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寂しさは「ぎゅー」で埋めて。

  (ドア開閉音)

  (ボソリとつぶやく感じで)

  はぁ……ただいま……って、

  (玄関に座って待っていた彼女)

  玄関に座ってどうしたの……?

  今日は帰るの遅くなるって、

  メッセージ送ったでしょ?

  それでもここで、僕の帰りを待ちたかったの?

  うん、そっか。

  待っててくれて、ありがとうね。

  ただいま。

  (キス)

  あれ、目が赤い……

  少しまぶたも腫れてる。

  泣いてたの……?

  すごい寂しかったの?

  それとも、今日なにかあったとか……。

  (「別に何かあったわけじゃないけど、寂しくなっちゃって」)

  そっかそっか。

  急に寂しくなっちゃったのか。

  でも特に何かあったわけじゃなくてよかった。

  お仕事中々終わらなくて、

  帰り遅くなっちゃってごめんね。

  寂しい思いたくさんさせちゃったね。

  (彼女を抱きしめる)

  ぎゅー…っ。ぎゅー…...。

  今からは君との時間。

  いっぱい君の寂しさを埋めさせて?

  

  ねぇっ、ぎゅーって僕の首に腕を回してくれる?

  うん、そう、上手。

  (彼女をお姫様抱っこする)

  よいしょ、っと。

  じゃあ、このままリビング行くね?

  君の寂しさがなくなるくらい、

  今からいーっぱいぎゅーってしてあげる。

  だから君も僕にたくさんぎゅーーー!ってしてくれる?

  (力強く彼を抱きしめる彼女)

  って! ちょ、ちょっと? 今?

  この体勢でそんな抱きしめられたら……!

  しかも、力強い……

  強すぎる、って……!

  (力を緩めた彼女)

  はぁー、もう。

  急に力強く抱きしめられたから、

  びっくりしちゃったよ……

  ふふっ。でも……

  ぎゅー!!って元気にお返事してくれるのかわいすぎでしょ。

  ほんとそういうところ、

  好きっ。

  じゃーあ。

  君の寂しさを埋めるように

  僕もたくさんぎゅーして、たくさんキスもするから……

  僕の愛、たーくさん受け取って?

  覚悟してね。

  大好きだよ。

  (キス)

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