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アレックス
16歳。水色の毛並みを持つ野球部の1年生。
まだレギュラー入りにはなってないがブライスのレギュラーに成れたのを困惑している。というか…僕は入部してから半年のこと――
ブライスが僕のお尻に性器を入れてセックスを仕掛けてきた。
初めてだった。恥ずかしさというより、先輩にセックスされているだなんて思うと僕は興奮が止まらない。ベンチ下に転がっていく野球ボールを取ろうとした時に、僕のズボンを脱がしてブライスはお尻を舐めまわしたんだ。
「んッ!んあぁ…」
「こんな可愛いボーイが入部したんだ。ここでの楽しみ方を俺様が伝授してやろう」
男子校で獣人の高校生が通いながら部活動もしている。そんな中で楽しみと言えば部員同士のセックスが合法的に毎日執り行う決まりになっているだとか。セクシャルパーティ、通称“SP”という制度は部活動の部員同士でセックスしてお互いに愛し合うという制度らしく僕は犯されてたまるか!…
って意気込んでいたけど
今日されるなんて思ってもみなかった。けれどしているうちにブライス先輩のセックスが気持ちよくなっていき快感を覚えるようになる。お尻を舐めてくれたのも下準備を丁寧にしてくれたからすんなりと性器を入れても痛くはならなかった。部活動でも熱心に指導している先輩で無口で目隠れの先輩だったがこんなにも優しい先輩だったなんて思うと好きになるよ
「はぁ…はぁ…いい反応するじゃねぇか。あったまってきましたし、そろそろ…」
「どうせなら3人でアレックス君を犯してあげましょうよ」
「1年生にはたっぷりとセクシャルパーティの楽しみを教えてあげないとね」
水を差すように現れたのはブライスのさらに先輩である3年生の虎獣人のサイダーとハイエナ獣人のダムドであった。2人はこっそりとアレックスとの性行為を見ていてボルテージを抑えきれないのか同じように性器を勃起して3人でやろうと言い出したのだ。
『この息遣いが増えている!? まさか3人で僕をセックス漬けにッ??』
「相変わらず性器がデカいよな先輩方」
「それはお互い様だろ?それよりも」
「1年生君も良さそうな性器の長さと太さを持っているから伸びしろがあるねぇ」
そんなことよりも3人で僕を犯していくことに嬉しいというか耐えられるのだろうかの気持ちが渦巻いてされていることに快楽を覚えることなんて余裕がない。セックスの技術は3人とも凄いと思っている。
マジックペンでお尻にもう5回目のサインが描かれた。
4本の線を横並びに描いて纏めるように斜線を引いて5回目だという。
お尻が開発されて何が何だかわからないが3人には好評だと言える。
セックスが10回目を超えようとする所でサイダーとダムド先輩方は先に帰宅していた。
午後10時――
街灯しかない寮に続く道を俺はブライス先輩に抱えられながら帰路についた。
そして翌朝のこと。目が覚めるとルームメイトの3人に囲まれていた。
「お前、ブライス先輩とやったのか?」
「ま…まぁ成り行きでなったけど…」
「ずりぃ~羨ましいぜ」
僕は言葉の意味がわからなかった。
普通、常識に考えてみれば合意を得ずにセックスするなんて有り得ない。しかしルームメイトは怖がるどころか羨ましい表情を浮かべていた。
「そんなに羨ましいの?」
「お前さんセクシャルパーティの制度をよく読んでいないだろ?ちょっとこっち来い」
ルームメイトの犬系獣人は狼である自分にセクシャルパーティの制度を纏めてある本を見せてくれた。僕は馬鹿馬鹿しいと貰った初日に捨ててしまったので制度もわからなかったが、単に同性愛を強めるものではなくあらゆる面でメンタル向上につながることが科学的に発見されたと言う。
30ページの薄い本であるが内容はとてもわかりやすく丁寧に手順までもが書いてあった。先輩方からのセックスがあるのは勿論、後輩からのセックスも可能だと言うが僕なんかで満足してもらえるのかと思うと勃起していることに気づく。
「あれだけのことをしたらお返しにしたくはなる気持ちはわからんでもないな」
「…実際ブライス先輩やサイダー先輩にダムド先輩には教えて貰ってばかりで球拾いばかりでさ。そんな僕に出来るのかな…」
「弱腰になるなって!そのうち話す機会もあるだろうからさ。」
バッティング練習はたまにやるけど1年生は球拾いと球磨きしかない。
今日も練習が終わり僕は球を磨いていると虎獣人のサイダー先輩が来訪してくると景気よく挨拶を交わした。
「アレックスちゃん、元気そうだね~」
「サイダー先輩?珍しいですね、もしかしてまたセックスとか…」
「毎日やっていたら部活動持たないでしょ。今日は君と一緒に球磨きだよ」
制度の中にこんな記述があった。
セクシャルパーティは獣人の性欲発散を目的とした制度でそれは部活動部員同士で行うものだが必ず1日は開けるようにとのこと。サイダー先輩と球磨きをしているうちに午後5時になっていた。
何かを話したいなとムズムズする。
集中できない、チラ見が多くなる僕にサイダー先輩は気づいた。
「アレックスちゃん、何か用かな?」
「こないだのセクシャルパーティありがとうございます。」
「お礼なんて別にいいよ、それよりも先輩にもしてもいいんだよ?」
サイダー先輩がおもむろにズボンを脱ぎ捨てると勃起している性器が僕の視界に入ってきた。自身の無い僕は先輩に教えてくださいと頼み込むとニヤニヤしながらこちらに好意を示してお尻を向けていく。
セクシャルパーティの手順書通りにまずはお尻を舐めまわす。
抵抗こそあったが僕はそのうち夢中になってサイダー先輩のお尻を舐めておしりを拡張させていく。次に自分の性器を勃起させてローションを塗りたくる。
そして僕はサイダー先輩のお尻にゆっくりと性器を挿入したんだ。
快楽を求めて腰を振り続けた。
10分くらいの短いセックスだが気持ち良かった。
後処理をしていくうちに打ち解けていく。
セクシャルパーティの制度を取り入れる前は部員同士でのコミュニケーションがなっていないので性を通じてお互いの理解を早める効果があるのとか…
次は先輩たちとどんなことをしようかな…
期待が膨らむ一方だ――
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