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剥がされる獅子仮面。潜入警官が公開リングで堕ちる話

  地下深く、地上の喧騒から隔絶されたその場所は、まるで巨大な墓所のように暗かった。

  『地下闘技場』――。

  コンクリートの壁は長年の湿気と汗、獣の体臭を吸い込み、黒ずんでねばついている。

  通路の天井からは水滴が一定のリズムで落ち、足元は常にじめじめと湿った感触を残していた。

  空気は重く淀み、鉄錆と精液と獣の毛皮が混じり合った、甘く腐ったような臭いが肺の奥まで染み込んでくる。

  黒崎は「格闘家が相次いで失踪している」という通報を受けてここに来た

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  来客用ロッカールームと書かれた鉄製の扉を開けると、さらに濃い湿気が黒崎を包んだ。

  室内の照明は蛍光灯が一つだけ点滅しており、薄汚れた鏡が壁に掛かっている。

  床には先客の汗で濡れたタオルや、使い捨てられたサポーターが散乱し、帰ってこなかった者たちの痕跡を無言で物語っていた。

  黒崎は深く息を吐いた。

  33歳、警部補。強行犯捜査の第一線で、常に正義を胸に生きてきた男だ。

  スキンヘッドの頭部は既に緊張からか、うっすらと汗を浮かべ始めていた。

  「……やるしかない」

  彼はスーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイを外し、ワイシャツのボタンを一つずつ外していった。

  厚い胸板と、腹にほどよく脂肪を乗せた重厚な上半身が露わになる。

  長年の鍛錬で培われた筋肉と、ベテランらしい実戦的な肉付きが、暗い照明の下で鈍く光った。

  続いてズボンを脱ぎ、トランクスも脱ぎ捨てる。

  完全に裸になった黒崎は、用意されていた衣装に手を伸ばした。

  まず手に取ったのは、黒いライオンのマスクだった。

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  「……これを選んだのは、俺だ」

  彼はマスクを両手で持ち、じっと見つめた。

  高潔で、誇り高く、百獣の王と称されるライオン。

  自分は獣などには決して堕ちない――そんな強い意志の表れとして、このマスクを選んだ。

  警察官として、誇りを持って潜入し、必ずこの事件を解決して地上に戻る。

  その象徴として、黒いライオンの仮面を被ることにしたのだ。

  「俺は……獣なんかじゃない。絶対に、堕ちない」

  自分に言い聞かせるように呟き、黒崎はゆっくりとマスクを被った。

  厚い人工毛の感触が頭部を覆い、視界が狭まる。

  鏡に映る自分の姿は、すでに人間のそれではなくなっていた。

  次に、彼は手に取った最後の衣装――ブーメラン型の極小ショートタイツを見つめた。

  それはほとんど下着と呼べる代物だった。

  前面は辛うじて股間を隠せる程度の布面積しかなく、背面は尻の割れ目をほとんど露出させるほどに大胆にカットされている。

  伸縮性の高い黒い生地には、金色のライオンの刺繍が施されていた。

  黒崎は唇を噛んだ。

  「……くそっ」

  足を通す。生地が太い太ももを締め付け、ゆっくりと引き上げる。

  股間の重い肉塊が布に包まれる瞬間、圧迫された感触に思わず息が漏れた。

  後ろに回した手で生地を整えると、尻の大きな肉が左右からはみ出し、深い割れ目がほとんど丸見えになっていた。

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  鏡の前に立つ。

  そこに映っていたのは、屈強な肉体をした、淫らな格好の男だった。

  ライオンのマスク。分厚い胸板と、腹の脂肪が重厚に盛り上がった上半身。

  そして、ほとんど紐のような布切れ一枚で股間を覆った下半身。

  太く逞しい脚が露わになり、鼠径部の付け根までがはっきりと見えている。

  警察官としての黒崎が、そこにはいなかった。

  ただの、観客の欲望を刺激するための肉塊が立っているだけだった。

  「……こんな姿で、リングに上がるのか。俺が」

  声が震えた。

  鎖骨から一筋の汗が流れ、胸の間を伝って落ちる。

  太ももにも汗が浮き、べっとりと光っていた。

  湿った空気のせいか、または緊張のせいか、体温が異様に上がっている。

  彼は鏡に向かって拳を握りしめた。

  (俺は……高潔に戦うために、このマスクを選んだ。誇りを胸に、絶対に負けない。獣などには、決して……)

  しかし鏡に映る自分の姿は、その決意を嘲笑うかのように、ひどく淫靡で、卑猥で、まるで最初からこの地下に相応しい存在であるかのように見えた。

  黒崎は、初めて本物の羞恥と、言い知れぬ不安に襲われた。

  この湿った暗闇の中で、自分の高潔な精神が、すでに少しずつ溶け始めていることに、まだ気づいていなかった。

  リングへと続く長い通路は、ますます湿気を帯びていた。

  壁に染み込んだ古い汗と獣の体臭が混じり合い、足を踏み出すたびに空気が重く肺にまとわりつく。

  遠くから聞こえる観客のどよめきと、野蛮な歓声が、暗い通路の奥から響いてくる。

  黒崎はライオンのマスクを被ったまま、ゆっくりと歩を進めた。

  ブーメラン型の極小ショートタイツが股間に食い込み、歩くたびに尻の肉が露わに揺れる。

  屈強な肉体は既に熱を帯び、肉体の表面を薄く汗が覆っていた。

  それはまだ、恐怖の汗ではなかった。戦士としての、力強い緊張から生まれる爽やかな汗だった。

  通路の先に光が見えた。

  「次は……セイクリッドライオン!」

  アナウンスが響いた瞬間、黒崎はリングに上がった。

  途端に、観客席から視線が集中する。暗い会場の中で、数百の目が一斉に彼のほぼ裸同然の肉体を舐め回した。

  「ほう……デカいじゃねえか」

  「レスラー体型だな。腹に肉ついてるけど、筋肉も凄え」

  「ケツ丸出しじゃねえか、恥ずかしくねえのかよ格闘家さんよ!」

  下品な野次と嘲笑が飛ぶ。黒崎はマスクの下で歯を食いしばった。

  警察官であることがバレているわけではない。

  だが、この格好を見れば誰でも「正規の人間ではない何か」を連想するのだろう。

  (……耐えろ。俺は高潔に戦うためにここにいる)

  リングの中央に立つと、対戦相手の狼獣人「ガルド」が姿を現した。

  灰色の毛並みに覆われた長身の獣人。

  (本当にいたのか……人ではない、獣。俺はこの怪物に勝たなければ……)

  筋肉が盛り上がり、鋭い爪と牙を持つその姿は、明らかに人間を超越した脅威だった。

  ゴングが鳴る。

  試合開始と同時に、黒崎は低く構え、力強く踏み込んだ。

  「はぁっ!」

  最初の打撃は重かった。分厚い腕がガルドの脇腹にクリーンヒットし、狼獣人がわずかに体を揺らす。

  観客からどよめきが上がった。

  黒崎は一気に距離を詰め、力任せのパワーファイトで攻め立てた。

  太い腕でガルドの首を抱え込み、そのまま後ろに回り込む。

  スリーパーホールド。

  クロサキの腕から汗が飛び散った。

  爽やかな戦いの汗が、リングのライトに照らされてきらきらと光を反射しながら飛び散る。

  「うおおおっ!」

  黒崎は太い二の腕でガルドの首を絞め上げ、自身の体重を預けるようにして締め上げた。

  118kgの重厚な肉体が、狼獣人を地面に引きずり倒す。

  ガルドの喉が圧迫され、苦悶のうめきが漏れた。

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  観客が沸いた。

  「すげえ! 人間が獣人にスリーパー決めてるぞ!」

  「押してるじゃねえか、あのデカチンポ野郎!」

  黒崎の胸板と腹の脂肪が、激しい動きに合わせて大きく波打つ。

  汗が首筋から胸の谷間へ、腹へ、そして太ももへと滴り落ち、リングに飛び散った。

  爽やかで力強い汗だった。それはまだ、彼の闘志の証だった。

  (いける……このまま押せば、十分に戦える)

  マスクの下で、黒崎の唇がわずかに上がった。

  ガルドの動きが一瞬鈍ったのを感じ、彼はさらに力を込めた。

  獣人の首を締め上げる腕に、自身の全ての誇りと正義を込める。

  この瞬間、黒崎は高潔な戦士だった。

  警察官としての矜持を保ち、ライオンの仮面を被った誇り高い男として、地下の獣どもに立ち向かっている

  微かな優越感が胸に広がる。

  (このままいける……俺は、絶対に堕ちない)

  汗が再び飛び散った。

  脂肪をまとった胸から滴り落ちるその汗は、まだ希望の色をしていた。

  形勢は、唐突に変わった。

  ガルドの目が、さっきまでとは明らかに違う獣の光を宿した。

  灰色の毛並みが逆立ち、口元から長い舌が垂れ、牙が光る。

  低く唸るような笑い声が、黒崎の耳に届いた。

  「……遊びは終わりだ、人間」

  次の瞬間、狼獣人の動きが爆発的に加速した。

  黒崎の拳を軽くかわし、逆に長い腕が彼の太い首に絡みつく。

  後ろから一気に引き倒され、リングのマットに叩きつけられた。

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  スリーパーホールド。

  今度は自分が締められる側だった。

  「ぐっ……!?」

  ガルドの逞しい腕が、黒崎の首を鋼鉄のように締め上げる。

  喉が圧迫され、空気が急激に不足していく。

  視界が瞬時に暗く霞み、頭の中で血が脈打つような痛みが広がった。

  「う……ぐあっ……!」

  黒崎は必死に足をばたつかせ、マットを掻いた。

  ブーツの中で足の指がぎゅっと縮こまり、汗でじっとりと湿った感触が不快にまとわりつく。

  靴の中は既に蒸れ、足の裏がねっとりと張り付くような感触になっていた。

  ガルドは一度ホールドを解いたかと思いきや、すぐに体勢を変えて再びスリーパーを極めてきた。

  今度はより深く、黒崎の顔を自分の脇に押しつけるような形だ。

  獣の体臭が直に鼻腔を犯す。

  濃厚で、野性的で、汗と獣毛と雄の臭いが混じった、吐き気を催すような匂いだった。

  「は……っ……はあっ……!」

  酸欠で肺が悲鳴を上げる。首を締め上げられるたびに、身体中から大量の汗が噴き出し、リングに飛び散る。

  しかしもうそれは爽やかな汗ではなかった。じっとりと重く、ねばつくような汗が全身を覆っていた。

  二度、三度、四度と、ガルドは執拗にスリーパーホールドを繰り返した。

  黒崎が立ち上がろうとするたびに、背後から腕が伸びて首を捕らえ、容赦なく締め上げる。

  酸欠で膝が笑い、視界が狭くなる。

  足の指がブーツの中で何度も開閉し、湿った蒸れ汗が足指の間を伝って靴底に溜まっていくのが自分でもわかった。

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  「こんな……はずじゃ……」

  マスクの下で、黒崎の歯がギリギリと鳴った。

  (俺は……高潔に戦って勝つはず……ライオンマスクを被って……誇りを持って……)

  汗が目に入り、視界を滲ませる。

  ブーメラン型の極小ショートタイツは汗を大量に吸い、股間にぴったりと張り付いていた。

  太い肉棒と玉袋の形がくっきりと浮き上がり、尻の割れ目まで生地が食い込んでいる。

  重厚な胸板も、腹の脂肪も、全身が汗でびしょ濡れになり、リングのライトに妖しく光っていた。

  臭いがする。

  自分の汗の臭い、ガルドの獣臭、会場の湿ったカビ臭と古い精液の残り香が混じり合い、鼻を突く。

  息をするたびにその臭いが肺に入り込む。

  「まだ……戦える……!」

  黒崎は歯を食いしばり、なんとかガルドの腕を振りほどこうとした。しかし力は明らかに削がれていた。屈強だった肉体が、じわじわと、確実に限界を迎えつつある。

  ガルドが耳元で低く笑った。

  「諦めが悪いな……高潔な戦士サマ」

  再び腕が首に巻きつき、締め上げられる。

  黒崎の足が痙攣するようにマットを掻いた。

  ブーツの中で、湿りきった足の指が無力に開閉を繰り返す。

  (まだ……まだ戦えるはずだ……俺は……こんなところで……)

  しかしその内心の叫びは、徐々に弱々しくなっていく。

  高潔な精神に、亀裂が入った。

  リングの上で、黒崎はすでに人間としての尊厳をほとんど失っていた。

  膝をつき、汗まみれの巨体を震わせる姿は惨めそのものだった。

  ライオンマスクをしっかりと被ったまま、ブーメラン型の極小ショートタイツは汗と先走りでぐしょぐしょに濡れ、勃起した肉棒の太い輪郭と亀頭の形がはっきりと浮き出ている。

  ガルドが近づき、黒崎の頭を掴んでライオンマスクをずらし、口だけを露出させる。

  そして指をねじ込み強引に口を開かせた。

  熱くねっとりとした狼の舌が喉の奥まで侵入し、大量の唾液とともにカプセルを流し込む。

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  「んぐっ……ぐぅ……っ!」

  カプセルが喉を滑り落ちる感触に、黒崎の目が見開かれた。

  ガルドは唇を離し、残虐に笑った。

  「飲んだな。お前は、次に射精した瞬間に獣化する。

  どんな獣になるかはお前次第だ。嫌なら効果が切れるまで我慢してみろ、高潔な戦士サマ」

  その言葉が黒崎の精神を深く抉った。

  (射精……したら……終わり……? 俺が……射精した瞬間に……獣に……?)

  頭の中で激しい拒絶が渦巻く。

  (ふざけるな……俺は警察官だ。人の命を守るためにこの仕事を選んだ……!

  こんな……淫らで穢れた地下のリングで、数百人の前で射精して、獣になるなど……絶対に、絶対に認められない……!)

  黒崎の拒絶もむなしく、もはや抵抗する体力は残っていない

  ガルドはすぐに後ろから黒崎を抱きすくめ、強烈なスリーパーホールドを極めた。

  片腕で首を締め上げながら、もう片方の手で乳首を爪で抉る。

  「う……ぐあっ……!」

  酸欠と快楽が同時に襲ってくる。

  [uploadedimage:25156814]

  そこへ、ガルドはさらに残酷な行為を加えた。

  黒崎のブーツを片方ずつゆっくりと脱がせていく。

  長時間密閉されていたブーツの中から、むせ返るような熱気と酸っぱい汗の臭いが噴き出した。

  [uploadedimage:25156812]

  「ほら……嗅げ。お前の臭いだ」

  ガルドは脱がせたばかりのブーツを、ライオンマスク越しに、黒崎の鼻と口に強引に押し当てた。

  「んっ……! う……ぐっ……! う……くせえっ……!!」

  スリーパーホールドで呼吸すらままならない黒崎は、強制的に自分のブーツの臭いを吸い込まされる。

  (……う……っ! この……この臭い……! 俺の……俺の足の汗が染み込んだ……酸っぱくて、むせ返るような……獣みたいな臭い……! 俺が……俺自身が、こんなに汚い臭いを放っていたなんて……!)

  屈辱が脳髄を焼き尽くす。

  自分の足から発せられた、濃厚で酸っぱく、発酵したような強烈な汗の臭い。

  ブーツの中に長時間閉じ込められていた、男の獣臭が鼻腔を犯し、肺の奥まで染み込んでいく。

  (……屈辱だ……こんな……自分の汗が染み込んだブーツを……俺に嗅がせるなんて……!

  なのに……なんで股間が疼くんだ……!

  この臭い……俺自身の臭いが……俺を興奮させているのか……!?)

  臭いを嗅がされて、黒崎の肉棒がブーメランタイツの中でビクンと大きく跳ねた。

  臭いに反応して、尿道の奥から熱い先走りが大量に溢れ出す。

  チンポが疼き、射精衝動が一気に迫り上がってきた。

  (……あ……っ! 駄目だ……強烈な臭いで……股間が……反応している……! 出る……出ちまう……!)

  [uploadedimage:25156825]

  しかしその瞬間、黒崎は必死に歯を食いしばった。

  (……いや……! 射精したら……獣になる……! 俺は警察官だ……!

  正義を守るために生きてきた……!

  こんな場所で射精して、獣に堕ちるなど……正義への、最大の裏切りだ……!

  絶対に……絶対に射精してたまるか……!!)

  彼は必死に射精を堪えた。首を締められ、乳首を擦られ、

  自分のブーツの獣のような臭いを嗅がされながら、それでも最後の矜持で踏みとどまった。

  だが肉体は限界だった。

  「ウオオオオッ……!!」

  野獣のような低い雄叫びが、黒崎の喉から自然と漏れた。

  ガルドが嘲る。

  「ははっ……聞いたか?観客諸君。

  この男、獣化する前から野獣みたいな喘ぎ声を上げてやがる。

  自分の汗クセえブーツを嗅いでチンポをビンビンにして……

  完全に俺たちと同じ、汚い獣じゃねえか」

  その指摘が、黒崎の心を深く刺した。

  (……違う……俺は……俺は…獣じゃない……!)

  その瞬間、ガルドが黒崎のライオンマスクに手をかけた。

  「汚い獣に、そのマスクは不要だな」

  [uploadedimage:25156831]

  ビリッ! という音とともに、マスクが強引に剥ぎ取られた。

  汗と涙と唾液にまみれた、黒崎の素顔が、数百人の観客の前に晒される。

  ガルドは剥ぎ取ったライオンマスクを、黒崎のビクビクと跳ねる足元に、雑に投げ捨てた

  無惨に破り捨てられた、黒崎の決意の証

  (俺は……俺はまだ人間だ……警察官だ……! こんなところで……こんな惨めな姿を晒して…素顔まで見られて射精など……絶対に……!)

  「観客諸君、見ろよ、この顔。こんなやつが高潔な戦士サマ気取ってたんだぜ?

  自分のブーツの臭いでチンポビクビク震わせて、

  ブザマな表情をマスクで隠してたんだ。笑えるなあ?」

  (嘘だ……こんなの……ありえねえ……!)

  羞恥と、狼獣人の残酷な指摘が、最後の堤防を決壊させた。

  [uploadedimage:25156836]

  「ウオオオオオオッ……!! 出るっ! 出ちまうウウウウウウッ……!!」

  黒崎の腰が激しく痙攣し、ブーメランタイツの中で肉棒が爆発した。

  ドクッ! ドクドクドクッ!! ビュルルルルルッ……!!

  黄色がかった、濁った精液が勢いよく噴き出した。

  量が多すぎてタイツの生地を突き破り、腹の上、胸板の上、首から顔にかけてべっとりと降り注ぐ。

  黄色く濁った精液は、まるで腐ったような汚らしさを漂わせ、彼の屈強な肉体をさらに穢していった。

  捨てられたライオンマスクにも汚い精子がおびただしい量降りかかった

  その瞬間、激しい痛みが全身を貫いた。

  カプセルが反応し、獣化が始まる。

  黒崎の目から、人間としての理性の光が、ゆっくりと、確実に、消えていく。

  「う……うおおおおおおおっ……!!」

  観客の狂喜の歓声が、地下闘技場に響き渡った。

  射精の余韻がまだ収まらないうちに、黒崎剛の肉体は激しい変異の波に飲み込まれた。

  [uploadedimage:25156845]

  「ウオオオオオオオッ……!! うおおおおおっ……!!」

  野獣の雄叫びが喉の奥から迸り出る。黄色の汚れた精液を大量に撒き散らした股間が、激しく痙攣しながらさらに硬く勃起した。

  全身の筋肉が波打ち、骨が軋み、皮膚が引き裂かれるような激痛が襲う。背中から肩甲骨にかけて巨大な膨らみが生まれ、真っ黒な体毛が爆発的に生え始めた。最初は胸の中心から、徐々に腹の脂肪を覆い、太い首筋を覆い、頭部全体を包み込んでいく。

  その姿は黒いライオン獣人だった

  高潔の象徴として選んだはずの「ライオン」のマスクは、すでに剥がされていた。

  しかし皮肉なことに——

  漆黒の、まるで闇を凝縮したような真っ黒な鬣が、首から肩、背中にかけて豪奢に生え揃った。

  「ガアアアアッ……!! ウオオオオオッ!!」

  黒崎は雄叫びを上げ続けた。指が太く鋭い爪に変わり、牙が口から覗き、黄金色の瞳が獣の輝きを帯びる。

  元は高潔で誇り高いイメージだったセイクリッドライオンが、完全に黒く染まったその姿は、

  まるで「高潔など最初から幻想だった」と嘲笑うかのようだった。

  理性が、溶ける。

  警察官としての記憶、正義感、署での日々、部下たちへの責任、家族の顔——それらが熱い粘液のように溶け落ち、代わりに獣の欲望だけが脳を埋め尽くしていく。

  「ウオオオオッ……!」

  獣化した黒崎—は、荒い息を吐きながらガルドの方を向いた。真っ黒な鬣を震わせ、巨大に勃起した獣根をビクビクと脈打たせながら、狼獣人に向かってゆっくりと近づいていく。

  高ぶった本能が命じていた。

  この狼を犯せ。自分のものにしろ。

  黒いライオン獣人はガルドの背後に回り込み、尖った肉棒をその尻に押しつけようとした。

  理性は完全に失われ、ただ獣としての支配欲だけが残っていた。

  しかし——

  [uploadedimage:25156851]

  ガルドの巨大な拳が、黒いライオンの顔面に炸裂した。

  「ガアッ!?」

  一撃で吹き飛び、マットに叩きつけられる。

  続いて強烈な蹴りが腹に、顔に、背中に何度も叩き込まれた。

  「生意気な新入りだ。まだ自分の立場がわかっていないようだな」

  ガルドは冷たく笑いながら、黒いライオン獣人の首を掴み上げ、再び強烈なスリーパーホールドで締め上げた。

  今度は獣同士の力。人間だった頃の比ではない圧倒的な力で、首を締めながら耳元で低く告げる。

  「お前はもう、俺のものだ。雌だ。地下闘技場の、哀れな肉便器だ。わかれ」

  「ガアア……ッ! ウオオ……!」

  黒いライオンは必死に抵抗しようとした。しかしガルドの拳が何度も顔面を打ち据え、爪が胸を抉り、牙が肩に深く食い込む。痛みと屈辱の中で、徐々に上下関係が脳に刻み込まれていく。

  やがて、黒いライオン獣人は抵抗をやめた。

  ガルドは満足げに笑うと、黒い鬣を掴んで後ろから一気に肉棒を突き刺した。

  「ガアアアアアアッ……!!」

  [uploadedimage:25156854]

  黒いライオンは雄叫びを上げながら、リングの上で犯された。

  真っ黒な体毛が汗と精液と唾液にまみれ、元は高潔なだった肉体が、完全に雌の形に調教されていく。

  「ウオオオオッ……! もっと……もっと突いてくれ……ガルド様……!」

  理性は完全に崩壊していた。

  警察官だった頃の記憶は、遠い夢のように霞み、ただ獣としての性欲と服従だけが残る。

  観客たちは狂ったように歓声を上げていた。

  こうして黒崎剛は、地下闘技場の哀れな演者となった。

  高潔なるライオンの仮面は漆黒に染まり、正義の警官は永遠に失われた。

  これから先、彼は「バッドライオン」の名で毎夜のようにリングに上がり、

  挑戦者をレイプし、

  時に観客の面前で犯され、精液を浴び、雄叫びを上げ続けることになる。

  もう、二度と人間には戻れない。

  完全に、汚らしく、惨めに、獣として堕ちた。

  地下の湿った闇の中で、真っ黒なライオン獣人は、ガルドの肉棒を受け入れながら、虚ろな黄金の瞳で天井を見つめていた。

  そこに、かつての黒崎剛の面影は、もうどこにも残っていなかった。

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