毒が悪化し、寝ている環の前でする事が増えていた。
幼く甘い環の体臭。鼻を寄せ精一杯吸い込む。長い睫毛に、小さな唇。美しい首筋から鎖骨に掛けてが露になると、双葉はついドキッとしてしまう。
(可愛い……♡)
環は寝たらなかなか起きない。声を殺してオナニーするくらいならきっとバレないだろう。
環の首筋に顔を寄せながらクリトリスを高速で扱く。
「んんんんっ♡」
ビクッ ビクッ ビクッ
「はぁ……はぁ……はぁ……♡」
少しの倦怠感と、心が満たされる満足感。双葉は濡れた下着を交換すると、生理用パットを当てて自分の布団に戻る。
しかし、二宮双葉の受難はここからが本番だった。
眠っている時の夢がいつ見ているものなのか、寝ている人間には正確には分からない。夢を見るレム睡眠と身体を休めるノンレム睡眠を繰り返しながら眠るのが一般的ではあるが、双葉の感覚では、その夢は寝て直ぐに訪れた。
見覚えの無いマンションの一室。
簡素なベッドルームだ。双葉は退魔師としての正装、スーツ姿に日本刀を提げている。
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部屋に充満した淫気を吸い込みすぎないよう、手で口を覆いながら、油断なく辺りを見渡す。
「いらっしゃい、双葉♡」
扉から現れたのは、紫の髪、悪魔の角、悪魔の翼、悪魔の尻尾、そして尖った耳を持つ麗しい美女だ。コートを羽織っているが、中は裸だった。
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「誰っ!?」
睨みつけ、抜刀できる体勢に構えを取る。人外であることは一目で分かる。
「ボクはサキュバスのユウ。夢の世界を行き来できるんだ。ここは君の夢の世界だよ♪」
「……はっ!!」
耳を貸さず、駆け寄って抜刀する。しかし、
にゅるんっ
「うっ!?」
抜き身の刀がピンク色の物体に絡み取られる。その物体は鞘と共に刀を地面に縫いつける。
焦るのはあとだ。双葉は刀からすぐさま手を離し、すぐ右手で手印を結ぶ。
「キリクッ」
基礎的な火界咒。炎の帯が真っ直ぐサキュバスへと向かう。同時に左手で霊力を練り、氷の刃を生成する。双葉の得意とする氷の呪術だ。
サキュバスに火界咒がぶつかる前に、氷の刃も投げつける。右足のつま先で簡易の魔法陣を組み、防御壁を展開。
しかし炎の帯も、氷の刃もサキュバスの身体に接触する前に霧散してしまった。
「んなっ……!?」
(何が起きているの……?)
次の準備として雷帝の手印を組みつつ、歯噛みする。止める訳にもいかない。この個体は先日報告のあったサキュバスの一味だろう。
「響け雷帝、かき消せっ」
道教の雷帝、九天応元雷声普化天尊の雷法。かなりの大技だ。まるで部屋が雷雲の中に入ってしまったかの如く雷が、双葉の指から迸る。
器用な双葉だからこそ出来る、三属性での同時攻撃であった。
同時にいま出せる最強出力の術式を組み上げていく。
「はぁぁぁぁっ!!」
とある奥州の山に伝わる氷女の呪術。伝説の雪女、鬼女の絶法だ。細かい氷の粒がサキュバスに降り注ぐ。一粒でも当たれば、その粒から氷が広がっていく非常に殺傷能力の高い攻撃である。
しかし、雷も氷の粒たちも、サキュバスに届く直前で霧散した。
「わぁ、凄い♪ 人間ってこんな出力も出せるんだね。素直に感動しちゃう」
パチパチと手を打つサキュバス。一方双葉は霊力を使い果たし肩で息をしている。双葉はそんなサキュバスに構わず、窓から逃げようとガラスを強く蹴りつける。しかし、不思議な力でガラスが割れることも、足が痛むこともない。まるで虚空で柔らかな何かに触れたような感覚だ。
「うっ……!」
結界だろうか。あまりの消耗に激しく息を乱し、淫気を吸い込んでしまう。なんにせよ、誘い込まれた時点で負けだったのかもしれない。
「双葉……♡」
ゆっくり近づいてくるサキュバスのユウ。双葉は目線を鋭くし、次の術式を汲み上げる。余裕そうに見ていたユウが、突然焦りだした。
「……? ……! おいおい、なんて事考えるのさ、全く……」
「きゃっ!?」
パシっと手首を掴まれ、双葉の術式が霧散する。組んでいた術式は最大級の外法だ。
「捕まるくらいなら、ってこと?」
薄ら笑うサキュバスを涙目で睨む双葉。ふわっと漂う甘いカモミールの香り。
(うっ……これ……は……)
人間は匂いをトリガーとして、その時の情景や感情を呼び起こすことが知られている。
カモミールは保健室で初めて自慰行為に耽ってしまった、あの時の匂いだった。性的欲求が強く呼び起こされ、子宮がキュンと疼く。
スベスベのサキュバスの手に両手の手首を掴まれ、体同士が密着する。サキュバスの顔が近づいてくる。顔を背けるが、手首を引っ張られ上手くいかない。
れろぉっ ちゅっ ちゅっ
「んっ!? んっ……んむっ!?」
舌を無理やり捩じ込まれる。噛み切ろうとするが入り込む催淫唾液が喉から体内に入ると、双葉は震え抵抗する気が薄れてしまった。
(キス、気持ちいい……こんなに気持ちいいものなの……?)
ビリビリッ
「んっ、きゃっ!?」
スーツを乱暴に破られ、ツンと上を向いた可愛い乳首が現れた。腰に手を回され密着状態で、キスを続けるサキュバスの指が乳首に触れる。
「んんんふっ♡」
未開発の乳首を優しく弄る指先。サキュバスの指は肌に吸い付くような絶妙な湿り気で、不思議と痛みもなくクニクニと刺激してくる。
「ぷはっ、ちょ、離れ……やっ!? んあっ!?♡♡♡」
両手でサキュバスを押し返そうとするが、逆にベッドに押し倒されてしまう。そしてサキュバスの両手が、快感に勃起した乳首をつまみ、シコシコと優しく扱く。
「ううっ……あふっ♡ ひゃあっ♡」
ぽこぽことサキュバスの身体を叩いてみるが、もう力が入らない。甘い刺激がカラダに走るたびに、全身を硬直させて快感に耐えるのに必死だ。
「可愛い乳首……♪」
れろっ ぴちゃっ ぴちゃっ ぴちゃっ
「んああああっ♡♡♡♡」
ビクンッ ビクンッ
誰にも舐められたことのない聖域の蕾。サキュバスの催淫唾液に晒されながら、舌で舐られ形を変える乳房。
スルスルっとズボンを脱がされる。抵抗しようとするが、動きは止まらない。
軽い絶頂を繰り返す双葉。頭の中が快感で埋め尽くされていく。
(このままじゃ……私……)
くちゅっ
「はぁんっ!?♡♡♡♡♡」
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指がまんこに侵入する。くちゅくちゅと指で掻き回され、背を反らして喘ぐ双葉。
(そんな……多重結界は……?)
国家一級退魔師は、妖の中でも淫魔などに対抗するため、腟に侵入不可能の多重結界を張る儀式がある。
しかしここは夢の中。現実と違い結界に効力はなかった。処女膜を破る痛みも、出血もない。
しなやかな細い指が腟内でクニクニと動き、Gスポットを刺激する。乳首とまんこの三点責め。
結界の存在で少しだけ油断していた双葉は、予期せぬ巨大な快感のうねりに翻弄され喘ぐ。
「ああんっ♡♡♡ あんっ♡ はぁんっ♡ ふぁっ♡ ひゃんっ♡」
逃げようとする腰の動きから、徐々に艶かしい動きに変わっていく。指先から与えられる快感を少しでも得ようと、自ら気持ちいい箇所を擦り付けるようにくねくねと動く双葉。
「ふふふ、可愛い♡」
はむっ
「あひあああああっ!?♡♡♡♡」
ユウはサキュバスの犬歯で、乳首を優しく甘噛みする。柔らかな刺激から無機質で硬い刺激に変わり、双葉は声を上げた。
こりっ こりっ こりっ くちゅくちゅ
「あっ♡ あっ♡ あっあっあっあっあっあっあっあっ♡♡♡♡ くぅぅぅうっ……イくっ♡♡♡♡♡♡」
ビクンッ ビクンッビクンッビクンッ
「あへ……ふぁ…………♡」
腰を絞るようにゆっくり動かし、Gスポットの指を擦り付けるように求める双葉。
ユウは優しく微笑みながら、双葉がGスポットの刺激に集中できるよう、一切のほかの動きを止めた。
「んくぅ……ううううっ……♡♡♡♡」
ビクッと震え、快感を味わいきった双葉はクタッと脱力した。ユウは静かに腟から指を抜くと、ペロッと指を舐める。
「はぁ……はぁ……はぁ……♡♡♡♡」
(凄い……凄かった……頭真っ白…………♡ 乱暴なえっちじゃない……♡ 私って、こんなに深くイけるんだ……♡♡♡)
クリトリスの刺激だけでは辿り着けない、深い中イキ。甘く香るカモミールの匂い。双葉は暫く、身体中に薄く広がる幸せに震えていた。
「……大丈夫? 双葉」
髪を優しく撫でられ、呆けていた双葉の目が焦点を結ぶ。ユウは魔法を使うでもなく、ただ労わるように双葉の髪を撫で付けていた。
「あ、あなたは……?」
その目に敵対心はもう全く無かった。ふと、双葉の手に熱いものが触れる。
ペニスだ。いつの間にかユウの股間には雄のペニスが生えていた。
「わ……っ♡」
その匂いが甘い匂いに混ざり、双葉の脳を揺さぶる。雌としてチンポを求める双葉の本能が強く身体に準備を促す。
くちゅっ
「んッ……♡」
「ねえ、舐めていい?」
「……はい……♡」
ベッドに座った双葉は、服を脱ぐと遠慮がちに足を開く。ユウの指がまんこを開くと、濡れた柔らかな肉壁が現れた。
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「や……恥ずかしい……っ」
「綺麗だよ、双葉♡」
ちゅっ ちゅるっ ちゅるるるっ
「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」
クリトリスを這う舌の刺激。自慰で開発されきっていた敏感なクリトリスに、催淫唾液が塗りたくられていく。
「あっ♡ あんっ♡ んっ♡♡♡」
「声、我慢しなくていいよ。いつも我慢してたんだよね」
上目遣いで微笑むユウ。
サキュバススライムに襲われてから感じていた身体の渇き。誰にも打ち明けられない強い快感への渇望。隠れて自慰行為に耽らなければいけない罪悪感。
気持ちいい事は悪い事だと、心のどこかで思っていた。
しかし今、クリトリスを刺激しているサキュバスはその気持ちを全て分かってくれる。
労り、双葉を大切にしてくれる。
そう思うと、少し涙が出てきた。
「痛い?」
「ううん、違うんです……」
涙を拭う双葉。
優しくクリトリスを舌で包むような愛撫に、腰が動く。
「はぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡ ああああんっ♡♡♡♡ あんっ♡♡♡ んああああっ♡♡♡♡ んあ゛あ゛あ゛あ゛!!!♡♡♡」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ
ユウの言葉に安心し、汚い声で喘ぐ双葉。
解放された心は、双葉の本来持つエロスをさらに引き出していた。
「ねえ……」
「ん? 大丈夫かい?」
「大丈夫。その、なか……なかに欲しくて……♡」
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双葉は照れて枕を抱きしめ顔を半分隠しながら呟いた。ユウは破顔する。
「じゃあ挿れよっか♡」
「……はい♡」
心はもう全てを受け入れていた。双葉が恥ずかしそうに足を開く。ユウはまんこにペニスをあてがった。ペニスから滴る我慢汁がまんこに触れる。それだけで軽くイキそうになる双葉。
ズブズブズブズブ
「はぅぅぅぅぅぅぅっ!!!♡♡♡♡♡」
ビクンッビクンッビクンッ
初めて受け入れるペニスの感覚。下腹部が熱く押される感覚。
目の前がチカチカして、今まで積み上げられた愛撫に身体はもう完全に熟れていた。入れただけで絶頂する双葉。
「んっ……気持ちいいよ……♡♡♡」
「んんんんっ!?♡ ホントですか? ホントにユウも気持ちいい?」
快感に押しつぶされそうになりながら、双葉は心の繋がりを確認しようと舌を出す。何度も短くキスしながらユウは微笑む。
「凄く気持ちいいよ、双葉のナカ」
「えへへ、嬉しいです……♡♡♡」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
「はぁぁぁぁっ♡♡♡ 気持ちいいっ、いいよぉぉぉっ♡♡♡ あああああっ♡♡♡」
「ん、気持ちいい♡ 双葉のおまんこ凄く気持ちいいよ♡」
「ああっ、ユウのおちんぽ凄く気持ちいいですっ♡♡♡ これが、欲しくてっ……ずっと誰かにこうして欲しかったのぉっ♡♡♡」
髪を振り乱しながら悦ぶ双葉。ユウは乳首をちろちろと指で刺激しながら、グイッと深くまでペニスを押し込む。
「あっ♡ 奥っ♡ んあああっ♡ ふぁぁぁぁぁあっ♡♡♡♡ ダメっ、いき……イキそう……っ♡♡♡♡♡」
「イッていいよ♡」
「ユウはっ? ユウはイく? 一緒にイケる? 気持ちいい?」
何度もこちらを案じる双葉にクスリと笑みがこぼれる。双葉の優しい性格がよく伝わってきた。
「ボクもイキそうだよ。双葉もイこう?」
[b:「ああああっ!!!♡♡♡ イクッ、イクッ♡♡♡ サキュバスのオチンポでイっちゃうっ♡♡♡ ダメなのにぃっ、私……私ダメなのにぃっ♡♡♡ 気持ちいっ♡♡♡ 気持ちいっ♡♡♡♡ もっと、もっとちょうだいっ♡♡♡ ユウ好きっ♡♡♡ 好きっ♡♡♡ イッたあともずっと突いてて欲しいのっ♡♡♡ あっ、イクッ♡♡♡ イクイクイクイクあ゛あ゛あ゛あ゛!?!?♡♡♡♡♡♡♡」]
[uploadedimage:24272509]
ビクンッビクンッビクンッビクンッビクンッビクンッビクンッビクンッビクンッ
ドピュルルルルルッ!!! ビュルッ!!!
ゴキュッゴキュッ ゴクッゴクッ
「ああああああきたあああああああああっ♡♡♡♡」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
[b:「あ"ーあ"っ!?♡♡♡ あ"ーっ!? イッ……イッてりゅうっ!?!?♡♡♡♡ イッだっ、ダメっ!!! やめ、とまってっ!!!♡♡♡♡ あっ、またイクイクイクイクイかされちゃう無理やりイかされちゃう♡♡♡♡ サキュバスちんぽに無理やりイかされちゃううううううううううっ!!!!♡♡♡♡♡♡」]
ビュルルルルルルルッ!!! ビクンビクンビクンビクン
「あ……へ……♡♡♡」
あまりの快感に脳を焼き切られたかのように錯覚する双葉。子宮も腟も精液で満たされ、少ない残りが足に垂れる。
「気持ちよかった? 双葉」
「は……はひ……♡♡♡」
繋がったまま頭を撫でられ、双葉は震える唇で返事をする。もう少し味わいたいと動こうとする双葉をユウが優しく止める。
「ここは夢の世界。双葉、疲れたでしょ? 今日はもうお休み……♡」
「……ユウ、ちゅうしてください……♡」
「ん♡」
ちゅっ♡
「んっ……はふ♡ ユウ……♡ 明日も会えますか……?」
「おやすみ、双葉。また明日の夜、ここで会おうね♡」
「はい、分かりました♡ おやすみなさい……♡」
夢の中で深い眠りにつく双葉。そして夢の中での快感は、魂に刻まれるのだった。
ぶくぶくぶく
「ん……♡」
ポットがお湯を沸かす音で目を覚ます双葉。薄目を開けると、朝日が差し込んできていた。
「おはよう、双葉」
「あ、ユウ♡ ……あれ?」
コーヒーを差し出され、パジャマ姿の双葉は目をぱちくりさせる。目の前に立っているのは初瀬環だった。
「大丈夫? 怖い夢でも見た?」
「……? ああ、いえ……そういえば何か、夢に見ていたような…………」
夢の内容は思い出せないが、とても優しく楽しい夢だったような気がする。
「本当に大丈夫?」
「あ、いえ。ふふ、大丈夫です。御手洗行ってきますね」
コーヒーをテーブルに置き、トイレに入る双葉。
歩く時から強い違和感はあった。下着を確認すると、生理用パットがぐしょぐしょになるくらい愛液で濡れている。
「恥ずかしい……。えっちな夢でも見たのかな……?」
思い出そうとしても、ぼんやりとも思い出せない。パットを変え、手を洗って顔を洗うと再びテーブルについた。
「今日は小テスト」
俯く環。クスクス笑ったあと、双葉は微笑む。
「まだ時間があるようなら少し復習しましょうか」
「お願いします」
環はぺこりと頭を下げた。学校を出るまであと1時間。髪を整えてもまだ時間はあるだろう。
双葉は窓から差し込む陽光に目を細める。
ふと、コーヒーの香ばしい匂いの中に、甘いカモミールの匂いが混じった気がした。
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