アオフがコロシアムに入って早一カ月たったころアオフは只今コロシアム最上ランクのホワイトコロシアムを賭けての試合をしていた。
相手はホワイトコロシアムの20位の人間とエルフの間に生まれたハーフエルフや王族=ハイエルフでもないただのエルフのジョスリンと対戦、と言っても
[ゴッ!!]
「うぶぅッ...!!」
[ズーン!!]
「ぶひッ...!!」
[ドズッ!!]
「ぐおえぇっ...!!」
もう終わりそうになって居た。
『アオフ選手、強い!強い!
このコロシアムに来てグレールームで無敗の圧勝を伊達ではない!
ジョスリン選手、手足も出来ずにただ殴られるサンドバック化して居ます!』
実況者の言う通りアオフは圧倒的有利に殴って居て
「そんじゃこれでトドメ」
ジョスリンの顎に右アッパーを
[ゴッ!!]
「ぶえ...ッ!」
其のまま仰向けに倒れてレフェリーがジョスリンの容態を確認して
「!」
試合続行不可能の合図の両手を振って
[カン!カン!カーン!]
『勝者アオフ!』
勝利宣言が上がる
『アオフ選手はジョスリン選手撃破しましたのでジョスリン選手が持って居るホワイトコロシアムの20位の白いタグが送られます』
レフェリーはアオフの首輪に付いて居るグレールームの一位の灰色のタグを外して其のままジョスリンの首輪に付いて居るホワイトコロシアムの20位の白いタグを取り外して先程私から外したグレールームの一位の灰色のタグを入れ替える様に首輪に付けて今度はアオフの首輪にホワイトコロシアムの20位の白いタグを取り付けた
『其れに持ちましてジョスリン選手はグレールームから降格して入れ替える様にアオフ選手はホワイトコロシアム昇格します。
ホワイトコロシアムに昇格したアオフ選手の活躍が楽しみですね』
実況者の言葉を聞きながらアオフはリングから降りた
其の後コロシアム内にある食堂で骨付き肉と炭酸が良いんだが異世界なのでなくオレンジジュースで我慢しながら食事して居ると
「席の相席良いですか?」
急に声を掛けられて
「うん?」
アオフは其方を向くと頭にある角、背中から生えている翼、紫色の尻、で種族は龍人族、格好は中華風の服を着て白と紫で統一されていている。
その後ろにワゴンの上には様々な中華料理が並べられて居て其れを食堂の職員が押して居た
「別に構わないよ」
アオフがそう言うと
「では失礼します」
アオフの前に座って
食堂の職員はワゴンの上に乗って居る中華料理を片っ端から机に置いた。
アオフは気にせず食事を再開しながら
「ゴク
そんであんたは?」
「私はつい先ほど貴方がなったホワイトコロシアムのランク10位の[[rb:白姫 > はくひめ]]です」
「そんでそんな10位差もある私になんかようか?」
「用事と言いますか
貴方にお知らせが有るんです」
「知らせ?」
「はい、今から三日後貴方と私が試合します」
「そう、そんで理由を聞いても良いか
ホワイトコロシアムになったばかりの私に試合を申し込む理由は」
「理由ですか?
単純に言ってしまえば無敗な貴方をボロ雑巾にして勝つことです」
「随分とお嬢様が言う言葉じゃないな」
「いくら言っても構いません
貴方は此処に入って今日も無敗で居続けて居ます。
周りは今貴方に夢中になって居ます。
正直に言って不愉快です
私より有名になってムカつくんです。
だから貴方を倒して注目を奪わせてもらいますわ」
「ふ~ん
あっそ」
アオフは食べ終わった食器を持って立ち上がり
「言っておくが負けるつもりは無いから
三日後楽しみにして居るよ」
アオフは食器を返却して去る
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三日後
『さぁ今回も始まりました。
今日最初の試合の組み合わせはこうだ。
青コーナーこの前の試合でホワイトコロシアムに入って来た新人、ランク20位のアオフ!』
アオフは花道を歩いてリングインする
『続けまして赤コーナーは10位の白姫』
反対側の花道から白姫が来てリングインして来た
お互いリングの中央に来て
「貴方をボコボコにして差し上げますわ」
「やってみろ!」
お互い距離を開けて
女性レフェリーが
「ファイト!」
[カーン!]
試合が始まった。
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白姫
東の龍拳姫
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東の領地の管理を担当している竜人族の領主の娘の三女
領地や縁談はまだ早いので今は花婿修業の項目でボクシングの旅をして居る
戦闘スタイルはボクシングと拳法を混ぜた独特な戦い方をして居る