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私は犬族の女
そして今は転生者のご主人様に仕える身です。
奴隷から生まれたら、奴隷として生きる。
それがこの世の常です。
私のご主人様は冒険者としては今ではこの町では2番目の強さを誇る冒険者です。
そんな主人に買われ、そして私は鍛えられて、大きく育ちました。
ご主人様の見た目?
それが、実は意外なことに童顔で、ボーイッシュな女の子に見えるのです。
それに比べて今の私はスタイル抜群の女犬戦士です。
私の立派なしっぽ。
ご主人様はこのしっぽが大好きです。
このしっぽはご主人さまを従わせる最強の武器になります。
そう、喧嘩してどう考えても私が悪いときは、
私はふてくされて、寝たふりをして、完全無視します。
そんな私にもご主人様はいつも背を向けた私の
背中に顔をうずめて眠ってしまうのが、とってもかわいいのです。
だから私は心の中ではご主人様には ショタ君と名前を付けてあげました。
あ、話がそれてしまいました。
そう喧嘩した時はご主人様が寝ついた夜中にそっとしっぽでぎゅっと締め付けてあげて、
目を覚ましたご主人様が謝るまで、緩めないのです。
そして、根を上げたご主人様が謝ったら、
チャンとご褒美にご主人様のしっぽを私の中に餌付けさせてあげます。
え? 人間のご主人様にしっぽ?
さー!それは何でしょうね。
私から見たらかわいいしっぽなのです。
だって、私がイチャイチャするとすっごく元気にピンとして、かわいいのです。
だから私の可愛いしっぽと同じようなものなのです。
ご主人様と喧嘩してどう見ても私が悪いときは、
もう一つ武器があります。
これはご主人様にはありません。
二つの大きなもの
ご主人様が私を買ったときはなかったのに、
レベルを上げるたびにどんどん大きくなりました。
戦いのときは実は邪魔で困っています。
そう、私が少し悪いときは、
このこぶの中に小さいご主人さまのカワイイお顔を
ぎゅっと、しまってしまうのです。
そしてご主人様の吐く息と私の締め付ける筋肉の熱で
熱くなったこぶから出てくる透明な塩辛いものは
ご主人様を別の世界にいざなうようです。
そしてご主人様は脱力してしまうのです。
元気なしっぽを除いて。
だから、そんなときはご主人様が謝るまで、
ずーとぎゅっとするとついにご主人様は謝るのです。
そのあとはご想像にお任せします。
じゃ、逆にご主人様が悪い時どうなるかって?
それはご主人様にとってはとっても苦手なものになります。
まずはしっぽ。
これはもうご主人様を責め続けて、
そしてご主人様はついには気を失いかけます。
そして最後の罰はご主人様のしっぽをペロペロ味わって
ご主人様を辱めるのです。
プライドが高いご主人様。実は奴隷の私に自分の恥ずかしい部分を
見せつけるのはとってもいやみたいなのです。
しかも恥ずかしいはずのしっぽをどうしても隠すことができなくて、
抗うのですが、私の方が今では強いので、
私のなすがまま、私の餌食になるのです。
そしてもう一つの武器、二つの大きなもの。
これも地味な武器になります。
私はこれをぺろぺろされるのが大好きです。
でもプライドの高いご主人様は赤ちゃんみたいと
嫌がるので、怒った私はペロぺロするように命令すると
ご主人様は仕方なくしてくれるのです。
さー、これから私とご主人様の冒険物語を始めるので、
お楽しみに。
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