ガタガタと音を立てながら一つの馬車が道を駆けていた。載せられた貨物に馬車の前に座る御者、そこまでは普通の馬車と変わりないが、本来馬車を引く馬がいるはずの場所には馬ではないものがいた。逞しく鍛え上げられた肉体を持つ筋肉質な虎の雄獣人、それが馬車を引き駆けていた。
虎獣人は服らしいものは着ておらず、身に着けているものは馬車と虎獣人を繋ぐために二の腕や胴体、首に繋げられた鎖と、後ろ手に縛るための手枷や口を塞ぐ猿ぐつわなどの拘束器具、そしてペニスを覆う貞操帯、アナルに入れられた遠隔操作できるディルドなどの性管理器具のみだ。
虎獣人は長時間走らされているのか体から大量の汗を滴らせ、猿ぐつわからフーッフーッと荒い息を漏らしていた。そんな虎獣人の様子を尻目に御者はちらりと手に持つ時計を見る。
「チッ、遅れが出てるな...。もっと早く走れ!時間内に付かなかったらどうなるかわかってんだろうな!」
そう言うと走る虎獣人の背中に鞭を振り下ろした。ぱしん!という鋭い音と共に虎獣人の汗が宙を舞った。鞭を受けた虎獣人は体を一瞬弓なりに反らし、うぐぅ...というくぐもった声を上げるとスピードを少し上げた。調教用の鞭で殺傷性はないとはいえこれまでに幾度も打たれたのか虎獣人の背中には無数の鞭あとが残っていた。
その後御者に追い立てられながら虎獣人は走り続け目的地に到着した。
御者は到着の報告をしに馬車から離れている。
その間虎獣人は体からむぁっとした湯気を立ち上らせながらゼーゼーと肩で息をし、馬車と繋ぐ鎖がかなり短く設計されていて座ることができず、拘束器具に体を預けて前のめりの状態で休んでいた。
「遅れたせいで報酬が減っちまったじゃねぇか!」
御者はイラついた様子で戻ってくるとポケットからダイヤルを取り出し、それを一番右に一気に回した。その瞬間虎獣人のアナルに入ったディルドが中で暴れるように動き始めた。
「んっーー!!!んぅーーーー!!!」
虎獣人は動ける範囲で体をよじりながら叫び声を上げた。虎獣人が激しい刺激から逃れようと体を振るたびに汗が周りに飛び散る。そして汗に混じり貞操帯をされたペニスからあふれだした先走りが地面に小さな水たまりを作っていく。
「お前のせいで俺に不利益が出てんだよ!わかってんのか!」
御者は虎獣人に近づくと追い打ちをかけるように虎獣人の乳首をつねり上げクリクリといたぶっていく。
「ん゛――――!!!ん゛――――!!!!!」
虎獣人は絶叫にも近い叫び声を上げ貞操帯から先走りをさらに吹き出させた。
ひとしきり乳首をいたぶり虎獣人の叫ぶ姿に満足したのか御者は乳首をいじるのを止め、ダイアルを半分ほど左に戻した。
ディルドが完全に止まったわけではないため体を少しびくつかせながらも虎獣人は刺激が弱まり身をよじるのを止め、もがき疲れたのかガクリと項垂れた。
御者は項垂れている虎獣人に首輪とリードをつけると馬車と虎獣人を繋いでいた鎖を外した。
拘束器具に身を預けていた虎獣人は支えを失い地面に倒れ込んだ。
「ほらさっさと立て馬小屋に行くぞ!今日出た不利益はお前でしっかり回収させてもらうからな!」
御者はリードを引き虎獣人を立たせると馬小屋と言われた建物に向かって歩き出した。虎獣人は走った疲れたともがいた疲れから御者に言われるがままよろよろと立ち上がると振動し続けているディルドの刺激で貞操帯からポタポタと先走りをたらしながらその後に続いた。
御者と虎獣人が目的地に向かう途中何人かにすれ違ったがその誰もが後ろに雄獣人を従えており、狼獣人や猫獣人、竜人、リザードマンなど種類は色々だったが、その誰もが恥辱的な格好をしていた。ペニスに栓のようなものをしているもの、乳首にピアスをつけているものなどの軽いものから着ぐるみのようなものを着せられ四つん這いを強要されているものや、腕を頭の上で組んだ状態で固定されうさぎ跳びで移動させられているものなど特殊な状態の獣人達もいた。その道を歩く獣人たちは共通して汗だくになっており、獣人たちの発した汗の臭いで道は濃い雄の臭いが立ち込めていた。そんな道の様子に住民たちは一切の疑問を感じていないようでその光景が日常であることを物語っていた。
御者と虎獣人は目的の建物にたどり着いた。その建物は馬小屋というには異質で細く廊下をそのまま建物にしたような構造をしていた。建物の中からはうめき声や叫び声が漏れてきていた。
建物に入ると中は蒸し暑く、道にいる時よりも強い雄の臭いで充満していた。建物内の壁には両サイドに等間隔で鎖の着いた手枷足枷があり、それぞれの枷の床部分にチューブ状の機械が置かれていた。壁に取り付けられた枷には獣人が磔にされており、チューブ状の機械が獣人のペニスにはめられ断続的に振動やピストンを繰り返し獣人の精液を吸い上げていた。
この細い構造物馬小屋は元々は馬用の獣人を収容するための普通の施設だったが、獣人は力が強く生半可な拘束では脱走されてしまうということと収容する獣人の数が多く一体一体のために牢屋を作るのは面積的にも厳しいということで、少ない面積でも建物られ、一度に多く獣人を収容でき拘束に関しても申し分ないということで磔型の馬小屋が作られたのだった。
さらに獣人の精液には滋養強壮や体力向上、老化防止など様々な効能が見つかりそれなりの価格で取引されるようになった。そこで獣人を馬として使っていた御者たちは収容ついでに小遣い稼ぎをしようと馬小屋に搾精機が置かれるようになったのだ。こうして馬小屋は馬用獣人搾精用監獄となったのだった。
搾精され苦しげなうめき声を上げる獣人たちの間を進み空いている枷を探していると、ひときわガシャガシャとうるさい獣人がいた。それはまだ若い獅子の獣人でまだ馬になったばかりなのか必死で枷を外そうと暴れ、歯を食いしばって搾精機の刺激に耐えているようだった。
そんな様子を獅子獣人の飼い主らしい御者がニヤニヤと眺めていた。獅子獣人が飼い主の御者を睨み付け唸り声を上げる。飼い主の御者は獅子獣人に近づくとその体をいたぶり始めた。
乳首をつねり脇を舐め上げアナルに指を入れかき回す。
「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
獅子獣人は刺激に耐えきれず絶叫をあげながら射精した。悔しそうに涙目を浮かべる獅子獣人、御者はその様子をなおもニヤニヤと眺め、いたぶりを再開した。再び耐えようと目をギュッと閉じ歯を食いしばる獅子獣人。あの獅子獣人がどこまで耐えれるか見ものだがいつまでも見ているわけにも行かないので通り過ぎ空いている枷へと向かった。
空いている枷まで来ると御者は虎獣人の方を振り返るとニヤリと笑った。虎獣人は思わずといった様子でうぅ...とうめき声を漏らした。
「それじゃあお前のせいで損した分利子付きでしっかり返してもらうからな?」
そう言うと御者は虎獣人の手足に壁についた枷をはめ、後ろ手に拘束していた枷を外した。後は枷についた鎖を巻き上げることで虎獣人が磔になるという寸法だ。御者は磔になり完全に身動きのできない虎獣人の乳首を執拗にいたぶりだす。
「こんだけ先走りが出るんださぞかし大量の精が詰ってるんだろうな?期待してるぜ?」
「んぐっ――――!!!!!」
虎獣人は大量の先走りを漏らしながら叫び声を上げた。
「おっと、搾精機を付ける前に射精されたらたまったもんじゃないからなディルドはオフにしておかないと。」
御者は虎獣人に与えていた刺激を全て止め、貞操帯を取り除いた。取り除かれた途端に虎獣人のペニスはムクムクとはちきれんばかりに膨張した。
「おぅ、早速出す気満々って感じだな。これから一滴残らず搾り出してやるから慌てんなって。」
御者は床にある搾精機のチューブを虎獣人のペニスにあてがった。数時間ぶりに直接的にペニスに感じる感覚に虎獣人の体はビクンと跳ねた。
「さぁ思う存分出しやがれ!」
その声と共に御者は搾精機そしてディルドの出力を一気に最大にした。
「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!???」
詰っていた火山が噴火するかのように大量の精液が虎獣人のペニスから噴出した。
「いいぞ!!そうだ!もっとだ!もっと出せ!!」
「んぐぅぅぅぅぅ!!!!??んぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!??」
精液は勢いを弱めずに吹き出し続けている。御者は精液の出に満足げに頷いた。
「そんじゃ俺は用事があるから。数時間に見に来てやるよ。それまでに不利益分しっかりと出してねぇと承知しないからな!」
御者はそう言うと叫びながら射精し続けている虎獣人を残し馬小屋の出口へと向かった。馬小屋を出る途中でいたぶられていた獅子獣人を見てみたがまだギリギリ耐えているようだった。だが、身を必死によじらせ悲鳴をあげている様子から耐えられ無くなるのも時間の問題といったところだろう。次に馬小屋に戻った時の様子を楽しみにしながら馬小屋を後にした。
一人残された虎獣人は射精を繰り返した。だが一時間も経つとだんだんと射精の勢いが落ちてきた。虎獣人は猿ぐつわ越しに「もう止めてくれ!!!」と叫んだものの実際に出たのは
「んぐぅーーーー!!!」
という叫び声をだった。仮に声が出たとしても声を聞く飼い主の御者は今ここにいない、いたとしても御者が搾精を止めることはないだろう。射精の量が明らかに減っていたとしても搾精機とディルドは機械的に虎獣人に刺激を与え続ける。
「フーッフーッ...んんっ!!んぐぅ!!」
虎獣人は精巣で作られた精液が即座に吸いだされているような感覚を感じながら断続的に射精をし続けた。
搾精を始めて4時間ほどたった頃に御者が虎獣人を確認しに戻ってきた。あの獅子獣人を見てみるともう飼い主は前にはいず、全身汗とも飼い主の唾ともつかない液体で濡れ、白眼を剝いた状態で体をがくがくと震わせて射精をし続けていた。どうやら完全に決壊してしまったらしい。明日には従順な馬用獣人になっていることだろう。
御者は獅子獣人の前を通り過ぎ自分の馬である虎獣人の元に歩いて行った。四時間の搾精で叫ぶ元気もないらしく顔を伏せて小さな唸り声を上げながら少量の射精を繰り返していた。
「見に来てやったぜ!精液の量はっと...まぁノルマ分は出してるみたいだな。だが今日はお前の不利益分があるからなまだまだ出してもらうぜ?」
そう言いながら虎獣人の乳首をいじくる御者。虎獣人は御者の恐ろしい一言に愕然としながら猿ぐつわ越しに「もう出ないぃぃぃ!!」と叫んだものの当然ながら言葉にはならない。
「とはいえこのままの状態で搾り続けても大した量にはならないだろう。だからな、今日はこれを使うぜ!」
そう言いながら御者が虎獣人に見せたのは一本の注射器だった。
「これはな精液の搾取を本業にしてる奴らが使ってる増強剤だ。これを使えばたちまち精液が吹き出すらしいぞ?まぁあまりの効力に次の日動けなくなるらしいが、明日は町を移動する予定はねぇから安心して出しまくりな!」
「んーーーーー!!んーーーーー!!!!」
虎獣人は増強剤の恐ろしさに首を激しく振り拒否の意を示したもののそんなことで御者がとまるはずもなく精巣に注射をされてしまった。
「さーてどうなるかなぁ?」
御者が面白そうに眺める中、虎獣人は精巣から膨大な何かが膨れ上がり、それがペニスの方へ移動していく感覚を感じた。そしてその膨大ななにかはペニスからはじけるように噴き出した。
「ん゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ――――――――――――!!!!!!!!!!!」
虎獣人のペニスからあふれんばかりの精液が噴水のように吐き出されていく。
「こりゃあすげぇ...ノルマの量なんて目じゃねぇぞ...これがどんだけ続くか知らねぇがこの量で出し続けたら下手したら俺の今日の稼ぎよりも高く売れるかもしれねぇ。搾精を本業にするやつの気持ちが分かった気がするぜ。」
御者がそうこう話している間もペニスからは大量の精が吹き出し続けている。虎獣人はとめどなく精巣から膨れ上がる膨大なそれに先ほどまでの四時間の搾精の疲れが噓のように叫びながら射精といえるのかも分からないそれをし続けていた。
「おっと、このまま見ていてぇところだがそろそろ宿に戻らねぇと締め出されちまうな。それじゃ、明日の結果を楽しみにしてるぜ!」
そう言い残すと御者は足早に馬小屋を後にした。その日の晩は馬小屋から一晩中叫び声が聞こえていた。
「やべぇ寝過ごした...。」
御者は早足で馬小屋に向かっていた。御者の予定で朝早くに様子を見に行く予定であったが、
面覚ました時には昼過ぎになっていた。だいたい昨日この町に到着したのと同じくらいの時間だ。そのあとすぐ虎獣人の搾精を始めたので虎獣人はほぼ丸一日搾精されていたことになる。
「さすがにまずいか?」
馬用の虎獣人は言わば商売道具だ。小遣い稼ぎで死なれてはたまったものではない。馬小屋に着いた御者は急いで虎獣人のもとに向いその様子に驚いた。あまりの射精量床の搾精機の容量を超えてあふれだし深さ二センチはあろうかという水たまりができていた。さすがに射精はもう止まっているらしく虎獣人はがくがくと震えているだけだった。
御者は急いで機械を止めた。機械を止めるとガクリと頭を倒して失神してしまった。
命に別条はないらしいことに安堵した御者は虎獣人に近づくと、
「これからも俺のためによろしく頼むな。」
御者は挨拶感覚で虎獣人の乳首をクリクリといじくった。虎獣人はそれに答えるように短く唸り声を上げると少量の精をペニスから滴らせた。