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私はスーツアクターをやっているのだけど、熱中症に対する耐性が人一倍あるのか、全身のラバースーツを着ていても、小休憩を挟めば一日中着ていられるのがウリなのだ。
よく、こんな小柄な女の子がやれるねと言うのだけど、自分的にはそれが苦にならないから天職だと思っている。
今日は大型のイベントでステージよりも、グリを長くやってくれないかと言う要望だ。
当然、私に白羽の矢が立ったのだ。
今回は特撮ヒロインだ。足先から頭まで完全にラバーで覆ってしまうタイプの所謂ウ○ト○マンタイプの着ぐるみで、ボディラインの出る着ぐるみなので、どうしても男では難しいと言う訳だ。
胸の大きさもウェストもお尻のラインも、私向けに誂えられたようにピッタリだ。
着込んだ状態で鏡を見ると、頭の中がヒロインモードになる。
ポーズを幾つか確認して、テレビ番組に出てくるような身のこなしで外に出ていく。
子供から大人まで大人気だ。
握手から撮影からひっきりなしに来る要望をこなしていく。
女性ファンも沢山いて、そういう人にはハグにも応えていく。
快調に飛ばして、昼前に一回休憩に入る。半脱ぎ状態で水分と栄養ドリンクを飲む。脂肪がエネルギーになるタイプなので、昼ご飯抜いてもお腹が減らないのだ。
その休憩が終わってからなんだか調子がおかしい。
股間が妙に熱いのだ。
来場者の熱っぽい握手や、女性ファンのハグで不思議と気分が高揚する。
あれ、熱中症かな? と思ったけど、身体は自然と動く。
まぁ気のせいだろうと思っていた。
しかし、股間の感じは気持ちいいけど、ちょっとじれったい感じが続く。
もじもじしないように気をつけるが、ふとした拍子に内股になってしまう。
二回目の休憩の時、控え室に一人になったタイミングで股間をいじってみた。半脱ぎ状態で股間がぬるっとするのが分かる。うっかりと声を上げてしまった。
本格的にヤバイぞと思いながら、どうせヌクなら着ている方がいいなと思う自分がいた。
この異変に気付いたスタッフがいる。仲のいい女の子だ。
彼女もスーツアクターだが今日は着ないスタッフで動いていた。
着せてくれたときに「大丈夫?」と声を掛けるけど、私はOKを出した。
「もじもじしてたけど、ひょっとして感じてない?」
と核心を突く事をいうのだけど、私は必死で否定する。
「私もそういう時あるんだよね……ラバーの臭いとか息苦しさとか……」
そんなことをいいつつ、彼女は迫ってきた。
すっと懐に忍び込んで、ハグと胸を撫で回す動きがナチュラルにキマった。
私は必死で声を上げるのを我慢した。
ただ、忘れられないほど気持ちいい感覚を得てしまった。
彼女は「頑張ってね」と私を送り出したが、さっきの高揚した状態が続いていて仕事どころではない。
否、ちゃんと動けはする。でも、お預けされた状態が股間に残っていて、それが気がかりで仕方ないのだ。
女性や子供のハグ要求はちょっと過剰なまでに応えて、握手やツーショットなどにも熱っぽく、そしてやや距離が近いぐらいで行った。
仕事が終わって、控え室に戻ってきた。
私は人よりも長くグリをしていたので、他の人は脱いだ後だった。
さっきの女の子がやってきた。
「脱ぎたい?」
ややねっとりした言い方だった。
もし、ここで首を振ったらどうなるだろう? 続きが貰えるだろうか?
逡巡して――首を横に振った。
彼女はホールの別の部屋へと私を連れ込んだ。
「ここが欲しいんでしょう?」
彼女は股間をぐっと掴んだ。
声を上げそうになるのを我慢する。
そこから彼女は私をじっくりと嬲っていく。
一人では脱げないから逃げようがない。
気付けば彼女は全裸になって、私とくっついている。
電マを使って、私をいじくってくる。
彼女は自分だけは腰を浮かせて、電マを私の股間にぐっと押し付けてくるのだ。
もう声は我慢できなくて、あんあんと言いながら二三度イカされてしまった。
「私にもいいの頂戴よ」
彼女がそう言うので、私はこの身体で彼女の股間や乳首をいじくった。
「ヒロインがこんなことやっていけないんだ」
そう言いつつ、彼女は静かにイった。
それから抱き合って、ゆっくりしてから脱いだ。
脱いで汗まみれになった私を、彼女はまだ抱きしめてくれた。
もう彼女から逃げられそうにないな。
翌日のイベントで彼女は私にとんでもない提案をしてきた。
これを入れてみない?
それは無線のローターだった。
「一日動かせるらしいよ?」
私は拒否できなかった。
今日はもう、着ぐるみを着るところから股間がヤバかった。
妙に高揚した気持ちで着替えて、そのときインナーに隠すようにローターを仕込んでおいた。
ローターは私に何かアクションを要求するときに動いた。
ポーズを決めるときとか、ハグを求められたときだとかだ。
なんとか表に出ないように注意を払ったけれど、密かに何度かイってしまった。
頭が真っ白になりそうながら、しかし、職務は全うしていた。
今日の控え室は私だけの部屋だった――そしてそこに彼女が待っていると言う事は……
休憩が待ち遠しく、しかし無情に動くローターは気持ちよく、蒸される感じ、汗が滲み出る感触、ゴムの臭さ。全てが快楽のトリガーのように感じられるようになってしまった。
一回目の休憩で、彼女に対して「気持ちよくさせて」と言ってしまった。
「え~」
と勿体ぶったようにする彼女を、私は抱き寄せ、彼女の胸を揉み、股間をいじった。
「えっちな子だねぇ」
そう言って、彼女はローターを全開にした。
私に抱きつき、「股間の動きが伝わるよ」と言うと、二人声を上げてイってしまった。
それから半脱ぎ状態で水分補給をし、彼女とキスをしてグリに出て行った。
相変わらずの責め苦に、どうしようもない状態が続く。
まるでスーツのポジションを直すかのように、さりげなく自分の胸を触ったりして、また感じてしまう。
女性のお客さんにもそういう雰囲気が伝わったのか、人に見えないタイミングでこっそり胸を触られた。
私もそのお客さんを必要以上に強く抱きしめてしまう。
息が荒いのが伝わっただろうか?
二回目の休憩でも彼女と"ちょっと"遊んでから休憩に入る。
キスと抱擁も忘れない。
前に強く抱きしめたお客さんがまた現われる。
今度は正々堂々「おっぱい触ってもいいですか?」なんて尋ねる。サポートの彼女は「是非」と言って、私もOKの合図をする。
一斉にフラッシュが炊かれるのが分かる。
お客さんはしてやったりと言う顔をしている。
公然とこんな風に触られると、それ自体の気持ちよさとは別の次元でイってしまう。
イベントが終わってしまった。
ああ、名残惜しい。
昨日と同じく遅めに控え室に帰ると、彼女が私の手を取って、ホール外へと誘導した。
彼女は私を車に乗せると、自宅へと連れ去っていく。
「暫く使わないらしいから、借りちゃった」
そう言って、自分も予備のスーツを借りたらしい。
私はスーツを脱がないまま彼女に好きにされた。
途中から彼女もスーツを着て、二人のヒロインは抱きしめ合い、愛し合い、攻め合った。
それは休憩を挟みつつ一晩中続いた。
翌日の昼近くになって二人とも脱ぐ決心が出来た。
汗まみれの二人は、その臭い身体を抱きしめながら、またセックスをしてしまう。
いつになったらシャワーを浴びられるのだろう?
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