棋王戰第4局 渡辺明 vs 藤井聡太

  第四十八期棋王戰コナミグループ杯挑戰手合 第四局

  令和五年三月十九日 日曜日

  

  先手・渡辺明 棋王 對 後手・藤井聡太 竜王

  

  

  下野新聞社と日本將棋連盟の共催。

  五番勝負で一日制。持ち時間は各四時間。

  場所は日光。

  九時より對局開始。

  正午から十三時迄、晝食休憩。

  

  

  

  初手は正統派居飛車の出だし。

  

  後手は初手おしぼり。

  そして藤井くん王道の一手を指しき。

  お互ひ突き越した。

  問題は次の手である。

  五手目、角換はりを目指す一手が指された。

  トップレベルの棋士は、専ら角換りを得意とする方が多いらし。

  

  十二手目は必然手の樣な。

  十三手目、攻めに用ゐられる右銀が立つ。

  十四手目、これで飛車先の歩を交換させない。しれつと、先手陣の中央を銀が支へてゐるので、△3五角の切り返しが無くなつた。

  

  十五手目、左辺を支へる金上がり。

  十六手目、後手も右銀を上がる。

  十七手目、腰掛け銀宣言の一手らし。

  十八手目、藤井くんは△7三銀〜△8四銀〜△9五銀から棒銀も目指せる。

  十九手目、先手の銀が三段目にセットされた。

  

  二十二手目、相腰掛け銀になつた。

  二十三手目、居玉を解消した。じわじわと開戰の時が迫つてゐる。

  二十四手目、美しい形である。AIの進歩はこの局面をも、消し去つてしまふのだらうか。それとも百年後も千年後も指される将棋なのだらうか。

  三十手目、結局9筋を突き合つた。

  

  

  三十三手目、先手の銀が先に腰掛けた。

  

  三十四手目、攻めの好形を築く。

  三十六手目、銀が中央で睨み合ふ。

  

  9時50分頃、先手の桂跳ねから開戦。

  将棋は中盤となつた。

  

  五十一手目、腰掛け角?!

  10:06、渡辺棋王の頭が水平になつてゐる。

  将棋は矢張り中盤が難しいか。

  AIも52%〜50%てふ數字しか出さない。

  

  先手は銀矢倉になつてゐますね。[newpage]

  正午、昼休に入りましたね。

  アベマ解説は、トーナメントを振り返る等してゐます。

  

  

  さあ! 樂しい楽しい評價値配信のお時間です。

  局面は63手目まで進んだところ。

  

  12:47現在、アベマのAIは47%(78分)です。

  13:08、47%(99分)

  13:09、47%(100分)

  13:23、54分考へて着手。

  百分率だと變はり映へがしませんね。二時間讀ませても47%だつたりしますかね。

  

  

  将棋連盟ライブは、要課金。

  

  

  見る将棋チャンネルさんが、400人規模。

  深さと[[rb:局面 > ノード]]數を表示して呉れてゐるので、私の最推しです。

  

  11:30、63手目を入力。

  12:02、47%(-141)99〜102億局面

  12:40現在、深さ36手。即ちAIは、100手目迄進んだ盤面を見てゐますね。47%(-132)。

  13:00、すぐ指せば90分ですね。

  13:03、47%(-132)。

  13:10、48%(-113) 思考時間100分。

  13:23、48%(-133) 113分、深度37手、362億局面。

  

  見る将パンダさん。450人弱とかかな。

  評価値を良く参考にさせて頂いてをります。

  12:43現在、49%(-43)。

  13:23、互角(-43)、49%で変化無し。

  

  

  S-1将棋ライフさんが200人程。

  12:44現在、互角(-253)。

  13:27、互角(-276)。

  

  

  「将棋 Shogi Analysis」さんが、1000人近く。

  三番手迄を盤面で示し、五番手〜九番手迄の読み筋と評価値を表示するてふ、特異な構成です。

  

  

  後は盤面表示と3Dモデルの美少女キャラクターのモーション付きと、アベマのミラーリングとか。

  

  かつてのアニメ放送みたく、「違法配信はおやめください。それらの視聴もご遠慮ください」みたいなテロップが都度入る樣になつたら、些か骨無しですね。

  

  

  

  

  ステーキ丼美味しさうですね!

  お腹が空きました。

  

  鱒の押し壽司ですか。

  韮と卵の炊いたやつみたいなのもありますね。美味しさうです。

  

  

  持ち時間100時間の将棋を、AIにやつて欲しい。

  ドラえもんも、のび太くんと話したり、道具を出したり、漫畫を讀んだり、どら焼きを食べたりしてゐる間にも、電脳内で同時進行で将棋を指してゐて欲しい。

  二面指しでも良いし、チェスやチェッカー、ダイヤモンドゲーム、オセロでも良い。

  

  ドラえもん「やあのび太くん。今、電竜とコンピュータ選手権者と二面指ししてゐるんだ。ボクみたいな22世紀の技術というチート性能だと、何かをしながら二面指しする位じやないと、不公平なんだよね。」

  

  ドラえもん「やあのび太くん。今、ドラ美とペアで、ディープブルーとチェスを打つてたんだ。」

  

  [newpage]

  13時23分、64手目を着手。54分の長考となつた。

  28分現在、56%對46%なり。

  先手の選択肢は三つ位ですね。

  

  

  探索深度が100手目迄行くだつたり、1分未満の思考と1分の思考、2分の思考と10分や1時間、100分とかの思考を比べてみたり。

  これから113分や二時間を超える長考つて、出て來るのだらうか。

  

  

  この後の、大相撲春場所八日目の取組で頭が一杯である。

  関取の相撲を見る。幕下十枚目の土俵入りから見る。

  故に幕下上位五番の取組も見る事にならうか。

  アベマのコメント欄に、何か関西弁つぽい事を書き込んでみたいな、とか。

  何でやねん。どないやねん。もうええわ。

  いや、ちやうやん!

  

  高校野球のセンバツの、英明 vs 智辯和歌山もあるし。

  

  13:42、53%(+123 〜 +152)。

  

  卵掛けご飯に、鹽と大蒜生姜、味の素と鶏ガラのスープを作らむと思ふ。

  炎鵬、栃ノ心。狼雅の土俵入りを見たらね。

  

  13:52、52%(+116)。99〜107億局面。

  いつの間にか選択肢が、二通りに狭まつてゐますね。

  

  13:59、52%(+116 から +114へ)。126〜132億。

  13:23には、113分で362億読んで100手目に達してゐた。

  

  14:05、十両土俵入り10分前のアラームが鳴る。スヌーズ付きだ。

  14:10、土俵入り五分前のアラームが鳴つた。相撲を見やう。

  

  18:20、相撲から復歸した。

  後手の藤井くんが、時間攻めをしてゐますね。

  

  99手目の最善は▲53金(8分)でした。51% - 49%

  残り時間が8分、4分、2分……。

  評価値配信では、互角(-1)で50-50でした。

  100手目の最善は、△8一飛。44%(-290)、23手、4億局面です。

  終局後にもつと読ませれば良いのですよ。一時間とか、さういふ局面です。

  時間が無くなる終盤迄、五分てふ熱戰です。

  

  先手の渡辺棋王は、一分将棋になりましたね。

  手番の藤井くんも残り14分で、有利を勝ちにできるでせうか。

  

  18:53、106手目を着手。

  渡辺棋王、終盤の秒読みでも間違はない!?

  

  18:56、109手目は盤上この一手。

  秒読みにして、尚もこの微差!

  

  18:58、110手目の意見が割れてゐる。

  18:59、111手目は当然手ださうで。

  

  うわあ、ここにきて渡辺マジックだよ。

  嫌だよ、怖いよ。

  藤井くん対策をミッチリして来たのかな。

  

  19:04、藤井くん残り四分。

  113手目迄進んだ局面で、AIも評価が割れる。

  あ、でもこれは私が指してみたかつた手ですね。

  「桂多傳」つてね。

  

  

  19:06、115手目着手。その時形勢が動いた。

  いや、△66桂は無いでしよ。必殺の手て何よ。

  何も分からんのに、1-4になりました。

  

  嗚呼、逸機を逃しました。

  息の吐く暇も無い。

  

  「まだ中盤」!?

  NHK杯の如き早指し将棋に!?

  

  考へる事が多い!

  偖はこれは、藤井竜王の術中か!?

  

  

  19:17、銀で彈くか!?

  藤井くんが頭一つ抜け出しましたね。1-3

  75桂に同歩ではいかんのけ?

  

  AI: 1-4

  

  後手玉の逃げ場所は1二なのか。

  うーん、毎秒1億局面読める樣になつて欲しい。パソコンをクラスターにして繋ぐとか、スパコン使ふか、はたまた量子コンピュータを開発するか……。

  

  流石にこれは、藤井くんなら分かり易い局面か。

  19:23、131手目を指して1-99に。

  

  「後手勝利(必至)」!?!?!?!?

  

  タイトル奪取、藤井新棋王誕生!

  最年少六冠ださうで。

  

  後は名人戰ですね。

  また熱戰を見せて呉れさうです。

  二日制の七番勝負、持ち時間はまさかの九時間!