地固め編 第二十一話 ケモノ仲間

  004-021

  あれから数時間プルルの調教を受けたディアーナは女として体験した事の無い程の快楽を刻み込まれて、今やプルルの従順な牝犬と化していた。

  今はお尻の穴から遊魔の尻尾を生やされて、四つん這いになってプルルの陰裂を舐め回して居る。

  ディアーナ 「プルルのオ○ンコとっても甘いです、これなら朝まででも舐めて要られそうです」

  プルル 「嬉しい言葉ですけど、そろそろ休みましょうか、ディアーナには朝からダイン様に会って貰わないと行けませんからね、ダイン様のお許しを頂いてから、リボルトとの交渉になります」

  プルルは敢えて王族を呼び捨てにしたのだが、快楽で思考が吹き飛んでいるディアーナが気付くわけも無い、どの道気付いても今のディアーナはプルルに対して絶対的な程従順なのだ。

  ディアーナ 「ああ、この先にダイン様との交わりが控えているんですね、今日だけでも有意義だったのにこの先が有るなんて」

  プルル 「プルルに出来る事なんてほんの入口ですよ、ダイン様のなさる事は身体が変わっちゃうぐらいに気持ちいいですから、ほらプルルなんて想像するだけでオ○ンコが潤ってます」

  プルルの溢れ出る淫易はディアーナに取ってのご褒美だ、ディアーナは口を窄めて吸い付くと、逃さない様にその味を堪能している。

  プルル思考 『プルルが親友のディアーナに対してこんな気持ちになるなんて、でもディアーナが遊魔へと魔進化してくれれば今まで以上の関係へと変わってくれますよね』

  プルルはディアーナに対して憐れみを感じていた、人間の生活と遊魔の生活を知るプルルがそう思ってしまうのは仕方の無い事だが、ディアーナを犬の様に感じてしまうのは予想外でもあった。

  ディアーナ 「ああ、プルルってとても甘いです、どうすればこんなに美味しい身体になるんでしょうか?」

  プルル 「その秘密はダイン様に会えば解ると思いますよ、ですから、今日はそろそろ休んで朝早くに会いに行きましょう」

  ディアーナ 「そんな、迷惑じゃ無いですか」

  プルル 「ダイン様がプルルを拒む事なんて有りませんよ、ティアスは嫌な顔しそうですけど、後、明日はお休みにして貰いましょう、テガスに行く為の身支度も必要でしょうから、ティアスなら上手くやってくれる筈です」

  ディアーナ 「解りました、今日はもう休む事にします、でも汗かいちゃったので拭わないと・・・」

  プルル 「それはプルルがやっておきます、ディアーナは安心して眠って下さい」

  ディアーナはプルルの言葉に従う様に瞼を閉じるとすやすやと寝息を立て始める、最後にプルルが放出した淫液には睡眠を促す成分が含まれており、人間に対しての効果は絶大だ。

  プルル 「さてと寝ちゃいましたね、流石にこのままダイン様に合うのは可哀想ですから綺麗にして上げますね」

  プルルは尾ニプル以外の尻尾を膨らませると、お尻に入り込んだ尾ニプルから包み込む様にディアーナの身体を取り込ん行く、完全に睡眠状態に有るディアーナは全く気付く事も無くプルルの尻尾に呑まれていつもの分娩台に座らせられたポーズのまま深い眠りに落ちている。

  プルル思考 『迷惑かも知れませんが、ダイン様に報告しておきましょう、プルルの事を気に掛けて下さっているかも知れませんし』

  プルルは遊魔の持つ短距離思念通信能力でダインに報告を行うと、ディアーナを見定めたいというダインが来訪の意思を示している。

  幸いディアーナの部屋には窓が存在していて、そこを開け放てばダインを迎え入れる事が出来そうだ。

  報告を行ったプルルは窓を大きく開け放ってカーテンを閉める、遊魔の通信感覚でお互いの位置は把握されているのでダインが迷う事は無いだろう。

  そうしてディアーナを呑み込んだ尻尾カプセルを床面に据え付けて、ベッドに座って待っていると窓からダインが飛び込んで来る。

  ダイン 「おや、これは凄い部屋ですね、ですがこのむせ返る様な牝の匂いはプルルの親友が遊魔に相応しいと教えてくれます」

  その言葉を示す様にダインの肉槍は熱り勃っており、プルルは役目を果たせた事に満足感を覚える。

  プルル 「汚い部屋ですみません、プルルが王都を去ってから泣き崩れていた様で、でも今身体は綺麗にしてます」

  ダイン 「別に構いませんがね、取り敢えずは脳を弄っておきましょうか、何も感じずに幸せに成れるとは幸運な娘ですね」

  プルル 「でも良いんですか、これじゃ顔がよくわからないと思いますけど」

  ディアーナの髪型は俗に言う目隠れ状態だ、プルルはダインに気を使って水流で髪を上に流すと整ったその顔が露わにされる。

  ダイン 「なかなかの上物ですね、地味メイドで正体は美少女とはプルルも私を理解してくれてますね」

  プルル 「はい、それにこの汗の匂いも好きですよね」

  ダイン 「その通りです、変だと思われるかも知れませんが、美少女の分泌物は汗でもそそられるモノですよ」

  ダインは大きく息を吸い込んで、部屋に染み付いたディアーナの匂いを堪能している。

  プルル 「あ、これも試してみて下さい、自慰を拭いた布をそのままにしていたんですよ」

  プルルは飲み込む時に剥ぎ取った目隠しの布をダインに献上する、受け取ったダインは鼻と口を布で覆うと大きく息を吸い込んだ。

  ダイン 「これは、臭いぐらいの牝の香りですね、この美少女がこの臭いの主だと知ると創作意欲が沸いて来ますよ」

  プルル 「という事は、ディアーナもプルルと同じイタチの獣人にするんですか、オナラが臭いって事でイタチにして貰いましたけど」

  ダイン 「違いますよ、愛らしさからイタチにしただけです、オナラに関しては調整も出来ますよね」

  プルル 「それはそうなんですけど、臭いのもプルルの個性かと思って・・・」

  この変な特徴ですら、プルルは好意的に捉えている、そして自分のオナラの臭いを嗅ぐ事は密かな楽しみでもあるのだ。

  ダイン 「うーん、確かにこの娘はプルルの同系統の遊魔にしたいですね、ですがプルルよりかなり大柄ですからイタチは似合いませんね、そうですねマイナー生物ですが穴熊で行きましょうか、美味という事で熊造ストックから因子は得ていますので」

  プルル 「何ですかその生き物」

  ダイン 「イタチの仲間なんですが、結構イタチには種類があるんですよ、最強とも言われるラーテルとか凶暴とか言われるクズリもイタチの仲間だそうです」

  プルル 「らーてるとくずりですか、よく解りませんけど、ダイン様なら可愛くしちゃいますよね」

  ダイン 「まぁ穴熊と呼ぶよりムジナですかね、そういえばムジカと名前が似てますね」

  プルル 「なら、ムジカもムジナでいいんじゃ無いですか」

  ダイン 「いや、ムジカは狸のムジナにしましょう、タヌキも熊造ストックが有りましたから」

  プルル 「アイヤの父君って、変な動物が好きなんですね」

  ダイン 「食に対する探究心が凄いんですよ、カメラで捉えた異形ニアの肉の味に興味を持ったとも聞きますし」

  プルル 「世の中には変な人もいるんですね、アイヤ姉様も肉料理に情熱有りますけど、ニア姉様の獲物はどんな物でも調理しちゃいますし、普通食べない動物まで食べちゃってますから」

  ダイン 「ですがアレでもニアは吟味してるんですよ、無理そうな物は置いてきているという話です、何でも早い段階の下処理が重要らしくて」

  プルル 「確かにプルルが王宮で料理していた肉より状態が良いですよね、それにアイヤ姉様の調理技術で絶品に仕上がってます」

  ダイン 「まぁ日本の調味料には限りがあるので、いつまで維持できるのが問題ですが」

  プルル 「遊魔増やすよりも難しいんですね」

  ダイン 「まぁアイヤの才能が有れば、塩だけでもそれなりの料理は出来るでしょうけど、出汁も骨とか使えばいけそうですし」

  プルル 「骨を料理に使うなんて考えもしませんでしたよ、でも確かに肉だけの料理と骨付きの料理じゃ味が違ってる気もします」

  ダイン 「肉自体からも出汁が出ますから何処まで変わるか解りませんが、利用出来る物は利用するのが遊魔のやり方です、ディアーナには遊魔に都合の良い情報を流して貰いましょう」

  プルル 「でもリボルト王子はもう警戒する程の相手とは思えませんけど」

  ダイン 「追い詰められた者ほど、奇策で挽回を考えますから油断出来ませんよ」

  プルル 「ダイン様は追い詰められなくても奇策ばっかりじゃ無いですか」

  ダイン 「なら、リボルト側が思い付かない手を使いましょうか」

  ダインはそう言うと、プルルとディアーナの間に割り込んでディアーナの方を向く、ダインに背を向けられたプルルは不満そうにダインの背中に抱き付くのだが、ダインは気にせずにディアーナ顔を見つめながら舌を伸ばして尻尾カプセルの中へと侵入させて行く。

  そしてその目的はディアーナの脳を堕液で堕とす事で、二重スパイというディアーナに与える役目を考えれば絶対的な支配は必然と言えるだろう。

  ディアーナの鼻に近付いたダインの舌先は二本に別れて、左右の鼻の穴へと侵入して行く、カプセル内部の液体は酸素が飽和状態に有り、この段階のディアーナは無意識に呼吸を行えている、だが、鼻への異物を感じている様で、払う為に腕を上げようとするが肉壁の拘束がそれを阻んでいる。

  プルル 「ディアーナ嫌がってますね眠りがあまい様です、プルルまだ慣れて無くて申し訳ありません」

  謝るプルルにダインは肩から手を回して撫でてやる、遊魔の常識を身に付けたプルルはダインがその程度の事を咎めない事は理解しているが、王宮メイド時代の直ぐに謝ってし感覚はなかなか抜ける事がないのだろう。

  ダインが何時も通りな事を確認したプルルは、ダインの背中を這い上がって肩口に顔を上げて経過を観察する事にする、その際ダインはプルルの頬を優しく撫でてくれて、それがディアーナを献上した褒美だと受け取っていた、そう、プルルの予測通りにディアーナはダインが好きなタイプの女の子で有るのだ。

  ダインとプルルに見守られながらディアーナへの作業は進んで行く、両の舌先が鼻の奥に届いて舌先から針が打ち込まれるとディアーナの表情が少し歪む、だが、直ぐに何も無かったかの様な表情に戻ると、今度はだんだんと緩んで行く、そう、堕液の注入は直ぐに始められており、脳からダインの牝へと作り変えられているのだ。

  そうして順調に堕液の注入が終わると、ダインの舌は速やかに引き抜かれる、効果的だからこそ鼻を使って堕液の注入が行われているわけだが、ダイン自身は牝の美を損なうこの行動を好んでいるわけではない。

  ダイン 「プルルの目利きは確かですね、完璧から欠けたぐらいが創作意欲が沸くんですよ、好みから大きく逸脱すると今度はやる気が出ませんから」

  プルル 「ダイン様に喜んで頂けてプルルも嬉しいです、それにお友達のディアーナがどういう風にされちゃうのか想像するとワクワクします、先ずは淫魔なんですか?」

  ダイン 「淫魔形態は今の遊魔の基本となる形ですからね、そして私だけの淫らな牝というのは遊魔の基本でも有りますから」

  プルル 「ダイン様のモノに成れるのは最高の幸福ですからね、プルルもディアーナが遊魔に成れる事をとっても喜んでます」

  ダイン 「私のせいでディアーナには辛い思いをさせた様ですから、償いを十分にさせて貰いますよ」

  これはダインの本心だ、ダイン自身も遊魔へと魔進化する事が女性の最高の幸福だと考えているのだ、かなり自分に都合の良い考えでは有るが、思考自体を大いに変質させるダインの力の前では、この自信は確実に正しいのだ。

  プルル 「ディアーナの顔も悦びで蕩けてますよね、早く魔進化した姿を見てみたいです」

  ダイン 「この顔は堕液の作用ですが、準備は整ったと言えるでしょう、プルルは気管の排水を行って下さい、ディアーナは直ぐに魔進化させますよ」

  プルル 「ディアーナは本当に運が良いですね、直ぐに魔進化させて貰えるなんて」

  ダインはその性質上情報というモノをかなり重視している、プルルはリボルト勢力の事をそれ程気にしていないが、ダインとしては敵対勢力の情報を知るディアーナの存在自体に大きく価値を感じている。

  ディアーナ自体が大した事では無いと思っている記憶ですら、ダインの分析力ならば何かを得られるのかも知れないのだ。

  そしてダインは今までの経験上、本人達が価値を見出していない情報から多くの事を理解して推測する事で遊魔の状況を常に良い様に導いて来たのだ。

  おまけ

  ダインの遊魔チョイス ダインは遊魔の元となる生物を選ぶ時に何かと対比したがる傾向がある。

  初期遊魔の三人はそれぞれ異なった特性を持った人間に、同じベースとなる生物の特性を付与するとどうなるかの実験でもあり、その結果が三名の狐獣人遊魔で有る。

  そして、同じメイドという職業を持つプルルとディアーナには、似て異なる生き物の特性を付与する事で違いを研究するのだ。

  また、テガス魔導力学院で見出した三人には、初期の狐三人と対比させる為に狸因子を組み込むつもりでも有る。

  これは熊造食肉コレクションの中に狸肉が有った事と、見出した生徒が三人だったという事、そして、三人の内の一人ムジカが狸の別名でも有るムジナと名前が近かったという適当な理由から思い付いた事で有る。

  この様にダインの遊魔想像の根幹は思い付きから生じる事が多く、今後も妖しげな遊魔達が産み出されて行くに違いない。