ディーラル侵蝕編 第二十八話 変態的偉業

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  ダインが遊花007を連れて来たのは、花園の中で遊魔区画として与えられた格納庫だ、もっとも元格納庫のこの場所は既に遊魔の生活区画へと変貌しつつあり、ダインの寝所ともいえる、巨大ベッドも完成済みだ。

  そして、思念で遊魔達を呼び集めたダインは、遊花007に到達点ともいえる遊魔達の姿を披露する。

  ダイン 「どうですか遊魔達の姿は、ここは遊魔の棲家なので皆んな遊魔本来の姿で過ごしています」

  遊花007 「皆んなトゲトゲして強そうです、ゆーかもトゲトゲに憧れます」

  ダイン 「素晴らしい美意識ですね、尖ったモノにはロマンを感じます、棘とモフが遊魔の二大美意識ですからね」

  オハナⅢ 「羽は違うんですか?」

  ダイン 「羽と鱗は違いますね、飛行や防御といった用途の有効手段だと思いますが、美とは違いますね」

  オハナⅤ 「鱗は魔龍型と魔族型の違いでも有りますよね、魔龍型には鱗付いてますよね」

  ダイン 「087は全員魔族型にしてますから、遊魔としての完成度が高くて弱点も殆どない、同時に能力で尖ったところもありませんがね」

  オハナⅢ 「オハナや遊花の立ち位置を考えれば当然ですよね、足りないところはクステーシャで補えばいいですし」

  ダイン 「遊魔単独での飛行移動と、空間レイヤーによるクステーシャの展開能力があれば地の王との戦いも有利に戦えるでしょうから、クステーシャは魔龍の様に飛ぶ事は出来ませんが、その分防御力が格段に高いですからね、装甲を兼ねるフレームと増加装甲、構造の利点として魔動力の量が多くなるのでパワーもマギガントより格段に上です」

  オハナⅣ 「その上花園に沢山のストックが有りますからね、少々壊しても他を再生させればいいだけですし」

  ダイン 「そうなんですよ、ですが遊魔の数が増えないと戦力強化も出来ません、その為の遊花です」

  遊花007 「ゆーかも早くダイン様のお力になりたいです」

  ダイン 「ならば親睦会をやりますよ、遊魔は遊魔と交わる事でより絆が深まりますから」

  オハナⅢ 「尻尾の出番ですね、ダイン様の寝所は十分な広さも有りますしね」

  遊花007を抱えたダインが寝所に上がると、遊魔達は次々と衣服を脱ぎ捨てて寝所に上がる。

  花園産遊魔の衣服はラグム・デムにストックされている様々な衣装を各自が好みで選んでいるので、中にはピッチリスーツを脱ぐのに苦労する者が二人いて、寝所にダイブして寝転びながら脱いでいる、そしてそれを手伝うふりで近付いて襲い掛かる者が現れて、ダイン寝所は混沌さを増して行く。

  だが、ダインと遊花007に干渉する者はいない、ダインは遊魔にとって神聖な存在でその意思無しに近付く事を無意識に遠慮してしまうのだ、その上魔進化は遊魔にとってとても重要な儀式なので、新参の花園遊魔達は取り巻く様に見る事しか出来ていない。

  ダイン 「避けられている様で悲しいですが、お互いに牽制しあっているのだと理解しましょう、それに今の主役は遊花ですからね」

  ダインは小さな遊花007の顔を自分の位置まで持ち上げると間近で見つめる、遊魔の技術を用いられて急増された身体だが、別段違和感を感じるところは無く、牝として抱くのに十分な水準に仕上がっている。

  そして、予想外な事に遊花007の方からダインを求めた、遊花007の視界には口付けを交わす遊魔達の姿があり、その行為に心が昂っていたのだ、そうダインによって生み出された遊花はダインの存在自体を欲してしまうモノなのだ。

  オハナⅢ 「自らのダイン様を求めちゃうなんて正直な娘ですね、でも自分の悦びを求めるのは大切な事ですから」

  オハナⅥ 「はい、自分の楽しいと嬉しいをちゃんと理解しないと幸福な毎日は過ごせませんから、その意味では理性の邪魔の少ない遊花はすんなりと遊魔に馴染めそうです」

  ダインは、翼の腕で遊花007を保持しながら、衣服を脱ぎ出して行く、ダイン衣装はズボンと着物の合わさった感じなので、脱ぐのは楽に出来る。

  翼を脱がす為に、両腕で遊花007を抱きしめたダインはそのまま膝を落として、遊花を身体を舌で舐め落として乳首へと辿り付く、若過ぎて色素の沈着などない遊花の乳首は綺麗なピンク色で、それ自体がみずみずしい木苺の様だ。

  その木苺をダインは唇を寄せて吸い上げると、遊花007の口から甘い吐息が漏れる、ダインは遊花007の性感帯の発達を調べ上げる為に更に念入りに舐ると遊花007は吐息でダインに応えてみせる。

  胸を舐るダインだが、その攻めは一方向だけでは終わらない、尻尾は寝所を這って遊花007の背後へと回り込み、先端が捲れるとその可愛いお尻へと張り付いたのだ。

  遊花007 「ひゃん、後ろに何かが引っ付きましたぁ、ヌメヌメしてますぅ」

  オハナⅢ 「剥いてないとダイン様の尻尾は硬いですからね、その柔らかさはダイン様の優しさの現れです」

  オハナⅥ 「そうですよ、その柔らかいのが中で拡がって気持ちいいところを探り出してしまうんですよ、確かに恥ずかしい事なんですけどダイン様に全てを曝け出す事も愛の表現ですよね」

  オハナⅢ 「解ります、お尻の中までもダイン様の知られてしまうなんて・・・本当に幸せです、自分の全てを知って貰っても愛して貰えるんですよ」

  遊魔思考はダインの全ての行いを肯定してしまう、尻穴内部の性感帯の調査などある意味尊厳を破壊される行為ではあるが、ダインの興味に応えられる事はこの上無い悦びにも繋がってしまうのだ。

  ダイン 「悦んで貰えるところは何処に有っても知って起きたいですからね、快楽はより複数の場所から感じたいですよね」

  オハナⅢ 「はい、それがあるからダイン様との交わりは本当に特別なんですよ、他の遊魔とも交わりも良いですが、ダイン様には及びません」

  遊花007 「それ何だか解りますぅ、胸がドキドキしてもっと深くを求めてますぅ」

  ダイン 「なら、望みに応えて上げましょう」

  ダインは邪悪な笑みを浮かべると、尻尾の先端を遊花007の尻穴の中へと埋没させて行く、本来出す為の穴の初めてが受け入れるというあり得ない状況を生み出した、ダインは自らの狂った偉業の達成に満足しながら、遊花007の使い心地を堪能する。

  ただ、まだ固形物を通した事の無い遊花007の腸内は狭く、文字通りの初物の感触にダインはこれまで以上に高揚している様だ。

  オハナⅥ 「まだ消化にも使われた事の無い穴を犯すなんて、さすがダイン様です、これは人類初の偉業でしょうね」

  ダインの変態性が新たな道を作り上げた事は、遊魔達にとっても喜ばしい事だ、自らが崇める対象が更なる高み達した事が喜ばしいのだ、例えそれが常識を破壊する様な変態性の産物であったとしてもだ。

  ダイン 「この偉業は私と遊花007で分かちあえるモノですから、私としてもとても喜ばしいです、遊花007も特別な遊魔と成れるでしょう」

  オハナⅢ 「この娘狡いですよ、初の遊花遊魔と初尻穴が逆流の二冠を達成するなんて」

  ダイン 「称号が実績に優りませんよ、自らの価値は自ら高めたモノの方が上ですから、遊花007もよく心に留めて下さい」

  遊花007 「はい、よりダイン様に求められる存在へと成る事がゆーかの望みです、ダイン様も遠慮せずにゆーかを染め上げて下さい」

  ダイン 「なら、前と後ろを同時に攻め立てて上げましょう、私の堕印の準備も整ってますから」

  何時もより少し細めの堕印が遊花の陰裂を擦り上げる、一連の行為で滑りを生じさせた陰裂からは牝の匂いが漂い、それが堕印を更に滾らせる。

  遊花007 「熱いのがお股に当たってますぅ、でもこれじゃ満たされませんよぉ」

  オハナⅢ 「こんな形でもしっかりと牝なんですね、末恐ろしいです」

  ダイン 「遊魔細胞が組み込まれていますので、私を求めるのは当然です、なら望みを叶えて上げましょう」

  ダインは腕力のある翼の手で遊花007を持ち上げると、そのまま後ろに倒れ込んで陰裂に堕印を当てる、騎乗位処女喪失を自らの意思で行わせる魂胆だ。

  そして遊花007もダインの意図を理解して、自ら手で位置を合わせると自重を落とし込んで、牝に成る刻を歓喜の叫びを上げて味わう。

  遊花007 「みぃ、満たされますぅ、ゆーかの身体に熱いモノが入り込んで、熱が拡がって行きますぅ」

  遊花007が感じているのは実際は痛みといえるモノだが、熱と表現したのも間違いでは無い、遊花007にとっては何もが目新しい事であったが、このダインとの交わりは生涯生き続ける最高の想い出となるだろう。

  遊花に合わせた堕印は容易に奥へと到達する、遊花007にとっては挿れられた時から衝撃の連続で、破瓜の痛みさえより熱い熱という認識しか無かったのだ。

  ダイン 「もう子宮口に到達した様ですね、特別な痛みは感じませんでしたか?」

  遊花007 「ゆーか痛みが解りません、ただ、お股から中がとても熱くなってますぅ」

  ダイン 「少し情報を省き過ぎた為でしょうか、ですが熱として受け入れた方がより幸福な想い出になるかも知れませんね、なら、もっと私の熱意を感じて下さい」

  ダインは下から遊花007を突き上げて、その身体を激流で揺れる小舟の様に揺らす、遊花007は泣き叫ぶ事無くただ込み上げる熱に身体を焦がされて、自身がダインに調理されて行く過程を受け入れるしかない。

  そして、ダインとの交わりは遊花007の中の遊魔細胞を活性化させ、今まで以上の活力が湧き上がって来る、ダインとの交わりはその魔力を受け入れる行為でもあり、未熟な人としての身体でも遊魔の牝となる為の準備を加速させて行くのだ。

  遊花007 「お腹の奥に何かを感じますぅ、よくは解りませんがコレがゆーかを変えてくれると思いますぅ」

  遊花007は本能的に自分が遊魔を受け入れる準備を整えている事を察する、ダインとの交わりで生殖細胞も当然活性化しており、堕液を受け入れる準備が整いつつあるのだ、この事は遊魔へと魔進化する事を宿命づけられた遊花の身体にとって予め組み込まれた変化で、遊魔に成る為に生み出された人がその使命を果たす刻を迎える為の予兆でもある。

  ダイン 「私も昂ってますよ、牝を腹の上で躍らせるのは楽しいですから」

  背後を翼の手で支えられた遊花007は、かなり激しく動かしても倒れる事はない、もし倒れても前に対してで、その時は全てを受け入れてあげるつもりだ。

  そして、遊花007は厚いダインの胸板の感触に興味を抱いており、頬擦りしたい衝動が芽生えていた。

  遊魔細胞を持つ遊花007の感覚をある程度ダイン察知する事が出来る、そして遊花007が初絶頂に至ろうとしている事も既にダインは解っており、初イキ初堕しの為の準備を整えている、跳ねる遊花007の感度は確実に昂っており、あとひと押しで達する状態だ。

  ダインはワザと単調な動きを連続して状況を整える、そして此処ぞというタイミングで大きく突き上げると遊花007の陰裂が絶頂で締まる、ダインはそれに合わせて堕液の放出を行い、遊花007に初イキ初堕しの永栄を与える。

  だが、絶頂で遊花007の身体の力は抜けてしまった様で、ふらふらと前に倒れて来る、ダインはその身体を手で優しく受け止めると自身の身体へと軟着体させる。

  遊花007 「凄いのが来ましたぁ、お股がキュッとして力が抜けちゃいましたよぉ」

  ダイン 「オ○ンコの締りさえ十分なら問題ありません、今、遊花の胎内に満たされていくモノこそが遊魔の種です、遊花と完全に結ばれれば遊魔として生まれ変われます」

  遊花007 「ゆーか、遂に成し遂げたんですね、でももっと味わいたいです」

  ダイン 「それは遊魔への魔進化まで取っておきましょう、遊魔同士の交わりは今とは比較にならないほどの快楽を与えますから、ですがその前に私が堕す堕液の試練を全うする必要があります」

  遊花007 「このお腹が膨らんで来るやつですか、でも堕されると身体が伸びてます」

  遊花007の言葉は間違いでは無い、遊魔細胞が組み込まれた遊花の身体は堕液との相性が良く、受け入れた状態から即吸収して、遊花自体の成長を促しているのだ、結果、遊花は堕液に胎内を満たされる事に苦痛など感じていない。

  この事象はダインにも想定外の嬉しい誤算で、自身の空間レイヤーの一つに貯蔵された堕液を惜しげ無く投入して、遊花007の更なる変化を堪能するつもりになっている。

  おまけ

  遊花 087シリーズなどラグム・デムユニットの製造設備と技術を用いて製造された遊魔と成るべく作られた人造人間。

  当初ダインは087シリーズの増産を行う事によって、遊魔戦力を向上させる事を目論んでいたが、087シリーズの製造は個々によって製造期間が異なり、遊魔として不必要な要素を大きく含む事から、より魔進化に適した人造人間を産み出す事を考え、その産物が遊花である。

  その製造期間はラグム・デムユニットに比べて大きく短縮されており、ラグム・デムユニットで特に時間を掛けていた人格の形成を遊魔独自の方式を導入する事によって製造期間の短縮を可能とした。

  遊花自体の人格は些か幼さを残しているが、これは遊花があくまで魔進化前提で生み出されている為で、完成系である遊魔に魔進化後はダインの求める知能レベルに十分に達する様になっている。

  ラグム・デムユニット自体、女性の卵子を使ったクローン人間である為に女性しか生産出来ない、遊花のその例から外れていないが、元より女性しか必要とされていない遊魔にとって全く問題ではない。

  遊花という名称はあるが、同一の個体だけを複製しているだけでは無く、ダインがディーラルで遊魔に加えた者なども遊花の素体とする事が可能だ。

  優秀な人材を短期間で生み出せる遊花は、リデウムに対して戦力的不利な状況にある遊魔側の切り札として大いに活躍が期待されている。