これは一つ、発見である。
ご飯を食べずにお腹を空かせてゐると、眠くなる。
私は午睡をすると、頭が痛くなつてしまふ。
一種の睡眠障碍に近かつたかも知れない。
それに、昼寝はだらしなくて恥ずかしい事だと思つてゐた。
然しご飯を食べずに「飢え」の状態を作ると、勝手に眠つてしまふ。
身體が省エネモードに入るのかも知れない。
「ご飯を食べてすぐ横になると、牛になる。」
或いは「ドカ食ひ氣絶部」なる言葉も存在す。
自然界、または狩猟時代において、食事をした後に横になつて眠ると、効率的にエネルギーに換へる事が出來るらし。
飢えてゐると、
(1)食事した時、効率的に體脂肪を作れる樣に、眠くなる。
または、(2)効率良く脂肪を燃焼させ、體にエネルギーわ使はせない爲に、省エネモードに入る。
この二通りの仮説が考へられる。
然しこの説には穴がある。
狩猟しないと眠つた儘死ぬぞ、てふ事である。