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この賭に勝てば借金はチャラになるが、負ければ身柄を貰うと言われた賭だ。今まで命を掛けたことはあったし、そういうヒリヒリした戦いは望むところという人生だった。
だが、その冒険もここで終わったようだ。
負けた俺は、白くて清潔で何も置いていない牢屋のような部屋に押し込まれた。
それも全裸でだ。
部屋は床全面がマットのようになっていて、一応、そこで寝起きは出来る。三方の壁は鏡になっていて、天井は高く、ジャンプしても届かない。檻は丈夫で錠もきちんとしたものが三つ付けられている。
カメラが四方から監視している。廊下は無機質な壁しかないので、ここが何処なのか、今が何時なのか、全く想像も出来ない。
食事係の男が料理を持ってくる以外に変化はなく、その男は何を問いかけても無視するようになっていた。
初日から二日目(食事と睡眠のタイミングで勝手に数えているだけだが)に掛けて、何となく産毛が増えてきたように思える。
三日目は髪の毛がごっそり落ちた。
食事がヤバイのではないかと思え、その日は何も食べないで過ごした――が、猛烈な空腹に勝つことはできなかった。
四日目は産毛がより鮮明に、そして全身に現われてきた。
五日目はそれがピンク色だと気付くほどだ。
この頃になると、何となく身長が縮んで来ているように思える。
六日目から十日目。体毛が徐々に増えていく。そして、口先と鼻の形が人間離れしつつあるのを感じた。
檻の高さから身長を測ると、もうずっと低くなっているのを感じる。
鏡に身体を写すと、身体に丸みが出てきている。
次の十日間で、もう、その変化は間違いないものになっている。別の生き物に。ピンク色の小さなケモノにと変化しているのが分かってきた。
そして、ペニスが縮んで来ているのも、もはや確実なことであった。
この間、まるで俺が、その変化を受け入れているかのように思われるが、檻を揺すろうが、壁を叩こうが、喚こうが、何も起こらないのだ。ただ、自分の身体が変化する以外の事は、本当に何も起こらない。
毎日起きてメシを喰い。気晴らしに身体を動かして、疲れて寝て……そんなことを繰り返すしかないのだ。
一ヶ月近く経つともはや完全に身体は小学生ぐらいの高さになっている。身体の丸みは太股から尻のラインや、胸のラインが間違いなく女の子のそれであった。否、もっと丸みのあるぬいぐるみのような体型だろうか?
手足の関節はむちっとしてきていて、動かしにくくなりつつある。
顔は完全に人間から離れていて、小型犬のような顔になっている。耳は垂れていて、尻尾が生えてきている。
全身をふわふわとしたピンク色の毛に被われていて、手先足先には肉球と爪が生えている。
ペニスはもう完全に引っ込み、尿道があるだけだ……と思っていた矢先。内臓がグルグルしているような腹痛に見舞われる。
そして、大量の吐血――そのまま気を失ってしまった。
気が付いたら豪華な感じの部屋の大きなベッドで寝ていた。
身に付けているのは、ドレスのようなフリフリの衣装である。
「あら、目覚めたのね?」
俺を覗き込んできたのは、清楚を絵に描いたような若い女性だった。
俺は何かを言おうとしたが、「ワン」とか「ウー」しか言えなくなっていた。
「今日から私の家族だからね」
そう言って、俺の事を抱きしめた。
なるほど、彼女のペットとして飼われるのか……一生くいっぱくれることもないし、それはそれで存外悪くないな。
そんなことを考えていた。
彼女との暮らしの数日はよいものだった。
自分の手足の所為もあるが、もたもたとしたり、転んだりしてみると、「かわいい!」と喜んでくれた。
喜んでくれると、俺が元々男だと知らないのか、その豊満な胸で抱き寄せてくる。
食事は丁寧に食べさせてくれるし美味いのだ。
時々、夜、俺を抱きしめたまま寝ることもあり、第二の人生としては上々じゃないかと思えていた。
ある日、一頭の大型犬を連れてきた。
「この子を預かったので、二三日仲良くね?」
彼女が優しく囁きかけるので、俺もこの犬を優しく接しようとした。
そうしたら、突然飛びついてのし掛かってきた。
たまらず床に倒れると、犬はドレスとショーツをズタズタに引き裂いた。
俺が必死な声で助けを求めようとするが、彼女は穏やかな顔で眺めるだけだ。
逃げようとするが、萎えている手足では無理で、犬も追い払えない。
犬の猛り立ったペニスが見える。
逃げようと四つん這いになった瞬間、後ろから熱く硬い棒が差し込まれる。
痛い! 俺が叫ぶと、声は「キャイン!」と言う鳴声に変換されて響く。
犬はこれでもかとピストンして、十分ぐらいそれを楽しむと最終的に射精される事になった。
床に突っ伏して倒れる。
息は長いこと上がったままだ。
頭の中が真っ白で、もう、何が何か分からない。
彼女が駆け寄ってきて、頭を撫でてくれる。
「頑張ったねぇ」
何か反抗的なことをしたい気持ちになって、胸を揉んでやろうとしたが、抱擁を要求している形になり、彼女は「怖かったねぇ」と言いつつ抱きしめ返してくれた。
シャワーを浴びて、ぐちゃぐちゃになったおまんこも綺麗にしてもらって外に出る。
するとあの犬がまた立っていた。
彼女は「さぁ」と言って背中を押す。
俺はすがりつこうとするが、「私を困らせないで?」と静かな声で剥ぎ取られた。
それからは交尾と休息を交互に繰り返す日が三日続いた。
もう、精も根も尽き果て、自尊心はズタズタになっている。
犬が帰ると、もう犯されない安堵感か、それとも空っぽになった自分の気持ちからか、外を見て過ごす日が続いた。
胸が張ってくるのが分かる。
そして、狭い所へ逃げ込みたくなるようになってきた。
獣医が呼ばれ、エコー検査をされると、彼女は大いに喜んだ。
「赤ちゃんだよ!」
「ああ、遂にメスイヌになったんだな」と思った。だが、それ以上に考える事は出来なかった。
乳が張っていき、三列の乳首が露わになる。
辛いつわりの時期も、ただ辛いばかりで、子供の事なんてどうでもよかったのだ。
腹が膨れ、そして。
六十日後に出産となる。
広間に俺の大きさの分娩台が用意され、そこに座らせられる。
白衣を着た彼女と、女性獣医により子犬が取り上げられる。
だが、子犬が目の前に置かれると、突然幸福感に襲われる。
ぺろぺろと顔を舐め、身体を舐める。
全部で五匹の子犬が産まれた。どの子も可愛い子犬だ。
おっぱいをやり、幸せな日々を過ごしていた。
だが、それは突然に終わる。
子犬を取り上げられたのだ。
私は悲しくて悲しくて、彼女に慰めを求める。
すると、彼女は私のおまんこを慰めてくれるのだ。
「これからはゆっくりしようねぇ」
その意味は分からなかった。
だが、最近、思考回路がずっと単純になって来ているのか、今が良ければいいかと言う気持ちにさせられる。
私がキャンキャン鳴きながらおまんこをいじめられる。
気持ちいばかりだ。
今度は、彼女が服を脱ぎ始める。
豊満なおっぱいと……巨根があった。
「今度は、私と頑張ろうね」
優しい表情のまま、ガンガンに掘ってくる。
私は泣き喚きながら嵐が過ぎるのを待つしかなかった。
彼女は、「うっ」と言う言葉だけで、優しい表情そのままに大量の精液を流し込んだ。
おまんこから溢れ出るばかりだ。
この頃から、どことなく身体の動きが鈍くなってきた。
元々ぬいぐるみのような体つきだから、鋭敏に動けないが、それが更に動かなくなりつつあった。
彼女とのセックスは連日続く。
おまんこの次は口を犯され、精液まみれにされる。
身体の中にどんどんと注がれるのが分かる。
ゲホゲホとやってみたくなったが、嘔吐反射が起こらない。
もう一週間も犯されると、身体はすっかり動かなくなり、そしてただただ彼女の性欲処理の道具になり墜ちた。
近頃は声も出せず、快感も感じなくなりつつある。
彼女は相変わらず優しい表情で攻め続けるばかりだ。せめて、彼女が喜んでいるような姿が見られればいいのだけど……
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