記念日に竜獣人国王が英雄達を総攻めする話

  ◇◆◇

  今日は魔王が死んでから8回目の開催となる、セオドラ王国の建国記念日だ。

  例年、冬に行われることもあって、城や城下町は雪景色になっていた。

  街はいつもお祭り騒ぎになるのだが、今回は縁起の良い「8」という数字があることで、さらに盛り上がっている。

  というのも、8という形は線がつながっていることから「続く、つながる」と言う意味があると考えられている。つまり、今の平和な状態がずっと続くと言うことだった。

  さらにこの日は、魔王討伐記念日とも言われている。

  このセオドア王国が、対魔王の本拠地として様々な支援をしていた国でもあったためだ。

  国の復興、支援。魔物の討伐。

  そして、魔王討伐に旅立った、勇者達への支援を行っていた。

  今までの苦労に、縁起物が重なり、人々はいつも以上に肩の荷が下りているようだった。

  ◇◆◇

  城の窓から眺めた街は、どこもかしこも人々でいっぱいになっていた。大通りを埋め尽くしている、あの大人数はこの国のどこから出てくるのかと、いつも疑問に思う。

  窓から外を眺めていたのは、トラ獣人のホセ。魔王を倒した三英雄の一人だ。

  炎の英雄と讃えられる彼は、稀代の格闘家である。雪が積もる時期にも関わらず、暑いという理由で惜しげもなく上半身を晒していた。

  その半身は、武術に長けた者の鍛えられた身体で、無駄がない。彼は「まだ軽い身体だ」と言っているが、広い肩幅に引き締まったごつい腰は、かなり大きな猛獣に見える。

  固い性格で、なおかつ、虎の黄色と黒の警戒色も合わさり、近づくのもはばかられるような存在だった。

  そんな彼が城にいたのは、国王からの寵愛を受けるためだった。

  国王から与えられる愛は、そしてその時間は、この世で最大級の幸せであった。だが、彼の表情は落ち込んでいた。しかも、集合時間から少し遅れてしまっている。堅物な彼にしては珍しいことであった。

  ホセは、城の赤い絨毯をどこか遅い足取りで歩いて行く。

  国王のいる寝室につくと、中から物音がしてホセは顔を赤くした。

  「んっ、ん、ぁぁっ」

  抑え切れないような嬌声だった。邪魔をしないように、ホセは扉を小さくノックしてから必要最低限に開けると、さっと中に入って扉を締める。

  そこは寝室で、とても広い部屋に、キングサイズの特大ベッド、そして大きめのソファがある。

  「王様っ、はやくっ、挿れてください……」

  「まだダメだ。ホセが来ていないであろう」

  寝室のソファに三人の獣人がいた。

  ソファに後ろ向きに座るベージュカラーの馬獣人のオスがいて、お尻を竜獣人に向けていた。

  紫色の鱗肌の竜獣人は、馬獣人の腰を両手で鷲掴みをするように持ち、尻の割れ目に自身のイチモツをこすりつけている。

  そして、牛獣人のオスが竜獣人のことを後ろから抱きしめていた。

  寝室にいた、この三人のうち、竜獣人のお人が、この国の国王であるセオドラ様だ。

  「ああ、遅いぞ、ホセ」

  「はっ」

  無礼を詫びるため、ホセはその場にひざまずく。

  急に体を動かしたため、中にあったものが擦れて喘いでしまった。

  「遅れてしまい、も、もうしわけっ」

  ホセが遅れたのには理由がある。

  セオドラは屈強なオスをいたぶる趣味を持つ、かなりの好色家であり、ホセは彼の手によっておもちゃを付けられていたのである。イチモツをかたどった張り子をお尻に入れられ、竜王様の寵愛を受ける際はつけてからくるように言われていた。

  「理由を申してみよ」

  「はい。私は、王様から頂いた玩具を入れるのに、手間取ってしまい――」

  「おもちゃとは何だ?」

  「ペニスを、かたどった張り子で、わ、私のおしりの中に挿れてきました」

  「おかしいな、いつもワシの一物を入れているだろう。すんなりと入るはずだが?」

  「そ、その――、いつもより、奥の方に、入って、しまって」

  ホセからはうめき声が漏れていた。ひざまずいて身動きはしていないはずなのだが、張り子の亀頭の部分が奥をゴリゴリと押している気がするのだ。

  「んっ、んッ、イキそう、です……っ」

  「そうか。よし、ふたりとも、取ってやりなさい」

  彼のそばにいた、牛獣人と馬獣人が近づいてきた。

  この二人も、ホセとともに魔王を倒した三英雄だ。

  二人に共通しているのは、腕も足も胴まわりも、大きく、でかい。かと言って無駄な脂肪は一切ない。筋骨隆々で屈強な身体をしていることだ。

  ホセが自身の肉体をまだ軽いといっているのは、この二人がいるからだ。

  ホセが格闘家の素早い身のこなしができる身体であれば、この二人は盾のように重い攻撃をその場で耐えるような重圧のある身体であった。まるで体の中に鎧を挿れているのではと思うような肉体美は、ホセが思わず嫉妬するほどだった。

  「ほら、よっと」

  膝をついていたホセの背中側に周り、彼の脇を持ち上げたのは牛獣人のオクス。

  岩の英雄と讃えられる彼は、大きな盾と鎧とランスをもった槍兵である。巨大なドラゴンを相手にした時は、一歩も動かずに攻撃を耐え続けるという、天性のタフネスの持ち主であった。

  「穴を見せて」

  「あいよ」

  馬獣人の言葉に合わせて、オクスはホセを太ももから抱えた。

  身体を腹から曲げられ足が天井に向く。

  「ちょっとまってね」

  馬獣人がホセの下半身の装備を丁寧に外していく。

  馬獣人の彼は、エルドルフ。水の英雄と讃えられている。

  オクスと同じような肉体美の持ち主で、かなりの重量のあるオクスの武器や盾も振り回せる。

  だが彼の職は魔術師である。

  オクスとは長年の付き合いで、互いに兵士として鍛錬を積んでいたのだが、その際に魔術の才を認められ魔術師となった。魔王討伐の旅では、前衛も後衛もした。

  エルドルフの手により下半身の装備がなくなり、お尻の穴に指を入れられた。

  中に水が入って来たのか、腹の奥がひんやりとしてきた。

  「ん……っ」

  王を待たせた挙げ句、友人達に処理させるなんて、自分が情けない。

  「うっ、うあぁ……」

  ホセの中で水が渦巻くような感覚とともに、お尻から張り子が出てきた。

  エルドルフは水を蒸発させながら、虎の縞模様と白い毛のお尻から出てきた張り子を引き抜いた。

  「……っ」

  張り子が優しく引き抜かれると、オクスとエルドルフに支えられ、ゆっくりと降ろされた。

  「はぁっ、はぁ……すまない、ふたりとも」

  ホセは、緊張感から来ていた疲労と恥ずかしさで全身がこわばっていた。

  そんな彼に二人は優しく微笑んで首を振る。

  ◇◆◇

  「さ、今日は建国記念日、魔王を討伐したお主らは、今日の主役でもある。沢山の褒美を与えねばな。ほれ、おいで」

  セオドラ王は両腕を広げた。

  三英雄には見劣りするが、彼もまた立派な身体をしていた。ドラゴンの血筋であるため、常人に比べて身体が一回り大きいのだ。

  三人は近づくと、セオドラを中心に彼へと抱きついた。

  王と英雄が、オス同士で、しかも見事なイチモツを勃起させながら抱き合うのは、人によって眉根をひそめるだろう。

  しかしそこには、王に惹かれる理由があった。

  「たくさん吸っていいぞ」

  「は、はいっ」

  セオドラの身体からは魔力が溢れている。それを嗅ぐと全身の力がみなぎり、興奮してくるのだ。

  王の加護と呼ばれ、英雄達はその魔力によって力をつけた。それによって、今はそれがなければ生きられないのである。

  しかしそれだけではない。人格や教養も素晴らしく、初めてであったときからずっと、彼に魅了されていた。彼は人を動かし、惹きつける魅力がある。きっとそれらは、神秘に最も近い竜であるのが理由だろうとホセは思っていた。

  「セオドラ様……嗚呼」

  彼の逞しい胸に顔を押し付け、セオドラを感じ取る。

  筋肉の弾力からは精気と力強さを感じ、魔力と汗の香りがたまらなく愛おしい。脳をビリビリと刺激されて興奮してくる。

  エルドルフもオクスも、セオドラの両脇からピッタリと密着して彼を感じていた。

  目が蕩け、頬を紅潮させ、熱い吐息を吐いている。

  「始める前に、ホセ、遅刻は罰せねばならんな」

  「えっ」

  思わず驚いてしまったが、当たり前のことだった。

  「あれを持ってきなさい」

  セオドラはニヤニヤしながら彼を見ていた。ホセは王の香りを名残惜しく思いながら、トラの丸い耳を伏せたままその場から離れ、ベッドの下から箱を取り出した。その箱を持ってセオドラの前に膝まずいた。

  セオドラはその箱を受け取ると、中から縄を出した。

  それでホセの腕を後ろにして縛り上げ、ソファに座らせる。

  「まずは魔王討伐の褒美だ」

  ホセは尻尾の根元をいきなり掴まれると引っ張り上げられた。

  ソファの上で前のめりに倒れ、しっぽを引かれて尻を持ち上げられる。

  トラ獣人の黄色と黒の縞模様と白い毛で覆われたそこに、セオドラ王は数回、平手を食らわせた。

  「あっ、ひっ」

  まるで親にしつけられる子供のように、おしりを叩かれる。

  格闘家であるため身体は頑丈なので、痛みは感じない。恥ずかしさはあったが、王の趣味に奉仕しているという褒美でもあると感じていた。

  セオドラは満足すると、ホセのしっぽから手を離す。

  「今日はそこで見ているが良い」

  「はい……」

  セオドラは、自身を挟んでいるオスクとエルドルフの肩を抱いてソファの正面にあるベッドに向かった。

  三人はベッドに腰掛ける。先に仰向けに寝転んだセオドラを追いかけるように、二人もベッドの上に寝転んだ。

  特大ベッドの上で三人が川の字で交わる。

  セオドラ様は寝転んだまま、二人の愛撫を受け取っていた。

  オクスは、セオドラ様の内ももに手を伸ばし、彼の胸に牛の分厚い舌を這わしていた。

  竜のうろこ肌はなめらかで、ハリがよくとてもさわり心地があった。舌に感じるビリビリとしたものは、魔力と汗だった。

  エルドルフは馬の鼻を王の首筋に押し当て、悩ましげな表情をして息を吸うと、「嗚呼」と小さな声を漏らしている。彼はセオドラ様の割れた腹筋をなでていた。

  ソファに座っているホセのところまで、芳醇な竜の魔力が漂ってくる。

  離れているこの場所まで届くということは、ベッドの上ではとても大変な濃さになっていることだろう。

  二人とも発情期のような勢いで、浅い呼吸を繰り返し、セオドラ様への奉仕が徐々に加熱していく。

  舌を這わせていたオクスは、牛の鼻を押し付けて胸にしゃぶりついた。

  エルドルフはその指で、王の胸を荒々しく揉み上げていた。

  熱い抱擁に、セオドラは得意げな笑みを浮かべたまま好きにさせていた。

  そんな二人は先程から悩ましげな顔で、そして熱い視線を王のイチモツに向けていた。

  「――オクス」

  セオドラは片膝を上げ、腰を傾けて、勃起していたイチモツをオクスの方へと向けた。

  「しゃぶれ」

  「はいっ」

  オクスはゆっくりと身を起こし、セオドラのイチモツへと顔を寄せた。

  「ふふふ、オクス。ワシはしゃぶれとしか言っておらぬぞ?」

  「あっ」

  彼の顔がぽっと赤くなった。

  「なにをしゃぶろうとしたんだ?」

  「……セオドラ様のチンポです。ご奉仕させてください」

  魔力だけでなく、汗とケモノの匂いが混ざった、雄臭いニオイがそこから漂っていた。オクスはその空気に当てられ、脳みそまで蕩けていた。

  「良いぞ」

  許可が降りて、イチモツにキスをしたオクスは、根本まで飲み込んだ。

  牛の分厚い唇と舌が、竜のイチモツに覆いかぶさって絡みつく。

  「でかいケツを見せろ」

  「んんっ」

  オクスが王にお尻を向けた途端、くぐもった嬌声を上げてのけぞった。セオドラ様にイチモツを握られたのだ。

  「相変わらず、ふてぶてしい太マラだ」

  王のイチモツに酩酊しながら、自身のイチモツで乳搾りをされ、オクスは今にも天に登りそうな気持ちになっていた。

  「よし、お前はワシとキスだ」

  「はいっ」

  エルドルフはガバリと起き上がるように、王に覆いかぶさってその口を奪った。王の手が馬のやや長い首に添えられて、彼も同じく王の頬に手を添えた。二人は抱きつきあうようにマズルを重ねる。

  くぐもったうめき声を出し、小さな水音を立てる。王の舌や牙を、エルドルフは舌でなぞっていく。唇がこすれるほどに、じんわりと幸福感が溢れてきた。

  熱い抱擁に、キスに、奉仕に、セオドラは満足げなため息を漏らした。

  「嗚呼、今日は本当に最高の日だ。ホセもそう思うだろう?」

  「……はい」

  「はっはっは! 何だ元気がないな!」

  ホセは縛られ、ソファに座ったまま、イチモツを滾らせていた。

  亀頭から透明な我慢汁が溢れ、陰茎をつたい、内ももを汚していた。

  「んぅ」

  ふと、セオドラが辛そうな吐息を漏らす。

  目を濡らしてオクスを見つめる。オクスの奉仕で、我慢が爆発しそうだった。

  「オクス、尻にしてくれ。お前の尻に挿れたい」

  「わかりました」

  オクスは膝立ちになると、セオドラにまたがった。

  太ももを広げて尻を出し、オクスはセオドラ様のイチモツを優しくつかんで、自身の穴にあてがった。

  その熱さにオクスはため息を漏らしながらも、甲斐甲斐しく、股越しにそのイチモツを見つめながら挿れていく。

  「なんだ、すぐに挿れよって。ほぐしてきたのか?」

  「はい……っ、セオドラ様のっ、ためにっ」

  セオドラのイチモツは、オクスの牛らしい太いイチモツに引けを取らない大きさであった。張り詰めた亀頭はまるまると大きく、雁はしっかりと立ち、陰茎は太くどっしりとしていた。

  そんなイチモツを、ほぐしてきたとは言え、尻に入れると容赦なく穴が広げられる。

  「はっ、ぐああっ」

  オクスは、ゆっくりと腰を落として、へそまで届くような長さを押し込んでいく。

  「あっ、おおおっ」

  「可愛いヤツだ」

  オクスは全部を入れると、腰を動かした。

  中の柔らかい肉が、セオドラのイチモツを包んで扱き上げていく。

  「ああっ、良いぞオクス。最高の気分だ」

  「あっ、んはっ」

  オクスがよだれで濡らしたイチモツは、ケツの中で滑らかに動いた。

  陰茎のこすれるシゲキに喘ぎながら、セオドラ様に奉仕をする。

  「ああっ、良いっ、はぁっ」

  オクスは身体の中の快感に酔いしれて、思わず声を漏らしていた。

  「そんなに良いか」

  「んあああっ」

  不意にセオドラが腰を突き上げだ。奥に一気に挿れられたオクスは、嬌声を上げてしまう。

  セオドラは何度も動いて中を蹂躙していく。

  「や、辞めてくれっ、ああッ」

  オクスの懇願を無視し、尻に腰を叩き続ける。

  亀頭が奥を叩き、雁が腸壁をこすり、そして前立腺を殴っていく。

  「ふふふ、このランス使いは、ワシの突きには敵わないようだな」

  「ああっ、おおおっ」

  「ほれ、締めろ!」

  「んっ、ひぃぃぃッ」

  セオドラは、オクスのイチモツを握りしめて強く扱いた。それと同時に締めた尻穴に股をずりずりと擦りつけて、オクスの中と自身のイチモツに追い打ちをかける。

  限界まで我慢して、イチモツを射精欲が駆け上ってくる。

  「ほれ、イクぞっ」

  セオドラとオクスのイチモツから精子が打ち放たれた。牛の尻の中を精液がどくどくと満たしていく。

  一方、オクスの射精はセオドラの身体を汚した。

  牛のイチモツから放たれた精子は、コップいっぱいの水をひっくり返したかのような量で、セオドラの胴をほとんど汚してしまう。

  「掃除だ」

  オクスは尻からイチモツを抜き、エルドルフは姿勢を変え、二人でセオドラの体に舌を這わせた。

  股の汚れを取り、腹の汚れを取り、胸の汚れを取る。

  そんな彼らを見て、セオドラはニヤニヤと笑っていた。まだ「掃除だ」としか言っていないのである。英雄たちの、淫らに頭のネジが飛んだ様子がたまらなく面白かった。

  十分な時間を使って、オクスとエルドルフの二人は奉仕をした。

  「よしエルドルフ」

  「はい」

  「またせたな。ワシの中に来てくれるか?」

  「は、はい!」

  エルドルフは膝立ちになる。セオドラも身を起こしてオクスの腕を引っ張った。

  「お前はまたケツを貸せ」

  「はい、喜んで」

  すっかり蕩けきったオクスは、全身から蒸発した汗を立ち上らせ、非常にオス臭かった。

  オクスがベッドの上で四つん這いになると、そこにセオドラが覆いかぶさる。オクスの中にイチモツを挿入して、その身体に抱きついた。

  オクスの汗の匂いに、セオドラはニンマリと笑いながら尻尾を揺らした。

  「好きなようにほぐせ、エルドルフ」

  エルドルフが竜の太いしっぽを持ち上げると、穴に舌を挿れた。

  準備をする間、セオドラがオクスの胸をいじって遊んでいた。

  もんで、つねって、搔いて、ビクビクと痙攣しながら喘ぐオクスを面白がっていると、自身の穴が熱くなった。

  「ああっ、おおっ、おおっ」

  セオドラは体を震わせる。

  身体の中をウマの長いイチモツが侵入してきた。どこまでも入ってくる異物に体中に怖気が駆け巡り、どこまで行くのかと興奮が止まらない。

  「ああっ、はあぅっ」

  尻を少しだけ突き出すと別のところが擦れて、顔を蕩けさせる。

  「すごいぞ……っ」

  「ふう…………根本まで入ってますよ」

  攻めとしてのスイッチが入ったエルドルフは腰を押し付け、セオドラの尻を撫でる。

  「エッチな身体ですね」

  「はぁ、はぁ、うるさいぞ……ワシを鳴かせてからにしろ」

  オクスとセオドラは重なり合い、後ろからエルドルフがつながっている。

  男三人が特大ベッドの上で、淫らな重なり合いをしていた。

  「良いぞ、ヤッてくれ」

  穴が慣れた頃にエルドルフが動くと、セオドラが揺れて、つながっているオクスの中をこする。

  セオドラは尻穴とイチモツがこすれる快感でしびれていた。

  尻穴を馬のイチモツが刺激していく。長い陰茎が腸壁をどこまでも擦り、セオドラを責め立てる。

  腸液でなめらかになると、エルドルフは更に大きなストロークでセオドラを蹂躙していく。

  「ほら、どうした、ワシを鳴かせるんだろう?」

  「んあっ」

  肛門を締められたエルドルフが、情けなく喘いでしまう。

  「情けない淫らな連中だ。どれ」

  二人に挟まれているセオドラの腰が大きく動いた。

  ケツでエルドルフのイチモツを扱き上げ、イチモツをオクスに打ち込んでいく。

  「ほらっ、おらっ、どうした英雄共、動きが止まってるぞ。締めろ!」

  オクスは尻を叩かれ、快楽で体がしびれる中、脳の何処かで頑張ってケツを出して奉仕を続ける。

  「それとも、急かされないと何もできないか?」

  覆いかぶさったまま、セオドラはオクスのイチモツを扱き上げる。

  「おっ、おおおっ」

  「お前もワシを壊しに来い。長いからって遠慮するな、弱音を吐くほど鳴かせてくれ」

  エルドルフも負けじと腰を動かして、セオドラの前立腺を擦っていく。

  三人の腰同士がぶつかり合い、結合部から漏れる腸液と精液が混ざり合う。

  ぬめる接合部同士がぶつかり合って、ばちゅばちゅと、いやらしい水音を立てていた。

  激しく擦り合い、扱き合い、突いて、締めて、三人の感度が上がってくる。

  三人は手慣れてきて、同調しあい、感じあっていた。

  自分も気持ちいいし、相手も気持ちよくなっている。

  「あっ、あがっ、ああっ」

  セオドラもこらえていた喘ぎが漏れていた。

  熱い吐息、蒸発した汗と獣の匂いで寝室が湿る。どこか尿臭く、オスのフェロモンを充満させる。昂り合っていくオスたちは、一層激しく喘ぎ散らかした。

  「ああっ、はぁ」

  「んひっ、良いぞぉっ」

  「ふぅっ、んぐっ、ふうううっ」

  息を鋭く吐き、喉から喘ぎ、些細な感触にまで意識を渡らせ体中を快楽に貫かせる。

  腰が尻を打つ音が、部屋になんども響いた。

  「あっ、ああああッ」

  三人の雄叫びが混ざり合う。互いに腰を押し付けあって、密着させて奥に射精をした。

  「ああっ、ああっ、やべぇっ、ああ………」

  オクスは二度目にかかわらず、大量に射精をした。ベッドに大きなシミを作ってしまう。中に大量に注がれて、熱さと疲労感に脱力する。

  「ああっ、すごいぞぉ」

  エルドルフのイチモツによって最奥に射精されたセオドラは、舌を垂らしながら奥に注がれる精液の熱さに感動し、そして尻を痙攣させていた。

  三人は全身をビクビクとさせ、射精が止まるとイチモツをズルリと引き抜いた。

  部屋には、濃い精液の香りが充満した。

  ◇◆◇

  「くぅ…………ッ」

  三人のまぐわいを見ていたホセの喉から、そんな情けない声がした。

  もっと早くしていれば、こんな目に合わなかった。あの中に混ざれた。

  そんな後悔をしているホセを見て、セオドラはベッドから降りて彼に近づいた。

  「ホセ、今日は記念日だ…………今日の夜に来ると良い」

  「はっ、ありがたき、幸せです」

  その場で頭を垂れた。

  セオドラはホセの頭を掴み、自身の股間に押し当てた。

  「お前の反省に免じた特別措置ではないぞ?」

  三人とまぐわったばかりなのに、イチモツをイキリ立たせていた。そして濃い雄の匂いとケモノ臭さ、そして芳醇な魔力にホセの息が荒ぶる。

  「欲しいんだろう? キスだ」

  立派なイチモツの根本に、陰茎に口づけをした。

  すると、セオドラが腰を引いて彼の頭を離し、腰をかがめて彼の首元に鼻を押し当てた。

  「ああ、沢山我慢したな、たまらんわ」

  三英雄はセオドラの魔力に惹かれていたが、セオドラもまた三英雄の魔力に惹きつけられていた。

  我慢に我慢を重ねたホセの肉体の熱さ、発情したケモノ臭さに、セオドラは酔いしれる。

  「夜まで我慢したら、もっとすごいのだろう。今宵は朝までじっくり抱いてやる」

  セオドラの得意げな笑みに、ホセは顔を輝かせた。

  一晩中、彼の肉体美を見ることができるのだ。

  すると、エルドルフが「いいなぁ」とつぶやいた。

  それを聞いたセオドラの目がキラリと光る。

  「お前はまだヤることがあるだろう」

  「えっ?」

  セオドラは馬の尻をはたいた。パシンと良い音が響く。

  「ワシはお前の穴をまだ使ってないぞ。オクスのタフネスも使い切ってないからな」

  オクスも尻を叩かれ、再びベッドの上で四つん這いになった。そこに、今度はエルドルフが重なり、エルドルフの後ろにセオドラが膝立ちになった。

  「ホセ、オクスのマラを咥えてくれ、精子でベッドが使い物にならなくなる」

  ホセがオクスの下に入り、加えていると、尻を叩かれたエルドルフがわなないた。

  「ふふふ、エルドルフよ、先程はよくもやってくれたな…………」

  その後、セオドラの性豪っぷりに滅茶苦茶にされた彼は、晩餐会に遅れることになった。