マンガ「ファイアパンチ」感想

  藤本タツキ先生の漫画作品『ファイアパンチ』を読んでゐます。

  現在、81話迄読みました。

  78話、取り敢へずでアグニを殺す、独善的な厄介オタク(サン)を倒す。

  79話、お前が「アグニ様」とか呼ぶな。

  アグニの体が弾けて、ユダと、体に火のついてないアグニが生まれた。

  割と超展開である。

  80話、ユダの記憶が戻る。アグニに「再生の祝福」を使つたらしい。

  木になつて、この星を暖める事を選んだユダ。

  「八十年後」 さういへばトガタも、何百年も生きてゐたな。

  倒した厄介オタクにして、村の教祖「サン」の名前を受け継いだ新生主人公。

  人類は兵器を掘り起こして、戰爭を始めやうとしてゐた。

  

  そこにトガタのビデオカメラが、主人公の手に渡る。

  1話毎に超展開が多い。

  然しあと2話なのだが……。どうなる事やら。

  補足すると80話では、ユダのお蔭で暖かくなつた星で、大地は一面麦畠となつてゐた。

  また、ユダから新生主人公(二代目サン)を託されたネネトは、81話でヨボヨボになつて亡くなるまで、約束を守り続けた。

  ネネト自身が約束を守る自分を演じ、主人公と80年間を共に暮らした。

  トガタとの「教祖誕生」は失敗して、ドマとバトつたけどね。

  「サンとして生きるのが辛くなつたならね…、違ふアンタになつてでも生きなきやだめよ…」

  妹やユダ、トガタとは違つた言葉で、「生きて」と命じて来る。

  80話の「人はなりたい自分になつてしまふ」は、その通りだと思ひます。

  自分も人と變はつた自分が好きだし、どれだけ人から嫌はれやうと、自分は嫌いになれませんでした。

  さうして、2ちやんねるや新都社、Web漫画「とあるニートの日常」なんかを見て、「ニート」になりたいと思つてしまつた。

  話を漫画に戻しませう。

  雑にこの先の展開予想をするならば、主人公はトガタの映画を見てファイアパンチに憧れてしまふ。若しくはファイアパンチに戻つてしまふ。そして、ユダを木から救出するのかも知れない。

  戰爭おつ始めやうとしてゐる、愚かな人類なんか見捨てて良いよね。

  てふわけで、続きが樂しみです!