俺の前には今悪夢が広がってる。
「ア゛ア゛ア゛・・・」 「ア゛ア゛ア゛・・・」 「ア゛ア゛ア゛・・・」
「や、やめろ・・・!近づくなぁ・・・!」
「何このお札・・・イヤァァァ゛・・・」
突如現れた謎の生物、手を前に出しぴょんぴょんと跳ねて移動していて、見た目は幼い女の子のようで、肌は白く目は焦点があってないのか左右バラバラな方を向いている。
そして奴らの一番の特徴はその額に貼られたお札らしきもの。そしてそれを自分たちでどこかから取り出し人々の額に貼っていく。そうするともうおしまいで
「な、なんなんだよさっきから!近づくんじゃねぇ!」
金髪の体格の良いすれ違ったら少し萎縮してしまいそうな大柄な男が奴らに追われている。最初こそその体格を生かしてなんとか逃げ切れていたが、相手の量が多すぎた。次第に形勢が逆転していき、ついには周りを囲まれてしまった。
「ま、待てやめろ・・・その札を俺に貼ろうとするな・・・それのせいで俺のダチは全員お前らのようになっちまった・・・くそ!イヤだ俺はお前らのようになりたくねぇ!だから・・・やめてくれ・・・」
あれだけ良かった威勢ももう跡形もなく崩れ落ちただただ命乞いをし始めた。だがそんな言葉が届いているのかいないのか、全く聞き耳を持たず奴らは彼の額に札をはった。
すると
「ギャァァァァ・・・!!体が・・・骨が・・・砕けるゥゥゥ・・・・!!」
身体中からゴキゴキと音をたて、だんだんと彼の体が華奢になり縮んでいく
「お、俺まであいつらみたいに・・・なぁ、もうやめて、やめてよぉ・・・」
どうやら身長とともに精神年齢まで下がっていくらしく、誰が見てもあの萎縮してしまうような印象は持たないであろう金髪のかわいらしい子供がいる。
「な、なに・・・?何か登ってきちゃう・・・」
彼は急に顔を青ざめ、手で自分の股を押さえた。そう変化はこれでは終わらない。
「ぼびゅるるるる!!」「っ・・・・///!!??」
勢いよく彼の股間から白い精液が溢れ出た。それでは収まらず全てを出し切ったかのように段々股間が縮んでいきそこからぷっくりと割れ目ができ始める。
「わ、私のおちんちんが・・・って!?」
もう自分が女の子になったことを精神が理解し始め、一人称が変わりもう「彼」は「彼女」になってしまった。
そして
「な、何・・・頭が・・・痛い・・・ガ・・・ア゛ア゛ア゛・・・!」
肌がどんどん真っ白になっていき、目も左右バラバラの方をむき出していく。
「ア゛ア゛ア゛・・・ア゛ア゛ア゛・・・」
全ての変化が終わった後、ゆっくりと立ち上がり、奴らになってしまった彼女は仲間を増やすためにフラフラとどこかへ去っていった。
これでまた一人この世から人間がいなくなった。
この様子を建物の影から見ていた俺はまた恐怖を覚える。
「くそ・・・また一人・・・なんなんだよこれ・・・」
目には少し涙が滲む
「と、とにかく今は生き延びることを考えるんだ・・・」
涙を拭い奴らと反対の方向へ逃げようとしたその時
「!?」
何かが俺の足を引っ張ったことで頭から前に倒れてしまう。
「いつつ・・・!?」
顔を上げると俺の目の前には奴がいた。しかもその髪の毛は金髪でどうやらさっき同族化させられたあの男らしい。
「・・・!?なんで・・・反対にいったはずじゃ・・・」
(どこから、どうやってきたんだ・・・)そう混乱している隙に気づくと額にあの札が貼られていた。
しまった!そう思った瞬間
「アガァァァァ・・・!!」
俺の体が軋み出す。そして服がどんどんブカブカになっていき自分が縮んでいっていると言うことを理解する。
「い、いやだ・・・いやだ・・・いやぁぁぁ・・・」
声もだんだん高くなっていき、女に近づいていく。そして
「何これ何これ何これ・・・!!」
俺の股間がどんどん膨れ上がり自分の身長の半分まで高く立っていき
(あぁ・・・擦りたい・・・擦りたい・・・)と言う感情が俺の中でどんどん大きくなっていく。
(だ、だめだ耐えろぉ・・・耐えるんだぁ・・・俺は奴らなんかにはぁ・・・)
なんとか精神を保とうとする。が、しかし今までその変化を見ていた奴が俺のその大きなモノに近づいてゆき
「・・・!!!!」
その小さな手でしごき出した。
「・・・・///!!や、やぁ♡そんなとこ♡今触られたらぁ♡」
だんだん変化してしまうという恐怖が快楽に変わっていく。そして
「も、もうだめ♡でちゃうぅぅぅ・・・・♡♡!!!」ぼびゅるるるる!!
俺は射精してしまう。それからはもうさっきの男と一緒で
「おちんちんがぁ・・・わたしのおちんちん無くなっちゃうぅぅ・・・でも、きもじぃぃぃ♡」
あれだけ大きかったモノがどんどん縮み、ついには股に吸収され変わりにぷっくりと割れ目ができた。そして髪の毛も自分の肩まで伸びて胸も少し膨らみ、どこからどう見ても誰も元男だとは思わないような、かわいらしい女の子になってしまった。俺の変化を見届けたかのように奴は俺から離れどこかへ去っていく。
だが、俺はそんなことはもう気にならず
「あぁ♡わたし女の子になっちゃったぁ・・・♡同族化射精気持ちいよぉ♡」ビクッビクッ
そう余韻にひったていた。それも束の間俺の体が急に跳ね上がり
「ウ゛・・・ウガ・・・!!ガ・・・ブオ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛・・・」
肌がじわじわと真っ白に染まっていき、目がバラバラに引っ張られ・・・
ついに俺は奴らに変わり果ててしまった。
「ア゛ア゛ア゛・・・ア゛ア゛ア゛・・・ア゛ア゛ア゛・・・」
ブカブカになった服を脱ぎフラフラと立ち上がる。その時前に倒れそうになる。だがそれがわかっていたかのように自然と前に手を出しバランスをとった後、ぴょんぴょんと奴らの群れの中に入っていく。次の獲物を探すために
「ア゛ア゛ア゛・・・」「ア゛ア゛ア゛・・・」「ア゛ア゛ア゛・・・」ぴょんぴょん
こうしてこの世界からまた一人、人間が消えた。