展開編 第十二話 シノールの復活

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  相手が現状確認されている最強生物でも、ダインの尾チンポは怯む事など無い、魔法生物で作られた尾チンポは例え何かあっても切断して直ぐに生やす事が出来るのだ。

  ダイン 「魔力さえ有れば自己再生出来る魔法生物の細胞は便利ですよね、私も初めこそ戸惑いましたが慣れてみると万能過ぎて神にでもなった気分です、きっと魔龍の力を使っていた古代の耳長もそういう気持ちを持っていたんでしょうか」

  リノール 「リノールにはカミが解らない、戦い以外で業績を上げた者か」

  ダイン 「人を超えた存在でいいと思います、振れ幅は大きいですけど、偉人を神という事も有りますし、全知全能の存在と信仰する教えも有りますが、私の考えではただの創作物ですね」

  リノール 「ダイン様は魔術に秀でてるから、魔王でいい、よく解らない神よりも魔王の方が凄い」

  ダイン 「耳長が中央大陸を追われる原因を作った魔王ザキトスと同じ称号で、既にそう呼ばれてますが・・・」

  リノール 「そう、悪い事するから魔王がいい、でも悪くても強いのは憧れる」

  ダイン 「私は綺麗事は言いませんからね、そして共に歩む者には力と幸福を約束しましょう」

  リノール 「ならシノールにも」

  ダイン 「やっていますよ、魔龍にも膜はあるんですが血は出てませんね、そもそも魔法生物に血液は有りませんから、魔力を使って駆動を生み出しているんですよ」

  リノール 「ダイン様の説明は解らないからいい」

  遊魔は知的好奇心が高い筈なのだが、リノールはその常識から外れている様だ、最もシノールの不在が相当の不安を与えていて、それどころでは無いのかも知れない。

  そして、解説を否定されたダインは黙々と作業に没頭する事になり、時折、交尾を楽しんでいるフォティーヌとセジアに意味深な視線を送っている。

  集中すればダインの作業は早い、元々魔龍形態の解除は片手間でも出来る程の事で、魔進化ほど労力を費やす事では無いのだ。

  ダイン 「一通りの作業は終わりました、後は時間が来るのを待つだけですが、時間まで何かして欲しい事は有りませんか?」

  リノール 「なら、シノールが早く出て来る様にSEXする、リノールの気持ちいいはシノールにも伝わるはず」

  ダイン 「耳長の双子は特別に何かを感じ合えるんですか、二人の事は私には解りませんので」

  リノール 「普段はシノールの意思を感じてる、でも魔龍のシノールからは何も感じずに不安」

  ダイン 「そもそも私も想定していなかった状態ですからね、耳長という生き物は人とは似ていますが完全に別の生命体なのでしょうか、遺伝子的にも違いは大きかったですし」

  リノール 「でもダイン様とのSEXは気持ちいい、そもそも遊魔は子供作らないから問題無い」

  ダイン 「より確実な繁殖をする為です、不確定ば幼体を育てるよりも、既に優秀な者を加えた方が手間も時間も掛かりませんから」

  リノール 「リノールとシノール、選ばれて幸せ、でも幸せは二人で分け合いたい」

  ダイン 「なら、魔力の流入を増やして早めましょうか、リノールは上で頑張って下さい」

  ダインは床に座るとリノールを手招きする、硬い床でも尻尾がクッションになるダインなら意外と快適なのだ、そして尻尾の反発は上で交わって跳ねるのに丁度いい。

  身軽なリノールは軽く跳ねてダインの上に座り込むが、軽いリノールの体重程度で文句をいうダインでは無い。

  リノール 「尻尾よく弾む、跳ねる感触が楽しい」

  ダイン 「私の身体はトランポリンじゃ有りませんよ、跳ねるなら挿れてからにして下さい」

  リノール 「ダイン様は心が広い、リノール試したくなる」

  ダイン 「私に怒られても何の得も有りませんよ、そしてリノールの罰はシノールにも償って貰う事になります」

  ダインを怒らせるという興味を抱いていたリノールも、姉妹のシノールまで巻き添えにする事には抵抗を感じた様だ、直ぐに陰裂で肉槍を何度か擦り上げると、濡らした陰裂に一気に迎え挿れる。

  リノール 「ウィッ、まだ大きい、リノールの穴、縮んだかも」

  ダイン 「確かに凄い締め付けです、魔龍化と何か関係有るのでしょうか、魔龍化する耳長を抱くのはリノールが初めてでしたね」

  リノール 「なら頑張る、リノールが気持ちよくなれば魔力が上がってシノールに流れる」

  ダイン 「そう、遊魔は感じれば感じるほど魔力が昂るんですよ、そして私との交わりで双方が気持ちよくなれば、莫大な魔力が得られます」

  魔力とは感情に左右される、一種の生命エネルギーで個体が生を謳歌するほどより高い魔力を生み出すのだ、そして遊魔同士の性交はお手軽に魔力を昂められる行為だ。

  リノール 「ウィッ、ウィッ、ウィ〜、もう来る、リノール、ダイン様に染まった」

  ダイン 「私にもっと染まって下さい、魔龍は私の耳長戦略の切り札です、リノールの身体をもっと解析して、より高める必要が有ります、このままDコアも与えて上げましょうか?」

  リノール 「ダイン様に尽くせるなら何でも欲しい」

  ダイン 「なら、解りやすい様に腕ですね」

  ダインは上体を起こして、大きな翼の爪でリノールの腕を掴むと、上腕に爪を突き立てて行く、そして、めり込む爪は途中で抜け落ちると今度は自分の意思でリノールへと潜り込んで行く。

  リノール 「痛くは無い、何だかむずむずする」

  ダイン 「Dコアは私の一部ですから、遊魔の身体が拒むわけが有りません、直ぐに身体と融合して、余剰の魔力を溜め込んでくれるでしょう」

  リノール 「リノールとシノールに同じ魔力が満ちて行く、ダイン様とリノールが作った力が・・・」

  そして、魔力の流入はシノール魔龍に変化をもたらす、腹部が段々と膨らんで来て妊娠状態になったのだ。

  ダイン 「尻尾が殻の存在を感じます、普通の耳長の出産は卵じゃ無いですよね」

  リノール 「うん、ちゃんと母親から赤ちゃんが生まれる、リノールも何で卵なのか解らない」

  ダイン 「魔龍の身体は魔法生物の方が多いですから本体部分を分離する為ですよ、残す部分さえ無事ならば魔法生物の巨体が消失しても問題有りませんし、むしろまた元の姿に戻れるのが重要です、魔龍での生活なんて楽しく無いでしょうからね、私も肉槍で愛せませんし」

  リノール 「こうしてダイン様を迎え入れるのは最高の幸福、魔龍じゃ味わえない」

  ダイン 「魔龍の姿も魅力は有りますが抱けませんね、魔龍をデザインする事もやってみようとは思いますが、性欲は抱きませんよね、むしろ強さを現すモノでしょう、取り敢えずは角や棘ですかね、モンスターデザインって奴ですよ」

  リノール 「ダイン様が考えた姿なら皆んな喜ぶ筈、生きる芸術と成れるから」

  ダイン 「そうですか、ならリノールとシノールのデザインを考えておきましょう、強さと美しさの両立はなかなか難しい題材ですね」

  リノール 「期待している」

  ダインはまだ魔龍のシノールの姿を眺めて構想を練り上げて行く、リノールはダインに構わずに弾み、己の欲求を満たして声を上げる。

  そうして、リノールの悦びが呼び水となっているのか、シノール魔龍に変化が起こる、腹をブルブルと震わせて、挿入されたダインの尾チンポごと卵を産み落とそうとしているのだ。

  ダイン 「シノールも出たい様ですね、一先ず私の尻尾は抜いておきましょう」

  産卵を邪魔する尾チンポは引き抜かれ、拡がった穴から薄茶色の卵が競り出て来る、そして、勢いを保ったまま外へと押し出されると、核を失ったシノール魔龍は直ぐに萎み始めて行く。

  そして肉柱は産みたての卵を触手で捉えて、肉塊に取り込むと外に繋がる穴からまた生み落とす。

  ダイン 「目覚めているなら自力で出て来て下さい、リノールとお楽しみの最中なので」

  ダインの許可を得たシノールの行動は早かった、両膝を延ばして殻を破ると脚を振って勢いを付けて起き上がり、被った殻を突き上げて跳ね飛ばす。

  シノール 「リノールだけ狡いです、私もダイン様と気持ちよくなりたいのに、魔龍で尾チンポ挿れられても全然感じませんよ」

  ダイン 「そうなんですか、尾マンコの様に気持ちよくはないんですか?」

  シノール 「魔龍の身体は余り感覚が有りませんね、液槽に浮いていただけですけど浮遊感も無かったです」

  ダイン 「そうなんですか、尻尾の感覚も少ないんですか」

  シノール 「そうですね、遊魔の尻尾とは全然違います、魔龍同士で交尾しても全然気持ち良く無いと思います」

  ダイン 「なるほど、戦闘用に痛みを感じない仕様なのでしょうか?」

  リノール 「大丈夫、ダイン様ならきっとどうにかしてくれる、それに戻れたから問題無い」

  シノール 「それもそうですね、ダイン様とは同じ大きさで愛して貰いたいですから、魔龍の穴じゃユルユルですから」

  ダイン 「シノールの狭穴はまさに名器ですからね、激しさのリノールと狭さのシノール、双子で見た目も似ているのに身体の感覚がこうも違うとは」

  リノール 「リノールは緩く無い、積極的だから激しいだけ」

  ダイン 「緩いとは言ってませんよ、私が動かなくても動いてくれるので楽ですし」

  シノール 「リノールは貪欲なんですよ、私はじっくりとダイン様を感じたいです」

  ダイン 「リノールの激しさに私も直ぐに堕してしまいそうになりますからね」

  翼の鉤爪でリノールを抑え込んだダインは肉槍を突き上げてリノールを堕液で満たして行く、リノールは射精中であろうとも弾む事を望む様で、鉤爪に拘束されながらも跳ね上がろうと脚を揺らす。

  リノール 「ひっくぅ、中で出るのイイッ!」

  リノールの暴れ癖は胎内に堕されていても収まらない、ダインは目一杯満たすと翼の力で浮かせて退けると、シノールに対して手招きをする。

  床に転がされたリノールは満たされた堕液が漏れ出ない様に抑えるが、抑えるだけでは物足りずに指を動かして自慰を始める。

  一方、招かられたシノールの対照的だ、ダインの肉槍に顔を寄せると舌を延ばして全体を舐め取り、先から含んで全体で味合う。

  ダイン 「双子でも全く違いますね、リノールは野生的でシノールは理性的です」

  シノール 「何時もリノールをフォローしてましたから、本能で行動してとんでも無い事をするんですよ、でも、それでスッキリしちゃう事も、私が胸に秘めてる事とかリノールが直ぐに実行しちゃうんですよ、だからダイン様に接するのに別の手で攻めないと」

  ダイン 「何だかんだでシノールがバランスを考えているんですね、戦いでも手強かったと聞いていますよ」

  シノール 「あの二人も同じでしたからね、前に出るファナ姉様と支援するマナ姉様、見事な連携でした、私達が勝てたのはクフィカールのお陰です」

  ダイン 「機体に対する習熟で想定を上回られたとマナは言っていましたね、同時にファナはジノ・ジーカを引き出せなかったとも」

  シノール 「アレは良い機体でした、リノールとも相性良いと思います、クフィカールでは耐久性で加減してますが、ジノ・ジーカだと全力が出せると思います」

  ダイン 「なら、次のジノ・ジーカはリノールに与えましょうか、ナナも自分の作ったマギガントの全力を見てみたいでしょうから」

  シノール 「でもいいんでしょうか、私達耳長ですけど」

  ダイン 「遊魔に成った者は全て家族です、家族に遠慮なんて要らないですよね」

  シノールはその言葉の悦びを示す為にダインに飛び込んで口付けする、ダインとしては肉槍をしゃぶった口での口付けには複雑な気分だったが、遊魔と成ったシノールの唇はそれを忘れさせるほど甘い。

  口付けに夢中なシノールも本来の目的を忘れてはいない、手を肉槍に這わせると軽く扱きながら自身の陰裂へと導いて行くのだ。

  シノールは肉槍が怒張状態に有る事を確認すると、濡れた陰裂に招き挿れて行く、シノールの得意な奉仕は股に力を込めて肉槍を締め付けるやり方だ。

  口付けで繋がるダインもシノールの行為の褒美により一層激しく舌を絡めて行く、ダインは締め付けられる肉槍のお返しに、シノールの舌を締め付けているのだ。

  そして、二人の締め付け合いは勝者を出さないまま終わりを告げて、今はお互いの労を称える為に甘く絡み有っている。

  おまけ

  マギガントスペック ザガルバ

  運動力       14

  機動力       12

  腕力        12

  耐久力       10

  搭載力       10

  運用力        5

  対応力       12

  複座型マギガント、主にスペックの低いフーティアを改修されて製造される、複座と行っても操縦に使用出来るのは一つだけで、貴人送迎用の飛行型マギガントとしての使い方が一般的だが、混沌大陸の偵察型も存在する、フーティア失敗機を有効活用した機体である。