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現代の都会の街並みにある小さなアパートの一室でゲームを作る獅子獣人がいた。
「ふー…もう深夜2時か。お腹空いたし、コンビニにでも行くか。」
僕の名前はイチロウ。大学を卒業してから家を飛び出してずっとゲーム作りに没頭して早半年。活動資金も尽きてきた。
「そろそろアルバイトでもするかなぁ…。でもアルバイトしながらのゲーム作りは大変だよなぁ。」
ゲームの内容はゲイ向けの恋愛シミュレーション。オフィスラブをテーマにした内容だが、テストプレイを頼むにもノンケの友達にはとても頼めないし、SNSは鍵垢派なので誰にも頼めず一人で作っている。一人なので面白いのかつまらないのか全く分からない。手探り状態だ。
「誰かゲイで無料でゲーム作りに協力してくれそうな人はいないかな…っている訳が無いか…。」
その時、近くの公園で呻き声が聞こえた。なんだろう?と思い近づくと…
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立派な体格のスーツ姿の虎獣人が自身の竿を握りシゴいていた。18cm以上はある巨根は天を貫き先端からは汁がこぼれ落ちていた。
近くを見渡すと男性のギャラリーもちらほらいた。お仲間だろうか。
「あの…アレは一体…?」
ギャラリーの獣人達に僕は思わず聞く。
「あぁ?見れば分かるだろ。結果を残せなかった元プロレスラーのオナニーショーだよ。アレをギャラリーに見せつける事で生活費をギャラリーに賄ってもらおうってことさ。」
そんな不憫な話が実際にあるんだ…
僕はゲイだし立派な体格もスーツ姿も立派な竿も大好物だ。だけど…彼が、虎獣人が可哀想に思ってしまう。自慰を晒さないと生活もままにならないなんて…もしかしたらあの姿は未来の僕自身なのかも知れない。
などと考えていた瞬間。
パトカーが音を鳴らしながら公園に止まる。
「おい!警察が来てるぞ!!みんな逃げろ!!」
ギャラリーが一斉に散る。いけない!と思い僕も逃げようと思ったが、虎獣人はまだ竿を握りしごいていた。
「何をしてるんですか!早く逃げないと!」
思わず彼の手を握る。手から静電気がバチッと流れる。逃げなきゃ…逃げなきゃ…早く…!全力で近くのコンビニまで走った。
「はぁはぁはぁ…。」
なんとかなったみたいだ。警察は追ってこない。
「すまない。私のせいで君をつまらないことに巻き込んでしまって。」
「いえいいんですよ。とりあえず…。」
ぐぅ〜…と二人の腹の虫が同時に響き渡る。
「何か食べます?」
…
公園に戻り、コンビニで買った焼肉弁当を食べる二人。
「ご馳走様でした。」
「本当にありがとう。君は私の命の恩人だ。今度是非ともお礼をさせて欲しい。」
お弁当を奢っただけで命の恩人なんて大袈裟だなぁ…と思っていた最中に彼が困った顔をしていた。
「私の家が撤去されている。あ、家と言っても段ボールで出来た小さくとも暖かい我が家なんだが…。今夜からどうやって過ごせば…。うーむ…。」
…
彼の困った顔を見るのが辛くてつい、アパートに連れてきてしまった。
「おぉ…段ボールより暖かい良い部屋だね。」
「お風呂に行きましょう。えーと…?」
「すまない!自己紹介が遅れたね。私の名前はトラノスケ。」
「イチロウです。ゲームを作って生活をしてます。」
「それは凄い!君は天才なんだね。私も子供の頃はゲームに熱中していたものだ!」
彼がスーツを脱ぎながら微笑む。僕は天才ではないけどその言葉が嬉しかった。
お風呂に入ったトラノスケさん。…平常時でも竿がデカかったな…さすが元プロレスラー…いけないいけない!僕はなんて卑猥な事を考えてるんだ。それにゲームの内容を知られたら幻滅されるに決まってる。彼はノンケなのかもしれないから…
「イチロウ君、お風呂ありがとう!気持ちよかったよ!」
ボディソープの良い香りが部屋に漂う。僕はというとトラノスケさんの黒ビキニという下着姿にムラムラしていた。いちいちエロいなぁトラノスケさんは…
「もう夜もおそいしこのまま寝ますか?」
お布団を敷く。僕はソファで寝ようとしたが…
「トラノスケ君、一緒のお布団で寝ないかい?…人肌が恋しいんだ…。」
僕の背後から彼はそう言いつつ抱きしめてくる。逞しい腕と胸に抱かれ、僕の尻には下着越しに硬く熱い竿が押し当てられていた。しかし…僕は…
「えっと…その…ごめんなさい!!僕タチが好きなので!!トラノスケさんの中に出したいです!!」
雰囲気ぶち壊しのカミングアウトをしてしまった。
しかしトラノスケさんは微笑み笑っていた。
「つまり…こういうのが好きなんだろう?」
彼は下着を脱ぎ捨てて股を開く。彼に付いている立派な竿は天を貫き汁を再び溢していた。
「トラノスケさん…」
「イチロウ君…」
彼の方から唇を重ねてきた。そのまま舌を何度も何度も絡めた。
彼に僕の勃起した竿を挿入する。ローション無しですんなり入った。
トラノスケさん、元プロレスラーだし何度もココを使われていたのかなぁ。そう思わずにはいられずすぐに果てそうになった。
「イチロウ君…腰をもっと早く振ってくれ…中に沢山出して欲しい…。」
僕は頷くと腰を何度も振り始める。ぱんっぱんっと卑猥な音が部屋中に響き渡る。
「トラノスケさん…もう僕イきそうっ!」
「私も…もう限界だっ!うぉぉぉぉぉっ!イクッ!!」
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二人共叫びながら大量の白色の液体を出して果てたのだった。
…
目が覚めたら時刻は午前11時。もうすぐお昼じゃないか。
トラノスケさんはというと、僕の作ったゲイ向けのオフィスラブゲームで遊んでいた。
「やや!主人公と幼馴染はくっついたみたいだ!いやぁ面白かった!よしもう一度最初からやろう!」
僕はその様子を見ながら思わず口にする。
「トラノスケさん、僕と一緒にゲーム作りませんか?」
僕達二人は後にゲーム会社を立ち上げる事になるけどそれはまた今度話すね。それでは。
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